鉄屑 27 万円号がいよいよ鉄屑に近づいてきました

鉄屑 27 万円号とは、ユソーキのまな板台車の愛称です。
そのままズバリで 27 万で買ったから、鉄屑 27 万号です。

なんだかんだで、かれこれ 4 年近くはこの台車を引っ張っているわけです。

全塗装してみたり、泥除けを自作してみたり、スタンションを増やしてみたりと、それなりに手入れをしつつ、騙し騙し使ってきて、今のところまだタイヤ交換がすぐさま必要な状態ではないんですが、いざタイヤを変えるとなると、本体よりもタイヤの方が高いという笑えない状態になることは必至なのです。

それで、ランディングギア(脚)のハンドルというか、くるくるするやつ、元から歪んでいて癖があって、一発目の整備で修理した方がいいといわれたんですけど、慣れたら問題なくずっと使えてたんです。
ただ、やっぱり調子が悪いことには変わりがないし、うちは自宅の車庫が狭いので、台車とセットで駐めることはできなくはないんですがやりたくないので、毎朝台を繋いで、夕方に切らないといけません。

荷台の床板もこの前フォークで突き破って穴が開いているところもあるし、そろそろ腐ってきているので、張り替えが必要です。
ただ、それらを直したら、当面は使えそうです。
最近はアピトンって高いようなんで、いくらくらいかかるのか気になります。

まあ、金額次第ですが、また鉄屑を落としたほうが安いんじゃないかという思いもあるので、ヤフオク巡回です。
ありました 25 万円号、車検付き。
タンクシャーシですね。
この長さは微妙かも。。。

今日の 1 号。
いつもいつもの定位置、足の間。

フラッシュフェイスカプラですが、圧力がかかったままになっていてつなぐことが難しい状態で、プーリープラーで圧を抜いたらどうかと思ってフェイス面を押してみたんですけど。。。
周りの人が逃げる逃げる。
そして大方の予想通り、霧状に作動油が吹き出して、油塗れになったわけですよ。

1 号、臭くないのかな。。。

結論として、プーリープラーで圧を抜くのは無理、です。

対策品を使うと、機械の数ほど必要で、高そう。

こんな道具があるようです。

Ever been showered in oil while trying to connect those hydraulic hoses?

ありますとも!

どうやって使うんだろうかとも思ったんですが、別のものですが、動画がありました。

いいけど、ちょっと高いよなぁ。。。
と思ったら、ニュージーランドドルでした。
ポチなう。
というわけで、wktk しつつ、明日も元気に頑張ります。

いつかはスカニア

昨日は高知に行ってきました。

新車のスカニアがいました。
ピカピカでした。

歳がバレますが、その昔、いつかはクラウンなんてコピーがあったわけですが、今も昔もですが、そんなことを思ったことは、一度もないんですよね。
トヨタ自体、間違いがないと人々に信じられている時点で選択肢にないというか。

そういう意味では、ボルボよりもさらに珍種のスカニアには惹かれるんですが。。。
顔面がヤダ。
5 号がプロフィアと何が違うんですかといって、そう言われるとプロフィアにしか見えなくなってしまいました。

まあ、運送屋ではないし、とてもとても買えないし、万が一、買えても元は取れないでしょう。
ざっと聞いたところだと、仕様にもよるんでしょうが、国産よりは 1,000 万は高い感じでした。

それと謎のコンテナシャーシが止まってました。
タンクまでついているし、サイドバンパーも綺麗で、フェンダーもついてます。
反対側を見てないんですが、発電機が乗っていて、上はリーファーなのかもしれませんね。

修理の件ですが、直ったような、微妙に直ってないような。。。

ヘッドライトは当たり前ですが、ちゃんと点灯するようになりました。
エンジン始動時に表示されていたライト制御システム云々がでなくなったので、ユニットの基板は水が入って死んでいたようです。

