久しぶりに薪割り

今日は M くんがきてくれたので 3 人です。
午前中は、まず丸太小屋に薪の補充をして、配達の準備、M くんに配達にいってもらって、自分と 5 号はチップを積み込んで、駐車場を片付けて、ViO30 も積み込んで、午後から園に集合にしました。

というわけで、久しぶりに薪割り開始です。
一旦軽トラの荷台に落として、M くんにカゴ詰めをしてもらいます。

が、NP1、調子が色々悪い。。。

エンジンに負荷がかかるとストールします。
エアクリーナが詰まっていましたので、軽く清掃しておきました。
エンジンオイルも入って入るけど量も減っているし汚れているので、交換が必要な状態です。

ソーの調子も悪い。
目立てが良くなくて、新品を目立てせずに使っている感じで切れません。
空気圧が低いので、ソーの切断速度が遅いです。
動画撮影の後、調整しましたが、少し高めにしたんですが、そうすると切れ込みすぎてダストの排出が間に合わず過負荷で停止します。
結論としては、空気圧は高すぎてもダメだし、刃の切れ込みが多い時には 0.4MPa くらいの方がトータルではいい気もします。

そういえば、確認してないんですが、NP2 は刃は標準が super だったから、チゼルだと思うんですが、NP1 はなんだろう?
WP36 は標準は RM だったので、セミチゼルですね。

バーの交換が必要になるけど、ピクセル(ナローカーフ)を試してみたい気がします。
Oregon で互換品を探したい場合、Guide Bars | Oregon Products が便利です。
NP1 はいわゆる 05 マウントになり、オレゴンでいうところの Tail Mount が A074 になります。
ピッチ .325 の 18 インチだと 3 種類ヒットします。

Part# Pitch Gauge Bar Length Tail Mount Drive Links
SpeedCut™ Guide Bar, 95 Series 18″ 180TXLBA074 .325″ .050″ 18″ A074 68
AdvanceCut™ Guide Bar, 18″ 183PXBA074 .325″ .063″ 18″ A074 68
ControlCut™ Guide Bar, 18″ 183PXLBA074 .325″ .063″ 18″ A074 68

このうちピクセル(ゲージ .050″ = 1.3mm)なのは、SpeedCut のみで、型番は 180TXLBA074 です。
Amazon.com だと、$58.27 くらいですね。
ソーとのコンボなので、日本国内で買うよりも多少安いかもしれません。

問題があるとすれば、バーが薄くなる分曲がりやすい、あとはチェン自体が弱くなる点でしょうか。
逆にコマが小さくなる分、速く切れて、ダストも減ります。
どんぶり計算だと 2 割くらい効率が上がるはずです。
時間に余裕ができたら、試してみたいと思います。

あとはワイヤーも伸びて調整代がなくなっているので、元の取り付け位置を変更して対処しました。

コンベアのベルトについては、インフィードは切れかけているので修理が必要、排出側は引っ掛けるパーツ(?)が全てなくなっていて、うまく運ばれず頻繁に滞留しているので、これまた修理が必要です。
ウインチの繊維ロープですが、薪等が当たるのか、毛羽立ちが見られます。
たちまちということはないですが、安いロープではないので、保護シースを取り付けるか、強度を優先してワイヤーにするか、しばらく様子を見たいと思います。

3 人で作業をした割には、久しぶりすぎて、効率が悪かったです。
結局 4.8 カゴ + 規格外軽トラ 2 台、といった出来高でした。

問題点を振り返ると、

  • 整備が行き届いていない
  • 目立てが良くない
  • 選木と下処理が不適切
  • 連携が悪い

という点でしょうか。
終わり間際にはかなり効率が良くなった感じです。

それと、NP1 初号機には、油圧クランプがないので最後の方の短くなったものの切断が大変です。
とくに一番最後、ちょうど真ん中で切る場合には、玉が落ちないよう押さえないといけません。
なんらかの工夫が必要に思いました。

また、薪割り部分の安全カバーですが、開けたつもりが閉じてきて頭に当たる、というのを 3 回くらい繰り返しました。
ガスダンパー等があれば、より安全かなと思うので、取り付けてみたいと思います。

ただ、なんだかんだいって、NP1 はとても頑丈だと思います。
今まで一度も大きな故障がありません。
NP1, NP2 を含めてそうだし、業務用としてガンガン使われているわけですから。

トイレの工事ですが、早速地縄張りされていました。
こうやってみると狭く感じますね。
しかしまあ、敷地ギリギリです。
軒もある程度出るわけですから。
基礎屋さんは 20 日頃から入ってくれるようです。
16 日に地鎮祭をしようと思います。

