ECU の話から何故かゴムパッドの話に

今日はお宮の祭日です。
大祭も終わって、月末ということもあって、お参りはぼちぼちでした。

合間合間にヘッドの ECU のパチモノのことを調べていたんです。

たまたま連絡をとった 1 社が重機のパーツ屋さんだったようで、そこではうちのは重機用だし、トラック用は国によりプログラムが違う可能性があって、動くかわからないから、その国の純正品を勧めるよ、みたいな話になりました。
まあ、10 倍の値段するので、その選択肢だけは避けたいんですけどね。

それで、ユンボのパーツを扱っているんで欲しいものはない、みたいな話になって、前々から困っていたゴムパッドのことを聞いてみたんです。
SV100 って超マイナーみたいで、整備をお願いしているところに聞くと、探したけど、純正しか取れない、30 万以上かかると言われていたんです。
全部で 72 枚だったかな、必要なんですが、1 枚 5,000 円とかするわけですよ。

適合表を見ると、鉄シューの幅が 475mm みたいなんですが、450mm と 500mm のどっちかじゃないか、現物の写真を撮って送って、と言われたので送ってみました。

そうしたら、450mm でボルトのピッチが 350mm x 58mm のものが合うと思うよ、という話になりました。

でも、適合しなかったら困るので、1 枚だけサンプルを取り寄せようかと思っていたら、MonotaRO で売ってるじゃないですか。

ただ、ボルトピッチなどの情報が見当たりません。
仕方ないので、メーカーに問い合わせたところ、TN154-450LP, PC75UU 用が該当するということでした。
これを取り寄せて現物合わせをしてみようと思います。

で、この話を Facebook で書いたら A さんから、.25 は大抵そのパッドだよ、と教えてもらいました。
色々調べていると 千乃蔵 というサイトで詳しい図面と適合が調べられました。
どうやら、P154 というようです。

ざっと調べた範囲では、コマツ、日立、コベルコ、CAT はこのパッドでいけるようです。
ダメなのが住友。

80 枚セットで 141,900 円(税込)なので、まとめて買っても 1 枚 1773.75 円で売れるってことですよね。

まあ、純正品に比べたら、格安ではあるんですが、チャイニーズ値段を知ると、とても買える値段じゃありません。
ただ、自分が必要な 1 セットだけ輸入するとなると、この値段になるし、時間もかかり、通関だのの手間までかかる。
自分は通関を自分でするからいいにしても、人に頼むとかえって高くつくでしょう。
重たいから、航空便ではペイしないだろうし。

このパッド、メジャーなところは行けるようなので、予備も含めて何セットか買って、在庫しておけば、売れることもあるかなと思うんですよ。
ボブキャットのリム みたいに。

というわけで、現物合わせして問題がなければ、取り寄せてみよと思います。
もうすぐ春節だから、注文できるのは 2 月末で、モノが届くのは 4 月頃の話だと思います。

もし、パッドが欲しい人がいたら、声をおかけください。
今買っているのが純正なら、格段に、パチモンでもそれなりに安くできるかもしれません。

あ、ECU を何とかしないと。。。

続 薪の配達

朝、電話がかかってきて、製品で良い、というのですぐに配達することにしました。

歩いて 5 分くらいなので、別に 2 回に分けて行ってもよかったんですが、とりあえず、並べて積んでみました。
車庫にダンプで落とせるので荷下ろし自体は瞬間なんですが、軽トラに積むのにそれなりに手間がかかります。
薪の時はコンパネを立てた方がいいように思います。

いつもはあまりないことなんですが、明らかにコロや曲がっていたりするものが多いカゴがあり、流石に多く混じり過ぎているのと、そういう規格外品のバックオーダーで 1 ヶ月ほどお待ちいただいている状態なので、そういうものを跳ねながら積みました。
なんとか、注文分の 100kg を抜くことができて、これでようやくバックオーダーが解消しました。

それと、竹藪屋なんかの整備用のアタッチメントを試作しているんですが、それ用のブラケット(アダプタ)の図面ができてきました。

一応現物も計ったし、ヤンマーさんにも確認をとった数字なのでいけると思うんですが、一つ計算外だったのは、グリス穴付きのピンにできない、ということです。
まあ、その工場の都合なんですが、このアダプタの値段自体 $200 かかってない(図面を引くところから含めて)なのです。
コーンスプリッタのブラケットを国内で作った時は、本体と同じくらいかかった記憶があるので、10 万は超えてかかった気がするんですよ。
その時は自分で図面も書く必要があったし。
なもんで、特に文句があるわけじゃないんですが、ピンをどうするのか、将来的にアタッチメントを販売するようになれば、ピン屋なんかも用意した方がいい気はするんですが、国内で調達するととにかく高いので、そのうち何とか考えないといけません。

