店頭の薪に釣られてしまいました

上京していたのですが、仕事の翌日は、実は、雨引観音にお参りに行きました。

2015-06-09 17.16.27その帰りなんですが、408 を走っていると、薪が積んである ホームシックスタイルショップつくば店 を発見。

薪ストーブ屋さんかな、と思って寄ってみたんですが、家具屋さんでした。

いやね、結構薪積んであって、駐車場に 2 箇所、店内にも、一番目立つ部分に積んであるんです。

でもまあ、見ての通り、全く使ってない状態が長いようで、黒ずんできているんですけどね。

店内には、薪ストーブはありませんでしたが、何のための薪のか、ちょっと不思議でした。

で、「ギャッベ」という言葉を最近良く聞くように思うんですが、ちょうどお店でフェアをやっていて、見ていってくださいというので見たら、普通の絨毯でした。
いやあ、びっくりするほど高いですね。
手間がかかるので当然といえば当然ですが、50 万円くらい当たり前にしていました。
なんでも 200 枚も在庫があるそうで、下衆の勘ぐりで計算すると、1 億円分、在庫があるってことですよね。

家具ってのは、ニトリにしても、大塚家具にしてもそうですが、だいたい仕入れの倍以上で売るのが当たり前の業界、ということですから、まあ、確かに、50 万の絨毯が 1 枚売れれば、その日他に何も売れなくても潰れませんね。
そういう意味では、薪ストーブ店というもの、家具屋さんに似ているかもしれませんね。

実は、Hearth & Home 暖炉家 でも、何か薪ストーブの前に敷くもの、ラグというか、扱いたいなと思っていて、良い物がないかと思っていたんですが、あまりの高さにギャッベは無理だとわかりました。
デザインの好みなどもあるし、風合いなどの問題もあるので、そもそも論として、通信販売にも向きませんし。

なんか、常にお店のことを考えてしまう重松でした。

へろへろです

今日は、ジェットスターで松山に帰っているんですが。。。

まず、成田。
いやまあ、不便なところにあるんですよね。
ただでさえ不便なのに、ジェットスターのターミナルが第 3 ターミナルになって、不便さに拍車がかかりました。

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で、この第 3 ターミナルってのが、まるで工事現場なんですよ。
もろ、仮設です、と言わんばかりの、めっき鋼板やなんかがむき出しの建物。
ほとんどサティアン。

ラウンジもないようです。
まあ、ジェットスターに乗る層がラウンジとか、寝言は寝てから言え、ということでしょうか?

受付のショートヘアのお姉さんが美人なのが唯一の救いであります。

疲れたのでグーグ寝てたんですけど、気が付いたら、風景の違う松山空港でした。

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どうやら、関空に降ろされてしまったようです。

しかしまあ、ここも成田に負けず劣らず辺鄙なところにありますね。

昼から仕事をするつもりが、まだ岡山です。

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アンパンマンの汽車(電車ではない)にのって帰ります。
はぁ、空港に車を取りに行かないといけないし、先が思いやられます。

おのぼりさんでした

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昨日はお上りさんでした。

いえ、無料航空券が余っていたのですが、期限が切れてしまうので。

このこともあって、前回、ケロちゃん号を BSK に預けっぱなしにしてあるので、それの回収もあって、上京です。

久しぶりに渋谷にきました。

渋谷といえば、お約束で、ハチ公をみて、交差点の人混みに圧倒されねば意味がありません。

チャイニーズが騒いでいてどかないので、写り込んでおりますが、声がでかくて、傍若無人、ただ、今回は、ウォシュレットと炊飯器は持ってなかったので、上級者かもしれませんね。

さて、何をしに渋谷にいったかといえば、いわゆるメガバンク系の口座を作るためです。

ネットショッピングの場合、代金を振り込みでお支払いくださる方が少なくないし、こちらとしても、Amazon や、yahoo だとまだいいんですが、STORES だと、STORES 自体が倒産すると、売上の回収ができなくなりますし、支払いまでの期間が最長で 2 ヶ月程度かかるため、資金の回転自体も非常に悪いので、振り込みの方がリスクがないのです。

というわけで、銀行屋さんにいってきたわけですが。。。

「お客様のお近くで支店を作ってください」的なことをいわれて、りそな銀行は口座を作ることができませんでした。
りそな銀行、愛媛に支店ないのわかっていってるでしょうかね?
まあ、それだけ犯罪での利用が多いんでしょうけど、うだうだいっても仕方ない。

