連日納品しています

昨日は 753 と新穀感謝祭, 今日も新穀感謝祭でした。
一応神社が本業なのです。

神社の合間を縫って、連日、検品・梱包を行い、Amazon に納品を続けています。

今日は 350kg, 3 パレット分、主に LODGE 製品 を納品しました。

LODGE 製品 は、最近特に力を入れているんですが、実は数年前からひっそりと扱ってはいたんです。
単に Amazon では売っていなかったのですが、Amazon で販売するようになって、ようやく売れるようになりました。

というわけで、予約いただいているものも、Amazon 倉庫で検収が終わり次第、どんどん出荷を行なっております。
今しばらく待ちください。

それはそうと、FISKARS Iso Core Maul, ハンマー斧 の破損の件です。

Iso Core シリーズですが、X シリーズとは異なり、シャフトとヘッドのジョイント部の不良が まあまあの頻度 でありますし、ミスヒットしてシャフトを痛めることもあるでしょう。

そういう場合、保証するかどうかはメーカー次第ですが、暖炉家 でお求めいただいた場合、初期不良期間 7 日を経過した後は送料のご負担で、交換するサービスを行っています。

FISKARS Iso Core Maul, ハンマー斧 をお使いの方は、シャフト部はとても痛みやすいので、使用前には点検をしてください。
痛んでいる場合、そのまま使用するのは危険です。
メーカーに保証を申請する場合、不具合がわかる写真をお送りください。

メーカー保障となった場合、日本に在庫が十分あれば、在庫を先に払い出します。
在庫がない、あるいは、在庫少なく、次回入荷まで在庫が持たないと推定される場合、船便で運びますので、2 ヶ月程度(夏場は、3 ヶ月程度)かかりますので、ご了承ください。

薪ストーブを出荷しました

予約頂いていた、JØTUL(ヨツール)F400, TrueNorth TN20 が入荷したので、検品して、出荷しました。

F400 は、今回は、リアヒートシールドと、オススメしているものの、今まで一度も受注がなかった外気導入アダプタも合わせての発送です。

一応、養生はしてあるんですが、トラックで運ぶ途中でパラパラと降られてしまいました。
まあ、フィルムで包んで、ビニールも被っているので、実害はないのでしょうが、精神的によろしくないので、屋根のついたトラックが欲しいような気もします。

TrueNorth TN20 は、現在、在庫が 1 台あります。お問い合わせを複数いただいていますので、検討されている方は、お早めにお問い合わせをお願いいたします。
次回入荷には 2 ヶ月程度かかりますので、この冬使いたい場合、最後の在庫になると思います。

JØTUL(ヨツール)F500 マジョリカブラウン も在庫が 1 台あります。

配達、引き取りの場合で、かつ TimesPay を VISA, MASTER, Diners でご利用いただくと 5% off になります。

予約でご注文いただいている商品の検品・梱包・納品も行いました。
一部商品は、Amazon を経由せず、直送となります。
あとしばらくお待ちいただければと思います。

それはそうと、Youtube を散策していて、素敵なものを見ました。

日付を見るともう 5 年も前の記事ですが、効率的な運搬というのは薪のコストに直結するわけで、いつも頭の片隅に、どうすればいいだろう、というのがあります。

それで、kangourou transpallet と PALFINGER のものとを足して 2 で割ったようなものを見かけました。

これのメリットとしては、PALFINGER の Truck Mounted Forklift のようにトラックにマウントできること、そして、PALFINGER のものよりも小さくて軽いことです。

配達先にフォークリフトがあれば必要ないのですが、前回はフォークリフトがないのと、不整地であるので、ボブキャットを運びました。

当然ですが、ボブキャットを積載した分、本来輸送するべき薪のスペースが減っているわけです。
目落としで積んだのもあるんですが、20 立米しか運べていません。
コンテナの内容積は、67.5m3 あるので、1/3 も商品が積めていないのです。
似姿に問題があるとしても、きっちり積むと 40 立米程積むことができます。
つまり、本来の半分しか運べていない=運賃が倍かかっている、ということになります。

とはいえ、うまいこと積めば、おそらくボブキャットを積んでも 30 立米は積めると思いますから、現在の配達頻度からすると、当面ばボブキャットで十分かもしれません。

あるいは、つぶしが利くので、ボブキャットの Mini Truck Loader, MT85 のようなものの方がいいかなとも思ったりもしました。ただ、これ、Capacity 850 lb で、フォークアタッチの自重もあるわけだから、薪の袋は一つ 400kg で、ギリギリすぎる気もしないでもないです。
メリットとしては、クローラなのでより安定するだろうということと、コンテナの内部でアタッチメントがついている状態でも超信地旋回できるのでは、ということです。
で、値段的には、ほぼ新車の USED が $20,000 くらいするので、イマイチ食指が動きません。

