NCγ(ねこちょっぷがんま)の取り付け

ヤフオク経由で問い合わせのあったお客さんですが、近いということで、取り付けて納品する運びとなりました。
実車を持ち込んで取り付けるので、当然ですが、取り付けた状態で確認ができるので、こちらも安心です。

ベースマシンはコベルコ、トーヨースギウエ(今は、コベルコサポートとか名前が変わったようですが)の機械です。
ニューマかなと思ってはぐってみたら、どう見てもニューマです、ありがとうございます、うちには口金がありません。

口金の呼び方です。
ずっと前から何を言っているのか分からなかったんですが、ついに解読しました。
まあ、見ての通りですが、一応、機械可読なように文字に起こしておきます。

呼び方 口金 番号
オカダ(アイヨン) JIS B8463 管用平行めねじメスシート 1004
ニューマ SAE 37° ユニファイめねじメスシート 6013
東空・古河 JIS B8363 管用平行めねじオスシート 1005

うちのホースは JIS B8363, いわゆる東空・古河で作っていますので、そのままだと取りつきません。
変換が必要になります。

MonotaRO だと、販売価格(税込) ¥2,858 もしますね。
万一合わなかったら洒落にならないので、明日から神戸に行かないとなので、戻ってきてからアイテックさんに買いに行こうと思います。

将来的には、オカダやニューマも、あらかじめアダプタは在庫しておいた方がいいような気もします。
中国から取り寄せれば、1/10 の値段だと思うので。

お客さんの立場で考えると、アダプタで変換をすることで、普通に両端が 1005 の物を買って交換することができるのできます。
ホース屋さんで作るとかなり高くつくので、うちから送ってもいいし、MonotaRO で取り寄せてもいいわけです。
うちから送れば、1/3 くらい、MonotaRO なら 1/2 くらい、数日待てばそれだけのコストを削減できます。
ホースは消耗品なので、あらかじめ 1 本くらいは予備を持っておいてもいいかもしれません。
後々のことを考えて、少しでも安く使ってもらえるように、工夫していきたいと思います。

圧力計の取り付け

NCγ のモータからの油漏れ事案が発生しました。

初期型で同じ事象が発生して、原因は戻り側(リターンライン)の圧力が高く、モータのシャフトのシールが破損したことだったのですが、新しいコントロールバルブにしてから、こちらのテスト環境では一切発生していなかったので、原因がわからないでいます。

それで、実際に現場で確認をしようと思って、交換品も持って出かけたものの、お客さんの住所を間違えていた(岡山県を長野県と思い込んでいた)上、現場についてから気づき、どうしようもないので、まずは圧力計一式を送って、問題の切り分けを行なっていただこうと思うわけです。

ただ、圧力計自体、一つしか持っていないのです。
貸出すると、戻してくれない人もいないわけではない(実際に工具を貸し出して、返してくださらない方はいます)し、その間、検品等の業務が止まります。
それと、この間圧力計が壊れて、多分、落としたんだと思うんですが、不正確なものではそもそもテストにはならないので、信頼性の高い国産品を一つ持っておいた方がいいんではないかと思い、MonotaRO で調べてみました。

まず、圧力計ですが、右下精器製造さんのグリセリン入り圧力計Φ60 A枠(立型つば無し) 圧力レンジ0~40MPa 呼びAU1/4×60×40MPa にしようと思ったのですが、見ての通り、ネジが G なんですが、そのままでは、圧油を封止できません。
O リングをつけられるツバがあるわけでもないし、シート面があるわけでもない。
どうすればいいのか、メーカーの 右下精器製造 さんに確認したところ、圧力計の先端でパッキンで止めてください、とのことでした。
今回の圧力計の使用目的は、戻り側配管にかかる最大圧力の測定であるため、ピークホールド機能が欲しかったのですが、グリセリン封入だと作れないそうでして。。。

次にホースに挟み込まないといけないので、そのための継ぎ手が必要です。
ホースはいわゆる東空・古川(1005), JIS B8363 で、ネジ自体は G ネジです。
挟み込むので、片方がおネジ、もう片方はめネジ、それに圧力計を取り付けるので、チーズになります。
以前アイテックさんに買いに行って売っていなかったのですが、ダメ元で 清水製作所 さんに聞いてみました。
結局のところ、一発でできるものはありませんでした。

圧力計については、専用(?)の継ぎ手がありました。

1/4″ と 3/8″ 用があり、G を R に変換してくれます。

それ以外は継ぎ手を組み合わせてやるしかありません。

なんだかんだで、1.3 万円ほどかかりました。
一部在庫がなくて、届くのはお盆が明けてからになりそうです。

日立 ZX35U 用のクイックヒッチ

古くなって修理が増えてきた ViO30 の代わりに日立の ZX35U を導入しようと思うのですが、クイックヒッチがないため、作成することにしました。

前回、氏子さんに頼まれたものは、きっちりのサイズで作ったので、取り付けの際かなりきっちりと位置合わせをしないといけなかったのですが、ヤンマーの純正クイックヒッチは結構サイズが緩いので、サイズを測ってみました。
ViO30 のアーム幅は 140mm なのですが、ヒッチの先端は 120mm と -20mm サイズが違います。
それだけではなく、先端部分も少しカットしてありますね。
さらにピンを掴む形状にも工夫が見られます。

