3/20 神戸入港分の A/N が届きました

だいたい予定通りのようです。

本船は、BAI CHAY BRIDGE で、現在、東京に向かって航行中であります。

今回のインボイスでは、6.26 M3, 2,200KG の表示です。

前回の貨物は、10m3 以上あったですが、重さは 1,900kg 程だったのです。

言いたいことがあるというのはそのことでして、簡単にいうと、図のような積み方をしてあって、しかもパレットに乗っていたため、パレットの厚み、約 20cm と、上の荷物一つの高さで、かなり無駄に容積を食っていたわけです。

パレットは 1.2m 角くらいあるわけですから、それを運ぶだけで、1.2 x 1.2 x 0.2 = 0.288m3 あり、単純計算でも海上運賃の $100/M3, 神戸でのアンロード作業の 3,980 円+税、THC の 1,250 円+税で、17,000 円強 1m3 当たりかかっていますので、約 5,000 円ドブに捨てたようなものなのです。

それと、3 台で 4 台分運賃がかかってますから、その部分でも、33% のロスが発生してしまっています。

つまり、本来であれば、0.6 x 0.7 x 1.2 x 3 = 1.5m3 程度のものが、1.2 x 1.2 x 1.6 = 2.3m3 と、0.8m3 も空気とゴミを運んだわけです。
その空気とゴミもしっかり関税やら消費税を取られるわけですから、涙がちょちょ切れますよ。

無論、対策は簡単で、アメリカの倉庫で、バンドルをといてパレットを捨てるようにいうだけなのですが。。。

今回は、理論上の容積に対し、倉庫での実際の容積が非常識なほど多くて、予め気づくことができ、バンドルをばらして、空気やゴミの運賃を回避することができました。

ただまあ、無駄と言っては何なんですが、結局、今月に関していえば、3 回も通関する羽目になっているわけで、もう少し荷物を待つことができたのであれば、書類の費用もそうですが、引き取りの手間も 1/3 で済むわけですから、そこのところもどうにかしたらと思うんですが、なかなかそうはうまくいかないのが悩ましいところです。

この船では、主にブレイブの薪割り機が入荷します。

バックオーダーとなっている Brave 24t 縦横兼用型 薪割り機 VH1724GC も入荷します。

品切れの Brave 20t 横型・往復式 薪割り機 PCLS2013GC も入荷しますし、多分、23 日中には荷物の引取りは可能でしょうから、薪割り機の組み立て会にも、間に合わそうと思えば、間に合うのではないかと思います。
ちょっとリスキーで怖いですが。

今回、個人的なアイテムとして、

も入ってきますので、とても楽しみです。

さて、書類作りも頑張りましょうか。

今日からマキタの展示会 — 今回物色しているブツはこれだ!

今日からマキタの展示会なんだそうです。

これをいうと身もふたもないんですが、ぶっちゃけ展示会で買っても安くはありません。
ただ、実物を見て買えるってのは大きいわけです。

で、マキタのコードレスクリーナー、便利すぎですよね。

でも、掃除をすれば、ゴミが溜まる。
掃除機の掃除をするのはかったるいのであります。

それで!この秘密兵器ですよ、奥さん!

より詳しくは、

に書いてあるんですけどね。

で、問題点としては、車の掃除にハンディークリーナーとして使っている時には、サイクロンユニットが邪魔すぎるってことでしょうか。
この場合、今まで通り使うしかないんだけど、マットの砂っぽい汚れとかは、サイクロンがあれば、フィルタのつまりがかなり軽減されると思うので、その辺の使い勝手も気になります。

展示会で、しかと実物を確認してみたいと思いますが、とりあえず、一つ買って様子見かな。

まあ、掃除機で掃除しても、ゴミがほとんどたまらないように掃除すればいいんでしょうけど。

意外と旺盛な簡易製材機の需要とそれに応える新商品 — Granberg Chain Saw Mill, Model# G777

うちのお店なんですが、一応、「ログハウス と薪ストーブの輸入雑貨」を謳っているんですが、事実上、薪ストーブと薪がメインで、どこがログハウスなんだ、というツッコミが入りそうな今日このごろですが。。。

少し前に、簡易製材アタッチメント TMW-56 の扱いを開始したところ、結構好調で、月に 10 個くらい引き合いがあるのです。

このアタッチメントについての過去の記事は以下をご覧ください。

おいおい、$25 を 7,000 円で売るのか、というツッコミが入りそうではあるんですが、諸般の事情がありまして、それでもまあ、あまり利益は出ていない状態なので、当面は、この価格で行こうと思います。

出典 Amazon.com

それで、結構みんな製材したいのかな、まあ、自分がしたいと思うので、山持ちさんだともっとそう思うんだろうと思いまして、自分が使ってる少し本格的なアタッチメントを輸入していた んですが、それが届きました。