エンジンチェックライトも NOx センサーだかを交換して消えました。

エア漏れ関連ですが、キャブサスはリアは交換済みなのでフロント 2 本交換、それとタンクの 2 番のバルブ固着か何かで、その系統だけ圧が上がらない状態が頻発していたのですが、これも交換して、コンプレッサとエアドライヤー O/H してもらいまして、正常復帰です。

まあ、それほど走ってないといえばそうなんですが、車検から半年経ったんで、ハブとブレーキ周りの O/H をしてもらいました。ブレーキパット残量センサ不良(これは放置しても車検にも通る)は、今のところ放置することにしているんですが、ブレーキパットの量が目視しないと分からないので、そこはまめに点検整備してもらおうと思うのです。

あとは、ラジエーター新品交換。

現時点で直ってないのがバックモニターの電源が入らないって件。

帰りながら思ったんですが、バックモニターの件とか。
JB64 のドラレコをどうしようかと考えている件ともダブるんですが、わざわざトラック用を使う必要はないんじゃないかと思うんですよ。

たとえば、neotokyo のミラーカム の場合、ドラレコとミラーを兼ねていて、ミラーに関しては光学と、デジタルとを兼ねているわけですけど、これの SONY センサーがかなり良くて、例えばドラレコの代わりに本体を使うとして、バックカメラはぶっ壊れている左ドアの安全窓の代わりの安全ミラーの代わりにすればいいんじゃないかと思うんです。

そうすることで、左側の死角を相当減らすことができ、HDR 機能で夜間の視認性も向上するので、自宅での車庫入れの際、全く見えない左の縁石に擦る心配がありません。
まあ、これは、右後輪を合わせる位置を地面にスプレーして、そこに合わせるから擦ることはないんですけどね。

結局のところ現状

  • 台車には常時の電源がない
  • 電源がないから、カメラとは有線で接続をせざるを得ない

っていう問題があります。

電源の修理もそうなんですが、万一ユニットが死んでいたら、といっても 20 万するもの簡単に壊れてはたまりませんが、まあ、そんなものを買ったのがそもそもの失敗だったという話でもあるわけで、そこにさらに金を突っ込むのはコンコルド効果、というやつです。

電源問題については、モバイル用のリチウムイオンバッテリーを取付けて、昼間はソーラー充電し、それ以外はスモールなどから電源を取って、それでカメラの電源を賄ったらどうかと思うのです。
あるいは、有線にせよ PoE を使う。
その上で、例えば、左ウインカーを検出すると、左アンダーミラーの画像と右肩の画像を大きく出すとか、そういう切り替えって簡単にできると思うんですよね。

それに対して、クラリオンのシステムなんて、いまだにアナログでビデオ信号を送っているわけですから。
ふと思ったんですが、PLC は車では使えないんでしょうかね。
電源でも使えるし、うちでも使ってましたが ACLC といって住友電工のモデムはビデオケーブルでも PLC 通信が使えました。

なんだかんだでコストもかかるし、修理代が心配なレベルなので、先の事はおいおい考えていこうと思いますが、JB64 のドラレコはそろそろどうするか考えないといけません。

今のところ JVC GC-DR20 が気に入っていて、理由は単純で、機能が単純で WiFi 対応している、色が気に入った、というようなものなんですが。

実際のところ、機能が豊富であっても、そもそも使わないのがドラレコで、何あったとき、データが楽に確認でき、それを保全できる、ということが大事だろうと思うわけです。
GPS だとか、あればそれはそれでいいんでしょうけど。

なので、電電だけ取ってやればいい、小さいものがいいのかなと。

最近思うことは、Full HD は画質が汚い、ということです。
netvue も値段を考えると文句は言えませんが、4K でないとちょっと拡大するとガタガタで見られたものではありません。
ただ、これはそのうち良くなるから、今である必要はあるのかなとも思います。
消耗品だから、車よりも先に壊れると思うので、その時に考えたらいいのかなと思います。