次は、三菱東京UFJ銀行です。

「当行では、お一人様 1 口座に限らせて頂いていますが、過去大取引はありますか?」と聞かれたんで、昔給与の振込口座として、会社の指定で三菱銀行に口座を作りました、といったら調べてくれて、そしたらなんか 20 年ほど前なんですが、発掘されました。

ここからが長かった。。。
当然通帳やなんか使っていないので行方不明、ハンコもカードも一切ない、ということで山のように書類を描いて、ようやく復活してもらうことができました。

ここで大きく予定が押してしまって、アポ時間は銀行が 3 時までですから、3 時過ぎに設定していたんですが、目的の I 社へ。

今、共同購入なんかを呼びかけていますが、薪割り機も内外価格差が大きい商品の一つで、歴史的な円安と言われる状況であっても、国産はアメリカ製の 1.5 倍くらい、アメリカ製は、アメリカ国内の 1.5〜2 倍くらい、という価格になっているので、何とかしたいと思っているんですが、大きくて重たい商品なので、今契約している倉庫からは発送ができないため、その相談に行ったのです。

やはり問題は、最後の最後の配達。

最終的には同じ話で、フォークリフトがないなら、ユニック車が必要。

当然、といえば、極めて当然なんですが、ユニック車のチャーター費がすごく高いのはなぜか、ということも聞くことができました。
ちょっと考えればわかることなんだけど、普通は、フォークリフトを持ってないところはそういう大きな荷物は受け取れないので、お客さんの側にフォークリフトがあるから、ユニック車自体がない。
その上、ユニック車は、車自体の免許以外に、ユニックと玉掛けの免許がいるから、乗れるドライバーが少ない。
ということで、3.5 万くらいは普通にかかりますよ、ということでした。

なんだかんだで色々勉強になりました。

2015-06-08 18.26.08そんなこんなで、打ち合わせをしていたら、前の会社の同僚から、東京にいるのがバレていたのか、電話がかかってきて、たまたま今は五反田で仕事をしているんですが、ちょっと仕事の件(昔の本業)で相談したいことがある、と言われたので、そっちの打ち合わせに、小一時間。

その後、BSK にいって、無事にケロちゃん号を引き取ってきました。
ドアの取手が変わっただけなんで、特に大きな変化はありません。
足回りの OH の話を聞いてきたんですが、予算的には、軽トラ 1 台分くらい掛かりそうな感じです。
雨がふりだしたんで、ちょっと写真はなし。

スイス製の珍品との邂逅

まさに、なんじゃこりゃー、なデザインです。
いろんなところが、普通じゃない。
「あなたとは違うんです」と、強烈に主張していますね。

で、この機械を見ればわかるとおりですが、ヨーロッパでは、薪割りは結構長い状態でするんですよね。
日本だと、こんなに長く真っ直ぐな原木を取ること自体が難しいし、動画のコメントで突っ込まれていますが、大きな節やなんかがあるんで、こうスパスパ割ることはできません。

日本で活躍する可能性はかなり低いとは思うのですが、久しぶりの珍品でしたので、いつか何かの閃きにつながるかもしれないので、記録しておこうと思います。

ワークフローの改善案

以前、アメリカから薪製造機のパーツを買おうとしたことがあるんですが、最終的には、機械設計のスキルがないので、部品から組み立てることは断念しました。

その中でいくつかのアドバイスを貰ったんですが、Pinosa について書きながら、経験してなるほど、と思うことがあったので、記録しておきます。

この動画もイタリア製の、ほぼプラントと呼べる規模の薪製造機なんですが、もらったアドバイスに、玉切り機と薪割り機は、別々に作れ、というものがあります。

WP36 の場合、薪割り機と玉切り機が高度に融合していて、それはある意味、究極のエンジニアルングともいえる美しさを持っていて、利点でもあるのですが、同時に弱点でもある、そのように使っていて感じました。

ちょっと抽象的な文なので、掘り下げて説明します。

WP36 は、V 字型のレール上に原木をセットするのですが、V 字を構成する手前のレール部分はラム、薪割り用のプッシュプレートですが、これと一体型になっています。
よって、薪割り動作をすると、次に玉切りするべき原木がロードされるという仕組みになっているので、無駄がありません。
時間にも無駄がないし、機械の構造としても無駄がないのです。

