ダイコー DP-41173 と DP-41174 は何が違うのか

今日、というか、昨日というか、中型車は平日でないと高速道路(本四連絡橋)の割引がないので、日付が変わるのを待って高速を降りたのですが、当然、その分到着が遅くなるわけで、結局朝方 4 時前に寝たわけです。

骨折してからすっかり体力がなくて、4 時間くらい運転するのがやっとという感じで、今日はゴロゴロするだけで、特に仕事らしい仕事はできませんでした。
でもまあ、たまにはそんな日があっても悪くないかなとは思いますが。

今日は 5 日、5 のつく日なのでヤフーショッピングが割引なので、みんニャのご飯を買おうと思っているんですが、ふと、買い物カゴにメモがわりに突っ込んでいたものを見て思い出しました。
それが表題のダイコーの DP-41173 というトイレ用のスイッチです。

よく似た型番で DP-41174 というものがあるんです。
でも違いがさっぱりわかりません。
分かった違いってのは、DP-41173 が容量が 1A, 100W なのに対して、DP-41174 が 1.2A, 120W ということくらいなんですが。

元々は、普通の照明用の片切りスイッチと、換気扇用の片切りスイッチとがついていたんです。
換気扇用は、後から換気扇を接続する前提で、コンセントになっていたんですが、天井裏を造作する際に掃除機を繋いだら死んでしまったんです。
どうも容量が 0.1A くらいしかないタイプだったようで。。。
換気扇とネームが入っていたので、専用のものだったようです。

それで、今は WN5276 を使っているのです。

これは、スイッチひとつで、照明と換気扇を ON/OFF できてなかなかよろしいんですが、機械式で、ON をする際に換気扇を 3 分遅れて切るためのゼンマイ的なものを巻くようで、スイッチがちょっと重たいんですね。
後、横着をいうと、スイッチを入り切りしないといけません。

それで、せっかくトイレも綺麗に完成したことだし、スイッチももう少し賢いものにリフォームしたらどうかと思うわけです。

ちなみに、浴室換気扇ですが、これも元々は普通のスイッチだったんですが、今は電子式のタイマータイプにしています。

トグル式で ON/OFF でき、このタイプは 2 時間、4 時間で自動的に切れるか、ずっと ON かをスライドスイッチで選べます。

同じく 15 分, 30 分, 90 分のタイプもありますが、いくらなんでも 15 分や 30 分ではある程度の湿気は排出できても、浴室がきちんと乾くほどには換気できないと思うんですけどね。

それで表題の件です。

DP-41173 は、定価が 22,000 円(税抜)で、実売 8,000 — 9,000 円くらいしています。

DP-41174 だと定価が 16,500 円(税抜)で、実売が 6,000 — 7,000 円と少し安くなるんです。

DP-41173 の方が高いので、なんか上等なんじゃないのかと思うのですが、ほんのり点灯と書いてあるので、いきなり 0% or 100% ではなくて、調光してくれるのか、あと、昼間明るいときに照度センサーがあり、明るさを調整するのではないかとか、そんな予測をしています。
まあ、メーカーに問い合わせれば済む話なんですが。。。

ところで、もう 10 年以上経過しているし、セードというか、カバーというかも破損したから買い換えてもいいんですが、トイレの照明自体、調光には対応していないタイプの LED 灯具なんで、もし、自動調光機能のあるスイッチだと、灯具も買い替えないといけません。
カバーも破損したといっても爪が折れた程度の話なので、修理すればまだ使えるというか、カバーがなくても点灯自体問題はないので、そんなに兆候なんてしてくれる必要はないような気がしないでもないんですが。

まあ、よくわからないまま買うような安いものではないので、慎重に検討したいと思います。

それと、四角い照明ですが、確認したら、箱がベコベコで届いていて、少しカラカラ音がするので、立て付けか何かが悪くなったか、細かな部品が折れたか何かだろうと思うんですが、作りが安っぽいくらいで、点灯もするし、ずっと見つめるような低い位置につけるものでもないので、返品する手間のほうが惜しいよね、ということになりました。

早速取り付けようと思ったんですが、肝心のダクトレールが行方不明です。
伝票の番号で確認すると 9/2 に配達済みになっているんですが。。。
これも、明日、もう一度よく探してみようと思います。

それはそうと、昨日、自分は留守だったわけですが、Y くんが手伝いに来てくれて、5 号と山の溝掃除をしてくれました。
神社の山から池に水を集めるための水路があるんですが、最近は掃除をしてくれないのです。
かといって放置すると、落ち葉や枯れ枝などが水路に引っかかって溢れて、丸太小屋に泥水が流れ込んで、一度山が崩れたこともあるので、梅雨前と、台風前と、掃除が必要なのです。

今年は自分が骨折して、それ以来、今も草刈りができない状態なので、草丈がかなり伸びていて、刈ったものを処分しないと、それが流れて詰まったら意味がありませんが、思ったよりも多くて軽ダンプにてんこ盛りになってしまったようです。

水路周りはそれなりに片付けてくれていたんですが、まだ少し残っているので、時間を見つけて、続きをやっておきたいと思います。

ホンダ GC160 の注意事項

薪割り機を納品した際にある程度説明させていただいたんですが、HONDA GC160 について、注意点をいくつか記載しておきたいと思います。

GC160 は GX160 の廉価版という立ち位置かと思いますので、基本的に GX160 と似たようなものなのですが、日本国内向けではないようで、固有の情報があまりないかもしれないので、自分自身の備忘録も兼ねて、まとめておきたいと思います。

まず、GC160 のオイルドレンですが、12mm です。
GX160 は 10mm なので、サイズが異なります。
Drainzit などを取り付ける場合、GC160 は HON1012 になりますので、ご注意ください。

