パンクしたかと思ったらなんともなかった件

今までのところ休みなしだったので、今日は休業することにしたのでした。
それで、思い立って、タオル美術館に行くことにしました。
タオルの枕カバーがかれこれへたってきたので、新しくしようと思ったのです。

ちなみに、今使っているは 『kippis』フクロウと家のびのびピローケース です。
フクロウって、不苦労とかいって、縁起がいいそうなので。
柄はさておき、これ、ハイドロなんとかとか、たいそうな能書きが書いてあったんですが、とりあえず、わかりやすくいえば、臭くならないのです。

ムーミン柄 にしようかとも思ったんですが、知命の前期高齢者がキャラものというのもどうかと思いつつ、WARP という無難なシリーズ もあるようだし、実物を見たいなと思ったわけです。
そうそう、kippis はチャイニーズでしたが、ムーミンWARP はベトナムに切り替わっていました。

ところがすっとこどっこい、こんな表示が。。。
ディーラーに電話すると、パンクです、と。

仕方がないので、折り返して、タイヤマンに GO です。

早速点検してもらったんですが、フロント周り、ずいぶんガリってます。
あと、国産だと、スタッドボルトが打ってあって、ナットで留めますけど、ボルトで止めるみたいです。

それで、結局のところ、タイヤは異常なし。
リセットをしてくれて、しばらく様子を見てください、ということになったんですが、タイヤがかれこれで、在庫はないということなので、取り寄せをお願いしましたが、4 本で 20 万だそうです。

なんとも。。。
ていうか、昨日車検が終わって、持って帰ったばかりの気がするんですけど。

結局、タオル美術館は諦めて、グランフジに出かけました。
普通に買い物をして、本日、終了です。
休みになったのか、微妙な一日でした。

それはそうと、チップ関連で、automatic reciprocating valve について、メーカーサイトを見つけたので記録しておこうと思います。

少し気になったのは、method に null flow と pressure とがあることです。

乾燥機の chip bin ですが、おそらく pressure の方だと思います。

This valve type is characterized by fully hydraulic operation, as it takes advantage of the system pressure rise to cause an automatic and continuous inversion of the utilization. The changeover takes place when the system pressure exceeds the inversion valves calibration pressure, and therefore also in not predetermined positions. At cylinder stroke end, the overall maximum pressure valve should be adjusted on a value 30% higher than the system operating pressure.
The inverter valves pressure calibration values should be 15% lower than that of the overall maximum pressure valve, and 15% higher than the maximum operating pressure.

一応日本にも事務所があるようで、一度確認してみたいと思います。

このバルブが入手できれば、電気的な装置を必要とせず、油圧シリンダによる往復運動を実現できます。
wedge floorwalking floor の実装には不可欠ですし、さらに言えば、WR-6 的な小割り専用の薪割り機や X 字の刃で割る Splitta や FAM, AutoSplit(Vario)の実装にも有効かと思います。

あとは walking floor の実装には、3 つに均等に圧油を分配する proportional flow divider が必要になるわけですが、これについてはまだ目星がついていません。
まあ、最悪の方法ですが、完全に 2 つに均等に分けるものを 2 段にすることで 4 つに分けて、1 つを捨ててしまえば、3 つ使えはしますけどね。
あまりに美しくない気はします。

チップ台車にと思って買ってきた くみあい配合飼料號 ですが、これハイリフトカプラで落とすようだったので、排出機構がトレーラ単体に備わっていないのです。
walking floor でなくても、wedge floor であれば、automatic reciprocating valve が手に入りさえすれば、すぐにでも実現できます。

こういうものを買ってきて、トレーラの後ろに据えておいて、排出口にハンマー破砕機を据えて、これに回転型を取り付け、回転が一定以上の場合、トレーラの walking floor 駆動用の圧油をソレノイドバルブを切り替えて送るようにします。
そうすれば、負荷に応じて少しづつ荷下ろしして破砕してくれるわけですね。
再処理後のチップは小さいので、集塵機で風力搬送できるのではないかと思います。
ダメならジェクター的に圧縮空気を併用するとか。
ただ、トレーラにしてしまうと、車検や税金の問題がついて回りますから、コンテナにした方がいいかもしれません。