久しぶりの休みらしい休み

今日は特にすることがないのですが、仙台港に薪製造機 TimberCat NP1 の試作 2 号機が到着するので、通関関連の書類一式を準備しました。
本当は手書きで申告書を作って送ればいいんですが、松山港にもキオスク端末が用意されて、以降、手書きでは申告していないのですっかり忘却の彼方です。。。

でも、よく考えてみると、手書き申告すれば、どのみち税関にはいくわけですし、キオスクを借りる手間も、入力する手間も必要ないわけですよ。
なもんで、申告に出向いて、書類を置いて帰れば、仕事は終了です。
こういうことをいうとアレですが、大した処理ではないので、自前で NACCS もどきを開発してしまい、最終出力を紙にしてしまえばいいのです。
バンザイ、アナログ化。
どうだ参ったか、河野太郎。

あと、もうものすごくせこい話なんですが、手書きの場合、税の端数処理が四捨五入ではなく、切り捨てでもいいことになっています。
もともと税自体 100 円未満は切り捨てられるので 1/200 の確率で 100 円節税になる可能性があり、1 欄あたり 2 チャンスあるので、事実上、1 欄 1 円節約になるという皮算用。関税がかかるものは 2 円。
そこ、聞いて損したとか言わない。

まあ、これはそのうちにやる方向で。

チェンソー製材機ですが組み立ててみました、5 号が。
マニュアルがクソと、ブリブリいいながら。

24 インチまでのチェンソーで使えます。
もう少し小さいものにしようかと思ったんですが、うちの体力では、サイズバリエーションを用意するのは大変なので、大は小を兼ねるということで。
基本的に DIYer さん向けで、流石に 24″ よりも長いバーのチェンソーを持っている人というのは少ないんじゃないか、ということでこのサイズです。
強度が必要な部分は鉄製なので、14″ くらいで使うには重いですが、正直、18″ 以上ないと使い物にならないと思いますから、まあ、これでいいんです。

まあまあよく出てたんじゃないかな。
ちなみに、本物というか元祖というか、本家で本舗はこちらの GRANBERUG 社製 になりまして、元々ウチで扱っていたものになります。
価格は $289 であります。
送料込みでこの値段で輸入したとしても、4 万円を超えるのは確実です。
大体 1/4 から 1/5 くらいでしょうか、ウチの値段。

早く日本語マニュアルを作れという話ですが、もうしばらくお待ちください。

結構微妙な時間になったんですが、Y くんに電話をしてみたら、お昼はまだだというので、先月に開店したラーメン屋さん 麺屋 颯 SOW に行きました。

居抜きで、ストリートビューだと前の店舗のままですね。
場所的には、北条の本局や聖カタリナ大学の近くです。
駐車場は、店舗の隣で広いです。
新しく開店しただけあって、店舗はきれいです。

〒799-2430 愛媛県松山市北条辻188−5
 
〒799-2430 愛媛県松山市北条辻188−5 

自分は特製中華そばにしました。

特製とそうでないものの違いは、エビが 1 尾、うずら 1 個、イカ 数切れの有無だそうです。
差額 150 円なので、絶妙ですね。
エビはとても丁寧に処理されています。

中華そばとラーメンの違いですが、中華そばの方は甘めということで、ちゃんぽんに近い味です。

あと、器が違いまして、中華そばは u, ラーメンは ν というか、要するに、ラーメンはスープが節約できる上が広いけど、下が絞ってあるすごくせこい器でした。
見た目重視なのかはわかりませんが、あの形状で器で出すところは、ラーメンのコストの少ない部分を占めるのがスープでして、スープをケチって儲けを増やす、そういう意図を持ってやっていることがあるようです。
猛烈久しぶりに天下一品に行ったら、スープ節約器で出てきて憤死するところでしたが、しばらくしたら潰れてましたね。

その昔、大学生だった頃、お風呂のお湯を沸かすのにかなりお金がかかるので、少ないお湯の量で入っていたことがあります。
ラーメンの場合、茹で出てあるものを入れるわけで、人間とは異なるかもしれませんが、人間の温度が 37°C, お湯の温度が 42°C とすると、5°C の温度差があるわけですが、人間の温度が低いので、お湯がすぐに冷めるわけですよ。
人間、50kg ほどありました(当時)から。

ただ、アクティオ の OEM 供給の話を読むと、身につまされる思いがします。
こういうスープ節約も生き残りだろうし、アクティオに頼むのもまた生き残りなのでしょう。

個人的には、ラーメンの価格=タクシーの初乗り運賃(590 円/小型 580 円)、これが適正価格だと思っているので、正直 700/800 円は強気にも程があると思います。
国産小麦を使って店舗で製麺している上、麺 400g まで同一料金の真中が 840 円ですし。
次があるかと聞かれると。。。

その後、遊びに行くことになって、ラウンドワンに行きました。
唆るぜ、これは!
でも、取れませんでしたけど。

ログカートですが、販売価格をどうしようかなと思っています。
原価は 3,000 円弱、大きなものなので送料が 1,500 円くらいかかってしまうと思います。
そうすると、純粋に 4,500 円かかりますね。
通関・引き取りの経費や、保管, 発送などの仕事もしないといけません。
あと、馬鹿にならないのが決済手数料です。
平均すると、10% 掛かるので、損益分岐点が 6,000 円程度になるかなと思います。
販売価格は直販で 5,999 円、Amazon で 6,999 円くらいにしようかなと漠然と思っています。