提灯のサイズを間違えて注文してしまいました

今日はのんびりする予定だったんですけど、午前中、薪製造機の具合が悪いということで修理に出かけました。

症状を聞いただけで、どこが悪いのかはわかったんですが、結構調整が難しい箇所なのです。
出向いてあれこれ試したんですが、もともとの部品を前回修理した時に紛失してしまい、同じ症状が出たんです。
それで、部品を作って修理したので、すぐに原因がわかったんですが。。。

13 番の金物、前後につけるんですが、前(図だと右)はラム, 8 番の部品ですが、これが規定の位置に戻りきった時に、コントールバルブを中立に戻す微調整をするためのアジャスターなんです。
これがついてないもんだから、戻りきっても中立に戻らない。
だから、常にシリンダがもう縮みきっているのに圧油を送り続けて、リリーフを作動させて捨てている状態だったわけです。
当然、ソーモータを駆動するための圧油が減りますから、切断速度が落ちるわけです。
ただ、13 番の金物はないので、100 均で使えそうなステンレス板を買ったので、明日、それを試してみようと思います。
高速カッターを忘れずに持っていかないと。。。

忘れたらいけないのでここにもメモしておきますが、13 番のプレートの寸法等です。

この 13 番のプレートのずれを修正したら直るのですが。。。
とても手が入るような場所じゃないんですね。
前回は、分解して取り付けたんですが、ものすごく難儀をしたので、ガッツリ締め付けたんです。
その後、調整用に 13mm のソケットが入るように改造しておいたんです。
ただ、そこまでアクセスできるエクステンションと、微妙に真っ直ぐでないので首振りのソケットが必要なので、買い出しに行きました。

お店で買ったら 2,000 円ほどしました。

必要なのは 13mm だけだったんでそれだけ買ったんですが。。。
これ、ものすごく欲しいかも。
いいお値段です。

で、持って行ったインパクトが 14.4V だったのですが、硬すぎて緩みませんでした。
18V を取りに帰るのもアレだし、ちょっと閃いてしまって、8 番を一番前までスライドさせると、13 番に片側アクセスできたんです。
なもんで、ハンマーで叩いて多少位置を調整できました。
でもまあ、あまりにやっつけ仕事なので、近いうちに再発する気がします。

設計的にかなり難があって調整が難しいので、チェンの張り調整のようにネジで簡単に、分解せずに整備できるようにパーツを考えたいと思います。
分解する必要があるので、オフシーズンになんとかしたいと思います。
8 番自体も、1 年も経たず歪んできているし、補強するなり、これについても構造を考える必要があります。

乾燥の具合ですが、100°C くらいに上がってきましたので、後 1 日くらいでしょうか。
明日の夕方、ほぼ仕上がると思いますが、明後日の朝まで運転すれば、完璧に仕上がると思います。

製造機が不調で、生産がストップしているたので、生の乾燥待ちの薪カゴが 24 カゴ程度しかないように見えました。
あと 12 カゴなので、すんなりいけば明日それくらい割れると思うんですが、ノンストップで運転を継続できるか、相当微妙です。
チップの在庫も少なくなっているので、一旦止めないといけないかもしれません。

次の 2 件の出荷は、今回仕上がってくるもので賄えそうです。
予約注文いただいている規格外については、今回は全く生じないので、次の乾燥になるので、月内、というところです。

肝心のチップについては、生産が今週末くらいになるかもということで、今の時点で配達の打ち合わせの連絡がないので、少なくとも金曜日くらいまでは納品にならなさそうな予感がします。
乾燥機は一旦落とさざるを得ないかもしれません。

そんなこんなで戻ったら、この間の 5 のつく日に注文した提灯が届いていたのですが。。。
サイズを間違えて注文をしてしまいました。
元々勘違いして新K 9号長型というものをカートに入れておいたのです。
必要なのは、H70mm の方だったんです。

要するに、今神門で使っている小さなものが 12 号、そして、おそらく元々使っていたものが 15 号、破れて今回必要なものもおそらく 15 号で、破れているもの(大きすぎた)は 17 号だろうと思います。

今回届いた 9 号は明らかに小さすぎるのですが、4 つ届きました。
そろばん塚の提灯がかれこれなので、2 つ交換して、残りの二つはやきいも用に使おうと思います。
表が「やきいも」、裏がひとつは「奉 協和青果」、もう一つは「奉 はばたき園」でいんじゃないかと思います。
いずれにせよ、提灯は再度注文し直さないといけなくなりました。

明日は伊勢から授与品屋さんが出張で来られますので、朝急いでお札の棚卸をして、お正月間に不足したものの発注をしないといけません。
うちのような小さな小さな神社だと、一度の発注がせいぜい十数万なのに、わざわざ遠方から、御用聞きに来てくださってありがたいとことです。

今回は、子供用の勾玉おみじくがほとんどなくなったので、追加しようと思うんですけど、これ 200 円で、原価が 200 円を超えているんですよね。
まあ、商売ではないので、どうでもいいんですけど、他のおみくじとのバランスもあるし、せめて原価割れしないようになんかコストをカットできる要素があるのか、その辺も含めて相談してみようと思います。

あとは、女子道社 さんの機械式おみくじ機がかなり寿命ぽいんです。
詰まってしまうことが多く、お金を入れて出てこないとか、縁起が悪いので、これも修理しないとと思うんです。
ガチャ機の樹脂が老朽化しているので、硬貨を入れてぐるっと回す部分のパーツを取り外して、羽根車を決まった角度回転するようにすれば、詰まることがなくなるので、その方向で考えてみようと思います。