Instagram 始めました

Instagram 始めました、5 号が。
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今日は第三日曜日なので、神社の祭日です。
バイクでお参りに来てくださっている Y さんに、バイク・自転車用のお守りの写真を撮らせてもらう約束をしていたようで、Instagram にアップされていました。

午前中は、F さんの大割の薪の引き取りもありました。
聞くと、そのままのサイズで乾燥させるそうです。
時間がかかりそうです。

午後、神社が終わってからは、配達です。

いつもの陶芸家 W さん、それと、予約をいただいていたものの注文数量を間違えていた U さんに配達しました。

配達の帰りにエミフルにいきました。
エミフルというか、DCM なんだけど。

農協のスタンドが廃業してしまって、軽油を大きなタンクで買ってくるようにしたんですが、給油のノズルにオートストップの機能がないのです。
それで、AliExpress でオートストップのズルを買ってみたんですが、接続のネジが 1″ くらいでした。
多分、Rc なんだと思うんだけど、ホースが 3/4″ なのでタケノコをつけるにしても、3/4″ になるので、サイズの変換が必要なので、品揃えがいい DCM に行きたかったのです。

鉄とステンレスとがあって、値段が倍半分だったんですが、鉄は表面処理をしていなかったので、錆びそうなのでステンレスを買っておきました。

それと、ノズルの方にスイベル(より戻し)があるかと思ったら、普通になかったのです。
そのままでも使えなくはないけど、使用する頻度を考えるとあった方が格段に作業が楽になるので、買った方がいいかなと思いました。
ただ、これは置いてなかったです。

Amazon を見ると、2,000 円弱くらいで 3/4″ の物が売られていますね。
ただ、到着が遅いです。
プライムだと、倍くらいになる感じですか。

ただなあ、BSPP なんですよね、ネジが。
BSPP, British Standard Parallel Pipe は、要するに G ネジです。

ところで、BSPT の T はテーパーの T でしょ?
だったら、BSPP は British Standard Pipe, Parallel でないとおかしくない?
まあ、細かいことはいいんだけど。

とにかく、ノズルの側が Rc だから、R か、せめて NPT でないとよろしくないですね。
ガンのネジをちゃんと確認して買えばよかったんですけど。

これは NPT と書いてあります。
でもなんで O リングがついてくるんだろう。。。
写真では、テーパーに見えますが。
悩むほど高い物でもなので、ダメ元で買ってみます。

明日からしばらく天気が悪いようなので、薪仕事はしばらくお休みかなと思います。
雨でもできる作業をボチボチ頑張ります。

チップ作業

今日はチップ作業でした。
手前にあるものが、ふるいを通ったもの、奥が通らなかったものです。

明らかに奥のものの方がよく燃えると思うんですよね。
ただ、長いものが詰まってしまうのです。
そうなると無人運転できなくなりますし、復旧にかなりの労力が必要になるので、あらかじめ問題が起こりそうなものを除去するためにふるいに通しているわけです。

昨日 1 台運んで、乾燥機の運転を再開したのですが、いまいち安定しません。
チップビンの中に入っているものの品質が良くないようです。

今日も、1 台運んで、2 回目行こうかと思ったんですが、遅くなったのでダンプに積んだまま保管して、残りをフレコンに詰めることにしました。
作ったまま飾りになっていた巨大じょうごですが、ようやく日の目を見ることができた感じです。
ただ、ちょっと足が短かったり、口が大きすぎてこぼれたり、煮詰めていかないとかなと思います。

とりあえず袋詰めしたチップは、月曜日から天気が悪くなるようなので、太陽電池小屋にしまっておきました。

チップについては、まだまだ改善点がたくさんあると思うので、少しづつ工夫していきたいと思います。

True North TN25c

うちのストーブは True North TN20 です。
質実剛健を体現したかのような、無骨で実直なストーブです。
自分の性格上、自分が良いとは思えない、使いたいと思わないものは扱いたくないのですが、このストーブは、価格の割に性能が高く、なによりも堅牢で使いやすいので、今ではこの一機種のみの扱いとなってしまいました。。。

そして、この True North に新しい商品が追加になりました。
それが TN25c です。

薪ストーブとしての基本的なスペックとしては、TN20 と TN25c には大きな変化はありません。
燃費が向上し、それにより環境性能も良くなっています。

TN20 TN25c
Heat Output Cord Wood (BTU) 60,000 BTU
Heat Output EPA (BTU) 13,900 — 29,200 BTU
Efficiency 72.7% (HHV), 78% (LHV) 76% (HHV), 75% (LHV)
Emissions 1.6 g/hr. 1.1 g/hr.
Firebox Size 2.0 cu.ft.
Log Size (max.) 18 in. (20 in.)

