鰹節の薪 — その後の情報収集活動

最初に結論から書くと、多分採算が取れないんだろうな、ということになりそうです。

鹿児島の例で言えば、山川の方の相場のことが書いてあるんですが、原木が 13,000 円/t で、これを薪に加工するコストが 3,800 円/t ということです。
3,800 円が純粋な加工賃なのかどうかがとても興味深いのです。
というのも、枕崎の場合、薪の値段として、17,000 円/t という数字が書いてあるからなんです。

実は、G 社の K さんが以前鰹節屋さんから引き合いがあったそうで、その時のことを電話で教えていただきました。

鰹節で使う薪の長さというのは、45cm とか、48cm とか、規格があるようで、うちに対しての要求として 45cm、さらに箍で束にするというものでした。

束にするためには、曲がっている部位や、節になっている部位を弾かねばなりません。
しかも 45cm と長いので、歩留まりが著しく低下します。

いぶすために燃やすので、形はどうでもいいのかと思っていたのですが、とんでもない。
一番上等なもの だけ を求めてきているわけです。
それで、枕崎の場合、たったの 17,000 円/t という単価なのだそうです。

ぶっちゃけ、愛媛で原木を山で 10,000 円で買うのなら、鹿児島で薪になったものを 17,000 円/t で買って、乾燥させた方がよほど安いです。少なくとも原木のうちの 1/3 くらいは束ねることができない B 級品やコロ薪にしかなりませんし、販売するにしても運賃も出ないような単価です。

それで、45cm の薪、単価として、2011 年頃に提示された一束単価が 170 円だったというので、絶句するしかありません。
束は 10kg くらいですから 1kg あたり 17 円ですので、枕崎の数字と合います。

束ねる作業ですが、大体1日(8 時間)で 200 束くらいできたらいいんじゃないか、と言われたんですが、一つに 2 分くらい、ってことですよね。仮に日当が普通作業員なら 12,000 円くらいかかるのですから、200 束作れたとして、60 円人件費だけでもかかります。

いずれにせよ、うちには単価的なことは何もいってきていないし、たくさん買ってくださればそれはそれで、原木を確保するのもリスクを伴いますので、運賃込みの場合、仮に毎月 20t 買ってくださるとしても、束にするコストは含まず積み上げた状態で熱処理・乾燥済みなら 1m3 あたり 16,000 円(1t 40,000 円)は頂かないと無理です。
運賃だけで関東あたりまでだと、1 万円/t はかかりますからね。
ずぶ生の原木でも 1 万円/t は山でするのですから、原木をそのまま関東で売ったら、2 万円/t です。
なのに、薪に加工したものを 1.7 万円/t で売れるわけがありません。

このブログは、薪の加工に携わっている方も見てくださる方が多いようなので、枕崎、山川、焼津界隈の薪事情通の方がいらっしゃいましたら、事情を教えていただければと思います。
教えてもらったところで、1.7 万円/t の見積もりを書くことはできないんですが。

思った以上に単価が安いので、うちは要求される額ではとても生産できないし、先方も今までの金額から考えると、うちの値段は 高いので、折り合うことはない気がします。

薪というのは、乾燥したものの場合ですが、質量 2kg あたり、灯油 1L くらいと同じエネルギー的な価値があります。
薪 1kg 17 円、それはすなわち、灯油は 34 円以上しているなら、灯油よりも安い燃料ということになります。
愛媛県の場合ですが、最安値で税抜きだと 70 円ですから、薪のカロリー的な価値は 35 円/kg はあると思います。
鰹節は灯油では燻せません。
せめて、薪のカロリー的な価値以上では取引されるといいなと思います。

エビオス | Kreg 320

最近お腹の調子がよろしくない、といっても別に大したことはないので、薬っぽいものはどうかと思ってエビオス錠を買ってきました。

そして、よく考えずに飲んでいたんですが、そうしたところ 5 号が、尿酸値(痛風になる)が高いといってませんでしたか、的なことを訊いてきて、いわれてみたらエビオスってビールが原料なんですよね。