どうせ買うなら、Telehandler の方が、チップビンにチップを積むような作業や、はい積みしてある丸太の上の方をとるとか、トレーラから原木を下ろすとかに便利かなと思います。

まあ、先立つものはないので、ボチボチいきたいと思います。

SPLITTA 400 — 小割や焚き付けの生産効率を向上させたい

重い腰を上げて、ぼちぼち調査さ再開しています。

いわゆる Kindling Machine と呼ばれるものになりますが、英国製の SPLITTA 400 です。
価格は多分安いんじゃないかと思うんですが、この機械には外部油圧モデルがあり(電気が必要かどうかは不明ですが)ます。

Power Supplies:
Electric Drive 415v 3 Phase 9.2 kW – 39 lpm
PTO driven Pump and Tank
Customer Hydraulic Supply – 45 lpm @ 190 Bar max

ボブキャットが 17GPM なので、油圧源として使えますね。
コンマ 1 のユンボだと、ちょっと油の量が足りない(動きが遅くなる)かもしれません。
電気があれば、油圧ユニットを作ってそれを使えばいいですし。

とりあえず、新品ではなくて、中古を探してみようと思います。
どのみち、修理などは自分でやらないといけないことになるわけですから、無保証でもなんでも、安いほうがいいと思っています。

肝になるのは、サイクリックに玉を送る機構と、シリンダを収縮させる機構、そして、それをシーケンシャルに行う機構、それを実現している機械式の油圧バルブ類、それらがどのような構成なのか知ることができれば、似たようなものを取り寄せて、修理したり、予備機を作ったりということができるのではないかと思います。

このモデルの利点としては、

Consistent log size no oversized logs

ということかと思うのですが、半分は正しいですが、半分は正しくなくて、一定のサイズに割れるのは確かですが、もともと丸太は丸いのですから、割る対象が小さい場合には、それはどうにもなりませんから、アンダーサイズのものは、それなりに発生してしまうわけです。

それでも割り直しがない、というのは大きなメリットです。

20mm — 120mm でサイズが調整できるので、よく言われる牛乳パック大、70mm くらいにセットして、その後に、トロンメルに投入して、細かなチリ等を落とし、40mm くらいの篩にかければ、焚き付け・ピザ・小割を抜き取ることができます。
オーバーサイズ、すなわち 40mm 以上 — 70mm まで、ちょうど良いサイズのものが後部から排出されるので、薪ストーブ用に出荷できるかなという妄想です。

つまり、大きすぎるものがないので、排出されたものが全てそのまま出せる、ということで一手間減るわけですね。
ただ、人が割り直したように、きっちりした事にはならないので、歩留まりが低下することは考えられますが。

あと、SPLITTA 400 の最大の問題は、割れる長さの上限が 330mm だということです。
自分は全く問題に思わないのですが、市販の薪棚に積む場合、330mm はギリギリの長さで、ちょっと積みづらい、ということがあり得ます。
それでもうちはうちなので、33cm 以下しか作る気はないので、これで問題がないと思っています。

一応、POSCH Leibniz の新型についても調べてみようと思います。

午前中バン出し 午後から通関で久しぶりに検査

午前中はバン出しでした。

うちは駐車場が狭いので、40ft コンテナシャーシが入りません。
なので、お宮で箱から出して 4t 車に積み替える必要があります。

米国側の倉庫を新しいところと契約して、今回初めて荷物が到着しましたが、とても梱包状態が良いです。
品物の管理も適切ですし、仕事の内容は言うことなし。
ただ、ちょっと高いんですよね。。。

昼は歯医者で、午後からは通関でした。

税関の職員の方も、移動があったようで、総入れ替えに近い状態のような感じでした。
今日は 5 号に NACCS(キオスク端末)の入力の練習をしてもらったんですが、カンマは入力しなくて良い、をコンマと勘違いされて、申告額が 100 倍になってしまっていて、エラいびっくりでした。
まあ、おかげで修正申告の練習もできたわけですが。。。

まあ、それでかどうかはさておき、久しぶりに区分 3 が出てしまい、あえなく検査と相成りました。
ああでもないこうでもないと、荷物を捌いては、パッキングリストと付き合わせたり、原産国が正しいかの確認など、全量ではないながら、ボチボチと確認作業をして、結局、納税後放免された時点で 16 時前で、引き取って家に帰ったら暗くなる直前、という状態でした。

それで荷物を下ろしたんですが。。。
車庫にトラックが入らないほど荷物が溜まってしまっています。
17 時を回ったので、今日のトラックには間に合わないので、出荷は明日にずれ込んでしまいました。

というわけで、予約いただいている品物の大部分が揃いましたので、検品、梱包して、どんどん納品・出荷していきたいと思います!

