【広告】ブラックフライデー

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皆さんはブラックフライデーって聞いたことがありますか?

日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、ブラックフライデーとは、アメリカ合衆国で感謝祭(11月の第4木曜日) の翌日の金曜日のことで、一年で最も買い物が行われるクリスマスセールのスタートでもあります。

輸入雑貨店を営んでおりますので、この時期になり、海外のページを見ると、どこも一斉にセールが始まり、お店は活気に満ち溢れています。

重松は、実は本業は神主なのですが、我が国でも、この時期、新穀感謝祭(新嘗祭)が行われます。

担当する神社の新穀感謝祭は、今日、明日なので、大人気商品をブラックフライデーに因んでセール価格にてご案内いたします。

品物も人気のアイテムを厳選しております。

中には 50% off のものもあります!

ぜひこの機会に、お店にお立ち寄りくださいまして、お買い物をお楽しみいただけましたら幸いです。

薪の搬入 — 冬支度とカイズカイブキ

温暖な愛媛もこのところ寒さを感じるようになってきたため、ウッドデッキに薪を運び込んで冬支度をすませました。

自家用の薪は、作るときから写真のようにみかんカゴに充填して、焚くときにはそのまま室内に持ち込みます。
最近は 薪ネット も使っているのですが、流石に 300kg くらいあるので、そのままでは持ち込めないため、やはりみかんカゴに移し直して運んでいます。

みかんカゴの良いところは、丈夫で安いことですが、問題点もあり、まず第一に貧乏くさい見た目もありますし、作ったまま運び込むとクリーニングをしないので木くずが付着している(虫がいることも)ものが落ちる点、そして空になってもかさばる点でしょうか。

現状、重松的には、これ以上に便利な手段はないので、後はどこまで問題点を軽減できるのか、というところです。

まずは、軽トラ 2 台分ほど、ウッドデッキに運び上げました。

ウッドデッキと駐車スペースの段差は 2m 以上あり、手間を減らす方法を考えています。

一番簡単なのは、屋根の梁に単管パイプか H 鋼を吊り下げ、電動ウインチとトロリーを使い、モッコでみかんカゴをまとめて吊り上げる方法なのですが、この方法の問題点は、玄関先にそういうものがあるのはあまり美しくない、ということです。

瓦の荷揚げなどに使う、はしごにウインチを取り付ける方法が簡便ではあるし、使わないときには仕舞っておけるメリットはあるのですが、この場合、一度に持ち上げられるカゴの数が少ないため、下で積む人、上で荷降ろしする人、最低二人はいないと作業の効率が悪いという問題があります。

今思いついているベストな方法は、動画のように門型(鳥居形)の支柱をウインチで吊り上げる方法、つまり、鳥居形デリック を使う方法です。

足の部分は単管パイプ等を使い、駐車スペースには、デリックの足を固定する金物のみを用意しておき、必要な時にデリックを組み立てれば、いつもは邪魔にはなりません。

とまあ、色々屁理屈をこねて、何もしていないわけで、今回も結局、人力で運び上げたわけですので、拙速になんか対策をしたほうが良さげであります。

さて、今回運び込んだ薪の中にカイズカイブキがありました。

2 年前の今頃に薪割りをした時 の、心材の色の鮮やかさと、脂が多くて 買ったばかりの Husqvarna S2800 のシャフトがベタついたのを思い出しました。

初めて薪にしたので、早速、昨晩焚いてみたのですが、ヒノキと同じように燃えやすい木で、スターターには良さそうですが、やはり燃えるスピードが早いため、これだけで焚くのは手間がかかる感じでした。

他のものと混ぜてうまく焚きたいと思います。

アッグの修理をどうするのか考え中

アッグ的薪割り機がぶっ壊れた件ですが、理由的には大きくふたつあって、ひとつはトルク(モータの性能)の不足、そしてもう一つは、片持ち状態(こねる力)に対しての強度不足ということになろうかと思うわけです。

