結局買ったのはムーミン

今日は雨で外の仕事は強制休業です。

雑貨屋さん仕事をしようかとも思ったりしたんですが、午前中は野暮用で電話したりしているうちに終わってしまいました。

いや、何を電話していたかというと、H さん(チップ屋さん)に、色々とチップのことを教えてもらっていたのです。
というのも、今チップを買っている業者さんは、チップのサイズなどについて、どうにかならないか相談したのですが、対応が難しいということだったのです。

前も書いたと思うのですが、チップ屋さんを開業したいわけではありません。
なので、チップについて設備を投資したりすることをしたくないのです。
ハイガーで間に合わせるかとも思ったんですが、問い合わせについても梨の礫で、再度、問い合わせしたものの、こちらも反応なし。
買う前でそういう状態ですから、買った後に故障しても、保証の約束も守られると気が全くしません。

そんなわけで、別の業者さんにコンタクトを取ってみました。
社長が直接対応してくださって、工場の見学に来てください、ということになりました。
設備や製品のチップの案内をしてくれましたが、H さんに聞いていたのと同じ工場の仕組みでした。

チップについては、含水率の問題もあるし、詰まる・詰まらないということは、試験をしてみないとなんともいえません。
サンプルとしてまず少量販売してもらい、それを試験して、結果を見てみようと思います。

もし、うまくいけば、チップに関しての作業を大幅に省くことができます。
ただ、チップの保管の問題は依然残るので、その部分の省力化については、検討の余地はあるかなと思います。

個人的にはやはり IBC コンテナを使うのが良いと思うのです。
フォークリフトのアタッチメントを作って、排出作業を省力化できないかなと思うのです。

過去に纏めたんですが、仕組みはこうです。

ボブキャットなら、外部油圧取り出しが初めからついていて、乗ったままでコントロールできるので、メッシュパレットを反転させたり、IBC コンテナを反転させたりするアタッチメントがあれば、とても便利です。
まあ、普通のリフトで使うにしても 12V のパッケージングされた油圧ユニットを使えば楽勝です。
大した仕組みでもないので、作るのはそれほど難しくないと思います。

作り方としては シーケンス弁 で、まずコンテナロック用の爪を作動させるシリンダを伸長してロック、ロック完了後、前傾用のシリンダを伸長、あとはその逆です。

ロック機構について、油圧シリンダを用いるのは、単に動画のものがそうだからに過ぎず、1 本のシリンダで済むように考えれば、シリンダも、シーケンス弁も要りません。
ただ、油圧ホースが破損した時に備えて、シリンダが急激に伸びないようカウンターバランス弁等、安全対策を取る必要がある気はします。
まあ、色々と妄想してみたいと思います。

それと、POSCH の製造機 について、問い合わせていた価格等について返信をいただきました。
前にも書いた通り、機密情報なので具体的なことは言えません。
ただ、個人的にはいいお値段と思うので、なかなか思い切るのが難しい金額です。

結局、利益が出ている状態には程遠く、積極的に投資しづらい環境なのですが、5 号と話しながら帰った中での結論として、現状の WP36 ですが、バーオイルの供給が安定して、チェンソーの切断速度の問題がほぼ解決した今となっては、積極的に投資する必要がないし、原木の供給(仕入れ)自体が追いつかないだろう、ということになりました。
それよりも、製造機に原木を供給する労力が問題なので、そこを先に手当てしてほしいと。

将来的に POSCH の製造機 を導入するにせよ、製造機の送り方向と同じ方向(平行)の送り装置は、製造機と連動する必要があるのですが、直行する送り装置については、全くその必要はありません。
なので、これについては、自分たちのニーズに合わせたものを自作した方がいいじゃないかと思います。
現状は、木製の台なので、まずはこれを鋼製にして、動力で送れるようにしたいなと思うところです。

こういうものが作れるといいんですが。。。
電気モータを使っているんですが、ウエッジを上下させる回路に割り込むことで、圧油が取り出せるはずなので、油圧モータ駆動にすれば、電源がないところでも動くので、油圧式にしたいところです。
ソーター部分はいらないとは思いますけど。

まあ、そんなこんなで、帰りに今治新都市のイオンモールのタオル美術館に寄りました。
目的はタオルの枕カバーなんですが。
この間のパンク騒動 で行けずじまいになっていたので。

結局買ったのは ムーミン ですが、在庫は一手で、選ぶことはできませんでした。

あと、オープントップコンテナのシートですが、もう限界状態で、コンテナを買ったユーエンさんに連絡を取りました。
近くのテント屋さんで作ると 20 万を超える見積もりで、コンテナ自体 30 万しない値段で買ったわけで、それに 20 万のシートってのは過剰かなと思ったわけです。
それでコンテナを買い直したら今は相場があっていて 45 万はするというのです。
シートだけも売ります、ということで見積もりを取ったら 5 万かからず、3 年は持ったので、それで凌ごうかなと思うところです。

そして、注文時に 4 桁の番号を教えてくれと言われました。
多分、構造区分コードのことだと思うのですが、そうなら、ちょっと意味がよくわからないのですが。。。
そんなもの、42U1 に決まっているだろうと思うのです。

書いてある数字というか記号の意味なんですが。。。

ABCU1234567□、□ の中は数字が書いてあるんですが、これはコンテナ番号で、最初の ABC が BIG コードという所有者の記号で、U は装置区分、1234567 の数字はシリアル、最後の □ 入りの数字はチェックデジットです。

うちのものはというと、

TKCU499839[0], 42U1

最初の所有者は消されていて、TKC に書き換えられています。
ちなみに、TKC という BIC コード ですが、以前は登録されていなかったのですが、今は、イタリアの会社が登録 しています。
要するに、ユーエンさんのコードではないみたいですけど、いいの?
それ以前にうちのコンテナなんだけど。。。

ざっと見たところ、BIG コードの取得や維持には、コンテナ本数が少ない場合、お金はかからないようです。
TaBbY ということで、TBY でも登録してみようかな。
TBY

This code is currently unregistered.

ということで、登録できるみたいですし。

明日は晴れるようです。
やることが溜まっているので、何から手をつけて良いやら。。。
まあ、起きたら、考えて、ボチボチ頑張ります。