Q7 ビール酵母にはプリン体が多いと聞いています。どのくらいの量入っていますか?
エビオス錠にはリボ核酸(RNA)、デオキシリボ核酸(DNA)が含まれています。この中にプリン体が存在しています。
エビオス錠は30錠あたりで113.3mg含有しています。
プリン体摂取を制限されている方は、かかりつけのお医者様にご相談ください。

うーん、ダメっぽい。
まあ、早めに気づいてよかったかなというところですね。

今日は日曜日なので、Y くんが来るかなと思ったんですが、なんでも倒れた木を片付けないといけないということで、休みになりました。
雑貨についても、結局先週は動きがなかったので、今週か来週のことになりそうだし、天気も微妙で、特に仕事らしい仕事がないので、社務所に行って、夏越の準備の続きをしました。
けど、早々に終わってしまい、配達しに行ったんですが、よく考えなくても日曜日だったので改善センターは閉まっていて、強制終了です。

それはそうと、Kreg のポケットホールジグですが、廉価で機能的にはそれで十分と思っていた R3 がどうも廃盤になったのかオーダーできなくなっていて、お店でもこのところ品切れしていたのですが、新しく 320 という型番のものがあり、これに face clamp がついたものをとりあえず航空便で取り寄せてみました。

face clamp については、正直、ないとかなり不便だと思いますし、大して値段がするものでもないし、別々で売ると単価が下がるし、送料も後から買うと無駄になるので、今後はセットで販売していいんじゃないかと思うのです。

R3 との主な違いとしては、

  • ドリルのカラー(深さをセットする)を調整するためのアレンキーが付属する
  • アレンキーはゲージを兼ねる
  • 本体が分割可能になっている

というところでしょうか。

正直にいって、本体が分割可能になる必要ってのは微塵も感じず、細長くなる分、きっちり矩が出づらいように思いますね。
R3 の場合には、本体側にゲージがついており、それでオフセットをきっちり調整できましたし、ゲージは左右についていたので、勝手に矩がでましたから、改悪の気もしないでもない。
バラしたところで、face clamp は一つしかついてこないのですし。

まあ、文句を言っても、本職でもない限りポケットホールジグに 1 万以上かける気にはならないでしょうし、現実的にリーズナブルな選択肢というとこの 320 になるのかなと思うのです。

売れるか売れないかはわかりませんが、2 点入荷したので、とりあえず様子を見てみようと思います。

MacBook が戻ってきました

今日は午前中はお宮参りでした。

昨日の午後掃除をしたわけですが、境内がすごく荒れていて、のぼりも倒れたり破れたりしているし、拝殿の中にも枯れ葉が吹き込んで、かなり強い風が吹いたようです。

雨が上がったのはよかったんですが、その代わりにものすごく蒸し暑かったです。
天満宮のほうは、エアコンがないので、汗だらだらになってしまいました。
お参りの方も大変だったと思います。
エアコンを取り付けたらどうかとも思うんですが、滅多に使うことがないので、どうしたものかとは思います。

それで、修理に出していた MacBook ですが、思ったよりも早く戻ってきました。
修理に出したのが火曜日で、輸送の時間を除くと 2 日で修理されたようです。
バッテリも交換され、キーボードもいい感じです。

ふと思ったんですが、Apple Care が切れるということは 3 年ほど使った、ということになるのですが、その間に 2 度修理をしたわけで、思い返してみると、正直そんなに修理に出したのは初めてなのです。
Apple Care に入っていて初めて元が取れたような気がします。

MacBook に関しては、今後継機種がないようで、まあ、修理もしたことなので、同じペースで壊れるとしても、あと 1 年程度は持つと思うので、その間に新しいモデルが出てくれるのではないかと思います。

今度は Intel じゃなくなるという話もありますが、Catalina にしたら、使用できないアプリがゴロゴロ出ていたようで、MacBook の方は気にならなかったんですが、引っ張り出してきた MacBook Pro の方では、結構影響がありました。
調べてみたら、どうやら 32bit のアプリが使えなくなっているようです。
今更需要もないのでしょうが、昔作ったものをアップデートしたほうがいいのかなと思ったり思わなかったりです。
Intel じゃなくなるとなれば、それなりに影響があるのかなと思うので、様子を見ながら、移行するタイミングを見計らう必要がありそうです。

