続・ボケ始めたのかもしれない

今日は地鎮祭だったのです。

それで、やはりボケ始めたのかもしれないというか、忘れっぽいのはもともとなんですが、11 時スタートと思い込んでいたんですが、実は 9 時スタートだったんです。
弟から、電話がかかってきて気づきました。

今回はお供物を注文していたのですが、11 時だと思っていたので、10 時に取りに行く約束だったし、スーパーが開くのが 9 時なんですけど、電話をしたら 9 時に用意します、ということで 9 時にお供物をとって、急いで行きました。
関係各位には、お待ちいただいて申し訳ない限りです。
その後はスムーズに運びました。
時間が早かった分、あまり暑くなくて助かりました。

それと、Brave(ブレイブ)薪割り機の不具合の報告です。

機械ものですので、色々と不具合が出ることはあるのですが、今回は半分初期不良のようなものなのですが、Brave(ブレイブ)に限らず、海外メーカは、チャイニーズウイルス対策で業務がかなり縮小されているようで、ほとんどレスポンスがない状態が継続しています。
関係各位には、ご迷惑をおかけいたしますが、時間がかかると予想されますので、ちいさなトラブルでも早めにお問い合わせをお願いいたします。

今回の不具合は、シリンダの不良です。

写真のように、ねじ込みが浅かったのか、外れてしまったと報告がありました。
見て分かる通り、単にねじ込んであるだけなので、何らかの原因でシリンダのロッドが回転すると、脱落する恐れがあります。
回転自体を防止するようなものはない、ということでした。
なお、シリンダについて、もしかしたら、これ以外の形状のものもロットによりあるかもしれません。

削って修理ができた、ということで、その後のご報告をいただき、写真の使用の許可を得たので、不具合情報を共有したいと思います。

それで、対症療法になりますが、別にこのことのために用意していたわけではないのですが、Permatex のネジロック剤(赤・青)を用意してあります。
不具合が出ている場合には、アフターサービスとして無償で発送いたしますので、大きな事故や破損に繋がる前に、予防的に対策していただきたいと思います。

赤、青の違いについてですが、

製品名 主な使用目的
中強度・ねじロック ブルー サイズ6mm~20mmのゆるみ止めに。取り外し可能タイプ。破壊/脱出トルク(N・m)12/5
高強度・ねじロック レッド サイズ10mm~25mmのゆるみ止めに。永久固定タイプ。破壊/脱出トルク(N・m)22/32

です。

他にゆるむとまずいのは、エンジンと油圧ポンプとの間で動力を伝達するジョーカップリング部で、出力軸に対してキーで固定されていますが、芋ネジでしめてあるだけで、これも緩んでいると脱落します。
定期的に緩みがないか、また、カップリングの間に挿入されているショック吸収のためのウレタン(ヒトデのような形をしています)の劣化も、時折確認してください。
なお、ショック吸収のようのウレタン(インサートとか、スパイダーと呼ばれています)を交換する必要があるので、ネジロック剤は使用しない方が良いのですが、ゆるむようならば、紫(現時点で在庫はありません)を使う必要があります。

後数ヶ月もするとまた薪ストーブのシーズンになりますが、早めに点検・整備と、不具合があった場合は、お問い合わせをお願いいたします。

ボケ始めたのかもしれない

今日は午前中は、雑貨屋さんの仕事だったんですが、確か、今日入港だったよな、と思って電話をかけたんですが、チャイニーズウイルスでリモートワーク状態で、後から折り返してもらったんですが、まだですで終わりました。
そういえば、そんな連絡をもらっていた のを思い出しました。
ボケた始めたのかもしれませんね。

接続には 1 週間くらいかかるし、下手をする 2 週間かかることもあるので、早くても月末か、下手をすると来月にずれ込むかもしれませんが、X11 は在庫がないし、X7 も風前の灯状態です。
もう少し、安定して入荷しないものでしょうかね。
たくさんオーダーすればいいんですが、そうすると長期在庫になる恐れもあり、なかなか踏ん切りがつきません。

後、薪製造機の補修部品も入っているのですが、ふと思えば、1 年は言い過ぎですが、半年どころではない時間がかかりました。今後のことを考えると、修理の際に構造をよくよく確認して、部品を取らなくても自分で修理できるように、パーツの図面を起こすなり、なんらかの対策を考えておく必要がありそうです。