また、モデルにより異なりますが、アクセルレバーのあるもの、ないものがあります。
ロットによりエンジンが異なりますが、うちで出荷する場合、エンジンは選べません。
アクセルレバーがあるモデルの場合、適度にアクセルを開けてやらないと、短絡した状態になっているので、いくらリコイルを引っ張ってもエンジンはかかりません。
停止する場合は、アクセルを絞ると短絡して、停止する仕組みです。
本当にさまざまなバリエーションがあるので、よくわからない場合はお尋ねください。

それと、燃料フィルタについてです。
自分が知る限り、GC160 には燃料フィルタがありません。

Brave(ブレイブ)社の 15t 薪割り機に搭載されている GCV160 には燃料フィルタがある場合があり、外見ではわからないのですが、燃料ホースの中に仕込んであります。
GCV は GC とは違い、出力軸(PTO シャフト)が垂直, Vertial のモデルです。

燃料タンク周りの構造は同様なので、燃料の抜き方等は多少は参考になるかもしれませんが、非常に危険 です。
このように抜く前に、ポンプを使い、タンク内のガソリンの大部分はあらかじめ抜き取ってください。

ガソリンを抜くのではなく、エンジンをアイドリングさせて、燃料を空になるまで消費しましょう。
ないガソリンは腐りませんから、長期間保存する前には、タンクを空にしてください。
バルブが固着したりしたトラブル案件 もありましたので、たまにはエンジンをかけてやった方がいいのではと思います。

後、キャブからガソリンを抜くには、キャブの下に透明のチューブ(ホースがありますが)その上に、マイナスのネジがあり、緩めると抜ける構造です。

何度も書きますが、ガソリンは大変危険なので、事故防止の観点からも、抜き取り作業自体、極力避ける、どうしても避けられない場合、屋外の換気の良い場所で、火気に厳重な注意を払い、こぼさない・こぼれたら直ちに処理をし、抜き取ったガソリンも適切に保管・ション分等を行ってください。ガソリンには毒性もあり、万一は死亡を含めた重大な人的被害、財産の毀損という結果を招きます。慎重な取り扱いが必要です。

話を元に戻します。

あくまでも個人的な考えですが、外付けのフィルタの場合、様子が目視できるため、フィルタを燃料ホースに挟み込む形で後付けするのが良いと思います。

燃料ホースのサイズは実物を測ってください。
ホームセンター等でホースを買う場合、必ずガソリンに対応したものを買ってください。
燃料フィルタにはサイズがあります。
また、向きもありますので、取り付け時には注意してください。

GC160 は給油口に網的なフィルタがありませんので、薪割り機のように埃っぽい現場で使うものの場合、給油の際にゴミが入る可能性があり、ポンプやキャブを痛める原因になりえます。
Amazon では、かなり手頃な価格で手に入れることができますので、取り付けることをお勧めします。

エンジンオイルについては、10W-30 が 0.5 — 0.6L 程度入ります。
非常に入れづらい位置にありますので、うちで使っている秘密兵器を紹介します。

百均の水槽の掃除に使う、醤油チュルチュルみたいなポンプです。
これ、水を吸う部分、ポンプ部分を半分に切る、という作業をすると、漏斗が 3 つ取れるんですよ。
ちょうど、ホースのサイズがオイルの注ぎ口のサイズに適合します。
最近はオイルもホームセンターなどでパウチに入った 1L のものが売られているのですが、この場合、注ぎ口が小さいく、再度蓋もできますし、使い終えた後のゴミの処分も楽ですので、お勧めですよ。

エンジンオイルは、最初の 5 時間かひと月、どちらか早いタイミングで一度交換してください。
その後、50 時間、半年、どちらか早いタイミングごとに交換してください。
オイル交換時、下抜きした場合、パッキン(ワッシャー)は再利用しないでください。漏れの原因となります。

オイル量の点検時に注意をしてほしいのは、キャップをねじ込まない、ということです。
図を見て分かる通りですが、ねじ込んで先端についているのは不十分です。
キャップを口元に当てた状態で半分まできたら、適量です。
また、水平にした状態で、規定量以上には入らない構造となっています。
つまり、溢れる=入れすぎ、ですから、規定量以上入れないでください。
当たり前ですが、メンテナンスの際は、水平堅土上で行ってください。

エアエレメントについてですが、うちは純正品を使っています。
この辺りに純正品についての情報を書いてあります。

出典 MonotaRO

Brave(ブレイブ)薪割り機搭載のホンダ GC160, GCV160 用のエアエレメントについてです。

それなりの台数お世話させていただいているので、フィルタ交換したい方もそろそろ出てくるのではないかと思い、アメリカから取り寄せ、適合を確認しました。

その結果、17211-ZL8-023 が適合することを確認しました。

とりあえず、このエレメントが適合するモデルとして、GC135, GCV135, GC160, GCV160, GC190, GCV190, GSV190, GX100 あたりが列挙されているのですが、耕運機の FG201, FG220 用のエレメントとしても同じ型番のものが販売されているので、日本国内でも手に入るようです。

これまた Amazon でパチモノが出ています。
必要ない個数セットになっていますが、まあ、送料などを考えると、そうなるんでしょうね。
MonotaRO の場合、他のものとついでに買えば、送料はかからないし、一応純正ですし。

スパークプラグは、NGK BPR6ES を使用してください。

キャブについては、現状、互換品しか在庫していませんが、純正品が必要な場合、米国から取り寄せも致します。

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、米国 Brave(ブレイブ)社製, Harbor Freight PREDATOR 薪割り機を扱っています。
いただいたお問い合わせは、未然のトラブルを防止し、同じことを何度も繰り返して説明するのもの無駄なので、このように原則、どなたでも閲覧できるように交換しております。
(トラブルを隠す必要もありませんし)