それはそうと、薪の問い合わせがありました。
鰹節の製造業車さん向けの話だったんです。

もともと鰹節に薪が必要なのは知っていて、知った経緯としては、何故か鹿児島のような暖かいところで、大きな消費があることがわかり、それが鰹節向けだということだったわけですが、肝心のどういう薪が要求されるのか、という部分に関しては全く知識がないのです。

いずれにせよ、薪の製造という仕事を安定させるには、2 トンのお客さんが 100 件でも、冬場の需要の 200 トンにしかならないため、毎月 2 トンの業者さんを 10 件の方がありがたい、ということになります。

前にも書いた のですが、

  • 個人用だけでなく、業務用の薪の販売 → ピザ屋さん・石窯パン屋さんなど
  • 暖房用途以外での薪の販売 → キャンプ用, 鰹節用

といった販売チャンネルの開拓が必要と思います。
いずれにせよ、こういうある程度安定して量が必要な業販について、まず力を入れていく必要があると感じています。
鰹節製造に求められる薪がどのようなものであるか、よく調べてみないといけません。

ざっと調べたところ、

テーマ 『鰹節を燻す薪(マキ)のお話』

今日は薪(マキ)のお話です。

鰹節は煮あげた鰹の身を薪を燃やした煙と熱で燻す作業を何日も繰り返して乾燥させます。

この作業のことを焙乾(バイカン)と呼んでいます。乾燥を目的とした最も温度が高い燻製と
考えれば分かりやすいでしょう。

焼津では鰹節の焙乾に使う薪は、ナラ、樫、クヌギなどが主に使われています。

今はほとんどナラの木ですかねぇ。

この薪を燃やした煙の匂いによって鰹節の風味も変わってきます。

ナラ、樫、クヌギの煙は鰹との相性が最高にいいのです。非常に食欲をそそる香りがします。

雑薪を使った鰹節も流通しておりますが明らかに風味の違いを感じます。

この薪、組合から購入しておりますが、産地は長野県です。

薪の業者は、まずナラの森林を買い取ります。

この買い取った森林の木を加工し、週に何回も往復して焼津まで運んでくるのです。

そして、買い取った森林の伐採が終わると、次の森林に移るといった具合です。

切り倒すナラの木は樹齢20年程なので、約20年サイクルで森林をぐるぐるとローテーション
していくことになります。

余談ですが聞いた話によると、ナラの木は切り倒した切り株から新しい幹が生えてくるので
植林は必要ないらしいです。

鰹節の原料となる鰹も自然の産物ですが、その加工に
使われる薪は更に長い年月をかけてじっくりと自然の
恩恵を蓄えた産物なのです。

海と山の恩恵を十分に受け作られる鰹節は非常に価値が高いものだと感じませんか?

・・・感じて欲しいぃ~~!!!

とのことなのですが、写真もありましたので引用しますが、

うーん、ごく普通の薪ですね。
ぱっと見ですが、36cm のものに見えます。

うちのものは 33cm なのですが、普通に薪ストーブ用のものでいいような気もしないでもない。
樹種に関しては、ナラということなので、これは問題ありません。
うちの場合も、70% くらいがナラで、残りはクヌギですので。
あとは含水率ですが、これも乾燥機でどうとでも調整できるので、対応できそうです。

一番の問題は価格でしょうね。

さらに詳しいのがこちら。

実際の焙乾の作業の方法が写真とともに解説されています。

コスト等についても明記されている資料がこちら。

価格については、堅木(クヌギ・ナラ)の場合で、概ね 17,000 円/t くらいの数字が出ています。
消費税を含むのか、おそらく鰹節製造業者さんが最終的に支払う金額であろうと思うので、運賃等も含むんだろうとは思うんですが、流通の方式についても記されているので、じっくりと調べてみようと思います。
枕崎に関しては割り込む余地はなさそうですが、山川(指宿市山川鰹節)に関しては 500 円/t の仲介手数料を取る、ブローカーの存在が記述しているので、ここに 500 円を払えば、入れる余地があるかもしれません。

