FISKARS の気になる新型斧

今日から秋祭りです。
武漢肺炎・チャイニーズウイルス蔓延防止のため、祭典のみで、例年とは打って変わってひっそりで、寂しい限りです。
この疫病の早期の収束を願わずにはいられません。

fiskars.com だと、Norden という新しいシリーズの斧が出ていますね。
fiskars.ca だと出てませんけど。

N12 Splitting Axe (19 in.), N10 Chopping Axe (17 in.) (写真のモデル), N7 Hatchet (14 in.) というラインナップです。

N12 は、X17 が 23.5″, X11 が 17″ なので、その中間くらい。
N10 は、X15 が 23.5″ なので、それより小ぶりで、GERBER のFreescape Hachet の同等くらい。
N7 は、まんま X7 のサイズです。

N シリーズですが、見た目の通り、シャフトが木(ヒッコリーのようです)で、これはこれでアリなデザインだと思います。
Reddot winner 2019 ということなので、去年には出ていたのでしょうか、全然そんな話は仕入れ先からは、アナウンスがなかったんですが。

あと、fiskars.com にはないんですが、Amazon.com で X10 が売られていました。

アメリカモデルではなくて、ヨーロッパ向けでしょうか、ただ、ヨーロッパ向けは、テフロンの色がもっと明るい銀色で、シースもオレンジだったと思うのです。

ちなみに、アメリカモデルであっても、Home Depot あたりでは、テフロンの色はガンメタっぽい暗い色で、シースはペラペラのオレンジ、というものが売られていました。

結構 FISKARS 製品については詳しい方だと思うんですが、本国の FISKARS 村にも行ったことはないし、チャイニーズウイルスが収束しないまでも、コントロールされているところまでになり、海外との往来がもう少し楽になれば、フィンランドにも一度は行って見たいなと思うんですが、そんな日は、当面こなさそうな気がします。