それと、昨日ですが、アライバルが届いていました。
1,000mm 幅の NCγ とクイック、あとは、草刈ロボなどが届きますよ。
明日、水曜日に入港、明後日の午後くらい搬入かなと思います。
SV100 用のアダプタも届くので、ボブキャット用のアタッチメントを SV100 で使えるようになります。
今から楽しみです。

配達 3 件

今日は配達 3 件です。

途中、桜三里の幸福水餃子に寄ってみました。
明るく元気な大連出身のお姉さんが一人で切り盛りしています。

手前、エビ餃子で 800 円、奥が豚餃子で 900 円です。
エビ餃子は 8 個だと 1,200 円です。
他には、鹿餃子、猪餃子がありました。
豚餃子ももらって食べたんですが、エビよりもジューシーで、個人的には豚の方が好みかも。
お値段もリーズナブルだし。
ジビエは、もしかしたら臭いとかがあったらと思うところがあって、挑戦できなかったんですけど、評判だと美味しいようです。
ちょっと雪がちらついて寒かったのですが、美味しくいただいて、温まりました。
自分は汁気の多いものが好きなので、次はワンタンも試したいと思います。

帰りに園によって、明日の配達の規格外を積んで帰りました。

明日は、M くんがきてくれるので、配達と薪割りとを頑張りたいと思います。

トイレ解体 6 日目 — 無事に仕上がりました

今日は結構暖かくて作業日和でした。
で、いきなりですが、仕上がりました。
浄化槽ですが、周りを掘って引き上げると地山を痛めるので、結局割って回収しました。
初めからそう決めていれば、かなり作業は楽だったんですが。。。
何事も経験ですが、次はなさそうです。

今日は愛媛マラソンがあって、バイパスが通行止めなので、昨日のうちに軽油を買っておいたのですが、いやはや高くなりました。
貧乏くさいですが、宇佐美の方が安いので 20L だけ。。。
割ってしまって修理に使った塩ビパイプも忘れないうちに補充しておきます。
鉄筋ですが、ぐにゃぐにゃで危ないので、鉄筋カッターを引っ張り出してきて、短く切って集めておきました。
屑鉄もかなり溜まってきたので、港に売りに行かないとと思います。
まだ多少分別しきれていないもの、ガラスが入ったままのアルミの障子だとか、パイプがついたままの砲金だとかがあるので、家に持って帰ってゆっくり片付けたいと思います。
ガラも少し残っているんですが、これも作業していればまた出てくるでしょうから、ある程度貯まったら排出したいと思います。

次はいよいよ基礎工事に移ります。
自分は何事も都合よく解釈する性分ではあるんですが、解体工事が伸びて良かったと思います。
このところ本当に寒くて、平地でもうっすらではありますが雪が積もるほどだったので、生コンの打設はしてほしくない気温でした。
椿さんも終わって、ちょっとは暖かくなったタイミングで作業できます。
万事塞翁が馬。

トイレ解体 5 日目

今日は薪の配達からスタートです。
規格外が 2 件、製品が 1 件です。
規格外については、今少し在庫に余裕があり、即納です。

トイレ解体も 4 日目になりました。

色々混ざってしまった表土の鋤取りをしますが、そのまま排出するわけにはいきません。
文明の力を投入しました。
チップ用のスクリーンでは網目が大きすぎるので、エキスパンドメタルを被せて調整しました。
見ての通りで効果はテキメンです。
左の低い方の出口からはほぼゴミが取り除かれた土が排出され、右の高い方の出口からはコンガラ(コンクリートガラ)などが排出され、短時間できれいに分別できました。
もっと広ければ、コンベアを組み合わせれば、もっと効率的に作業できたんでしょうけど。

今日は土曜日で、明日はガラの引き取りがお休みなので、少し排出しておきました。
丸一日作業できることが少なくて長引きましたが、明日で大方仕上がると思います。

新造 20HC コンテナを購入しました

いよいよ薪製造機 NP2, 薪割り機 NP3 の輸送の準備です。
今回は、20HC を SOC(Shipper’s Own Container)として購入しました。

コンテナの写真が届きました。
20 フィートコンテナは、まだ 8’6″ の高さのものが主流なんですが、9’6″ のハイキューブです。
8’6″ のものは最小内寸高さ 2,350mm なのですが、9’6″ だと 2,650mm と 1″(約 30cm)天井が高いのです。
コンテナハウスとして利用しようと思います。

