Clockwise(時計回り)とは

今日は午前中は、神社でした。

寄付をくださった方の顕彰の石碑工事です。
最初に石碑の上に伸びている枝を手入れすることにしました。

スッキリ。
ここで、お昼です。
あとは Y くんに任せることにして、昨日の修理の続きをすることにしました。

油圧を調べるセンサーというか、実際はスイッチだったんですが、調整方法をマニュアルで確認します。
でも、意味不明なんですよ。

Part II – Adjustments
Tools Needed Flat Blade Screwdriver

1. Connect control to an adjustable pressure source.
2. With power disconnected, slide cover toward electrical terminations while twisting it to overcome friction.
3. Connect power to terminals or leads.
4. Insert screwdriver into adjustment slot and turn clockwise (left) to increase setting or counter clockwise (right) to decrease setting.
For setting on rise, apply desired pressure and turn adjustment clockwise (left) until switch actuates (circuit across N.O. and COM terminals closes). For setting on fall, apply pressure equal to normal system operating pressure. Reduce source pressure to set point value. Turn adjustment counter clockwise (right) until switch actuates (circuit across N.C. and COM closes).
5. After completing adjustments, slide cover closed over adjustment compartment. Recheck set point.

ざっくり訳すとこう書いてあるようです:

第 2 部:調整
必要な工具 マイナスドライバー

1. コントロール(圧力スイッチのこと)を調整可能な圧力源に接続します。
2. 電源を切った状態で、摩擦の抵抗に逆らってカバーをねじりながら電気端子に向かってスライドさせます。
3. 端子またはリード線を電源を接続します。
4. ドライバを調整スロットに挿入し、時計回り(左回り)に回すと設定値が上がり、反時計回り(右回り)に回すと設定値が下がります。
設定値を上げるには、希望の圧力をかけ、スイッチが作動する(N.O.端子とCOM端子の間の回路が閉じる)まで、調整を時計回り(左)に回します。
下降に設定する場合 (For setting on fall)、通常のシステム作動圧力と同じ圧力をかけます。
ソース圧を設定ポイント値まで下げます。
スイッチが作動する(N.C.とCOM端子間の回路が閉じる) まで、調整を反時計回り(右回り)に回します。(N.C.とCOMの間の回路が閉じる)。
5. 調整終了後、カバーをスライドさせて調整コンパートメントを閉じます。セットポイントを再確認します。

For setting on fall という部分の意味がいまひとつわかりません。
on fall の部分。

それよりも何よりも、時計回りってどっちなのよ、ってことです。
まず、時計回りというのは、時計が回る向きだから、右回転と思うのです。

clockwise (left)

とは?
アメリカでは時計は左に回るの?

さらに電気端子側から見た場合と、ねじ込んである先端から見た場合では、向きが逆になりますよね?
どちらか見てかも書いてません。

回せば、何か変わると思うんですが、DIN 端子には LED がついていないので、スイッチが作動しているかどうか、知る方法がありません。

スイッチのコネクタですが 4 芯です。
そのうち 3 芯が使われていて、一つは黄色と緑の端子に、残りが 10, 11 の端子に接続されています。
思うに、リミットスイッチなどと同じで、10, 11 が一定の圧力になるとつながり、スイッチが入っているのと同じ状態になるんだと思います。(もしかしたら逆かも)
これは、ダミーのスイッチを使って、圧力計を見ながらスイッチを入り切りしてやれば、スイッチの問題かどうか、切り分けられるんじゃないかと思うんですよね。

スイッチ自体ですが、Part# 10-F15 とラベルに記載がありました。
マニュアルに各ピンの配置がありましたから、テスターを持って行って調べてみようと思います。

推測ですが、このスイッチは電力は必要としないのではないかと思うのです。

Termination Type F, DIN Connector with 4 Male Terminals
Connector conforms to DIN 43650, Form A. Use a mating DIN connector (female type, not UE supplied). Terminal coding:

Terminals
Terminal #1 Common
Terminal #2 Normally Closed
Terminal #3 Normally Open
Terminal #4 Not used

図中の C は Common, NC は Normally Closed, NO は Normally Open という意味のようです。

万一圧力スイッチ自体の故障の場合、似たようなものは MonotaRO でも売られているようです。

上記は 1/4″ NPT ですが、現在のスイッチのマニュアルを見る限り 1/4″ と 1/8″ とがあるようで、見た感じ 1/8″ ほど細くないとは思うので、1/4″ だとは思うんですが。。。
圧力が 1,000 PSI 固定のように読めます。

電気的な特性までは確認していないので、もし、スイッチ自体を交換しないといけない可能性があるなら、もう少し調べる必要がありそうです。

夕方、溜まっていた木屑を回収しました。

お宮に戻る真っ暗でしたが、石碑はだいぶできていました。

明日も、修理の続きを頑張りたいと思います。