春祭りの後のチップ作り

今日は午前中、倉庫の浸水の原因究明と修理に防水屋さんが来てくれました。
水の量からして、雨樋の水が全部流れ込んだ感じで、壁の穴から吹き込むとかいうレベルじゃなさそう、という話になりました。
まずは、怪しいところのコーキング処理等をして、それで様子を見て、ダメなら、基礎の防水もする、という方針になりました。
一発で止まるといいんですが。。。

お昼から初祭りでしたが、終わってからチップ作りをしました。

さあ始めるかと思ったら、エラーになってエンジンがかかりません。
エンジンチェックランプとバッテリーチェックランプが点灯しているのですが、エンジンオイルはこの間交換してもらったはずなので、怪しいのはバッテリーです。
で、今までバッテリーがどこにあるのか、全くわからなくて結構探しましたが、右のカバーを開けて、さらに蓋があり、それをはぐる必要があったんですが、なんというんでしょうかね、特定自主検査に出したすぐ後で、出した時に、右のカバーの中のコア、チップ作業で粉が詰まるって、火災とかになるといけないので、清掃と点検をしてほしい、とお願いしておいたんですよ。

林業機なので、カバーにはガードがついていて、ボルトを外さないと開かない構造になっているのですが、そもそもボルトが固着していて、つまりは開けた形跡がなかったんです。
当然、中もチップの粉末が堆積している状態。。。
バッテリーもです。
戻ってきて 1 回チップを作ったからその時に汚れたのかもしれませんけど。。。
カバーを開けた形跡はないし、そもそも、カバーを閉じる部品、名前分かりませんけどレバー的なもの、部品がなくなっていて、固定できなくなっています。

バッテリーテスターは持っていなかったので、液の量を見ると、明らかに不足しています。

それで、液の量の確認方法です。

確認の窓があるタイプではないし、横からよく見えなかったので、蓋を開けて確認しましたが、上の図のようにスリーブ下端に液が到達していない場合、液が不足しているということになります。

まあ、少なくとも 1 日でここまで液が減ることはないから、バッテリーの点検はしていなさそうです。

エンジンもかからないし帰るかなと思ったんですが、しばらくおいたからでしょうか、何ともなかったかのようにエンジンがかかり、とりあえず、全部片付けておきました。

あと、ギーギー音がするんですが、グリスアップもしていないようです。
グリスを挿そうとするとニップルがバカになっているようで、横から漏れて入りません。
そういえば、一人が無理やり押さえつけてもう一人が挿していたのを思い出しました。
これも、グリアップくらい、整備の時にしてくれたら、自ずとニップルが悪いこともわかるわけでして、何のためにわざわざ回送費をかけて工場まで持ち込んだのかって思いますね。
結局、他人は当てにならないので、最終的には自分でも確認することが大事ですね。

とりあえず、サイドカバーを開けるには 14mm の工具が必要で、工具箱から抜いて積んでおいたんですが、14mm のコンビは買った方がいいよね、ってことで DCM に買い出しに行ったんです。

230mm のチップソーだの、グリスだの、それなりに忘れずに買ったんですが。。。
バッテリーの補充液を買い忘れてしまいました。
次は忘れないようにしたいと思います。