それはそうと、良いお知らせです。

Hearth & Home 暖炉家は、12 月 1 日から、対面支払い(VISA/MASTER/DINERS)で、キャッシュレス 5% 還元のお店になりました。
また、カードが対応している場合、分割払いも可能です。

薪割り機、薪ストーブ、そして、薪のお買い上げ時に、「引き取り」もしくは、「配達」の際に、Times Pay でお支払いただきますと、条件を満たした場合に 5% 還元となります。

STORES.jp 本店でお求めの場合には、ネット決済は、STORES.jp の方針で対応いたしませんし、Times Pay は対面支払いが義務付けられておりますので、5% 還元にはなりません。
大抵 5% 以上高いですが、Amazon 支店では、通信販売も 5% 還元の対象店となっています。

ぜひ、高額商品のご注文の際には Times Pay での支払いをご利用ください。
なお、STORES.jp 本店での Times Pay ご利用については、「銀行振込」を選択してください。
振込口座等が案内されますが、無視していただいて、引き取り来店時、もしくは、配達時に支払いとなります。
ネット決済すると、5% 還元になりません。

Brave(ブレイブ)薪割り機のタイヤの空気圧

結局、昨日、というか、今朝というか、戻ったて寝たのは 4 時頃でした。

お昼は、我慢して安定のこなかでした。
今回は、定食の時間には間に合わず。。。ヒレ 120g です。
至福のひとときです。
もちろん、この前もらった割引券は使いましたが、車に忘れて取りに帰りました。

それはそうと、ベントレー が欲しいんですが、そもそもディーラーが松山にはなくて、最寄りだと、広島か、神戸といったところ。
で、神戸のディーラーの場所は知っていたんですが、いつもは高架の方を通るのですが、今回は前を通ったので、記念撮影です。
おそらく一生、縁はないのでしょうが、前を通るくらいは許されるでしょう。

で、午前中に荷下ろししたいけど、多分ゴロゴロしてそう、という予想通り、8 時に起きて、二度寝して、次に目が覚めたら 11 時という堕落した朝を迎えてしまいました。

昼から歯医者だと思って、時間通りに出向いたら、「重松さん予約は明日ですよ」ということで、痴呆も入ってきている今日この頃です。でもまあ、昨日ですよよりは軽傷。

その後、大麻頒布始祭があるので、高縄神社に出向き、祭典奉仕、その後、直会を経て帰宅して、お犬様と、おニャー様のお世話をして、ゴロゴロしてたら、またまた眠くなって、目が覚めたら今という具合ですよ。

通関の書類はサクッと作りましたので、歯医者が終わったら、真中のつけ麺でも食べて馬力をつけて、お待ちいただいているストーブの発送等は済ませたいと思います。

さて、Brave(ブレイブ) PCLS2013GC のお客さんから、薪割り機を保管する際にエアを抜いて保管したい、タイヤの空気圧は幾つに戻せば良いのかと、昨日問い合わせをいただきました。

自分は一度も空気を入れたことがないし、逆に、ちょこちょこ移動したりするので、タイヤを浮かせて保存するところまでしていないので、幾つかわからなかったので、調べてブログに書いておきますと、答えたのですが、ちょっと調べてみました。

結論から書きますが、30 PSI 以下です。

バージョンによりページ数が違うかもしれませんが、マニュアルの 10 ページに次のように記載があります。

Moving & Towing to Job Site
2. Check tires
Make sure tires are fully inflated and in good repair.
See tire sidewall for recommended tire pressure. WARNING:
● Do not over-inflate tires. Serious injury can occur if tire explodes.
● When seating a bead after repair, do not exceed 30 PSI. Pressures higher than 30 PSI
can cause the tire and wheel to rupture and explode.

ちょっと単位がわかりにくいかもしれませんが、PSI は Pounds per Squre Inch, 1 平方インチあたりに何ポンドか、という米国の圧力の単位です。
日本で一般的な単位でいうと、2 キロ以下、ということです。
乗用車よりも若干低いくらいが限界です。

変換は計算してもいいですが、表もあります。

それ以上入れると、破裂して爆発するよ、と書いてありますね。
アメリカ流の訴訟社会だから、ちょっと大げさに書いてあると思うのですが、ただ、タイヤの爆発って、大型トラックのタイヤだったりすると人が死ぬほどの大爆発になるので、空気を充填する際には、タイヤの老朽化や傷などには、十分注意してください。