このアタッチメントの値段は、税込み・送料込で、29,800 円に設定しました。

商品そのものは、自分が使っていて、内容を把握していて、問題ないのですが、やはり高額なので、どうなるかはわかりません。

というわけで、簡易製材アタッチメントをお探しでしたら、よろしくお願いいたします。

検品作業

今日は検品をしました。

自分用の新しいグローブ。

今までの Husqvarna のものが少々ヘタってきた気もするんですが、廃盤になってしまい、新しいモデルは高いので、安い Oregon のものを買ってみました。

第一印象は「安っぽいなぁ」です。
まあ、実際、安いんだけど。
消耗品なので、やはり値段は重要でしょう。

ちょっとゴワゴワ感があるので、どの程度馴染むか、ということろで、あとは使って様子を見てみるしかなさ気です。

ちなみに Class 0 で、サイズは 9 (向こうの M サイズだけど、日本だと、L くらい)です。

お店で売るとなると、送料込みで 2,980 円といったところでしょうか。

後、ついつい買ってしまったキワモノ。
フォークリフトの爪の先に 2″□ のヒッチレシーバーを作るアタッチメントと、ヒッチレシーバーに突っ込むシャックルです。

アタッチメントの横の輪っかみたいなものは、牽引で使う場合に、脱落防止用のチェン(別売り)を取り付けるもののようです。
薪割り機を牽引するときとか、便利かなと思いましたが、チェンをいちいち掛けるのもまた、面倒くさい気もしないでもないです。

第一の目的はウッドバッグを安全に吊り上げることなので、まずはその目的が達成できるか試してみたいと思います。

とりあえず、薪割り機もきれいに片付けたんですが、こう、在庫が並ぶと壮観ですね。
まあ、並べて値打ちが出るのならいいんですが、そうではないので、どんどん出ていってくれる方が、商売的にはいいんでしょうが。

今日は、TrueNorth TN20 を見学に H さんが見えられて、その場で買ってくださいました。
TrueNorth TN20 は完売です。
次回入荷は 4/7 の予定です。

来週上京しようと思っていたのですが、予報を見るとずっと雨なので、平ボデーだと、商品が濡れてしまうため、キャンセルしようと思います。
24 日の組み立て会には、姫路まではいかないとなのですが。(当然、薪割り機も持っていかないといけない)
天気が良いといいなと思います。

薪割り機の荷降ろしとか

途中仮眠を取りまして、結局、お宮駐車場についたのは 10 時でした。

朝一、電話がかかってきて、グラップル付きの見積もりができたと、営業さんがやってきて、税別で 700 弱ということで、まあ、買えない額ではないのですが、一番の問題は、薪はそもそも全く利益が出ないので、そういう考えると、高いと思うんですよね。

でもまあ、ベンツなんかを買うよりは、上品なお金の使い方だと思うのです。
家人に同意を求めましたら、ベンツのほうが良いらしいですが。

で、とりあえず台車から荷物を下ろしました。
微妙に傾斜しているのが、嫌なんですよね。

それで、台切して、ヘッドだけで家に帰って、お風呂に入り、危うく寝るところでしたが、4t で家に薪割り機を持って帰りましたが、ガレージ兼倉庫が猛烈に散らかっていて、無性に片付けたくなって、片付けをはじめてしまい、結局、薪割りはしませんでした。
ダメダメです。

Brave 15t 横型 薪割り機 PCLS1513GC ですが、パット見た感じでは、かなり組み立てが楽そうな雰囲気があります。
早く組み立てて、動いているところが見てみたいです。

出典 nordpower.com

個人的には、このモデルは、ところてん方式なので、割れてできた薪が押し出されて落っこちてしまうので、Timberwolf にあるような、木くず落としも兼ねたグレーチングがあればいいのにな、と思います。

Brave 15t 横型 薪割り機 PCLS1513GC は作業の高さがそこそこあるので、割れて落ちた薪をいちいち拾うのがかったるいんじゃないかとも思うんですよ。

ただし、Timberwolf の場合、台だけで 84,240 円(税込)と、かなりいい値段してしまいますが。

他には、ログリフトオプションもありますね。
手動式ですが。

というわけで無事に入荷して、在庫あり! ですので、この薪割り機もよろしくお願いします。

明日はぼちぼち頑張りたいと思います。

薪割り機の通関が終わりました

今日は薪割り機の通関で神戸でした。
有年のうかいやまで戻ってきています。

まあ、色々あったので、あとで色々書こうとは思いますが、今回は検査で、X 線のみでした。
写真は税関に戻って開梱しての検査に備えて荷台に並べてあった荷物をロールボックスパレットに積み込んでいるところです。
木枠梱包は、ブレイブの 15t です。
固縛したりで 1 時間くらいかかりましたが、暑くて汗をかく程でした。

ぼちぼち愛媛に戻りたいと思います。