ふるい作業完了

昨日は、途中で氏子さんがやってきて世間話をしたりで、結局小一時間しか作業ができませんでした。
というわけで、今日は昨日の続きです。

朝イチ、エキスパンドメタルのサイズを一回り大きくしたら作業性が良くなるんじゃないかと思って、昔 DCM の美沢店に在庫していたのを思い出して、問い合わせてみました。
そうしたところ、XS32, XS42 は在庫があるけど、XS52, XS62 はないとうことでした。
コーナン、西村ジョイにも聞きましたが、こちらは在庫自体してないということです。
そういえば、新居浜になるのか、超巨大なコメリがあるのを思い出して電話してみたんですが、15 分以上保留になって、ここも在庫自体ない、という結末です。
昨日と同じことを書きますが、下手の考え、というやつで、晴れている日の昼間にする作業ではないです。

そんなこんなで、お宮に登ろうと思ったんですが、軽トラがありません。
軽トラがあれば、大きなチップを工場に返品できるし、ジムニーでも軽トラでも使う燃料は大差ないので、仕事に使える車でいいた方がいいと思ってたんですが、ないものは仕方ありません。
そうすると、氏子さんがやってきて、753 でした。
さて、作業するかと思うと、今度はキーがありません。
いつもは小さなバッグに入れて持ち歩いているんですが、昨日の作業服のポケットに入れたままのようです。
燃料を節約することを考える以前に、忘れ物をなんとかした方がよさそうです。

とまあ、そんなこんなで、途中、あまりに暑くて小一時間昼寝してしまったんですが、4 時間ほどで片付きました。

左の山が大きなチップ(使えない)で、右の高い山が小さなチップです。
高い山は奥行きもありますが、高さも倍くらいありますね。
円錐で安定角 45° くらいで同じとすると、高さが 2 倍になれば、底面積は 4 倍なので、奥行きを無視しても 1:4 くらいで、大きなチップは 20% ないということになります。

本当に貧乏性なので、乗り降りする際にいちいちエンジンを切るんです。
SV-100 はオートデセルはついているんでが、S130 はついてないのです。
ただまあ、セルやバッテリが痛むんじゃないのか、燃料とどちらが安いのか、なんて考えてしまいます。

あと、SSL はアスファルトで旋回をするとタイヤがすごく摩耗するので、極力旋回しないように、V 字に移動するようにレイアウトを考えたり、暇すぎて暇すぎて、もう少し建設的なことを考えたいものです。
でもまあ、こういう細かいことも自分の機械だからこそ、考えるのでしょうね。

それはそうと、この作業、単調なんでコツコツやればいいんですが、一つ大変なことがあって、ものすごく埃っぽいんです。
今後も続けるなら、定量供給機を作って、ふるいに連続供給して、排出コンベアを据えて、気がついたら終わっている、というふうにしたいと思いますが、かなりのスペースも必要ですし、予算も必要なので、一朝一夕にはどうにもなりません。
当面はこの調子でコツコツやる必要がありますが、埃に関しては散水することで軽減できるのではと思いました。

問題はどうやって散水するか、どれくらい散水すれば良いかなんですが、250W の電動の動噴をもっています。
これはため水を吸い上げることもできるので、こいつを使ってただの水を噴霧しながら作業をすれば、チップもベトベトに濡れないで済むし、埃も抑えられるのではないかと思うのです。
マキタの充電式の動噴も持っていますし。

明日は午前中は雨みたいですから、埃対策をゆっくり考えたいと思います。
午後からは天気が回復するようなので、そうしたら Y くんに手伝ってもらって、フレコンに移してトレーラに積み込みたいと思います。