アタッチメント類は ViO30 と共用するので、次のような仕様にしてみました。

  • ベースマシン側 アーム幅 145mm, ピン径 40mm, CTC 190mm
  • クックヒッチ側 アーム幅 125mm, ピン径 35 — 40mm (主に 38mm), CTC 190mm

簡単に掴めないようだと、コストをかけて油圧化したり、ローテーターがついているものを作成しても意味がないので、まずは基本的な性能を磨いてから、次のステップに進もうと思います。

そんなこんなで、クイックヒッチの打ち合わせが終わったら、配達に出発です。
まず、広島に NCγ(ねこちょっぷがんま) を届けます。
結構いい草刈機だと思うんですけどね。。。鳴かず飛ばずです。

その後、長野に向かいますが、今日は岐阜で一泊の予定です。

久しぶりの山岡家です。
毎度安定の塩豚骨です。
しかし、店員さん募集の給料の額が 1,500 円を超えていますね。

明日は、オガサワラ林業さんを訪問します。
楽しみです。

兼務神社で草刈りでした

今日は兼務神社の宇佐八幡神社で草刈りでした。
自分は懸案の道路に迫り出している枝の手入れです。
秘密兵器(?)の NCΔ(ねこちょっぷでるた)を投入しました。

NC(ねこちょっぷ)シリーズですが、

  • NCα 枝切り機(頓挫)
  • NCβ コーンスプリッタ(計画のみ)
  • NCγ ハンマーナイフモア(販売済み)
  • NCΔ ヘッジトリマー(量産中)
  • NCε 枝切り機(試作中)

という感じです。

剪定がとっても楽になりました。
高いところも楽々。
4.5m 以上届くので、道路の建築限界を確保することができます。
民法が改正されて枝のはみ出しなどについて、対応せず放置すると自力救済することができ、その際の費用を求償できるようになったようなので、神社といえども樹木等の管理はより厳正に、地域に迷惑をかけないように営繕していかなければなりません。

能力的にもうちょっと太いものが切れたらなというところでしょうか。
せいぜい小指くらいまでですかね。
親指くらいまでの枝が切れればだいぶ違うんですが。
モータの選定がまずい気がします。
もっと低速・高トルク型にして、回転部分をもっと重たく作り、かつ、ダブルリリーフバルブで流量を調整したいところです。
ただまあ、現状使えないわけでもないし、あまり凝ったものを作って値段が上がっては意味がないですしね。
量産すれば、コストを一気に押し下げることができるんでしょうが、現状でも国産品の 1/5 は実現できているので、価格を維持したまま、国産にどこまで近づけるか、という感じです。

で、この試作品、ブラケットのサイズを間違えられているんですよ。
いや、工場にはちゃんと図面を送っているのに、異様に小さいサイズで作られてしまい、あらかじめ作ってあったブラケットに取り付かないので、どこかのおじさんが延長コードを使って半自動溶接機でちょいちょいと間に合わせて点付して、まにあわせで取り付けたんですが。。。
噛み込んで、その時に力が瞬間的に加わったのかな。。。
取れてしまいました。
高いところで取れなくてよかった。
ちゃんと溶接してもらおうと思います。

一応、γ(がんま)の方も持ってきていたので、そっちで竹藪退治の続きをしました。
こっちはやっぱり蔓には弱いです。
が、だんだんコツを掴んできたので、蔓もある程度は処理できるようになってきました。
ただまあ、素直にハサミで切ったほうが早いかも。

そんなこんなで、帰ってからは、ポンプの修理です。
手が濡れているので、写真は撮ってませんが、結論から書くと、ゴムの弁が劣化して変形、それでポンプの内部の水がボーリング側に流れるのか、汲み上げができなくなっていただけのようです。
ゴムを清掃してからアンギラスで掴んで形を整え、組み込み直したら無事に組み上げました。

Amazon で急ぎで取り寄せたポンプは使いませんでした。
でもまあ、開封したので返品もできないし、増圧ポンプとしてはカタログスペックを見る限りかなり使えそうなので、組み込んでみようと思います。

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で、地面にどうパイプを埋めたか、絶対忘れるとわかっているので、記録写真をちゃんと撮っていたわけです。

分岐の後で、丸太小屋に向かうパイプに増圧ポンプを取り付けて、水量を確保できるように工事をしたいと思います。

今回の断水で太陽熱温水器のタンクの水があって、トイレなどの給水に利用できたのは便利でした。
重力で落ちてくるから、ポンプが故障したり、停電しても、最低限の水は確保できているわけです。
ただ量が少ない。。。
もう少しお湯が欲しいというのもあるので、増設するのもいいかなと思いました。
こっちもボチボチ進めていこうと思います。

NCΔ(ねこちょっぷでるた)出撃!

