チップ 2 日目

今日は M くんが手伝いに来てくれました。
M くんには、境内の除草作業をお願いして、5 号と二人でチップの作業の続きをしました。

やたら捗って、ふるい作業自体は 1 時間ちょっとで終わったんです。

それで、ふるいについて、作っているということは書いたと思うんですが、ほぼできたという連絡が中国からありました。
発電機の容量の問題で 1 時間あたり 5m3 の能力なんですが、ふるい分けた後の数字で、大体 1.5m3 くらいのものが 24 袋くらいできるので、36m3 以上、一度に処理しないといけないのです。
5m3/h だと、8 時間近くかかる計算になります。
今の 1/4 の処理速度ってことになりますね。
能力が明らかに不足しているような気がしてきましたが、後の祭りというやつでしょうか。
まあ、メリットとしては、今はふるう人+ふるいにチップを入れる人、二人でやらないとすごく効率が悪いのですが、今後は 1 人でできるようになるし、ホッパーにある程度まとめて入れておいて処理できるようになる(と思われる)ので、袋詰めやなんかと並行して作業できるじゃないかと思うのです。

そんなことを思いながら袋詰めをしたんですが、袋自体が傷んでたら無くなってきました。
輸送や保管についても、考える必要があります。

M くんには、午後からチップを工場に戻してもらいました。
この戻す作業も無駄なので、なんとかしたいところです。

夕方、隣のみかん畑だった山が荒地になって、灌木が茂り始めていたので、許可をもらったので、片付け作業をしました。
なんだかんだで 2 時間ほどかかって、気がついたら 19 時になってしまいました。
暗くなってきたし疲れたので、本日、強制終了です。

それと ドラム缶のコックの件 です。

品物は Amazon なので迅速に届きはしたんですが。。。
開けた瞬間、なんか小さいことに気づきました。
ネジもテーパーになっているし。

というか、ドラム缶の小さい方の口に当ててみたんですが一回り小さいのです。
ドラム缶自体、JIS 規格(JIS Z 1604: 2017)(PDF) があるので、小さい方は G3/4, 大きい方は G2 です。

念のために Amazon のカタログを見ると、DN20, 3/4″ と明記してあるので、百歩譲って、R/Rc がきたとしても 1/2″ というのはあり得ません。

カタログと違う商品が届いたので、仕方ないので、交換してもらうように手続きしました。
流石に変換の口金を買うと、コックの値段と同じくらいしますから。

チップ作りを始めたものの 1 時間ほどでギブアップ

そろそろ乾燥をスタートできるほど薪ができてきているので、チップ作りを始めたんですが。。。
エアコンが壊れているので、窓を閉め切って作業をしていて、1 時間ほどでクラクラしだして、お昼でギブアップです。
もう少し粘れたかもしれないんですが、どの道全部は無理なので、明日に持ち越しです。

午後からは野暮用の片付けです。

この間 M 組に SV100 を回送してもらったんですが、お礼に T さんにいただいたメロンをお裾分けに行きました。
他にも支払いや、書類の提出などをこなして、コンベアのレーシングの破損の確認です。

ちぎれかけていますね。

ベルトコンベアの仕様を確認すると、幅は 150mm, 厚みは 6mm で、ローラー部分は φ140mm くらいです。

MonotaRO だと、

が使えるんじゃないかと思います。

メーカーのサイト を見ると、6mm 圧のベルトだと、27-K, 27-L があるようですが、入り数が 8 と 16 のようです。
16 もは要らないんだけどなぁ。。。

前回の修理が 8,800 円でした。
今回、もし 27-L(MonotaRO だと、L-27 と表記されているようですが、多分同じもの)は 8,239 円かかるのです。
なので、自分でやっても 500 円ほどしか安くなりません。
まあ、16 本も入っているようだし、この入り数の計算がよくわからないのですが、一度に 2 本使うとしても 8 回分ですから、2 回以降の修理をすれば、かなりコストが抑えらますね。
それに、150mm 幅で良いので半分に切って使えるとすれば、もっとコストが抑えれます。

