応急修理方法

乾燥機ですが、PLC の予備があるはずだということなんですが、もしなかった場合に備えて、当面の仮復旧方法を考えました。

クロスフィーダーが動作しない原因は常に Y13 から信号、つまり 100VAC が出力されていることです。

そのため、Y12 からシリンダを縮めろ、という信号が出力されても、多分ですが、2 つのコイルが同時に印加されている状態になっていて、電磁石の力が釣り合っているか、あるいは伸ばす側のコイルが強くて、縮める側の油圧回路に切り替えられていない、よって、常にシリンダが伸びた状態になる、というこなと思うわけです。

ということは、Y12 から信号が出ているならば、Y13 からの出っ放しの信号をブロックすれば良い、ということになります。

電気のことは全く明るくないのですが、おそらくリレーというものを使うことで実現できると思うのです。

MonotaRO で端子台やリレーのまともなものを買いたいところですが、土日は配送が休みなので、とりあえず間に合わせなので Amazon で適当なものを買いました。

それで考えてみました。

これで Y12 から信号が出ている時、点線で囲った新たに追加するリレーのコイルに電流が流れるので、NC = Normally Closed = もともと繋がっている状態から、切れた状態になるはずです。
よって、Y12 から信号が出ると、Y13 からの信号が切れて SOLb のコイルの電流が切れ、 Y13 からの信号で SOLa のコイルに電流が流れて、回路が右の状態から左の状態に切り替わるはずです。
交流なので極性は関係ないと思うんで、適当です。
COM を負荷側にするとか、あるのか知りませんけど。

あと、これをやったら壊れるかもしれませんけど、SOLa と SOLb の電磁石の力均衡していることが問題であって、SOLa のほうが強ければ、両道同時に信号が来ても SOLa の側に切り替わるはずです。
なので、最もシンプルな配線は、Y13 と 174 の端子の間に適当な抵抗を挟んでしまうことかなと思うんですよ。
その分、電磁石の力が弱くなるはずなので。

しかしまあ、電気のことは本当にさっぱりわからないので、修理もろくにできない感じです。
ここらで多少の勉強はしたほうがよさそうです。

それはそうと、今日は 5 のつく日です。
おニャー様の砂を買おうと思ったら、ものすごく高くなっていてびっくりしました。

ニャンということでしょう。。。
うちの子たちは、他の砂は気に入らないようで、ぶちまけちゃうんですよね。
今更他の砂に変えられないし。。。
電気代も恐ろしく値上がりするし、生活は大変になる一方です。
心配してもどうなるもんでもないし、まあ、なるようになるでしょう。