ヘッジトリマーのアタッチメント NCΔ(ねこちょっぷでるた)、テストに出撃であります!

届いたものの図面と違うサイズで作られてどうしたものかと思っていたんですが、プレートを作り直すのも面倒になって、ブラケットを直接溶接してしまいました。
カプラも違うものがついているので交換です。

結果はまあ見ての通りですが、普通のヘッジトリマーと同じで、太いものは切れませんね。。。
アタッチメントだから、もう少し強いかと思ったんですが。
動画は使い始めだけど、しばらくして慣れると、それなりに作業できるようになりました。
ただ、振動が大きいのと、かなり流量を絞らないと早く動き過ぎます。
スピコンはほぼほぼ絞り切っている状態ですが、それでも早すぎるので、モーターをもっと大きくしてトルクを上げた方がいい気がしますが、強くすると他も強化しないといけない=コストが上がる、ということにもなりかねないですし。
正直、滅多に使うものではないし、とにかく安いことが重要に思うのと、まだ色々判断できるほど使い込んでいないので、少量増産して、モニターで使ってもらいに詰めていく必要があるかなと思う所です。
角度の調整のブラケットは。。。
あったら便利な気もしますが、着脱の際に傾くので、個人的にはない方がいいような気がしてきました。

現在の NC シリーズですが。。。

  • NCα(試作 1 台のみ) カッター付きグラップル(稼動刃)
  • NCβ(計画のみ) グラップル(ローテータ付き)+コーンスプリッタ
  • NCγ(試作 1 台、量産型 3 台稼働中、在庫 1 台、追加生産中) ハンマーナイフモア
  • NCΔ(2 台試作中) ヘッジトリマー ヘッド固定式, 角度調整付き 各 1 台
  • NCε(1 台設計中) カッター付きグラップル(固定刃)

というところです。
NCγ の追加生産分はほぼほぼできあがっていて、ゴールデンウィーク明けくらいに入荷すると思います。

今日は本来は、兼務神社の伐採木の片付けの予定だったんですが。。。
予定以外にテストを始めてしまったので、片付けきれませんでした。
早めに片付けてしまおうと思います。

ちょっと大きなハンマーナイフ草刈機 NCγ(ねこちょっぷがんま)

今日は M くんが手伝いに来てくれました。
5 号と M くんはお宮で、トイレを解体した時に集めておいた瓦の洗浄です。
自分はその間に通関に行きました。

今回は、SOC コンテナなので、コンテナ自体も通関しないといけません。

コンテナには、次の3つの輸入形態が考えられます。

1-1.容器として輸入されるコンテナ(コンテナ条約適用コンテナの場合)
  →PKI等(コンテナリスト)による輸入通関

1-2.容器として輸入されるコンテナ(コンテナ条約適用外コンテナの場合)
  →税関の登録が必要(PAI-MCI(コンテナ輸入許可))

2.貨物として輸入されるコンテナ(キャンピングカー、倉庫等に利用されるもの)
  →IDCによる輸入通関

今回のケースは 2 に該当するので、IDC による輸入通関ということになるわけですが、IDC ってなにかというと、普通に通関することのようです。
というわけで、無事に許可になりました。

戻って、ちょっと大きな NCγ(ねこちょっぷがんま)の納品に出かけました。
ベースマシンが 4t なので、刈幅が 1,000mm のちょっとワイドなタイプです。

クイックがついていないので、今回ワンタッチも作ってみたわけですが、塗装がニップルにまでかかっているので、ニップルは交換しました。
取り付けてみると。。。 NCγ は問題ないんですが、純正バケットはちょっときついです。
きっちり作りすぎたようで、グラインダーで削って調整しておきました。
ワンタッチの分、多少ホースが長くなるかなと思ったんですが、実際に取り付けて測ってみると 1.6m くらいホースが必要でした。
一旦お宮に戻って、ホース屋ねこのしっぽ、他人様のホースを作るのは 2 回目ですが、なんとかできたような気がします。
で、ホースを取り付けに戻ったんですが、元々の口金はニューマなので、東空に交換しないとなんですが、固くて外れません。
モンキーでやったら、モンキーが折れて吹っ飛びました。。。
本日、敢えなく退散です。
ちゃんとした工具を買った方が良いようです。

金具サイズ (mm) ナット/スパナサイズ (mm) ダッシュ呼称 実内径 (mm) 実内径 (インチ)
3 -02 3.6 1/8
5 -03 4.8 3/16
6 19 -04 6.3 1/4
8 -05 7.9 5/16
9 22 -06 9.5 3/8
12 27 -08 12.7 1/2
15 30・32 -10 15.9 5/8
19 36 -12 19.0 3/4
25 41 -16 25.4 1
32 50 -20 31.8 1 1/4
38 60 -24 38.1 1 1/2
50 70 -32 50.6 2

とりあえず、19, 27, 36, 41 は持っておいた方が良さそうです。

1,000mm とクイックヒッチは、受注生産です。