実際取り付け方法で使われている写真を見る限り、ラインナップにはないもっと細い幅のベルトでの作業なので、切っても良いのではと思いますし。
ただ、念のため、メーカーに適合を問い合わせてから発注しようと思います。

作動油をドラム缶で買った件

薪製造機ですが、作動油に水が入っていたようで、全量抜き取ったのですが、40L ちょっと必要になります。
それで 200L のドラム缶で買いましたが、50,000 円もしました。
それでも安い方だとは思うのですが。

問題は、ドラム缶からどうやって楽に給油するかということなんですが、灯油ポンプでやると特に冬場はオイルが硬くてとても時間がかかるのです。
それでこんなものを買ってみました。

ドラム缶に取り付けるコックですが、値段が値段だけに漏れないか、そこが心配です。
漏れないなら、横倒しで保管できるのですが。。。
まあ、最悪は、空気側のコックで使いますか。

肝心の薪製造機 WP36 の修理はずっと棚上げです。
神社の倒木などの片付けもあるので早めになんとかしたいところです。

それはそうと、車のことで街に出かけたのですが、帰りに久しぶりにコメダに寄りました。
コメダ、いつの間にやら全国に展開しているようです。
元々は名古屋の周りにしかなかったと思うんですが、ここ 20 年くらいで一気に増えた感じですね。

今回は道後のお店に行ったんですが。。。
完全にチョイスを失敗しました。
学生さんが屯しているというか、勉強等で長時間席を占有していて、恐ろしく回転率が悪く、えらく待たされました。
まあ、店舗の問題ではなくて、そういう土地柄なので、ある程度は仕方ないことかもしれませんが、二度と行くことはないでしょう。

二人で 3,000 円近くかかったし、コスパが非常に悪いです。
フードのクオリティも低くはないけど、それだけ出したら淡路島バーガー行けますし。
正直、どうしてここまで急成長できているのかよくわかりませんでした。

なんだかんだで、仕事らしい仕事は出荷しかしない一日でした。

乾燥を委託された桜の薪の引き取り

T さんから依頼されていた桜の薪の無事に終わっているので、引き渡しました。
全部で 3 カゴなんですが、1 つはうちのカゴだし、2 カゴしか積めないので、てんこ盛りです。

段ボールで蓋をして、ラップでぐるぐる巻きにして積み込みました。
1t 弱です。

元々はすり切り入っていたのですが、乾燥後は大体 300kg 弱になりました。
これがコナラだと 350kg 前後になります。
ということは比重としては、0.7 弱くらいってことでしょうか。
平均だと、0.62 くらいのようですから、かなり目が詰まっている、良い桜の薪ということでしょう。

あと、NP1 を見てもらいました。

NP1 ですが、目立て機を持って帰っていたので、かなり切れない状態になっていました。
目立て機は 1 台しかないので、もう一台買っおきました。
$75 に値下がりしていたので。

あくまでも個人的に、ですが、これで十分です。
うちは業務で何百トンも薪を作っていて、これで間に合っているんです。
刃物なので、上を見ればキリがないのでしょうけど、目立てに興味がない人が使うのなら、これくらいシンプルなものの方がいいように思うんです。
逆に目立てに興味があったり、向上心があるのであれば、そもそもこのようなものは必要ないわけですから。

それはそうと、NP1 の薪排出用のコンベアベルトですが、レーシングが傷んでいると連絡があって、確かに壊れかけていました。
まだ 2 ヶ月ほどなので、レーシングの品質には難があるようです。

