チップをフレコン(トンバッグ)に詰める漏瑚的なもの

薪の乾燥にはチップを燃料として使っています。
チップはハンマーミルという、叩いて作るタイプの破砕機で生産されたもので、ピンチップと呼ばれていますが、このタイプの破砕機は構造上、できる製品に細長いものが混じるという特性があります。
簡単にいうと、割り箸のようなものが混ざるということです。
そのため、工場から購入したチップは、一度ふるいに透して、そういう不適切なものを取り除く作業を行なっています。
このふるい作業自体は 3 時間ほどで、手間といえば手間なんですが、その後の袋に詰めて運ぶ、いわゆる横持ちにかなりの手間がかかっています。

袋に詰めるのが意外と面倒臭いので、なんとか楽にならないかなと思っていたらいいものを見つけました。

サイロの底の部分です。

誰のだろうと思って、総代さんに聞いたら、持ち主がわかって、電話してみたんですけど、1.5t くらいあるようで、ちょっと重たいのが難点です。
鉄の値段、ひとつ 8 万円でいいよ、ということになったので、見に行きました。
今、鉄は 50 円くらいするみたいです。
なので、1.5t だと、まあ、そんなもんなので、今後、チップの扱いについて変更があり、不要になっても、相場によるわけですが、だいたい同じくらいの金額では処分できるってことですね。
ただかなり大きいし、重たいので、どうやって固定するのか、というのが問題ではあるんですが。

明日はヘッドの車検で神戸まで行かないといけないです。
夜、台を回送して、ヘッドだけで神戸に向かいたいと思います。
無事故・無検挙で頑張ります。