午後から復活 — チップの選別をしました

昨日はジャガイモにあたって酷い目に遭いました。
だいぶ具合はいんですが、午前中は無理をしないように休むことにしました。

午後から、心もとなくなっている薪をウッドデッキに運び上げました。
まあ、リフトでやったんですけど、もっと楽にならないものでしょうかね。。。
必要は発明の母ということで、工夫を考えていきたいところです。
これをいうと身も蓋もなくて、エアコンにすれば、ボタン一つなんですが。

月曜日に雨が降る予報なので、それまでにチップを片付けてしまわないといけないのですが、今日は選別作業をしました。

今回はチップが大きくて、使えないものがかなり出た気がします。
現実問題、チップ自体は 50mm くらいでも問題ないんですが、この 50mm というのは最も長いサイズであって、ふるいの仕組み上、割り箸のような細長い形状のものが通り抜けてしまい、特に竹など弾力があるものが混ざると、チップを火室に落とし込む際に引っかかって詰まってしまう、という問題生じるため、小さめのふるいで確実に 50mm 以下になるように選別しているわけです。
大きすぎるチップは工場に返品する必要があるので、ふるいにエキスパンドメタルを使うかはさておき、ここまで歩留まりが悪いと、もう少し大きな網目でテストしたほうが良い気がします。
エキスパンドメタルの場合のコストは 2 万円かからないので、一つサイズを上げて様子を見ても、返品の手間が減るし、チップの生産量が増えるので、すぐに回収できそうですから、すぐに対処したほうがよさそうです。

選別作業は埃がすごいので、ブロワーで軽く吹き飛ばしておきました。
もうすぐ年次点検なんで、その時に、埃の影響を見てもらおうと思います。

大体一度に 0.4m3 処理して、2 分かかるんですが、3 時間程度で作業完了したので、入荷したチップの量は 363 程度と思います。
今回は、使えないチップ:使えるチップが 1:2 くらいだったと思うので、使えるチップは 24m3 程度ということでしょうか。
フレコンに移すと、24 袋程度になる見込みです。
袋詰めと、輸送は明日、Y くんがきてくれるので 3 人でボチボチやろうと思います。