MonotaRO で見てみると、これは幅 200mm のものなんですが、16 本入って ¥3,179 なんですね。
ベルトの厚みにより、入り数や値段が変わるようです。
あとでベルトについて、採寸する必要がありそうですが、一旦自分で直してみて、ダメなら修理に出してもいいかなと思うんです。
前回の修理 は 8,800 円でやってもらえたようなので。
ベルトについては、切れたら国産にした方がいいでしょうね。
WP36 のものは 5 年くらいは使えたわけですから、まとものなものは 30 倍長く保っているという計算になります。
いくらチャーいニーズ品が安いとは言え 1/30 ではないと思いますし、交換の手間もかかりますから。

もしかしたら、ベルトコンベアの付け根に取り付ける落下防止のゴム的なもの、これ、取り付けてもすぐに外れて、どこかに行ってしまったんですが、これがないのがレーシングが壊れる原因かもしれません。
来週にも、詳細な写真を撮って、メーカーに確認をしてみます。

伐採 2 日目

昨日に引き続き T さんたちには本殿裏の手入れをお願いしました。

自分は道づくりですが、普通のバケットは園に置いたままみたいで、仕方ないのでスケルトンでやりましたが、土羽を叩けないのでした。
とりあえず、それなりに通れるようになって、N 棟梁がある程度細かくしてくれていたものをさらに細かくして、吊り出して片付けました。
倒れていた灯籠もとりあえず起こすだけは起こしたんですが、火袋が割れていて、くっつけて修理できるものなのか、ただ強度が足りないと思うので、ステンレスでもで枠を作って、そっちで笠は保持したほうがいいんじゃないかと思います。

午後から別の兼務社に移動して、ここでは本殿と拝殿の間で大きくなり過ぎて、落ち葉で雨樋を詰まらせたりして問題になっている榊を T さんたちに伐採していただきました。
とても大きく、もったいないという気持ちもあるんですが、石垣を痛めているし、屋根も修繕が必要になって 200 万円くらい修理代がかかっています。
建物の近くに大きな木があると、いろいろな問題が生じます。
今後、人口の減少や、ライフスタイルや価値観の変化という、神社を取り巻く社会構造が今までとは大きく変わり、特に金銭的な運営の負担というものを軽減するように神社の造営をしていくべきと思っています。
かといって、丸坊主の山を神奈備にふさわしい環境とは言えないとも思うのです。
とてもバランスが難しく感じます。

M 神社、U 神社については、それなりに手入れができたと思います。
ただ、やり始めると際限がないですし、他にも兼務している神社はあります。
今は暑いので、涼しくなってきたら、お宮の手入れももう少しなんとかしないとと強く思うところです。
まあ、頑張れない性格なので、ゆっくりマイペースで進めて行けたらいいなと思います。

伐採 1 日目

今日から 2 日間、T さんたちがはるばる兵庫から出張で伐採の応援に駆けつけてくれましたので、難物は T さんたちにお任せして、簡単なものを自分たちで片付けます。

道路側に傾いて、一部根元が腐りかけているので、伐採しました。

T さんたちには、本殿に覆いかぶさるように伸びている枝を下ろしてもらいました。
かなり手間がかかるようで、1 日では終わらず、明日に持ち越しです。

一部枯れて、他も枯れかけているエノキも、伐採しました。
電線があるので、ユンボで引いて倒します。

最初に倒れたクヌギが覆いかぶさっていた灯籠ですが、他の木も将棋倒しになって、結局倒れて壊れてしまいました。
N 棟梁が手伝いに来てくれて、ジャッキアップして、ある程度細かく刻んではくれたんですが、人力ではかなり大変で危ないし、修理作業もあるので作業道を作ることにしました。
その際なんですが、藤蔓だと思うんですが、とんでもない太さで、これが巻き付いているので、次々と将棋倒しになったようです。
ある程度引き剥がして抜いておきましたが、冬になったら、一度ぐるっと一周して、切って回っておく必要がありそうです。

あ、今日のおやつはファミマ限定のサクレ梨味でした。
コーラー味はクソ不味かったですが、これはアリかも。

T さんからいただいた作業風景です。
明日も引き続き頑張ります。