ログローラの油圧モータ

WP36 はリコイルスタートのみだったのですが、セル付きに載せ替えたのでバッテリーを取り付けないといけません。
一緒に送ってもらったバッテリーですが、車用にも見えるし。。。
何も書いてないので、素性が分かりません。
車用のものと並べてみました。
どうも、B19 か B20 くらいの寸法のようです。
バッテリーをどこに取り付けるにせよ、台は作らないといけません。
拾ってきたアングルがあるので、それで作ってみようと思います。

NP1 prototype ですが、防振ゴム(のうようなもの)ですが、すっかりダメになっています。
というかね、なんでかボルトが貫通しています。
元々異常に薄かったので、単にクッションとして敷きました、程度のものだったようです。

それと、WP36 のログローラーですが、初めてまともに分解しました。
その時に、よくわからない弁があって、なんだろうかと思ったら、ただのチェックバルブでした。
なんか弁があるのはわかっていたんですが、一定の方向にしか回らないに、回路図を見ても理解できずじまいでいたんですが、チェックバルブだとわかった瞬間に謎が一気に解けました。
ラムのシリンダと協調して動作させるので、シリンダへ行く油を使っているんだと思いますが、ラムが前進する時にだけ回るように、一方通行にしているんだと思います。

そして、このローラーを駆動するモータですが、ドレンが必要なタイプです。
ドレンには、バンジョー金具が使われているのですが、金属パッキンを使うので、一度外すとパッキンを交換しないと漏れることがあるのです。
ログローラー部分は別体にしたいので、頻繁に着脱することはないと思いますが、毎回パッキンを交換するのはかったるいので、ネジを調べることにして、外してアイテックさんに持っていきました。
ネジ自体は PF 1/4″ だったので、90° のエルボを買っておきました。
ホース自体傷んでいるので作り直すつもりではいるんですが、オイルを抜かないとホースが外せないので、今度バラす時にしたいと思います。