価格は $2,200 で、為替手数料や保険を含んだ支払い総額は 346,836 円で、レートは 157.65 でした。

2/25 に出荷される見込みなので、大体 2 週間程度で届くかなと思うところです。
日本への運賃ですが、USD780, 日本側の費用としては、JPY33500 + USD50 + JPY4000 と見積もりがありました。
前回の費用を確認すると、33,500 円は THC, 6,000 円が DOC FEE として発生していました。
CIC は自分のコンテナではかからないんじゃないかと思います。
$50 は AFR にしては高いですし、なんだろう。。。
同じレートで見積もりの通りだとしたら、168,350 円が送料です。
消費税が 20,800 円程度かかる見込みで、総額だと、536,000 円くらいになりそうです。

ヤフオクだと、新造 20GP で 525,000 — 650,000 円くらいで出品されているようです。
普通に考えるとそこで買ってもいいんでしょうが、今回は色を選んだのもあるし、別に荷物を入れて運ぶので、実質運賃は 0 です。

はてさて、この日のために買っておいた 20ft コンテナシャーシ、活躍はしてくれるんでしょうか。
ドレーの費用も高くなっているのですが、とはいえ、車検等の維持費用はかかるので、年間 3, 4 本は引っ張らないとイニシャルを無視してもペイしません。

そういえば、この間とんでもないフォワーダーにあたって、3m3 ないのに、143,524 円払わされた件ですが、元払いの運賃も合わせると、20ft FCL とほぼ同額ということになります。
これはとんでもない例ですが、見積もりの時点で LCL のコストが 10 万円を超えるようなら、コンテナを輸入した方がいいような気がします。
コンテナはいらなくなれば売ればいいし。

米国製薪割り機で使われている管用ネジの種類について

先日問い合わせのあった Brave(ブレイブ)薪割り機 VH1724GX の件の続きです。

この中で、

MOR8 = SAE 8 かどうかは確証がありません。

と書きましたが、その件も含めて、簡単にまとめておきます。

まず、米国製薪割り機で使われている管用ネジですが、大きく分けて、次の 3 種類になります。

  • NPT
  • SAE O-Ring (ORB)
  • JIC (AN)

NPT から説明します。
NPT ネジは、アメリカの管用ネジです。

管用ネジには、基本的に大きく分けると、テーパーネジと、平行(ストレート)ネジがあります。
NPT は National pipe taper の略 で、要するにテーパーネジということになります。

テーパーネジは、要するにテーパー、つまり、たけのこのように根本が太く先端に行くに従って細くなる形状のネジですね。
それに対して平行ネジは、先端も根本も太さが同じ、つまり、並行でありストレートなネジ、というわけで、まあ、名前のとおりです。

管用テーパネジは締め付けることにより、オスネジとメスネジがガッチリとかみ合うので密閉性が高く、通常はこのネジが使われます。

一方、管用平行ネジは、普通のボルトとナットと同じで、突き当たるまでするすると回りますから、それ自体に密閉性はなく、パッキン等を用いて密閉するわけです。
ネットで検索すればより丁寧な解説がいくらでも見つかると思いますので、割愛します。

それで、テーパーネジから漏れる場合どうするのかという話なんですが、基本的には増し締めすることになります。
ただ、NPT って今はほとんどそういうことはないのですが、規格としては、歴史的な背景もあって「漏れやすい」ネジであるようです。

あと、とても興味深い tweet を見たので、紹介します。
とてもマニアックな話なんですが。。。
シールテープの巻き方から始まった話が、管用ネジの歴史的な変遷に発展していきます。

https://twitter.com/rei_software/status/1575267993462140928

詳しい話は一連の tweet を見て貰えばと思いますが、どうして NPT が漏れやすいのかという部分について、つまり、なんでネジの溝にシールテープを紐状にして巻き付けているのか、ということについて説明されています。

でも、日本国内は基本的に BSPT(R/Rc, 旧 PT)なので、はっきり言って、溝にシールテープをねじ込む必要なんてないし、シールテープってある程度幅があってネジサイズによってはシールテープの幅の方が太いくらいですから、そもそも 1/2 ずらしつつ巻くなんて芸当は不可能なんですけどね。

実際のところ、NPT でもシールテープをちょっと多め、3 — 4 回ほど巻いてやれば(短期的には)漏れたことはないんですが。
ブレイブ(Brave)の 20t は NPT だけで、かなりの数組み立て、動作確認をしたんですけど、流石に何年も使っているわけではないので、時間が経ったのちにもれないのか、ということまでは追いきれていない部分ではあります。

