今日電話があって、椎茸農家さんからの原木の入荷が始まりました。
お正月の準備で午前中は M くんと打ち合わせをして、午後からは雨になったので、お札の配達等、溜まっていた社務をこなし、神社庁に出かけて、帰りに園に原木の確認に寄りました。
園に着くと I さんが床に座り込んで変なブツと格闘していました。
なんでも、目立てジグを発掘したとかで、どれくらい切れる目立てができるか試しているといういことだったんですが。。。
Oregon 310 の方が早くて楽だと思ったんですが、一生懸命やっていたので、言えませんでした。
入荷したものは、玉切りしたということで、確認すると、クヌギの割合が結構高そうです。
基本的に、クヌギとナラとは分けない、というか分けられないのですが、クヌギがどうしても欲しいというお客さんがあって、原木のうちに明らかにクヌギであろうと推定されるものだけ抜いておいて、多少、主にクヌギの薪を出荷しないといけません。
園に薪割りを任せると混ざってしまうので、土日に合間を見つけて、自分たちで生産しようと思います。
ところで、皆さんは、写真の原木を見て、クヌギとナラの違いを見分けることはできそうでしょうか?
樹皮や、芯材の色など、結構違うので簡単だと思いますが、現場だと、さらに匂いも違うので、生のうちは切ると区別しやすいです。
樹皮が分厚く、芯材が赤いのがクヌギです。
後は、立木だと、葉の違いや、この時期だと、どんぐりで見分けることもできますね。
明日は、冬至です。
冬至祭(星祭)があるので、夕方早めに準備をしたいと思います。
午前中は、雨があがったら、チェンソーダストの仕分け等の作業をして、駐車場を片付けておきたいと思います。
時間があれば、薪を取りに行きたいのですが、さすがに星祭に遅れるわけにはいかないので、明日はやめておいた方がいいような気がしないでもないです。
ボチボチ頑張ります。