薪詰め用の型枠

内子町森林組合で見せてもらった薪詰め用の型枠です。

普通にコンパネで作っていますが、薪ネットを使って、綺麗にパレットに積み上げています。
ネットだけでは型崩れするといけないので、ラップでも巻いてあります。

うちの鉄パイプ製のフレームと比べて、コンパネの場合、ちょっと重たいと思うんですが、逆に写真のピザ薪のようなものでも、枠にピッタリと押し付けれ入れらるので、きっちり並んで綺麗ですね。

ただ、放り込む場合と違って、一番下の方まで、最初は手を伸ばして並べなければならないため、1 面が低くなっているなどの工夫がありました。

ワンウェイで出荷する場合、ネットのコストは置いておくとしても、パレットのコストが問題になるようです。

そういう意味では、パレット無しで出荷できるウッドバッグは、パレットのコスト分のアドバンテージがあります。

出荷までトータルで考えた場合、薪ネット、ウッドバッグにはそれぞれメリット、デメリットがあるので、しばらくは、どちらが良いのか、見極めるため、また、ジャンク品のように引き取り限定のものは、圧倒的に薪ネットが有利なので、併用していく形を取りたいと思います。

薪ネットは、雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家 でも、ノルウェー ESPEGARD 社の製品を試験販売をしています。

コロ薪など、積みづらいものの保管に最適です。

吊り上げて移動しない場合、ウッドバッグよりも遥かに安価で、コストメリットがあります。

容積的にも、軽トラックの積載をオーバーしない使い勝手の良いサイズです。

ぜひ、お試しください。

電動薪割り機の救世主? — バイワルで倍割る!

facebook ネタです。

電動の薪割機をお使いの方で、エンジン式を検討されている方がいらっしゃったので、紹介したところ、結構評判だった(ように思う)ので、こっちにはまだ書いてないので、書いておこうと思います。

バイワルという電動薪割り機の補助的な刃物なのですが、取り付けることより今まで割れなかったものも割れるかもしれない、というものです。

百聞は一見に如かずといいますが、まあ、効能はビデオでご覧ください。

販売は、ハリマ興産さんなので、間違いがないものだと思いますが、何分、未使用のため、本当に倍割れるかは未知数です。

カタログはこちら → カタログ PDF

もともと Timberwolf のウエッジがそうなっているので、今更感はあるのですが、たしかに、それ以外ではあまりみないアイデアではありました。

値段は 1 万円程度のようなので、電動のパワー不足にお悩みの諸兄は検討する価値くらいはあるのではないかと思います。