月末の夏越と明日のお宮参りの準備

今日も雨でした。

外の仕事はできないので、内職的作業をしようと思ったんで、月末の夏越の準備をする予定だったんですが、午前中あまり降らなかったんで、午後もしかしたらと思って Y くんを呼んだんですが、降らないどころか、バケツを引っくり返したような雨で、仕方ないので Y くんに天神様の拭き掃除を任せて、予定通り夏越の準備をしました。

この準備というのが実に辛気臭い作業で、重松的には凄くストレスなんです。
具体的に言うと、行事の案内状を送るんですが、封筒に案内状等を詰める作業です。
Y くんにも手伝わせようと思ったんですが、全く作業が進まないので、重松と同じタイプのようです。
逆に 5 号は、ストレスに感じないようで、人には向き不向きってものがあるのだと思うんですが、まあ、フェラーリで引っ越しをしたり、軽トラでドライブを楽しんだり、できなくはないけど、アホちゃいますか、みたいな、それと同じような感じかなと思います。

そういうわけで、外の掃除はほぼほぼできなくて、紙垂が風と雨でなくなったり、ちぎれたりしていて見苦しいのだけはなんとか新しくて、本日終了でした。

しかし、MacBook Pro の不調は相変わらずです。
案内状の印刷も結局うまく行かなかったんですが、機能修理が完了して、今朝、厚木のゲートウェイを通過したところまで追跡できたので、明日か明後日には戻ってくると思うので、それからでいいんじゃないかと思いました。
それで社務所から使ってないモニターと、HHK と、あと、トラックボールを回収したので、戻ってきたら USB-C ハブを使ってなんちゃってデスクトップとして使ってみようかと思います。

そういうわけで、案内状を印刷することができていないので、MacBook が戻ってきてから、案内状の続きをやりたいと思いますが、兼務神社は 13 日まで、本務神社は 15 日までに完了しないといけません。

気になっているのは、茅の輪守りの奉製を頼んであるんですが、まだ納品されないんですよね。

茅の輪守りってのは、写真のようなものでして、備後国風土記などに記されているそうなんですが、蘇民将来 が武塔神(牛頭天王とか、要するにスサノオ)より茅の輪を授けられ、それにより疫病から守られた的な話でして、昨今のチャイニーズウイルスの鎮静化にとても御稜威の発揚が期待できると思うわけでして、早めに届けてほしいなと思うわけです。

それと明日のお宮参りですけど、お土産等いうか、神社からのお祝いとしてお食い初めの食器セットをお渡ししているんで、それの準備をしました。

ちょうど、大阪府神社庁から、そういうものの案内状が届いていて、数が少なくなっているので注文しなければと思ったんですが、うちのものは、ファミリアとノリタケのダブルネームで当然ですが MADE IN JAPAN, 嘘か本当か、宮内庁御用達と書いてあります。

下世話な話ですが、結構お高いものです。
よそのお宮だと、1 万円包んでも箸だけとか、そういうところもあるようですけどね。

それで、現実問題、5,000 円の人とかもいるわけですから、お札にお守り、お食い初めの食器セット、絵馬、撤饌のあげだの塩だのお神酒一升、それで準備等で数時間を要するわけですから、愛媛県の最低賃金の時給 800 円だとすると、1 万円でも赤字なんでしょうけど、その子の人生で、初めてお宮に参るわけで、神社として心から祝福したいと思うのですよ。

もう少し安いセットもあったんですが、昔、ノリタケさんに営業所を借りていただいていましたし、学生の頃、厚木の工場で働いていたこともあるので、今後もノリタケの食器を授与品として継続したいと思います。

話は全然変わって、FISKARS 製品の入荷の段取りですが、今週中くらいに届くかも的なことを聞いていたんですが、夕方にメールがあって、釜山での接続について音沙汰が無いので、来週中くらいにずれ込むだろう、ということになりました。
X7 と砥石に関して在庫が殆どないし、X11 も在庫切れしているし、早めに入荷してくれるとありがたいんですが、もう 1 便、同じくらいのタイミングで入る予定なのですが、そっちは食品衛生法の届け出だとか、通関のための書類を多分 100 枚単位で作らないといけないので、先に 4, 5 枚で済む FISKARS を通関して、納品作業を済ませて、倉庫を開けておきたいように思います。