2 キロ以下はいいとしても、最低どれくらい入れるの、という話になるわけですが。。。

エコエコ棟梁のところに記事がありました。

まあ、メーカーは違いますが、タイヤは大抵同じようなもんですので、同じくらいと仮定すると、

138kPa=1.38kgf/cm2

ということで、1.4 キロくらいは入れたほうがいい、ということになりますね。
ただまあ、200kg オーバーの薪割り機の場合なので、200kg ない PCLS2013GC の場合、もう少し低くてもいいと思います。

正直、そこまできっちり厳密なものではないように思います。
潰れすぎていてもダメ、入れすぎてもダメ、みたいな。

というわけで、喉に小骨が刺さっているような微妙な回答となりますが、だいたいそんなもんで、空気の管理をしていただけたらと思います。

ようやく許可になった件と A/N が届いた件

遅れていた貨物ですが、本関の扱いで、エラく面倒臭い事になりましたが、午前中ギリギリで許可になりました。
まあ、倉庫さんは当然昼はキッチリお休みですので、午後イチで引き取りたいと思います。

今回面倒臭かったこととしては、

  • 検疫所が本体(?)で和田岬の方の辺鄙なところにある
  • 本関ではキオスク端末を借りるところと、申告の内容を審査する部署が別
  • 本関は駐車場が狭い

ということです。

駐車場の問題については、台を切ってヘッドだけで行って解決ですけど。

問題は、申告内容を審査する部署が別のため、事前に書類を送っておいて、あらかじめ見てもらっておくという融通が利きません。これはイレギュラーな対応だそうではあるんですが。

次にまた本関になった場合は、配達前に書類を出すところまで済ませた方がいいかもしれません。

それと、税の支払いについて、マルチペイメントを選択していたんですが、キオスクの方から紙が出るみたいなんですが、その紙をくれないものだから、紙を頂戴といったら、なんか操作を間違えたらしくて、現金納付なってしまい、コンビニまで歩いてお金をおろしに行く羽目になりました。
なんでも、マルチペイメントで払ったのは自分だけだそうです。
現金持ち歩かなくていいし、小銭もいらないし、通帳に記録もキッチリ残って、便利この上ないと思うんですけどね。。。

そんなこんなで、お昼はピアハウスで食べようかとも思ったんですが、この間こなかの割引券をもらったし、ここは我慢したいと思います。

後、ストーブですが、A/N が無事に届いて、予定通りのようです。
今日帰るのは日付が変わるくらいの深夜でしょうし、明日は、祭典があるので、通関は、明後日に行いたいと思います。
明日の午前中は、体力残っていれば、バン出しはしたいところ。
まあ、ボチボチしか頑張れないので、多分、ゴロゴロしてそうです。

それはそうと、「IMO2020 (SOx規制)に関しまして」とかいうタイトルで、嫌なお手紙が届きました。
まあ、能書きはさておき、要するに値上げの通告です。

いつも大変お世話になっております。

来年1月1日より、すべての船舶で燃料油に含まれる硫黄酸化物の削減が義務付けされます。

そのため、今年末より船舶が燃料油を適合油に変えた時点から燃油サーチャージが課されることになります。

料金改定におきましては、ご迷惑をおかけすることとなりまして誠に申し訳ございません。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

詳細を添付にてご案内させていただきますので、ご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら、弊社宛にお問い合わせくださいませ。

今後とも弊社サービスのご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

それで、添付を確認すると。。。

US$2 W/M

ってことですから、例えば、5m3 だと $10 ってことになります。
微々たるものといえばそうだし、ちりも積もれば、なんとやらともいいますし。

まあ、消費税増税同様、どうしようもないのですが、世界的な流れだと思うので、うちだけが不利、ということにはならないので、それなりにやっていくしかないかなと思います。

あ、後、本関の話。
なんなんですか、あの建物は。

六甲にしても、ポートアイランドにしても、明らかに部屋が余っているし、プレハブとは言わないまでも、他の AEO 業者とかの事務所と比べて、全くコスト意識がありません。

中庭だの、吹き抜けだの、全くもって無駄で、そのスペースにコンテナトレーラの駐車場を作ったらどうかと思うわけですよ。

民間の業者なら、まあ、好きにすればいいと思うんですが。

そういえば、好きにしている業者さんを発見。

夜に前を通ったんですが、車庫がライトアップされていて、カッコイイにも程がありますよ!
萌死するところでした。

うちもこういう立派な社屋を建てられるような、そんな多くの人に利用していただけるお店になれるように頑張ろうと、勇気をもらいました。
でも、頑張るのはやっぱりボチボチですけど。
さあ、無事故で愛媛に帰るぞ!