この違いは、TN25c の以下の機能によるものです。

  • Electronic Combustion Assist (Patent Pending)
  • Passive Cat Technology (Patent Pending)
  • No manual bypass

要するに触媒機ですね。
で、目新しいのが Electronic Combustion Assist です。
詳細はわかっていないのですが、多分、ブロワーやシャッター等で燃焼時の空気量をコントロールしてくれるのでしょう。
そして、これにはバッテリーバックアップのオプションも用意されているようです。
ただ、そうなると、電力の供給が必要になりますので、現地カナダとの電圧の違いの問題が生じます。
電圧は 110V, 周波数は 60Hz なので、西日本地域だと問題ないと思いますが、東日本地域だと、交流モータであれば、回転数が変わる可能性がありますね。
バッテリーバックアップ、ということは、一旦直流に変換すると思われるので、そこで AC アダプタのようなもが使用されているのなら、それを PSE 対応のものに交換することで、電圧や周波数の違いを解決できるかなと思うところです。
これは確認しておく必要があるかと思います。

その他の違いだと、本体サイズに微妙に違いがありました。

TN25c の寸法ですが、リンクは 404, マニュアルもコピーしたら文字化けしたので、画像の準備はありません。
画像は TN20 の寸法となります。
TN20 → TN25c で、奥行きが 730mm → 759mm に、高さが 714mm → 720mm とほんの少しだけ大きくなったようです。

肝心の価格ですが、調達価格が 1.3 倍以上になるので、TN20 の定価が 363,000 円なので、TN25c は 47 万円くらいにしないといけないですね。
価格差が 11 万円ということになります。

カタログ上で燃費 (HHV) が 3% 向上します。
計算がしやすいので、薪の価格を 1kg あたり 80 円とすると、11 万円は 1.4t ということになります。
ということは、1 シーズンで 2t 使う場合、年間 60kg の薪の節約ができる程度です。
20 年以上かかります。
LHV に関しては悪化しているので、燃費の向上で元を取ることは不可能に近いでしょう。

TN20 の能書にある、Reliable, durable catalytic-free technology のとおり、こちらは触媒がありません。
ない触媒は痛むこともなく、その分堅牢で、信頼性が高くなります。
TN25c の場合、触媒だけではなく、電気のカラクリもあるようですから、故障のリスクは高くなりますね。
完全に好みの問題かと思います。
個人的には Electronic Combustion Assist の詳細が気になるところです。
この辺りのことは確認して、詳細がわかれば、追ってレポートをします。

True North TN20 は現在在庫があります。
引取り等、条件により、表示価格よりもさらに 10% 安くなります。
使いやすく丈夫なストーブをお探しの方に特にお勧めです。

AliExpres で買ったクレーンスケールを他のものと比較しました

今日は 15 日なので、午前中は神社の巡回です。

途中山によると、また少し原木がありました。
クヌギかな?
1 本しかありませんね。
エノキがメインで、薪にはちょっと微妙なのですが、早めに回収してカビないうちに割りたいと思います。

午後からは、通関に行きました。

今回は、検査になりました。
今まで税関発給コードを使っていたんですが、法人番号で通関するようにしたのです。
実績がなくなったので、仕方ありません。

フルコンなので、デバンの際に検査する方向で調整中です。
初めてなんですが、手数料が 5,000 円かかるようです。
まあ、何事も経験ですし、今後しばらくはこの状態が続くでしょう。
なんとも。

帰りに園に寄りました。

AliExpres で買ったクレーンスケール が届いたので、どの程度正確か調べたくて、他のものと比較しました。

今持っている小さなもの が 300kg までなんですが、鉄カゴには 400kg くらいの乾燥薪が入り、生だと 500kg 以上になります。
鉄カゴ自体が 50 — 60kg 程度あるので、500kg だと足りず、自宅用に 1t のものを買ったのです。

スケールは 4 台あるんですが、1 台はチェンブロックに取り付けてあるので、それ以外の 3 台で比較してみました。
300kg に近い重さにしかったので鉄パレット 3 台をお守りがわりにしました。

まあ、写真の通りなんですが、クボタ, ベストアンサー宝の 300kg, 今回買った AliExpres の 1t で、ほぼ同じ重量を示しました。
同じものでも吊り直せばこの程度の測定誤差は出るので、かなり正確だと思います。

