今日は第 3 日曜日なので、神社の祭日です。
体調はまだ万全とは言えないのですが、十分に回復はしたと思うので、今日から復帰です。
第 3 日曜日を祭日として、かれこれ半年近くになります。
十分認知されたとは言えない状態ですが、決まった人は、かかさずにお参りしてくださっています。
今後も続けていけば、お参りが増えるのではないかと思っていますが、その分、6, 16, 26 日が減るような気もしないでもないです。
月参り御幣もそうなんですが、いろいろと取り組みを増やしていこうと思います。
あと、Y くんが手伝いに来てくれました。
この前、M くん, T くんコンビが片づけくれていた相撲大会で使っていた畳の片付けですが、結構分解(分別)が大変みたいで、半分以上残っている感じでした。
今日は一人だから、半分の半分もできたら上々かなと思います。
それはそうと、Split Fire ですが、気になって色々動画を見て調べています。
それで、古くなっていたんだものを修理する動画があって、それを見ました。
30 分以上あるものなんですが。
最初何か飛び出していて、なんだろうと思ったら、スライドするビームに敷居滑りなんかと同じような原理なんでしょうけど、なんらかの樹脂の板を固定してあるようで、それが脱落して修理する、ということだったようです。
Brave もそうですし、PREDATOR もそうですが、摺動部分は金属同士が直接触れる構造になっています。
Farmi WP36 は素材は分かりませんが、黒い樹脂っぽいパーツ(ブロック)と金属が触れる構造になっているので、それと同じなのかなと思います。
例えば、Brave でも 24t 以上の縦横兼用タイプですと、メインのフレームは H 鋼で、それをレールとしてウエッジ部分がスライドする構造になっているんですが、H 鋼を上下からサンドイッチするようになっていて、挟む部分は若干柔らかい金属が使われていて、その部分が摩耗する(フレームが摩耗しない)細工が施されいます。
樹脂っぽいものの素材がなんなのか、耐久性的にどうなのか、ものすごく気になりますね。
こういうスライド部分ですが、適切に給脂することが結構困難かなと思うのです。
というのも、作業すれば分かりますが、剥がれた樹皮等やそれらが砕けたもので、結構粉っぽい状態になって、スライ部分に入り込みます。
それが給脂してあるグリスなどと混ざって固まってしまうのです。
ユンボなどでは一部無給油ブッシュが採用されている事例もあるのですが、ユンボのピン周りで可能なので、薪割り機のスライド部分であれば、十分可能なのかなと思いました。
材質的には、樹脂の場合、POM(ポリアセタール), PTFE(フッ化エチレン), 高性能ポリマー系, ポリフェニレンサルファイド などの記載が見受けられます。
なんだかんだで色々考えていると、単に輸入するのではなくて、薪割り機も自分なりのこれまでの取り組みや経験を踏まえて、オリジナルを作って行った方がいいんじゃないかなという気持ちもあるし、ただ、あまりマメじゃないんで、設計ミスや軟化が頻発するんじゃないかとも思ったりもします。
まあ、趣味の範囲で、自分が使うものを作る範囲はいいんでしょうけど、商売として責任を伴うようなことは、避けた方がいい気もしないでもないんですよね。
いずれにせよ、Split Fire は輸入するとなると、50 万円オーバーは確定なので、受注発注という形で、希望する人がいたら、でいいんじゃないかと思います。
往復タイプの業務で使えるレベルの機械、というリクエストは結構いただくので。