ですが、これは弱点にもなります。

まず、原木を送ることはできますが、戻すことはできません。
なので、例えば、40cm の長さで玉切りをしていて、原木の残りが 70cm しかない状態になれば、どうなるか、説明する必要はないですよね?
玉切りをして、玉切りした丸太が落ちるためには、40cm 以上ラムを押し出す必要がありますが、40cm ラムを押し出せば、40cm 原木が送られてしまいます。
原木の長さは 70cm しかありませんから、傾いてしまい、うまく切れなくなります。
また、一度に割れる長さは 60cm までですから、切断しないことには割れないのです。

次に、節などにあたってうまく割れず、噛みこんでしまった場合。
この場合、ラムで押す操作をするのですから、当然に原木が送られてしまいます。
噛みこんだものを取り出そうにも、送られた原木が上部に覆いかぶさっているので、まずその原木をどけなければなりません。
ですが、原木は送ることはできても、戻すことはできません。

なので、WP36 で大切なことは、玉切りについては問題なくできても、薪割りは詰まることがあるので、基本的に難しそうな玉は割らないで排出する、ということになります。

つまり、事実上、玉切り機として考えれば良さそうです。
確実にかみこまずに割れるものだけ割ればよいわけです。

その上で、コーンスプリッターが入ってくれば、φ30cm 以上のものは下処理できるようになるので、噛み込みの可能性などを劇的に下げられると思うわけです。

枝などの細いものは、ステージ上に少し高い作業台を作り、そこで Balfor エンジン丸のこを使い、高速に玉切りしたものを WP36 のコンベア上に排出して、WP36 で作業したものと合流、コンベアの先に選別機を用意しておき、大きすぎるものを弾いて、それを別の薪割り機で小割りにして、また、コンベアに戻して、選別機に掛ける。

動画のものの場合、玉切り部分は純粋に玉切りだけしかできないので、これだけの大きな機械で腕くらいの細いものを割っているので、まさに鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん、というアホな状態になっていますが、その程度の太さのものは、WP36 で割ってから輩出することができるため、WP36 で割れなかったものだけを割り直せば良いと思うのです。

工夫すれば、現在持っているリソースだけで、特に大掛かりな設備投資をせずに、生産性を高める余地はまだまだありそうです。

太陽熱と薪ストーブのコラボのアイデアが現実に!

かわはらさんのブログ でも紹介されていますが、Hunter(ハンター)社のお湯が沸かせるストーブと集熱式太陽熱温水器とが組み合わさったモデルがビックサイトで展示されているようです。

誰でも思いつくレベルのアイデアであるにもかかわらず、今まで出てこなかったのが不思議な感じがしないわけではありませんが、ストーブの輸入業者が提案するようになったのは面白いなと思います。

半年ほど前にハンターの存在を知った時にこのアイデアを記事にしています。

太陽熱温水器の良い所は、エコキュートと比べて安価に導入できる上、メカニカルな可動部部がなく、燃料も要らないので、ランニングコストが限りなく 0 である点です。(集熱式は除く)

うちの太陽熱温水器は、マイコン制御なのですが、電気代を計ったことがありますが、あまりにも使わなさすぎて図れませんでした。

その反面、デメリットとして、季節や天気に強く影響をうけることで、冬場にはどうしてもお湯が不足しがちになります。

薪ストーブと組み合わせることで、冬場のお湯の不足を補えるだけでなく、お湯を使った暖房で薪ストーブの熱が届きづらいところも自然のエネルギー主体の暖房が行える点も、この組み合わせのメリットかと思います。

ただ、今くらいのシーズン、梅雨時に、薪ストーブでお湯を沸かす、というのは非現実的ですから、ガス給湯器と組み合わせたりは必要になってくるとは思います。

今回の集熱式は非常に大規模なものには向くのでしょうが、構造が複雑でコストなので、経済的なメリットが出にくく、更に薪ストーブまで組み合わせると、理想はいいとしても、現実的にはかなりのイニシャルコストがかかってしまいますから、普及する可能性は非常に低いと思います。

薪ストーブ、そして、太陽熱温水器の良さ、それはズバリ、プリミティブであることではないかと思います。
複雑すぎるシステムは良さを殺しかねません。

とりあえず、薪ストーブの可能性を示した、あくまでもショーモデルであって、現実的に売れるものではないのでしょうが、今後の展開が楽しみですね。