チップのサンプルを買いに行きました

乾燥に使う燃料のチップですが、サイズが大きすぎて詰まることがあるのです。
今買っているところでは、対応が難しいということで、別のチップ屋さんにサンプルを買いに行きました。

途中、ちょうどお昼なので、前から気になっていた初めてのお店、「じゃがいもの家」に寄りました。
バイキングのみ、900 円という設定でした。
食べ放題で 1,000 円を切るのでお得ですね。
ドリンクバーもついています。

チップですが、大きすぎるものはないんですが、何よりもダメなのが湿っています。
木以外のものの混入も多く品質が低いです。
戻って相談したんですが、使い物にならないだろう、ということでこれは NG ですね。

乾燥機が失火していたので、立ち上げ直しました。
が、すぐに詰まりました。
スクリューコンベアで搬送した後落とし込むんですが、ちょっと長いものとかがあると、すぐに詰まるんです。

それと、油が漏れるようになりました。
ダダ漏れ、というほどではないんですが、交換が必要かもしれません。

この後、薪製造機の修理の続きをしました。
かなり大変だったので、写真は全く撮っていません。
でも、原因を特定することができました。
前回 M さん, T さん, I さんが修理してくれたんですが、その際、部品の移植忘れがあったようです。

13 番の金物、前後につけるんですが、前(図だと右)はラム, 8 番の部品ですが、これが規定の位置に戻りきった時に、コントールバルブを中立に戻す微調整をするためのアジャスターなんです。
これがついてないもんだから、戻りきっても中立に戻らない。
だから、常にシリンダがもう縮みきっているのに圧油を送り続けて、リリーフを作動させて捨てている状態だったわけです。
当然、ソーモータを駆動するための圧油が減りますから、切断速度が落ちるわけです。
ただ、13 番の金物はないので、100 均で使えそうなステンレス板を買ったので、明日、それを試してみようと思います。
高速カッターを忘れずに持っていかないと。。。

ラムの高速モードが使えなくなっていたのも調整して修理したので、大幅に生産性が向上すると思います。
高速モードが使えると、送材速度も倍くらい早くなりますし、細いものなんかは 1 秒で 4 つ割りです。

これで油圧式オイラーを装着すれば、バーオイルも完全自動で強制的に圧入できるようになります。

油圧式オイラーですが、実はちょっと残念な事実に気づいたんですよ。
というのも、最新型の EVO36 は、おそらく標準で油圧式のオイラーが搭載されています。

Ed さんのものは圧をかけてチェンオイルを供給してくれるのですが、純正品はどうだかわかりません。
いずれにせよ、オイルが確実に供給されるようになれば、作業が捗ります。
さらに欲を出すと、Hultdins SuperCut みたいにソーの張りの自動調整があればいいんですけどね。

それと、ログテーブルの件です。
とりあえず、製造機が直ったら、生産性を高めるのに最初に手をつけるべきは、ログテーブルかなと思うんです。

片山チェーン というオンラインショップで問い合わせをしていたのですが、かれこれ時間が経ちますが、返答がありません。

それで、ちょっと良さそうな(値段はさておき)スプロケットを見つけたので、センクシアチェン というところに、問い合わせをしておきました。
聞いたことない会社なんですが、カタログには日立文字が。
元々は日立グループだったようです。

後、チェン絡みで面白いものを見ました。

フィーディングローラーを複数にすると、チェンで繋ぐ必要があるかと思うんですが、その時にチェンをこれで張れば、とても楽なんじゃないかと思いました。

明日は、薪製造機の修理を完了させるのと、チップの品質について、打ち合わせをしたいと思います。
流石にヘッドの車検を取りに行く時間的余裕はなさそうですが。。。
ボチボチ頑張ります。