雑貨類入荷

今日は 15 日なので、神社の巡回でした。
総代さんが車を下ろしたので、そのお祓いもあり、お昼過ぎまでかかって、神社の仕事は無事に終了です。

午後は通関をしました。
今回は書類審査だけで、夕方許可になり、3 パレットだけ引き取ってきました。
あと 5 パレットあるので、明日、神社の祭日なので午後から 2 回、引き取りに行ってきたいと思います。
最近在庫が切れている商品が多くなっていたのですが、これである程度は回復するのではないかと思います。

それはそうと、薪の生産の件です。
実際に乾燥機がそれなりに安定して稼働し始め、フル生産、といえる状態になってはいるんですが、一週間で乾燥機がいっぱいになりません。
乾燥機には一度に 30m3 のメッシュパレットが入りますが、空気の流れを確保する必要があるため、ガサツに放り込む必要があり、積み上げると 20m3 分くらい, 8t 程度の製品しか取れません。
作業のどこがボトルネックになっているのか、特定して、生産速度を向上させる必要があります。

やはり小割りというか、サイズの調整にとても時間がかかっている印象があります。
あと、おそらく明日からになると思うんですが、G さん向けのあまりにも太すぎる(と思う)、いわゆるメタボ薪の乾燥を始めるんですが、薪の品質管理の都合上も、こういうメタボ薪自体を作らない、というか作れない仕組みと、それで出来上がったものから、今度は細いものを抜き出し、出荷先を変える必要があるのではないかと思うのです。
わざわざ細割りを作ると時間の無駄だし、細い方が手間がかかるので、高い単価で売れるわけですから、何でもかんでも一山いくらではなくて、より付加価値の高い仕事をしないといけないかなと思うのです。

太さの選別は、やはりトロンメルスクリーンが早いと思うので、乾燥機から出したものを回転フォークでディスクスクリーンに投入して細かな木屑をそこで除去し、トロンメルスクリーンで、小割り、中割りを抜く、小割は焚き付け用、中割はピザ用、お終わりはマキストーブ用、といった具合です。

トロンメルに関しては、K さんのところで、1 号機が稼働しているので、現状の問題点や課題などの聞き取りをして、2 号機の製作につなげたいと思いますが、2 号機も 1 号機同様、油圧制御・ダイレクトドライブ方式で考えようと思います。