バーオイラーのホースを逆に接続して嫌になって本日終了

今日は神社の祭日でした。

台風が来ているからか、なんか日中、とても暑かったんです。
エアコンですが、古くなった天吊りを天井裏の点検のために外してしまっていて、その後取り付けていないのです。
なもんで、お参りの人のエリアは冷えるんですが、自分がいるところは、かなり暑くて汗ばんでしまいました。
来年、暑くなる前に、エアコンを取り付けたらと思います。

平日でしたがお参りが多くて、結局、14 時過ぎまで食事の休憩時間もなくて、結構疲れてしまいました。
ただ、昨日薪製造機にバーオイラーを取り付けた作業が中途半端になっていて、完成されるまで薪の製造ができないので、夕方チェンオイルを供給するホースを仮組みしにいきました。

仮組み、というのは、昨日頼んだフィルターが届くのが明日なので、完成できないからです。

蓄圧式タンクに変えたので撤去していた M さんの作の重力式タンクを復活させて、ホースを繋ぎました。
が、なぜかオイルが送られません。
吐出側を外してみるのですが、全く出てこない。
そして気づいたんです、IN/OUT を逆に接続していると。。。
吐出側を外す時にオイルが飛び散って被ったので、疲れがどっと出てしまい本日終了にしました。

台風が来ているので、とりあえずベルコンは畳んでおきました。
せっかく直してもらったのに千切れたら大変です。

それで、吐出側ですが、これも元々ついてきたキャップに穴を刳って、そこにタケノコを M さんがロウ付してくれたものなんですが、供給側と思っていたんで、圧力がかからない前提だったんです。
重力で供給する程度の圧ですから。

ところが、吐出側ということになると、最悪のケースで 20MPa, まあ、流石にそこまではいかないにしても、バーの溝に木屑が詰まる等のケースである程度の圧がかかることは想定されるので、1MPa くらいはかかってもいいようにしておかないとと思います。

出典 MonotaRO

バー側については、圧縮空気用のワンタッチ継ぎ手 を使っています。

オイル吐出側のネジですが、ホームセンターのネジを調べるやつ、あれで試したところ適合するものがなかったわけです。
ただ、アイテック(ホース屋)さんは、ホースを作ってくれたので、不明ネジのオスを変換する金物は持っているかもしれません。
最悪は、謎ネジ(多分、ユニファイ)を R/Rc に変換してやれば、圧縮空気用のワンタッチ継ぎ手 を取り付けることができて、そうすると 1MPa くらいまでの耐圧になるかなというところです。

もっとも、流体としてはエアー用ですから、不具合が出るかもしれませんが、蓄圧式でしばらく使ってきてますし、部材が安価で、ホームセンター等ですぐに手配できるので、よほど頻繁に痛むのでなければ、騙し騙し使っていこうと思います。

あと少しで、長年の懸案だったハーベスターバーの潤滑問題が解決できそうです。
バーの痛みも軽減できるでしょうし、作業も多少は捗るんじゃないかなと思います。

前回全然切れない状態になった時にバーの摩耗が原因であると分かったので、新品を 2 本注文しておきました。
2 本で CA$824.76 でした。
単純計算で 88,790 円ですが、為替手数料なども必要ですし、日本までの送料や税金も別途必要です。
1 本 5 万は軽く超えるようですから、ここもいずれ手当てしないといけないと思います。

薪ですが、3 段積みが 8 山、それと、平積みが 6 カゴできていました。
なので、30 カゴは準備できています。
次の乾燥分まで残り 6 カゴなので、一日も稼働するとできてしまいますね。
早く乾燥機のポンプを修理しないといけません。

ポンプ自体、メールで返事があって、送料を含めて見積もりが届いたので、OK の返事をして請求を PayPal に送ってと返信したんですが、今のところ返事がありません。土日になるので、なんとか今週中に処理してもらいたいんですが。。。

それと、メーカーからも返事がありました。
ポンプの使用は自分が確認したもので間違いがなかったようですが、ポンプの見積もり金額が 2.5 倍くらいするので、汎用品を使おうと思います。
ポンプは、chip bin 用とそれ以外用の小さいものがあり、小さいものの仕様も教えてもらえました。

2HP Motor – Hydraulic pump for 2HP system – 0.24 in3 – 2000psi (our vendor part number: 2GG9U04R)

それで気づいたこととして、小さい方の油圧回路ですが、2,500 PSI だとずっと思っていたんです。
2,000 PSI のようなので、リリーフの圧力を下げないといけない気がします。
ただ、ここは圧力センサーで電気的に圧を測定してシリンダがフルストロークしたことを判定しているので、単にリリーフ圧を下げるとシリンダがフルストロークしても電気的な閾値まで圧が上昇しないなら機能が停止しますから、その点も含めて、chip bin の油圧システムが復旧したら、再調整を試みたいと思います。

明日はまだ台風の影響は軽微そうなので、来週のメッシュパレットの積み込みの準備を済ませておきたいと思います。
明後日日曜日は、先月から第三日曜日も神社の祭日としたので、神社です。
まだ、周知されていないと思うし、天気も微妙ですが、誰もこなかったらこなかったで、のんびりできると前向きに考えようと思います。