薪屋さんは仕事納め

今日は神社の祭日でした。

お札やお守りが溜まっているので、お焚き上げです。
神社で頒布したものではない、しかも、燃えないものがたくさん納めてあって、結構困るんですよね。。。
傷んだ提灯を流石にゴミ出すのもどうかと思ったんですが、竹ひごではなくワイヤーでできているので、後の始末が大変です。

今年も残すところごくわかずです。

新年の一般参賀も中止となりましたし、松山市では成人式も中止です。
散々考えたんですが、新年の行事は中止が適切と思います。
神事のみ、粛々と斎行しようと思います。

小さなお宮の場合、元々密にならない、という意見もあります。
また、大きなお宮の場合、新年の社頭収入が年間予算(収入)の大部分を占めるという事情があって、お参りに分散してでもきてもらいたいという心が見え隠れしているようにも感じます。
まあ、うちも小さなお宮なので密にはならないと思いますが、積極的にお参りしてくださいともいいにくいところです。

とりあえうず、中止の案内状を作りたいと思います。

薪屋さんの仕事も、今日でいったんお休みに入ります。

新年は 1/4 から再開ですが、思った以上に乾燥に時間がかかっています。
早い時期に Flue Gas Fan の Frequency Drive Error の問題を解決して、安定した長時間連続稼働を目指したいところです。

次回より、33cm 前後の今まで通りのものに切り替わるわけですが、24 時間連続運転だと 1 週間程度で乾燥させられるのではないかと思いますので、毎週 30 カゴ, 製品で 20 カゴ(=約 8t)程度、安定して生産できるようになればいいなと思うところです。

それでも、月に換算すると 32t ですので、年間の生産目標 500t には届かない訳で、1 サイクルを 4 日以内、これだと月に 5 — 6 回転できるので、40 — 48t, 年間 480 — 576t になるわけですが、まあ、定期メンテナンスであるとか、故障であるとか、常に運転できる訳ではないので、3 日以内くらいを目標に乾燥技術を確立していかないといけないかなと思うところです。

乾燥機の性能は、トラブルがなければほぼチップの品質に依存するので、入荷したチップを再加工して、乾燥機の運転に適した状態に保つ工夫がさらに重要になってくると思います。

今は、ふるいにかけてオーバー材のみ弾いているんですが、微粉末が混じっていて、制御盤の内部に侵入したり、肺の発生量が増えたりという原因になっているように思います。
オーバー材は焼却処分しているし、これも再度破砕して、20mm メッシュくらいを通して、出来上がったチップは、6mm メッシュくらいを通して粉塵を抜くことでより安定した燃焼が可能になるのではと思います。

チップはそれなりの量消費するので、手間等を考えて、対応を模索していこうと思います。