それと、アメリカの倉庫に荷物がだいぶ溜まったんで、そろそろ積み込みしていいですか、という連絡がありました。
こっちもなかなか商品が安定して入荷しません。
前回は、B/L の shipment date が 6/19、という状態なので、仮に月末に出たとしても一月まるまる空いたことになります。
9 月中に届いてくれたらいいなとは思うんですが、まあ 10 月にずれ込むように思います。

そんなこんなで午前中が終わってしまいました。

午後からは、明日は地鎮祭なので、その準備です。

今回は、お供え物を用意してください、というようなズボラというかなんとか、まあそういうことになったので、それをスーパーに注文に行きました。
この炎天下でどうかとは思うのですが、この辺は、魚は鯛と相場が決まっているのです。

本来は天然物で、オスとメス、なんですけど、そこまでいうといくらかかるか分かりませんし、それ以前に、神社は商売ではないので、地鎮祭でいくら包んでくださるか、それはわかりません。
お供えは 5,000 円程度はどれだけ少なく見積もってもかかるのですが、5 号と二人で準備をして、稼働時間としては、半日くらいですから、愛媛県の積算でいえば、普通作業員 1 人/日は 16,600 円ですから、20,000 円だと、人件費を見たら赤字になります。
まあ、相場というものもあるので、あまりに非常識な金額の人というのは滅多にいないのですが、式の時間が小一時間とはいえ、前日から神饌を準備したり、祭具を清掃して整えたり、二人で半日くらいはかかってしまうのですよ、トータルでは。

えらく現実的な話をしたついでに、これまた現実的な話を。

それで、この先日の地鎮祭の時に、夏の装束が一領しかない、ということを書いたと思いますが、お盆も明けたことだし、というか、お盆期間中休みだったかどうかは知りませんけど、祭具の積み込みを済ませ、園に行く用事があったので、庁にもついでに行くことにしました。

この前、格衣が欲しくて電話をしたんですが、庁には在庫がなかったし、装束屋さん(京都の三上さん)の方にも在庫がない、ということでちょっとしたらまた聞いてくださいと言われていたのです。
なので、狩衣と格衣、あとは笏を落としてしまいクラックが入ったので新しくしたいし、襦袢が綿だと、これだけ暑い日に外祭だと絞れるくらい汗をかいて、動かなくなると体が冷えすぎて具合が悪くるので、速乾生地のものとを頼みました。
狩衣はテトロンの安いの(28,000 円)でいいかなと思ってたんですが、結局 42,000 円のものにしました。
笏は、一位の蛤で 12,000 円もしました。
結構、神職の装束も馬鹿になりませんが、奉職しているお宮で、俸給のほかに、こういう装束のコストは兼務神社が 1 者負担してくれるのですが、年間 10,000 円なのです。
今日の買い物だけでも 100,000 円ほどですが、白衣や袴だって要りますし、夏物だけではなく冬服も必要です。
それもかなり安いものを買って、そういう値段なのです。
10,000 円では、襦袢と足袋くらいしか買えませんね。
結構買ったんですが、自分への誕プレといったところです。

それで、もうかなり昔の話ですが、地鎮祭でとんでもない目にあったことがあります。
その日は、微妙な天気だったんですが、普通は言わなくてもちゃんとテントくらいは用意しているものですけど、当日、おもちゃのようなタープ的なものをもってきて設営を始めたわけです。
雨は結構な勢いで降り出して、まともなテントではなくて、シートに水がたまり始めたわけです。
そこに風も出てきて、シートがあおらえた瞬間、はい、頭から被りましたよ。
烏帽子(えぼし)という帽子をかぶるんでけど、実はあれ、「紙」でできているんです。
お値段 30,000 円。
紙ですから濡れたら。。。
大赤字ですよ。
その時は、装束はミシンでの仕立だったので、そっちはことなきを得ましたが。
そういう段取りの棟梁でちゃんと家が建つのか、とても心配になったものです。