ボチボチ頑張ろうと思います。

MacBook Pro が激烈に重くてファンがうるさい件

MacBook ですが、バッテリが寿命なのと、キーボードが押せない状態になっているので、Apple Care の保証が切れる前に、重い腰を上げて修理に出しました。

代打で 1234 がビールをぶっかけて壊れかけ寸前の MacBook Pro を引っ張り出して、それで作業をしているんですが、何をするにも激重なのです。

Activity Monitor で確認すると、kernel_task が CPU を専有しています。

調べると kernel_task は CPU を専有することで、他のプロセスの CPU 時間を奪い、結果として CPU の温度を下げる、ということをするとかなんとか、ただ、電源を入れた途端にkernel_task が専有してファンもブンブン回ってうるさいなんてもんではないし、なにをするにもレインボーホイールくるくる状態なので、かなりの忍耐を必要とします。
理由はさておき、とにかく重いのでなんとかしたいのですが。。。

同じような人を発見。

と、一応お約束の手順は踏んだものの解決せず、です。

かなり古い記事ですが、強引な方法を発見。

先に結論を書きますが、この方法は少なくとも Catalina では使えませんでしたが、理由は以下の通りで、システムファイルへの変更は sudo してもだめでした。

これで治るかどうかはさておき、Catalina 以前には戻さないと試すに試せません。
ただ、システムファイルを弄るので、危険が危ない感じ。
外部のストレージに、買ってきたときの OS にリカバリーするかたちでクリーンインストールすればいいのかなと思うのです。
それで治ればそれで良し。
治らなければ、kext の .plist に細工を試みる。
それで治らなければ、MacBook の修理完了を待つ。(なんと消極的な)

それはそうと、USB-C のハブの件ですが、人間って横着なものですね。
ハブに USB が一つしかないので、Time Machine 用のハードディスクを繋ぐと、iPhone が繋がらないんですよ。
2 ついらないかと思ったんですが、あって困るものではないので、もう少し高いのを買っておけばよかったと思いました。

雨の合間に出荷

Brave(ブレイブ)24t 縦横兼用型 薪割り機 VH1724GC ですが、関東方面に出荷です。

先月末、ちょうどまぐろレストランに居るときにご注文いただいたんですが、あと 2 日ほど早ければ、積んで持っていくことができたのですが、なかなかタイミング等のは合わないもののようです。
戻ってからずっと天気が悪かったのですが、ようやく運ぶことができました。
今回は、運送屋さんでの配送となりました。

VH1724GC は写真のような木枠での梱包で、だいたい 230 — 240kg 重量があります。
記憶が確かなら、コンテナには横に積むことができるけど、キャンターの荷台に横には積むことができなかったと思うので、長い方は 2m 以上、2.3m 未満ということになるので、軽トラックの荷台に積むと、後ろのアオリは閉まらないと思います。

中身を詳細に点検するには木枠を壊さないといけないので、それは無理なので外から見る程度の点検で済ませているんですが、Open First と黄色いラベルが貼られたダンボールに組み立て節目英書(英文)が入っているので、まずそれで欠品等がないかを確認してください。

運送屋さんまでは 1 時間近くかかるんですが、園には近いので、せっかくなのでメッシュパレットを運ぶことにしました。

メッシュパレットって意外と重くて、1 枚 60 — 70kg くらいあります。
コンテナの自重は 800kg くらいなのですが、24 枚中に入っているとすると計算上は 2.4t くらいあるんです。

2.5t のリフトだけど、ヒンジやポジショナーがついている分、アタッチメントが重くて減トンになっているので、尻が浮く一歩手前のレベルで、ゆっくりと下ろしました。
だめなら、中身を出せばいいだけのことなんですが。

コンテナ自体はボロボロなので、まずは雨漏りを修理して、内装もやり変えないといけないです。
特に床板は、今回メッシュを入れたら抜けてしまったので張替えが必要です。
おいおいやっていこうと思います。

薪の作業もこの天気だと当面出来なさそうですし、今月末の夏越の準備などを勧めたいと思います。