少し前に注文した量ないんじゃないか、というクレームをいただいたことがあって、計量している様子は防犯カメラに録画されているので、念のため確認して問題ないことを報告したわけですが、薪の量というのは、容積の場合、割り方や詰め方によりばらつくわけですし、重さだと乾燥具合によりばらつきます。
規格外(短いもの)だったので、通常の長い薪よりも空隙率が下がること、節などの密度の高い部分が多いこと、クヌギの割合が高かったこと(ナラよりも 5% 程度、密度が高い)、みかんカゴではなく鉄カゴに入れた状態で引き渡したことなどが、同じ重さであっても嵩が少なく見えた理由だとだと思います。
これで自宅でもより正確に、またデジタル表示でより見やすく計量結果を記録できます。

1t 計れる割には、かなり小型・軽量で持ち運びも楽です。
おそらくフォークリフトで吊り上げて計ることになると思うので、毎回着脱することになるわけで、大きなメリットですね。
価格も送料込みで $47.58 で、実際に支払った金額は 7,228 円でした。

それと、OilQuick のコネクタ改良計画の続きです。

園に行くので、ダイソーで買ったネオジウム磁石に穴を開けるためにボール盤を借りようと思って M さんと話したんです。
そしたら、あれは鉄じゃなくて、ガラスみたいな、ものすごく硬いもので、穴を開けるのが困難を極めるから、最初から穴の空いたものを買った方がいいといわれました。

Amazon を見てみると、φ16mm のものが 10 個で 999 円で売られています。

これなら穴あけをする必要がありませんが、形状を見てみると、皿取りしてある面が片側しかありません。
真鍮ネジを使って取り付けて、そのネジ自体を接点にしようと思っていたのです。
吸着する位置を合わせるために、隣り合わせの磁石の極を反対にすることで、間違ってつくことがないようにしようと思っていたのですが。。。

Facebook でこの磁石について、バーに貼り付けるバカ棒を作るのに使ったけど、便利というコメントをいただきました。
以前、穴のないものを接着したんですが、接着が外れてしまいました。
ねじ止めしておけば、そういう可能性がほとんどなくなると思います。

元々ついていた OilQuick の端子のサイズを確認していなかったので、それを確認してから、注文しようと思います。

グラップルの修理完了

昨日、夕方にアライバルが届いたので、まずはその関連の作業です。

まず請求金額を振り込んでおいたんですが、事前に聞いていた額と大幅に異なる(高い)請求でした。
後で確認しておこうと思います。
それと、今回の荷物の通関について、税関さんと打ち合わせをしました。
ドレーの依頼をしました。いつ通関できるのか、また、天気の問題もあるので、来週のいつか、というところです。

クレーンスケールを使ってみました。
300kg に近い、重たい荷物を探したんですが。。。400kg 超えています。
もう一つの小さなスケールが 300kg までなので、300kg くらいのものを 2 つのスケールで計って、誤差がどれくらいあるのか一度調べてみたかったのです。
本来は何キロあるかわかっているものを計るべきなんでしょうが。

出荷作業をしていたら、チェンソー製材機について、どうやってチェンソーを固定するのか、という質問がありました。
見ての通りですが、バーを挟み込んで固定します。
ただ、それだけです。
中には、ボルトの頭で固定するものがあって、バーが凹んだり、傷がついたりするんですが、結構抑える面積も広く、ボルト 2 本でしっかりと締め付けることができます。

そうこうしているうちにお昼になってしまったので、出荷と買い出しに出かけました。

まずはダイソーへ。

目的のブツはネオジウム磁石です。
買ったのは 13mm のものです。

あと、ペラペラのまな板も買いました。

今回、電気配線の修理をするので、配線がどうなっているのか、理解できると思うのです。
なので、磁石の力でくっつくコネクタを作ってみようと思います。

その後、ローソンに行ったんですが。。。

お昼のお弁当に買おうと思っていたのに、どれもこれも売り切れでおいてません。
残念無念。。。

午後からはグラップルの修理です。

昨日、実はイワフジさんから、図面をもらっていました。
夜中、苦戦していると Facebook に書いたらいくつかアドバイスをもらったんです。
アドバイスの内容を箇条書きにすると、

  • イワフジのスイッチはよく壊れる(そして、高い)。
  • スイッチが壊れていても、グラップルに圧油が供給されるのを経験した。だから、圧油が送られているからといって、スイッチが生きていると思わないほうがいい。
  • グラップル(のソレノイド)はボディーアースでも動く。(アースの結線をしなくても動く)
  • コンピュータのボックスにノブ操作というインジケータがある。スイッチを操作すると、青く点灯する。これを確認することで、スイッチが生きているかを確認できる。ノブ操作が青に点灯している時、運転/エラーというインジケータが赤く点灯する場合は、ソレノイドへの信号線が断線している可能性が高い。

