惚れ惚れするような原木が入荷しました

今日は、朝っぱらから起こされたんですが、午前中は、追加の注文だとか、あと、書類のミスがあったことに気付いてそれの突き合わせをやっていたら、昼までかかってしまいました。(まだ終わってません)

とりあえず、原木の置き場がなくなっているので、コンテナを片付けないといけないので、コンテナシャーシを回送して、コンテナを積み、出荷用の製品を積み込めるように配置して、台を切って薪屋さん的仕事はお仕舞いです。

文字で書くと「コンテナを乗せた」ですけど、コンテナはリフト 3 台で持ち上げているだけですから、10cm もずれたら乗りません。
箱の長さだけで 12m 程あるので、位置を合わせてバックしなきゃいけないんですが、結構狭いのです。
あまり下手なことをしてまた田んぼに落ちたくもないので、結構時間がかかるんです。
本職ではありませんので、コンテナは年に一回しか積み下ろししません。
これで 3 回か、4 回目くらいです。

ようやく原木が入荷し始めました。
この前見に行った山からの原木です。

う〜ん、惚れ惚れするような良い原木です。
曲がりも、節も少なく、太さも太すぎず、細すぎず、薪になるために生えていた(おぃ)ようなクヌギたちですね。
皮に痛みもないし、泥なども付着していないし、乾燥機で割ってすぐに熱処理するので、虫や菌がつく暇もないでしょう。
どんな美しい薪ができるのか、今からワクワクします。

それはそうと、乾燥機ですが、24 時間運転に移行しましたが、灰が溜まる問題が発生しました。
当たり前っちゃ当たり前ですが、昼間だけに比べて 3 倍の時間運転するのだから、3 倍の灰が発生するわけです。
灰はかなりの熱を持っていて、取り除くは結構な負担になるので、メーカーが灰の自動除去装置を開発していて、夏頃にいるか、と聞かれていたんですが、安定して稼働させることを優先していたので、一旦棚上げにしていたのです。

少し前にメールをしたんですが、音信不通なので、担当者がまた国に帰ったのかもしれません。
今晩ちょっと電話をしてみようと思います。

夕方、今朝お札が足りないといと連絡があったので、配達して本日終了です。

昨日、一昨日と二日連続でイエローハットが閉まっていたんですが、今日はついに営業していました。

こんな感じで、ジムニー専用コーナーがあるんです。
神社の俸給をいただいたので、ちょっと贅沢ですよ、贅沢。
買ったものはずばり、EXEA Jimny 専用 ドリンクホルダー EE-224 です。
イエローハット価格 2,980 円(税別)、ずばり 1 円たりとも値引きしない定価販売です。
しか〜し、お友達クーポン 500 円を使って、2,778 円で購入できました。

ちなみに カーメイトのもの も同じ値段なんですが、EXEA だと、スマホホルダーもついています。Amazon だと、カーメイト が売れ筋のようですが、自分は偏屈なので、売れてない方を買いましたよ。

あまりに嬉しくて、駐車場で取り付けてしまう前期高齢者は、老眼でメガネをかけると手元は見えないし、暗いし、アレンキーが行方不明になって探したりしていたら、 30 分近くもかかりました。
いちばんの心配は、自分の iPhone は XR で、耐衝撃ケースをつけているので、Mini の Qi 充電器には大きすぎて固定できないので、このホルダーは大丈夫か心配だったんですが、問題なく使えました。
意味なくわざわざドリンクをセットして、意味なくわざわざスマホをセットして、5 分ほどで家に着いてしまいました。
明日も意味なく、ドリンクをセットして、意味なくわざわざスマホをセットして、ドライブしたいと思いますが、その前に、山に行って泥だらけだから洗車しろと言われそうです。

スマホをセットできるようになると、Apple CarPlay が有線しか対応してないので、ホルダーにセットした状態でケーブルをつなぎたい病の発作を起こしてしまいました。
ちょうど下に目くら蓋があって、そこに埋め込みたいのです。

