円安が止まりません

今日は神社の祭日でした。

昔から正五九月というのですが、(本来は旧暦の)正月, 5 月, 9 月はお参りの月とされています。
なぜでしょうか。

一般的には正月・5月・9月はお参り月とされ、このことを正五九(しょうごく)参りといい、多くの方が神社へ参拝されます。
なぜ正月・5月・9月にお参りの習慣があるのか、これは古代日本の農耕文化(弥生文化)が関係しているようです。
農耕文化は稲作によって成立し、種まき・田植え・収穫という毎年同じことが繰り返される生活であります。
春の如月(2月)の中頃、草木の更正期にあたり、各神社においては、稲穂の成長を祈る祈年祭(春祭)が斎行され、五穀の豊穣・農事の安全、さらに国民の安寧・国家の隆昌を祈ります。
5月になると田に水を張り、古式ゆかしい作法により、早苗が植えられます(お田植祭)。そして、四季の移り変わる状況を見さだめながら、真心をこめて育てあげ、日を追うごとに黄金色に染まる稲穂の収穫時期(秋祭)を迎えるのが9月であります。
このようにして正月・5月・9月は特に神様のご加護を頂いて農事の安全と豊作を願います。

まあ、そんなこんなでお参りが元来は多いはずなんですが、台風というか、雨はほぼ降らなかったんですが、風は強くて、お参りの方はボチボチでした。
そして、エアコンをつけていたんですが、汗をかくほど猛烈に暑かったです。

そのせいか、戻ったら疲れて、少し寝てしまいました。

で、起きてびっくり。
円安が凄まじく進行しています。
このペースだと、朝までに 143 円行きそうですね。

輸入雑貨のお店について、どうするか、ちょっと考えないといけないかなというところです。
これからシーズンインするわけですので、すでに手配済みのものは別として、これから仕入れるものについて、価格的に買ってくださる方にメリットがある金額が提示できるのか、他社さんが在庫を持っていて、110 円の頃に仕入れたものであれば、2 割以上仕入れが安いわけですから。

配達に行っている間にたくさん仕事が溜まってしまいましたが、明日からボチボチ片付けていこうと思います。