月参り御幣の量産計画

今日は朝から体調が悪くて、一日寝込んでいました。
風邪っぽいのもあるんですが、足腰が痛くて、流石に寝ずに配達して翌日土間コン打ちはちょっとしんどすぎました。
今はだいぶ調子がいいんですが。

それで、表題の月参り御幣の件です。
今月分、作り忘れていまして、早々になんとかしないといけないんですが、ダイソーに色画用紙を買いに行ったんですが、2 件とも黒が売り切れいるのです。
最近は結構認知されてきたため、頒布数も増えていて、こう言ってはなんですが、コスト負担も相当のものです。
神社というのは、言葉は悪いですが、ネットゲームと同じで、フリーミアムモデルなんです。
なので、ユーザが増えると、そのコスト負担は無視できないものとなるので、有料化するか、コスト削減をして継続するか、ということになります。

画用紙のコストを調べたんですが、大体四つ切り 100 枚で 1,000 円程度です。
四つ切り 1 枚からうまくすると 4 体調製できるのではと思うのですが、半分としても 5 円で作れます。
あとは、幣串の方のコストが問題ですが。
封筒に関しては、コスト削減のために廃止し、代わりに説明書にしようと思います。

紙自体はそれくらいのコストだとしても、カットするのに手間をかけては意味がないです。
カッティングプロッタなり、レーザという方法もあるんでしょうが、油圧型抜きにしたらどうかと思います。

色々調べたんですが、スエーデン鋼の型を作り、それを油圧でプレスするだけです。
紙の場合、一度にどれほど抜けるのかは分かりませんが、10 枚程度はいけるんじゃないかと思います。
外注に出す場合、1 回 33 円 ですから、10 枚抜けるとすれば、10 円以下では作れるようになります。

肝心の油圧プレスですけど、専用品はかなり高いですね。

しかし、楽天って、本当にだらだら縦に長くて、見づらいことこの上ないですね。

専用品でなくて良いなら、普通の門型プレスなら 1 万円くらいからありますし、油圧ジャッキの部分だけなら、数千円ですから、いくら専用品といっても高すぎます。
それほど頻繁に作業をするとも思いませんけど、場合によっては電動油圧にしたほうがいいかもしれません。

いずれにせよ、肝心なのは抜き型であって、これについては、上記岩田屋工具店さんなりで作ってもらえるということがわかりました。
一度型さえ作れば、他の紙垂についても、量産可能ですね。

おいおい、調べていこうとおもます。