トルク(モータの性能)の不足に関しては、現状は、定格 20MPa で 250cc の油圧モータを使っていて 710N-m のトルクを発揮します。

油圧モータは安くない部品なので、ダブルリリーフバルブを使って、割る方向と抜く方向とで、割る方向の力を緩めることで、噛み込んで抜けない、という状態が発生しづらいようにして、こねて抜く必要が無いようにすることで、シャフトへの負担自体を減らせるのではないか、という考えがひとつあります。

ダブルリリーフバルブは、トロンメルから部品を剥ぎ取ればいだけなので、特に余計なコストはかかりません。

bmk6油圧モータをパワーアップする場合、DYNAMIC BMK6-400 (dspl. 400cc) あたりが良さそうなのですが、これだと、work port が SAE16 (1″) ということから分かる通り、かなりの流量のモータとなるわけで、値段も張るという感じです。

BMK6-400 に変更すると、常時 2900 PSI (20Mpa), 10266 lb-in (1160N-m) ということになり、トルクが 1.63 倍になるわけで、噛み込み自体、相当減るのではと思います。

ただまあ、理論的には噛み込み自体は 100% 防ぐことはできないので、クッションバルブで運転圧力を調整する必要はやはりあると思います。

だとすると、ものだけで $500 するわけで、そこまでする必要があるのか、かなり疑わしいところです。

そのまま現状のモータをつか続ける問題点として、多少の作動油のリークを確認したので、モータのシール自体が傷んでいる可能性も否定できませんが、ばらしてみないとわかりません。

フランジ付きのベアリングの価格に対して、モータの価格は断然に高額であるため、モータのシャフトに横方向の力が加わることのない構造にするべきではないか、そうすれば、モータとコーンとの接続部分のシャフト(モータのシャフトではない)が仮に傷んだとしても、その部分のコストは高額ではないので、工夫が必要かなとは思います。

片持ち状態での破損ですが、おそらく品質が悪くて折れた、というのと、ベアリング自体が傷んだか、フランジ自体が破損したか、それらの複合要因ではなかろうか、と思います。

正直、壊れる前提(消耗品)でいいとは思うのですが、モータのシャフトが痛むようなことだけはないように、現在のようにモータとフランジ付きのベアリングで横方向の力(こねる力)に抗う構造から、フランジ付きのベアリングを 2 段構成にして、シャフトも、日本製にしてみようと思います。

いずれにせよ、やはりまずはばらして確認するしかなさそうです。

テント式倉庫 SHELLDOME — 半分くらいできた感じです

連日頑張って作っているテント式倉庫 SHELLDOME ですが、ようやくですが、アーチ部分は全て建て終えて、後は高い部分の横のつなぎを残すのみとなりました。

ただ、新穀感謝祭などのお祭りが続くため、しばらく作業はお休みです。

完成すると、ようやく、重機などを仕舞うことができます。

ただ、薪製造機は、相変わらず、いちいちシート養生しなければならず、作業性が低下しているし、雨の日なども作業ができないので、こちらもなんとかしたいと思っています。

テント式の場合、どうしても、テント自体の寿命が短いという問題があり、また、借地のため、基礎工事など、土地に定着するような無駄な投資は極力避けたいので、アーチ構造のガルバ鋼板製の屋根を検討しています。

s-l1600

写真の右側のような、妻側の壁のないタイプであれば、例えば、Steel Factory Residential Carport P30x20x15 Pitched Roof ATV Cover Building Kit なら、US $3,195.00 なので、送料を考えなければ、SHELLDOME と大差ない金額です。

