スタンションポール

そろそろ原木を引き取りに行かないといけないのですが、そのためには、原木を積んだ時に転がり落ちないようにするため、スタンションポール、というものが必要になります。

よもや薪屋を始めたりするとは思いもよりませんでしたから、当然、スタンションポールはうちのトラックには備わっていません。

きちんとしたもの、戸田式ステッキ は、ふそうさんに聞いたら結構いい値段でしたし、原木を落として荷降ろしするようなことをすればトラックが痛むので、原始的な構造のものを作って、使わない時は下ろせる、置くだけのものにしようと思いました。

そのものズバリがヤフオクに出品されていました。

残念ながら、サイズが合いませんし、出品されているのが滋賀県で、分解できない構造のため、運賃がかさみます。

自作しようと思うのですが、次ような要件を考えてみました。

  • 使わない時には、小さく仕舞っておける構造としたい → スタンションポールは着脱式
  • 軽量にしたいので、横架材は木製としたい → 120mm x 180mm くらいの杉に注入する
  • スタンションポールは 120mm 角のコラムとして、規格がおそらく 6m なので 4 等分して 1500mm で使う

原木の長さを 3m として、荷台内寸を 1980mm とすると、コラム分幅が減るので、3m x 1.74m x 1.32m = 6.9m3 くらいのスペースがあります。

それでおそらく積載量ちょうど位かなとおもうのですが、いずれにせよカンカンがあるので、量の把握は簡単ですが、原木の乾燥が不十分であれば、重たくなるので、しばらくは様子を見て、積んでもらう量を調整する必要がありそうです。

ウッドバッグが届いてから、原木を取りに行き、生産を開始するので、3 月中旬までに作りたいと思います。

これは同じものなのだろうか。。。

Duro の目立ての件です。

目立て機が出ていると、STIHL を扱っている 大森商機 さんに教えてもらいました。
カタログを見たいんだけど、空港通りはいつも混むので、気分が乗らず、お店に行けていません。

ネットで見てみると、かなり古い記事ですが、STIHL を売っている有名金物屋さんのブログに記事がありました。

その中で、「新興工業」の SKS-2240A 目立て職人についての記述があるのですが、共立のそれと違いがわかりません。

タナキカに戻って見比べているも、ドリルが付いているかどうか、という違いがあるようですが、コードが超邪魔だから、マキタの 18V のドリルドライバーを使えば、100V がなくても山でも目立てをやろうと思えばできそうですね。

原理を考えると、目立て職人では、それなりにしか目立はできませんし、カッターの形状が全く違うのに、普通の丸ヤスリでこするような形状に Druo のチップを目立てするわけで、最初の一回目は大きく削ってもったいなような気がしないでもありません。

とりあえず、チェンソーの目立てをしてもらえるお店に、Duro の目立ての料金を問い合わせています。

目立て職人を買ったほうが得なのか、あるいは、チャイニーズを使い捨てたほうがいいのか、Duro の目立てサイクルを知って、コスト対効果を検討したいと思います。

薪製造機のキーキー音

うちの薪製造機ですが、ラム(押棒)と原木テーブルとが一体となっており、これがスライドして、薪割りと、原木を搬送を同時にする構造となっています。

マニュアルを熟読したのですが、この部分には給脂せよという指示がないのです。

そんなわけ無いだろうと思いながら使っていたのですが、やはり鉄と鉄がすれるキーキーという音が発生するので、今は普通のグリスを手を突っ込んで濡れる範囲で塗っているのですが、手間がかかってしかたがないのです。

というわけで、問い合わせてみました。

そうしたところ、「手で指してあるところに液体状のグリスを注して」と教えてもらえました。

液体状のグリスって、持ってないから、買わないといけないんですが、はてさて。

構造上木くずが溜まるところなので、あまりにベタベタになって固着するようなものだと、後で難儀をしそうです。

CRC のようにさらさらしたものだといいんだけど、十分な性能があるのか、ということが気になります。

brave の薪割機のスライド部分なんかも、これはスライドしてはね出してくるのですが、そこにベタベタ普通にグリスを塗りつけているだけだし、もうちょっとうまい手入れ方法はないものかと思うのですが、まあ、全く何もしないよりは全然いいと思うので、良いグリスが見つかるまでは、今あるもので様子を見てみようと思います。