とりあえず、うちで使う分には、クイックなのでそもそもグリスを挿す必要がないので、現状の仕様で特に問題はないです。
雨後の筍じゃないけど、竹が伸びて蔓延る前にある程度、竹の手入れをしておきたいので、それに間に合ってくれればと思います。

薪の配達

新春大祭も済んでようやく一段落です。

注文をいただいていた薪の準備をしました。
400kg になるようにカゴに薪を追加していきます。

もともとはすり切りっぱい、500kg 程度入っているのですが、乾燥後は 1 割程度体積が減り、重さも 350kg 前後になります。
樹種にもよるのですが、コナラやアベマキで、写真のようにすり切りいっぱいくらいで 400kg になります。
クヌギは 5% くらい重たいので、同じ量でも 420kg くらいになります。

それはそうと、家にあるフォークリフトの荷重計、白光機器のロードセンサなんですが、ちょっと狂っているようで、10% 程度重く表示されるようになってしまいました。

一応、TCM さんには連絡してあって見にきてくれたんですが、ある程度の重さがあって、その重さが正確にわかっているものが調整には必要といわれてしまいました。
まあ、何とかしたいと思います。

ただ、400kg を正確に計るのには、ちょっとリフトの荷重系は不正確かなと思うわけです。
真正面から見るのと、ほんの少し斜めにから見るのとでは、5kg くらいの誤差が出てしまいます。
今は薪もかなり高く、1kg 80 円、製品では頂いています。
本来は検定付きのはかりが必要があるのですが、さすがにべらぼうに高いので、およその重量としての 400kg であることを明記しています。
まあ、大根屋なんかをザルに入れて売る時と同じ、一山、大体 400kg ということなので。

この辺りが欲しいんですが、最も安いところでも 27 万円くらいします。
多分、それなりに精密なものだと思うので、屋内に置きっぱなしにする必要が出てくるだろうし、リフトでドカンと乗せたら壊れたりしないか、という問題もあります。

少し台のサイズが小さくそのままだと使えないとは思うのですが、これだと 3 万円ちょっとで済みます。
買ってみようかと思うんですが、評価がイマイチなのが気になるところです。
大きさ的には 80cm x 60cm x 10cm のようなので、150 サイズにはなるはずなので、梱包をやってくれる家財便で送ったら A ランクで、近畿あたりだとすると 4,000 円はかからないので、最悪修理になっても、まあ許容できる範囲かなとは思うのです。
早めに導入したいと思います。

HomeDepot のサイトは日本から閲覧不可

最近 RYOBI の 40V バッテリー工具が気になっているんです。

たまたま Facebook で RYOBI の充電式の乾湿両用掃除機 を見かけたので、HomeDepot で見てみようと思ったんですが、接続が遮蔽されていますね。

他にも、Bailey’s 何かもアクセス不能です。

マキタの 40V Max のバッテリーは持っているんで、それが使えるものを買えばいいんでしょうが、ざっと見ると 4 万円半ばしてしまっているんです。
ぼったくりもいいところ。

RYOBI だと、定価で $199 なので、3 万円ほどです。

まあ、掃除機だけだと、マキタがぼったくりだとしても、バッテリーを新たに買う必要がないので、トータルでは安いのですが、RYOBI には世界初の充電式薪割り機があるのでした。

これはかなり使ってみたい。

ハイガーの充電式の掃除機が、イマイチの性能なんで、そろそろ買い替えたいところではあるんですが。。。
もうちょっと悩んでみようと思います。

トルクマルチプライヤー丸ごと買った方が安かった件

タイヤ用のトルクマルチプライヤー、ギアレンチともいわれますが、持っているものは 41mm の六角ソケット、21mm の四角ソケットがついてきてないのです。
米国向けだから、向こうでは JIS ホイールがないので、必要ないんでしょう。
その割に、ソケットがミリ規格(メトリック)で、ボブキャット用の 1″ がついてこなかったりもするんですが。

それで、ソケットなんですが、25.4sq, 1″ ドライブのものってかなり高くて、一つ 4,000 円程度+送料してしまうんです。
ヤフオクだと、ソケット一つの値段で、トルクマルチプライヤーと 41mm, 21mm がセットで買えてしまいます。