まあ、えらく世知辛い話をしたところで元に戻って、装束を買ったってことで、その後、園に行きました。
こっちが本来の用事なんですが。

用事は主に 3 つあって、

  • 御朱印のこと
  • 乾燥機のこと
  • 今度の冬の生産計画のこと

です。

まず、御朱印のことなんですが、これについては、つげの木をレーザでハンコにしようと思ったんですけど、そもそもいい材料が手元にありません。
どうしたものかと話をしていたら、園にゴムがあるから、それをレーザでちょいちょいのちょいと作れるというのです。
神社の掛け軸があるのですが、それの元の板木はどこにしまったのか行方不明なので、現物からハンコを作ってもらおうと思います。

正直うちの方にまでやってくるとは思わないのですが、大きな所には御朱印集め代行業みたいなのが出没しているらしく、間違えたページに書いたら、それまでの御朱印のところを全て集め直してこいと恫喝されたとかなんとか、トラブル事例を facebook でいくつも知らされました。
自分などは相当うっかりものなので、リスクが高すぎて、対応してられません。
あと、ネットで、あそこの神社は字が下手だとか、自分は完全にその口なので、がっかりされることをわかっていて、がっかりさせるのも、申し訳ないと思うのです。
なので、ハンコを備え付けておき、セルフサービスでハンコを押してもらおうと思うのです。
うちは祭日というのが決まっていて、基本的にそれ以外は、基本的にいないので、むしろセルフ式の方がいいかなと思います。

次に乾燥機ですが、ブレーカユニットが壊れた件、予備で注文したものが昨日米国倉庫に納品されたので、午前中に FedEx で出すように依頼をしたのですが、その件の報告と、別件で、漏電する何らかのユニット、あと、インバーターのエラー、セラミックの破損の問題について、今後の対策を話し合いました。

まず、セラミックの破損はクリティカルな問題ではないので一旦棚上げです。

漏電の件ですが、不具合の原因の赤い丸いものは、非常用の重力式の消火用の水タンクの凍結防止のためのヒータユニット、ということで、今は機能を殺しているのですが、それで当面は問題ないし、トイレとかのヒーターを調達して、それで対応すれば済むことなので、これも当面は放置することにしました。

インバーターのエラーについては、電気屋さんも交えて、検証するということで、今週末に作業をすることにしました。

それと、今年の冬のことですが、春に原木を仕入れなかったため、そもそも新しい原木がないのです。
50t ほど生産する可能性があり、17 だか、18 日に詳細が決まると聞いているのですが、はっきりしたことがわかれば、早めに原木を注文しないといけません。
50t の薪を生産するには、100t くらい原木が必要になるのです。
100t というと、トレーラ 1 台が 16t くらいなので、6 台強です。

うちの台車は短いのですが、写真の量で大体 16t 前後です。
これ 2 台分の原木から、16t = 40ft コンテナいっぱいの薪が生産できます。
コンテナは 12m の長さがあり、薪を入れた袋一つが φ1.2m くらいで 400kg なので、左右 2 列、前後 10 列、上下 2 弾だと、0.4 x 2 x 10 x 2 = 16t ということです。

乾燥機の能力としては、一度に 30 カゴ乾燥させることができるのですが、歩留まりというものがあるので、そのうち製品は 20 — 24 カゴ位に減るのかなと思っています。
節などで形が悪かったり、虫くいがあったり、あとはいわゆるコロとかの寸足らずのものは、売り物にならないため、ハネないといけませんから。

まずは乾燥機を安定して稼働させないといけません。
薪製造機の修理部品も届くし、これからの生産本番に向けて頑張りたいと思います。

洗車ブラシでログ壁を掃除してみた件

今日は誕生日でした。
この年になると全く嬉しくもなく、お盆も休みなく仕事をしたので、今日は休みにして、昼までゴロゴロしつつ、のぼりのデザインの続きを 15 枚ほどして入稿して、午後から雑貨屋さんの書類的仕事をのんびりやって、夕方、歯医者に行ったのと、おニャー様のトイレの大掃除をして、それで 1 日が暮れてしまいました。
たまにはそんな日があってもいいかなと。

それで、洗車ブラシでログ壁を掃除してみた件すが、まあ見ての通りです。

手が届く範囲しかやっていません。
特に洗剤を使ったわけでもなく、洗車ブラシでゴシゴシと擦っただけなんですが、意外と綺麗になりました。

高圧洗浄に比べると使えれるんですが、木目に沿って擦るので木肌が痛まないし、汚れが飛び散らないしで、いつまでにやらないといけないとかそいうこともないわけですから、空いた時間にコツコツやって行ったらどうかと思います。
ただ、汚れた水が基礎に溜まるのはどうにかしたいところ。