幅が 30′, 奥行きが 20′, 高さ(おそらく棟の一番高い部分)で 15′ あるので、薪製造機のカバーにはちょうどよい感じです。

仮に奥行きが足りないなら、もう一つ買ってどんどん伸ばせばいですし、高さが足りないなら 20′ コンテナを買って、その上に乗せてもいいと思ったりもしました。

30 年保証があるので、自分が現役の間は、ずっと使える確率が高いですし。

まあ、まだ売れる薪ができていませんので、売上はなく、収入もないわけですから、これ以上、投資し続けるのも無理なので、当面はあるものでしのぎたいと思います。

テント式倉庫 SHELLDOME — 便利なあと施工アンカー

テント式倉庫 SHELLDOME の組み立てを再開しました。

まずは、ベースの金物を固定していかないといけません。

そのためのあと施工アンカーですが、M16 の叩き込むタイプを使ったら、位置がちょっとでもずれると NG だし、端によっているところは割れそうになったので、ねじ込み式の後付アンカーを西村ジョイで買ってきました。

6 本入りで @1,080 円(税込)と、まずまずのお値段。

タップスター という製品で、能書きとしては、

  • 施工後でも高さの調整や取り外しが可能
  • コンクリートの端部が割れにくい
  • 穴全体でコンクリートと一体化して高強度を発揮

とあります。

感触としては、叩き込むタイプよりも確実に固定できている感があり、また、打ち込みすぎた、というような時も戻すことができますから、非常に便利と思いました。

叩かないので、断然割れにくいと思います。

で、ここまで書いておいてあれなんですが、実はやらかしました。

パッケージを斜め読みして、下穴径を 12.7mm と見間違えて、ふーん、1/2″ ね、と思ったわけです。

で、ヒルティ屋さんに電話をして、わざわざ 1/2″ を届けてもらって、サクリと空けて、ねじ込もうとしたら、アンカーが引っかかりもせずに、ストンと穴の奥まで落ちたわけです。

もう穴を刳ってしまっているので、どうしようもないので、ケミカルアンカーを 4 本買いに行って、貼りましたよ。

約 1,000 円の損でした。

一箇所、アンカーを施工し忘れているところがあったのですが、持っているビットが 10mm, 12mm で 11mm はなかったので 10mm でやったら、きついかなと思ったんですが、すんなり行けました。

風で飛ばないように引っ張るためのプレートを施工しないといけないので、8 本必要なのですが、6 本入りのうち 4 本は予定通り使い、1 本は施工し忘れたところに使ったため、残りが 1 本しかなく、2 パック買ってきました。

箱入りがあるようなので、時間があるときには、箱で取り寄せれば、多少安くなりそうですので、次があれば、覚えておこうと思います。

肝心の組み立ての方は、暗くなるギリギリまで集中してやったので、写真を取るのを忘れてしまいました。

フレームは地面で仮組みして、ユニックで吊り上げて固定していきます。

フレームとフレームを横に繋ぐ必要があるんですが、高いところは脚立では全く届かないので、ダンプの荷台に脚立を建てて、足場板を渡そうかと思ったりもしたんですが、よく考えると、3 段ある一番下の横の接続パイプに足場を渡して、そこで作業をすれば安全ではないかと気づきました。

まあ、ダメなら、ユニックのかごに乗ってやればいいだけのことではあるんですが、作業効率がかなり落ちるので、そうならないように工夫したいと思います。

明日のうちに組み立て終わればいいなと思います。

ヘロヘロですが、まだ帰れません

予定通り、土間コンを打ちました。

写真は、昼休みに撮ったものなんですが、朝打ったものを Power Pole Finisher で押さえた結果ですが、柔らかくてダメ。
15 時に押さえようとしたら、今度は硬すぎでした。

頭数が足りず、タイミングよく作業できませんで、奥半分は上手く押さえられていないんですが、前半分はそこそこ慣れてきて、まあ、ガタガタしない程度の仕上がりにはなりそうな予感です。

ただ、打ち終わったのが 17 時を過ぎていましたので、そこから 4 時間、つまり、21 時には押さえられない、けど、24 時だと遅い、ということになります、

打ち終えてから、4 時間くらいして押さえて、さらに 2 時間くらいして押さえるのが良さそうです。

とりあえず、21 時と 23 時とに押さえたいと思います。

というわけで、社務所で待機中。

いい加減疲れましたし、ニャンズが心配です。