とりあえず、41mm の六角ソケット、21mm の四角ソケットがあれば、トレーラや 4t 等の JIS ホイール、あと 33mm があれば、ヘッドの ISO ホイールナットの締め付けはできるようになるんじゃないかなと思うところです。
オプションの 32mm っているのかわからなかったんですが、300 円だったので、追加で注文しておきました。

ISO のソケットがいらないのなら、税・送料込みでも大体 4,500 円程度で入手できると思いますが、とりあえず、ボルボに積んでおくようにしようと思うので、ちょっと高くて、6,500 円といったところです。

これで、軽トラ等のタイヤは組み換えができるようになると思いますが、肝心のボブキャットについては、幅がありすぎるとの、タイヤが硬いので、強度的に十分かわからないという問題があるので、しばらく軽トラのいらないタイヤで組外しの練習をして、構造やコツ等を理解した上で、改造するか、作り直すかしたいと思います。

あとはビードヘルパーもあると良い、ということだったんですが、これはいくらもしないものではあるんですが、必要かどうか判断しかねるので、ないと困るようなら注文しようと思います。

それはそうと、タイヤを組み替えられるようになった場合、ボブキャットはいいとしても、軽トラとかは流石にバランスを取らないとと思うんです。
ざっと調べると弥次郎兵衛式でバランスを見る方法などがあるようですが、お店のバランサーだと、イン側とアウト側と別にバランスを取っていますから、かなり簡易的なものになりそうな気もします。
こっちはおいおい考えようと思います。

ポジドライブ?

午前中、薪がなくなって、もうすぐのまま運んだんですが、ウッドデッキの幅が足りなくて、載せることができないのです。
それで、ちょっと積み上げてみました。
これでイチイチ持ち上げなくても良くはなったんですが、重心が高いので、地震などの時に車に倒れてあたるかもしれません。
まあ、その時はその時といえばそうなんですが、ウッドデッキを拡張するなり、何らかの対策を考えたいと思います。

お昼は買い出しに出かけたのですが、思い立って、帰りにグリーサーズに寄りました。

グリーサーズ
愛媛県松山市勝岡町31
089-904-5841
 

愛媛県松山市勝岡町31

初めて行ったのは 2014 年のことのようです。

今日は珍しく先客が 1 組で、すんなりお店に入れました。
何にしょうか悩んで、リベットバーガーを頼みました。
最初に考案したハンバーガーだそうなので、お店の看板メニューと思います。

最近は、マクドナルドもかなり高くって、モスと変わらない感じで、あれはあれで、ジャンク感がいいといえばいいんですが、正直、あの値段出すならモスに行くって感じです。
店舗の数が随分と少ないので、モスの場合、モスに行くって感じになりますが。

あと、バーガーキングですが、アプリを入れておくと、クーポンですごくリーズナブルってことがわかりました。
マクドに行く頻度がかなり下がりそうです。

今日もお祭りの準備をしました。
5 号がお札やお守りのボードを作りました。
ちょっと立派になりました。

焼き芋屋さんも準備万端です。

それはそうと、いよいよダイソンの掃除機のバッテリーがヤバくなってきました。
交換をどうやってするのか、ちょっとバッテリー周りを見てみたんですが、これ、ポジドライブっぽいですよね。
ポジドライブは、イギリス発祥で、欧州で使われているそうなんですが、正直、見たのは初めてかもしれません。

通常、プラスと言われているネジ、フィリップスというのですが、フィリップスとポジドライブの違いですが、

ネジの頭ですが、写真で見ると、PH, フィリップスは単なる十文字になっていますが、PZ, ポジドライブは十文字にさらに細く X 字に筋が入っているのがわかると思います。

ダイソンのネジも X 字の細い筋が見えるのでポジドライブだと思います。

ドライバーの見分け方は、フィリップスは切れ込みが弧を描いていますが、ポジドライブは直線になっていて少し厚みがあるのがわかります。大抵、PH, PZ と刻印があるので、間違えることはないと思いますが。
ポジドライブもフィリップス同様 1 — 3 のサイズがあるようで、トルク伝達に優れて、カムアウトしにくい(ビットの浮き上がりが起こりづらい)という特徴があるようです。

欧州製の薪ストーブには使われていることもあるようで、古いヨツールのものに使われていないか、今度見てみようと思います。

肝心のダイソンですが、まずはネジが外れるか、一応フィリップスでも何とかなるようだし、マキタのビットセットの中にポジドライブがないか見てみて、それからどうするか考えようと思います。

明日はいよいよ大祭なので、ボチボチ頑張ろうと思います。