ブラシですが、硬いかなと思ったんですが、むしろ少し柔らかいくらいですね。
ステンレスたわしくらい硬くてもいいように思いました。
併用すればいいんだろうけど、洗車ブラシを手元で止水できればいいんですが、現状、水が出しっぱなしになるのでどうしたものか、そこは思案のしどころです。

あと、少し茶色く変色して、かなり強く擦らないと取れない部位が残っているんですが、これをどうするのか、というのも悩みどころで、ステンレスたわしで間に合うのか、それとも CPR なり洗剤を使わないといけないのか、それも試そうと思います。
この作業の続きは寒くなったらやりたくないのですが、今は暑すぎるし、もう少し涼しくなったら、早めに取り掛かりたいと思います。

ログ壁を洗うときについでにウッドデッキにかけた下屋の破風も洗ったんですが、ガルバの板金、塗装物を使ったんですが、素地が痛んでいるところがあったようで、錆びるというか、化学変化したのか白くなって、その部分が塗膜が浮いて結構汚らしいところがありました。
こちらも、そろそろ再塗装したらと思うんですが、ふと思うと、塗装されたガルバの再塗装ってやったことがないということに気づきました。
ケレンすれば、ガルバのメッキ膜に傷がつくような気がするんですが、どうするのが正解なんでしょうかね。
通常だと、まず、高圧で洗浄して、その後必要に応じてケレンし、足付して、プライマーがいるならプライマー、プライマー入りならいきなり色を塗ってもいいかとは思うんですが、こちらも 8 年目くらいになるので、塗り替えしないとです。

明日は暑そうですが、明後日の地鎮祭の準備だけは先延ばしにできません。
準備をしたら、ボブキャットを回送して、土砂崩れの片付けの続きをやろうと思います。
ボチボチ、死なない程度に頑張ります。

ROLLO ラベルライタが届きました

今日は神社の祭日でした。
日曜なので、お参りが多いかなと思ったら、とても少なくて、拍子抜けです。
ちょっと暇だったので、のぼりのデザインをしたりして、のんびりでした。

で、戻ると、航空便で取り寄せていた ROLLO ラベルライタが届いていました。
というか、少し前に届いていたんですが、中身を確認しいなかったのです。

買ったものですが、当たり前ですが、本体。
$199.99 です。

用紙ホルダ。
$19.99 です。
ロール紙の在庫がたくさんあるので、それを使いたかったのですが、これは値段の割にとてもショボいので、買う必要はないかもしれません。
多分、ダイソーの 100 円のカゴくらいのショボさです。
まあ、まだ使ってませんけど、ロール紙でも、宙に浮かせておきさえすればいいのですから、おそらく必要ないと思います。

そして、用紙 500 枚、$19.99 です。
念のために純正を買いました。

Item(s) Subtotal: $239.97
Shipping & Handling: $40.61
—–
Total before tax: $280.58
Estimated tax to be collected: $0.00
Import Fees Deposit $29.56
—–
Grand Total: $310.14

送料や税金など、なんだかんだで $310.14 程でした。
用紙やホルダーは分けて輸入すれば、輸入消費税を節約できるのですが、$40 ほどを分けると運賃がかえって高くつく可能性が高いし、面倒くさいので、まとめて輸入しました。

注文は 12 日に入れたので、3 日くらいで届いた感じですね。
さすがはお高い航空便。

早速印刷してみたんですが、気づいたことを幾つか。

まず、ドライバはダウンロードする必要がありました。

そして、基本的にこのプリンタは、ラベルに特化していて、ドライバもそういう用途に特化しているため、標準の設定では、写真は印刷できませんでした。(2 値でのベタ以前に、途中で止まって印刷が完了しない)
これは、スケールするのがよろしくないのかもしれません。
クリックポストのラベルを印刷する範囲では、もともとはカラーの PDF なので、白黒のデータではないわけですが、そちらは問題なく印刷できましたので。