なんで NPT が BSPT(R/Rc)よりも漏れる可能性が高いのか、という部分については、BSPT のネジの形状と、NPT のネジの形状の違いにあるようです。

BSPT, 要するにウィットネジというのは、ネジ山の角度が 55° で山が丸く、谷も丸い。

https://twitter.com/rei_software/status/1575628983152316416

ところがメリケンは、55° なんてめんどい、丸くするのもめんどいから山の頂点を削って平にしたんでいいんじゃない?、みたいな手抜きを始めて、結果出来上がってきたのが NPT ということのようです。
この手抜きによって生じてしまったのが、スパイラル状の連続した空間であり、これが漏れる原因に。
その対策がこちら。

https://twitter.com/rei_software/status/1575810638416211968

とまあ、こういうわけでして、結論を手短に書くと、国内で普通に流通している R/Rc については、シールテープを 2 回も巻けばもれません。
NPT でも最近のものは精度が悪くないので、流石に麻縄をねじ込むまでしなくても、シールテープをちょっと余分に、3 — 4 回も巻けばもれません、多分。

ただまあ、確実に漏れなくしたいならケミカル使った方がいいかなとも思いました。
少なくともシールテープよりは原理的に効果が高いと思いますし。

結構お高いです。。。

まずは増し締めして、漏れるようなら、シールをやり直すかありません。
ケミカルは高いので、通常はシールテープを使います。

自分が思う巻き方ですが、油が漏れて締め直す場合、

  • 古いシールテープやシール材が残っていると思うので、ネジ山をよく清掃する
  • 最初の 1 山程度、シールテープがかからないようにする
  • シールテープは外巻きで巻く
  • 引きちぎってある場合、ハサミ等で綺麗にカットする
  • 最初の一周はネジ山に指でテープを押し当てる
  • 向きを調整する必要がある場合は、少し余分めに巻いておいく(4, 5 回)
  • 締め付けた後、絶対に緩めない(万一緩んだら、最初からやり直す)

といったところでしょうか。

ケミカルだとこんな感じです。

これは、乾かす必要のないタイプみたいです。
テープが苦手な場合、ケミカルを使ってもいいかもしれませんけど、正直、値段が高すぎるので、テープの巻き方を練習したほうがあとあとのことを考えると良いのではないかと思います。
テープならその辺のホームセンターに確実に置いてありますから。

次に、残りの 2 種類のネジ、SAE O-Ring と JIC についてです。
このネジ、どちらもいわゆる Unify(ユニファイ)ですが、ユニファイネジには、UNF と UNC があります。
F は Fine, C は Coarse で、日本語だとそれぞれ細目, 荒目となります。
ねじ山自体は同じで、平行ネジです。
平行ネジは、ねじ山で圧油を封止することができません。
そのため、SAE O-Ring は O リングで、JIC についてはシート面(シール面)が封止する役割を担います。

少し話が戻りますが、SAE O-Ring が MOR と同じか、と言う件ですが、

Mor is what most people call male oring

と言うふうに教えてもらいました。
MOR-8, 8MOR でわかることは、O リングのおネジ、それ以上でもそれ以下でもないんですね。
つまり、ユニファイかどうかもわからないわけですが、一般的には、

3/4-16

つまり、UNF であって、ORB を指すようです。
今回の VH1724GX のポートマウント用ですが、実際に作業した記憶からもパーツの写真からも SAE ORB で、そして、Straight SAE ORB ではなくて、Adustable SAE ORB でした。
コントロールバルブと取り付ける向きが調整しやすいからですね。

あと、ORB 意外に ORFS もあります。
それぞれ、O-Ring Boss, O-Ring Face Seal の名前の通り、シールの位置が違い、ORB はネジの根元、ORFS は先端にシールがあります。

自分の経験では、今のところ、ORFS を使用している薪割り機を見たことがありません。

JIC ですが、これは O リングではなく、シート面、そろばんの珠のように斜めのすり鉢状の凹凸部分を噛み合わせて圧油を封止する仕組みです。
O リングはゴムなどのパッキン部材がとりつけてありますが、こちらはパッキンに当たる部材がありません。


実物の写真はこんな感じですね。

なぜかシールテープが巻かれていますね。
JIC も SAE O-Ring と同じで、平行ネジですから、テープを巻いてはいけません。

NPT, R といったテーパーおねじの番号が判明しました。
以下にまとめておきます。

呼び方 口金 番号
R (PT) JIS B 8363 管用テーパーおねじ 1001
NPT-M アメリカ管用テーパーおねじ 6012
オカダ(アイヨン) JIS B8463 管用平行めねじメスシート 1004
ニューマ SAE 37° ユニファイめねじメスシート 6013
東空・古河 JIS B8363 管用平行めねじオスシート 1005

日本国内で、ホース屋さん(横浜)でホースを作ってもらう場合、参考になるかと思います。

とりあえず、急ぎでまとめたので、写真・図等少なくてわかりづらいかと思いますが、作業してわからないことがありましたら、お問い合わせください。