チップのふるいを XS62 に交換してみました

午前中、明日、神戸に車検整備が仕上がっているヘッドを取りに行くので、その準備をしました。
準備というのは、整備に出している間に車検が切れてしまったので、臨時運行許可、いわゆる仮ナンバーを借りる作業です。
今回は、車検証などを整備工場(神戸)に預けた状態なので、それでナンバーが借りられるのか調べるところからスタートでした。

結論を書くと、車検証(等)はコピーでも可、ただし紙に出力して持っていく必要があり、画像は NG、自賠責保険証は原本が必要、ということでした。
というわけで、自賠責については、許可を受けている期間有効なものが必要になるので、半月ほど重複してかけることになりました。
いつもは運輸局に入っている代理店でかけているのですが、わざわざいくのも面倒で、村で唯一、自賠責をかけることができると思われる農協で共済に入りました。
コピーを提出した車検証は、仮ナンバー返却時に原本を確認するそうです。
そんなこんなで、無事に準備は整いました。

今日はチップ作りです。

岡持ちに取り付けてあるふるいを XS62 に交換してみました。
もともとのサイズは多分 XS41, 6 x 6 尺なんですが、取り寄せできるのが 3 x 6 尺なので、2 枚取り付けました。

規格 としては、メッシュサイズは、菱形の短い方 SW, 長い方 LW として、

メッシュ寸法 (SW/LW)
XS31, 32, 33 12/30.5
XS41, 42, 43 22/50.8
XS51, 52, 53 25/61.0
XS61, 62, 63 34/76.2
XS71, 72, 73 50/152.4

サイズ的には 22/50.8 → 34/76.2 なのでかなり大きくなります。
その分、工場に戻す、通らなかった大きなものの割合が半分以下になった気がします。
作業の時間は 3 時間程度と変わりませんでした。

問題は、これで詰まるか、詰まらないか、ということに尽きます。
詰まらない限りは大きくして、工場に戻す量を減らせば、その分、チップ自体のコストが下がりますし、返送の手間も省けますから。
もし、詰まるようなら、XS52 でも試そうと思います。

スタートが 15 時だったので、終わったら 18 時前でした。
でも、片付けに 30 分近くかかっているので、スイーパーができあがれば多少短縮できるかなと思うところです。
そんなこんなで、1 日が終わってしまいました。

明日のバスは 5:30 なので、寝坊しないようにしたいと思います。