ググると先人の努力の痕跡を発見。

23 ですけど、64 でもまあ、似たようなもんでしょう、たぶん。

うーん、美しい。
これは真似しないと。

材料はこれ。

ツライチとならないとか、64 だとどうなるのか、ちょっと気になるところではありますが、1,000 円ちょっとだし。

まあ、それよりも前に、キャンターのバックカメラをなんとかしろってことです。
あと、コンテナのバックカメラと。
こっちはまだ DC-DC が届きません。

それと、今更ながら、ジムニーのバックカメラはダメすぎました。
いくつかのダメな理由があるんですが、まず視野角が狭すぎて、見たいところが見えません。
それと、これはカメラの問題ではなく取り付けの問題なんですが、バンパーの面に取り付けたため、カメラが突出しているので、荷物の積み下ろしのたびにカメラに足をぶつけて明後日の方向を向いてしまい、今は地面を映しています。
ナンバー取り付けタイプがいいかなと思ったんですが、将来的なことを考えると、ナンバーは移設する可能性が高いので、今のカメラをちゃんとバンパーの裏に取り付けて引っ込めるのが吉かと思います。
カメラと RCA 変換ケーブルはどうも対になっているようで、中継ケーブルは使いまわせるものの、カメラを交換すると、ヘッドユニット周りをやりかえないといけないのでかなり面倒ですから。

朝っぱらに電話で起こされたら番号が 800 から始まっていた件

今日は珍しく朝早起きです。
というのも電話がかかってきて起こされたからなんですが、番号が 800 から始まっていたんですね。
800 は米国の 0120 みたいなもんです。
タビープロダクツ ポートランド支店(もちろんバーチャル)に初の着信です。
時差があるのでそういうことになるわけですよ。

電話の内容は、オーダーの確認だったんですけど、注文したのは Kindling Cracker です。
これは Northern Tool + Equipment が全世界での販売権を持っている商品で、そこにどうやってファイヤーサイドさんが入っているのか、ちょっと興味深いんですが、まあ、そういうわけで Northern から仕入れるしかありません。
といっても、仕入れとは言えない数量なので、値引きもあってないようなものです。
今、Black Friday だの Cyber Monday だのでセールをしているので、それで安くなっているというところです。

Kindling Cracker 自体は、2016 年に いいかも的なことを書いた んですが、「高い」と思って特に仕入れなかったんですが、そうこうしているとファイヤーサイドさんが扱い始めたので、ずっと傍観していたのです。
ただ、扱って、とよく言われるため、細々と安いタイミングで仕入れて、少量提供している、って感じです。

というわけで、Kindling Cracker が少量 入荷すると思いますが、今月末のカットになるので、日本に入るのはシーズン終わりでしょうか。

真冬に薪を作る人はいないと思うのです。

通常、11 月くらいに伐採して、しばらくは葉枯らし乾燥で山に倒しておき、旧正月を過ぎたあたりから山から下ろすわけで、うちの場合で言えば、価値の高いしいたけの榾木になる部分が優先されるわけで、大体 4 月に入ったくらいから、ついでに出せる範囲で薪用の原木も出す、というような感じで入荷してきます。

そもそも論としては、クソ寒い冬に割ったところで、すぐに焚けるわけでもなし、梅雨前くらいまでに作業をすれば良いのだから、今のセール時期に安く仕入れて、それを価格に反映させた方がいいんじゃないかと思うのです。
とまあ、舞台裏はそんな事情になっているのです。

Northern は基本的に化粧箱に直接 FedEx の伝票を貼り付けて発送してくるので、箱がズタボロになります。
うちの倉庫についてからは、それなりに丁寧に扱ってはいるんですが、着くまでにどうこうなるのは対処のしようがありません。
今回はその点念押しをして、パレットに乗せてストレッチフィルムで巻いて送ると言っていたので、改善されることを期待しましょう。

なんだかんだで起きてしまったんで、倉庫の在庫を整理していたんですが、なんと、輸出書類のミスに気付いてしまいました。
と同時に、良いことにも気づきました。

倉庫では、入荷があると Tracking Number をスキャンして内容物を登録しているのです。
今までは、インボイスに発送時の Tracking Number が記載されておらず、小ロットの貨物は口割れしたり、あるいは、今だとバックオーダーになり全量届かないところに別のサプライヤーから同じアイテムが届いたりすると、違った入荷予約に登録され、いわゆるテレコになるわけです。
それ以前に、積み込み伝票自体が間違えていた、というのはあるんですが。。。

少なくとも Tracking Number と、それに紐づいたアイテム, アイテム数のデータは残っているので、次回入荷分の荷物については、パズル的作業になると思うんですが、事前にある程度、整合性を取ることができる気がします。
前回は、開披になって、一つ一つ数えるという大変な目にあったのですが、今回もその可能性が高いので、できることはしておこうと思います。

あと、ウォーキーが壊れた件ですが、すっかり書き忘れましたが、基板が手に入らなかったのですが、改造して直っていました。
修理代がいくらか気になりますが、多分、それほど高くないと思います。

さて、今日も一日、のんびり楽しく仕事をしますか。