印刷速度はかなり速いです。
その分解像度は低く、日本語の文字は、20 年前の液晶画面を見ている感じです。
ジャギーでガタガタです。
ただ、読めますし、バーコードはむしろはっきりときれいに見えます。
欧文と和文の違いで、欧文だと解像度が気にならないのかもしれません。

まあ、まだ評価できるほど使っていないので、使える使えないの判断は、もう少し使い込んでからにしたいと思います。

今は、本体についてきたおまけのラベルを使っているのですが、ものすごく気になっていることがあります。
純正だから問題ないのでしょうが、ラベルの位置の検出ロジックが謎なのです。
ブラザーの場合は、黒い矩形がラベルの剥離紙の裏側に印刷してあり、それで位置を光学的に検出しているようです。
しかし、Rollo には、そういうものがありません。
真っ白ではないのですが、薄くグレーでロゴが入っている程度なのです。
少なくともスタック式(ファンフォルド)ラベルはそうです。
ロールはまた違うのかもしれませんが、ブラザー向けの互換ラベルが使えるのかどうか、これは早々に確認したいと思います。

いずれにせよ、いちいちレーザプリンタに 1 枚づつ手差しで給紙する必要が無くなったので、クリックポストの出荷は楽になるかなと思います。
有線での USB 接続のみなので、この間買った USB ハブに繋ぎました。
Anker の新しい USC-C 充電アダプターも相まって、充電速度も純正と同じくらい速くなって、かなり快適です。
ただ、Rollo 本体の AC アダプターはでっかい上に、3 ピンなので変換を買う必要がありました。
持ち歩いたりするような使い方は想定されていないと思いますからそうなのでしょうが。

せっかく買ったので、使いこなして、作業の効率アップと、ラベルコストの削減を目指したいと思います。

マイルが溜まっているけどどうしたものか

今日は 15 日なので、月次祭でしたが、その前に地鎮祭でした。
快晴でしたが、テントもあり、かつ、風があり、助かりました。
兼務社のうちの 1 社の鍵を忘れてしまいましたが、地鎮祭の準備を昨日したのに、装束の準備を忘れていて、結局神社に取りに行く羽目になりました。
予備を持っていないのですが、買った方がいいような気がしてきました。

それで、表題の件です。
マイルですが、有効期限があるので、ふと気になったので調べてみました。
JAL のマイルは、187,367 マイルになっていました。

いわゆる陸マイラーなので、飛行機には基本的に乗りません。
なので旅行にでも行かないと貯まる一方です。

確認すると、去年は 8 月からマイルがたまらなくなっていて、12 月にリセットされてまた貯まるようになっているんですが、これは、年間のマイル獲得上限が 15 万マイルに制限されているためなんですけど、何年もマイルが溜まっていないことに気づかずに大損していました。

マイル消費旅行で出かけていた新千歳空港で AMEX のおねえさんのキャッチに捕まった、というかなんとか。
それで、上のような事情をかくかくしかじかして、お勧めされたのが SGP カードなのです。
年会費 34,100 円(税込)/家族カード 17,050 円(税込)と会費が有料のカードです。

こっちの方は、あまり使ってないんですが、それでも、1 年ちょっとで、459,389 ポイントほど溜まっているようです。
3 ポイント 1 マイルに換算できるので、そうすると 15 万マイルくらいでしょうか。

有料のカードですが、ポイントが貯まりやすいため人気のようです。
もし、まだ持っていなくて、興味がある方は、自分が紹介いたします。
紹介すると、自分にもポイントが入り、紹介された人にもポイントが入るので、素で入るよりはお得だと思います。

そんなわけで、こっちも結構溜まって入るようなんですが、当面は海外に行くようなことは難しい、というよりも県外に出るのも難しい気もしないでもないのですが、ポイントを使って Mariotto のホテルに泊まることもできるのですが、それなら GoTo を使った方が得なような気もしないでもないです。
そもそも高いホテルに泊まっても気を使うだけだし。