というわけで、状態の確認を行いました。

スイッチを操作(ボタンを押下)すると、ちゃんとノブ操作のインジケータが青く点灯します。
グラップルが正しく動作しているときは、運転/エラーのインジケータがグリーンのままですが、配線を接続していないときや、接続していても操作できないとき(=断線しているとき)は赤く点灯します。

完全に断線しているわけではなく、接触不良状態なので、動作しないタイミングで、左ノブ, 右ノブの接続を入れ替えて試したところ、症状は改善しないので、スイッチに問題がないことが確定です。

それで配線を辿っていくと、明らかに切って繋いだ跡がありました。
そこで問題が発生したいたようで、そこから先の配線を新たにつく直しました。

現状、猛烈にひどいことになっているのですが、整理すると次の表の通りです。
OilQuick の配線番号は控え忘れてしまいました。

イワフジ
端子番号
SOL 接続 動作 OilQuick
配線色
七星
配線色
七星
端子番号
1 +24V
2 SOL, a2 トング 開 6
3 SOL, b2 トング 閉 3
4 SOL, b1 ローテータ右旋回 7
5 SOL, a1 ローテータ左旋回 2
6 アース 1

今割っている原木ですが、割るのが遅れてしまって、菌が入ってしまいました。
半分乾きかけているので、このままちゃんと積んでおけば、来年の冬には十分使えると思います。
この傷んでいる原木の薪をご注文いただける場合、50% 増量いたします。(カゴ単位なので、2 カゴ買うと 1 カゴサービス)

2 カゴの倍数でご注文ください。
現物の品質を確認して、納得していただきたいと思っていますので、引き取り限定となります。

それはそうと、ヘッドの修理の件です。

朝、丸栄さんから、安全さんが修理が高額になるので相談したいといっているんですけど、と電話がありました。
安全さんに電話をすると、ECU を交換して、インジェクターのエラーは解決したんだけど、オイルクーラーの電動ファンと、なんかの配線のエラーが出ました、みたいな話で、ファンが 22 万、配線が 3 万ちょっとみたいな説明だったんです。
ファンは高いので、またパチモン探します、配線はやっておいてください、ということにしたんです。

夕方、安全さんから電話があって、配線を変えてもエラーが消えないので、ECU の方がおかしいのかも。
キャリオンさんから ECU を借りてそれで試すので、ファンを買うのは待ってください、ということになってしまいました。。。

はてさて、どうなることやら。。。

兎にも角にも、駐車場も片付いて、グラップルも直ったので、チップを作らないといけません。
発電機はまだ直っていないし、直ったとしても、コンベアが使い物にならないで、今まで通り岡持ちで頑張ります。
チップの配達がいつになるのかはわからないけど、できることからやっていこうと思います。

ボチボチ頑張ります。

トレーラの原木は半分片付きました

今日は M くんが手伝いに来てくれました。
自分はグラップルの修理の続きからです。

修理屋さんが来てくれて、二人でいろいろ調べたんですが、コネクタ周りはどうも異常がないようなのです。
ケーブルを見ると、ぶつけて潰れた跡がありました。
傷んでいるであろう箇所を繋ぎ直してみたんですが、改善しません。

テスターで調べてみると、信号が来たり来なかったりです。
なので、ここよりも手前に問題があるようです。
キャブ中をごそごそと調べたんですが、際限がなさそうなので、一旦棚上げにして、電気屋さんを呼ぶことにしました。

とりあえず、トレーラからおろしたものは全部割りました。
サイズが大きすぎるものとかもあるのですが、いい感じのサイズのものをどんどんカゴ詰めして片付けてもらいました。

かなりゴミが出たので、掃除をしました。

7 カゴできています。
経験上、生薪は 500kg ほど入ります。
トレーラには大体 16t 積めるので、半分は 8t なんですが、歩留まり的には 70% 程度なので、5.6t 程度が薪になる計算です。
つまり、11 カゴほどできることになりますから、後 4 カゴちょっとかなと思います。

家に戻ったら 1t のクレーンスケールが届いていました。
早速試したかったんですが、電池がなかったので、明日に持ち越しです。
かなり小さく、軽いので使うのが楽かなと思いますが、フックがスイベルではないので、スイベルは別途用意した方がいい気がします。
後、問題はやはり精度ですね。

それと、夕方、薪製造機のコンテナのアライバルが届きました。
今日、入港のようです。
通関だけ、早めに切っておきたいと思います。