薪製造機 TimberCat NP1 の組み立て

今日は午前中は Amazon への雑貨の納品作業をして、本当は午後からは原木整理をしようかと思っていたんですが、思い立ってお宮で 薪製造機 の組み立てをしました。

結構コンパクトに梱包されています。
養生がちょっと不完全な部分があり、ところどころ、塗装が傷んではいます。
何かしら不足があって、大きなパーツだったり国内で調達が難しいものだと困るので、最初に内容の点検をします。

組み立て自体は 12:30 スタートで、16:00 くらいに組み上がっているので、3.5 時間ほどかかったようです。
NP シリーズの組み立ては 3 回目になるんですが、ちょっと段取りが悪くて、組み立てた箇所をバラさないと、別の部品がつかないとかありました。
次回からはもう少し早くできるとは思います。
今回はワイヤーが 1 本、ワッシャーが 1 枚不足していました。

今回の改良点の目玉(?)です。
チェンにオイルを安定して供給するためのポンプを追加しました。
今までは重力による供給だったのですが、ポンプを追加することにより油圧でより確実にオイルを圧送できるようになり、チェンやバーの消耗を軽減します。

エンジンはセル付きなので、バッテリーが必要です。
前々回、バッテリーの液漏れがあったのと、特に安くなるわけでもないので、国内で調達することにしました。
バッテリーホルダーのサイズを確認しました。
B19(W 127 x L 190mm)でいけそうですね。

とりあえず、家に持って帰りました。
流石にこの大きさになると人力で移動するのは結構骨が折れます。

そんな時にオススメのアイテムがこちら。
フォークリフトにさっと取り付けて、楽々けん引できます。

あとは、エンジンの防振ゴム、ドレンホースといった細かな部品の追加取り付けです。

納品は、3/18, 19 でユニックの車検・整備の予定で、その後になるかなと思います。
はるばる山形まで行ってきます。

嵩張るので、ログテーブルは現地組み立てなんですが、足りない部品あったら困るな。。。
かと言って捌くと、元に戻すのが大変だし、はてさてどうしたものやら。