チェンソーダスト

玉切りをする際に大量に発生するチェンソーダストですが、今まではカブトムシの養殖場に出荷していました。
廃業してしまったので、ストックは溜まる一方で、一部はコンクリート土間の上に広げて乾燥させてボイラーの燃料に使ってみようと思うのですが、毎年、ヤフオクでマットを作成するので買ってくださる方がいて、今年も問い合わせがありました。
バーオイルは生分解性のものを使っています。

というわけで、園から一袋持って帰りました。
手間を考えると 1 回の取引ではとても採算は取れないのですが、まあ、何事もコツコツとやらないとかなと思うんです。
そうするうちに需要というものも見えてきて、商品化できるのではと思ったりするわけです。

3 分のふるいを買ってきてきたので、大きなものを抜くつもりです。
ビニール袋に入れるのですが、大きなものがあると、突き破って、中身が出てしまう可能性があります。
ただ、ふるいの代金を回収するだけでも、結構な量売れないといけないと思うんですよね。
まあ、ボチボチ頑張ります。

そういえば、薪製造機ですが、オーバーホールするにはしたんですが、バーオイルの供給に関しては、手付かずです。

結構、オイルの供給は手間なので、バーオイルポンプを注文することにしました。

HAKKI のもの は推測ですが、ソーモーターか、バーを駆動するシリンダをパイロット圧として、バーオイルの供給自体は見てわかる通り、圧がほとんどかからないであろうホースで供給されていることから、重力式と思われます。
これでは安定して、というか、強制的にバーオイルを供給できません。

バーオイルポンプを使うと圧入することができると思われ、かつ、電源等必要ない(機械式というか、油圧式)のも利点かなと思います。
唯一の問題はやはり値段ですかね。

今の薪製造機の喫緊の課題として残っているのは、バーオイルの安定供給だけなので、これが解決すれば、まあ、プライオリティの低い問題は残っていますが、随分とよくなるんじゃないかと思うのです。

プライオリティの低い課題ってのは、作動油のフィルタが高いので、ZINGA の外付けフィルタに変えてランニングコストを抑え、フィルタの目詰まりを検出するためゲージを取り付けたい、ってことなんですが、この時、オイルクーラーをもうちょっとなんとかしたいとも思うんですよね。

オイルクーラーの冷却用にファンを回したいんですが、冷却しぎるのも良くないと思うんですが、車のラジエーターみたいにサーモみたいなものは、油圧回路用にもあるものなんでしょうか。
ついでに言えば、ここも電気を使いたくないので、ファンは油圧モータで駆動したいと思うんですけどね。
かなりお高い ので、これは夏までに考えるとしますか。