どうしたもんでしょうね。

ANA の方はあまり溜まっていないのですが、北海道の直行便は ANA だけなので、少しは貯めておかないととは思います。

それはそうと、宇和島界隈では、食事が 3 割引になるキャンペーがあるようです。

これ、AMEX の 30% と併用できるんですかね。

ざっとみると、「肉吸い処 川ぐち」という物凄い名前のお店とか、両方に入っているんですが。
肉吸いって、なんだろう。。。

ただ、22 日までなので、行くなら急いで行かないとですが。。。

明日は神社の祭日ですが、日曜日なので、お参りが多いかもしれません。
ボチボチ頑張ります。

ガラスやエナメル(琺瑯)などの食器の検査

Facebook で友達登録をしている T さん、雑貨のお店もやっているんですが、ガラス製の食器を扱っているようです。
まあ、営業用の最重要秘密事項だと思うので、教えてもらえるかはわからないのですが、食器などの検査について、損益分岐点等を聞いてみました。

たとえばですが、Anchor Hocking(アンカーホッキング) のストレートジャー(ガラス製保存容器)なんですが、M サイズ、1 gallon = 3.8L のもので 4,000 円前後程度で国内で売られています。(送料の扱いで、幅があるようです)

同じものは、米国だと、$20 です。(多分、現在の相場は高すぎるため、カートが獲得できず available those sellers 表示)
仮に $20 だとすると、うちの通常の輸入のやり方だと、食品衛生法の届出や検査のコストを端折っても、採算を取るのが難しい状態です。

で、T さんは商社から仕入れている、ということでした。
秘匿したいのか、あるいは、深く掘り下げたらいけない部分なんだろうなと。

食品衛生法を無視すれば、というか、故意に遵守しようとしないならば、普通に国際郵便等で送れば、検査なしで届くのです。
当然、商品衛生法に基づく検査をしていませんから、日本の国内の基準を満たすかどうか証明できませんから、食器として販売すことはできません。

検査は 破壊検査のため、商品が一つ(以上)失われる ので、1 点もののアンティークなどは、正式に食器として輸入できるわけはないのです。
でも、平然と売られている。
食器ではなく、飾り物として売っている体なのかもしれません。
ただまあ、万一のことがあった場合に、食器などは人命に関わりますので、自分はそういうことはできません。

この問題について、長年ずっと放置してきたのですが、今後のこともあるので、調べてみました。
そうしたところ、検査費用については思った以上に安い、ということがわかりました。
愛媛県の場合、県で試験ができるようなので、10,000 円程度のようです。
ただし、問題があり、保税倉庫にサンプル採取に行って、そこから 2 週間程度、検査にかかるのではないかということです。
県の場合、サンプルを採取する方法でしか試験ができない、試験場に直送する形は(多分)無理、ということでした。

当たり前ですが他に荷物がある場合、検査が終わって、その結果を広島に送り、書類が戻ってくるまで通関を切れません。
神戸の場合ですが、フリータイムを過ぎた場合、1m3 あたり 4,000 円/週くらいのべらぼうな費用がかかります。
5m3 の貨物全てを 2 期分ということになると、4,000 x 5 x 2 = 4 万、保管料がかかってしまいます。
これだけかかるのなら、逆に、すべて検査が必要な食器類だけを分けて送っても元が取れるんじゃないしらと思ったりもします。

愛媛県では、食品の原料(おそらく、豆だとか、小麦だとか、そういうもの)の検査は、実績があるものの、鍋だとか、その辺りに関してはあまり詳しくないようで、倉庫さんと打ち合わせて対処する必要がありそうなので、続きはお盆明けにしたいと思います。
船で入れるほどの量でもないので、航空便で入れたらどうか、とも思うのですが。

それと、家庭用品品質表示法 に基づく表示義務についても調べておかないとと思います。

定義

  • 食物等を煮るための容器。アルミニウム製のもの、鉄製でほうろう引きのもの、ステンレス鋼製のもの及び銅製のものに限る。容
  • 量が10リットルを超えるもの及び電気、ガス又は石油等による加熱装置を有するものを除く。

少なくとも、琺瑯については、表示義務の対象ではないかと思います。
逆に、ダッチオーブンは鉄製で琺瑯引きではないので、表示対象外です。

あと、琺瑯の話ですが、色が違うと、中に含まれている成分が違うので、色毎に別の製品、ということになるようです。
つまり、それぞれの色で検査をする必要があるということになりますね。

このことは、検査のコストがかかるということ、また色毎に売れる・売れない、ということがあるわけで、扱うかどうか、慎重に検討しないと、イニシャルコストがかかる問題があります。

いずれにせよ、興味があることなので、採算は度外視して、一度やってみようと思います。