月次祭とクラッシャープラントと薪割り機の組み立て

今日は、15 日なので午前中は、神社を巡回して月次祭、そして清掃、お昼直前に、出張祭典という結構忙しいスケジュールでした。

2015-10-15 13.40.06午後からは、電気屋さんと太陽光発電の連携の打ち合わせの約束があったのですが、空荷で山に登りたくないので駐車場工事の残土を積んで上がって、打ち合わせ後、クラッシャープラントに行って、再生砕石を買って戻りました。

再生砕石、RC ともいいますけど、鉄筋コンクリートの建物などを解体して発生するコンクリートガラを破砕して砕石としたものです。

解体工事現場でコンクリート大割り機などで荒く破砕されてきたものを、土場で小割り機で破砕して、鉄筋などを取り除き、ジョークラッシャーに投入し、排出された砕石から、磁選機で残っている鉄くずを除去、さらに、人力で打ち込んである塩ビパイプの破砕クズや、やむを得ず混じってしまっているレンガやタイルなどの不良品を除去し、トロンメルスクリーンで分級して製品になります。

かなりの手間がかかっていますが、このようにして、リサイクルすることで、ゴミを資源として再活用できるようになっています。

2015-10-15 17.43.54で、その後、ポンプの不良の件が気になったので、再度、自分の薪割り機を組み立ててみました。

明後日の組み立て会の予行練習も兼ねているのですが。

で、結論からすれば、U さんの組み立てミスではないかと思うのです。

写真を見れば一目瞭然で、ポンプのストレーナー側のホース付け根ですが、グリーンのキャップがあり、それを取り外して組み立てる必要がありますが、そうした場合、緑色のものは存在しえません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAしかし、U さんの薪割り機には、ポンプのストレーナー付け根に、グリーンの物体がはっきりと見て取れます。
ポンプ保護のためのキャップを取り除いておらず、そのため、ポンプが機能しない、という可能性が考えられます。
チェックしていただければと思います。

今日、組み立てて、再度手順を確認しましたが、本来は、スパークプラグを外してとあるのですが、横着をして、OFF の状態で何度かリコイルを引くと、ポンプが回るので、その時点でどんどんポンプが作動油を吸い上げ、2〜3 回目で中立状態のコントロールバルブに到達し、4〜5 回目で戻りホース側に流れ落ちる様子が確認できました。
ですから、エンジンを掛ければ、正常であれば、あっという間にポンプ内部のエアは抜けるものと思います。

ポンプとエンジンとはダイレクトに接続されていますから、動力が伝達されないという可能性は極めて低いと思われます。

もし、グリーンがキャップなら、これを取り外して解決すれば、ハッピーエンドで、すぐにバリバリ仕事をこなしてくれることになりますね。

今回、組み立てにあたって、インチ工具を買ってきたんですが。。。マニュアルを調べて、そこに書いてあるサイズを買ったつもりが、それは、「ボルトの太さ」であって、ボルトやナットを締めるために使う工具のサイズではなく、殆ど使えませんでした。
なんとも。。。

また、組み立て前にボルトやナットの整理をしてみたのですが、後で、必要な工具のサイズを含めて、表に整理したいと思います。

発情?早く仔ヤギがほしいぞ〜

2015-10-14 16.39.40先日神社にお参りに来られた方が声をかけてくださったんですが、その方も、ヤギを飼育されているようで、繁殖の話をしました。
なんでも、秋になり、その方のヤギは、発情しているようだ、ということでした。

調べてみた ところ、ザーネン種は、秋口に発情期を迎えて、春に出産する、季節繁殖というようですが、うちの子は、雑種(?)で、かつ、小型であることから、シバヤギやトカラヤギがベースになっているものと思うので、在来種の、繁殖期を特定しない、1 年を通して繁殖する周年繁殖の可能性もあるのではないか、と思っています。

写真の子は女の子で、モモちゃんといいますが、非常に賢く、繋いでおかなくても逃げないので、繁殖できるように放し飼いにしました。
パートナーのミカンも、どちらも今年の春に生まれたので、秋口に発情する種類の可能性があると思ったからです。

さすがに 2 頭では、今までは全く除草が追いついていませんが、少し気温が下がってきたため、草の伸びる速度<食べる速度、になってきて、どんどん山が綺麗になっていってはいます。

小型なので、多分、10 頭くらいいないとどうにもならない気がしないでもないのですが、そこまで増えると、ワイヤーでの係留は難しくなりそうなので、冬の間に竹を切って、それで山を柵で囲いたいと思います。

またやられたかも!米尼は詐欺業者の巣窟(すくつ)です

少し前 に新しい CO アラームを買ったよと書いた件ですが、どうやらまたまた詐欺業者に引っかかったかもしれません。

この 3 ヶ月で 3 回引っかかっていますね。

1 回目は、フライパン。
2 回目は、プリンタ。
そして 3 回目は CO アラームです。

プリンタはしおらしく最初は返事をしていたんですが、ついに音信不通に。
評価を見ると、届かないぞというクレームが殺到しています。
1 回目の業者と同じパターンです。

3 回目の業者は、なんと、手が込んだことにハッタリの USPS の tracking number を連絡してきてあり、これ、Amazon の画面上では tracking できないので、わざわざ USPS のサイトに行って調べないといけないんですが、かったるいからいちいちそんなことはしないわけですよ、普通は。

で、期日を過ぎても届かないからおかしいなぁと思って、調べると、Not Found と表示されたわけで。

A-Z grantee とかなんとかいう保証があるので、クレームすると、最終的には、お金は帰ってくるんですが、手間がかかって仕方ないし、何よりも時間がもったいないので、本当にたまりません。

Feedback2 回目の業者の場合、買い物した時は良い評価を積み重ねてあったんですが、はじめから詐欺を目的に評価を稼いだのか、ただ、すべての取引で評価を得られるわけではないので、そんなにのんびりした釣りをするとは思えないので、おそらくは資金繰りが悪化して、最後に詐欺を働いた、というところでしょうか。

過去半年で、米尼では 56 回買い物をしているようで、Prime に入っているので、大部分はメンバーセールのものを買っているんですが、そういう意味で言えば、ものすごく高い確率で知らない merchant からかっては引っかかっているようです。

今後は、評価の少ない merchant からは買わない、ということを徹底したいと思います。

ポンプの不良が濃厚

共同購入の薪割り機のうち、1 台でポンプが機能してないようです。

今手元に組立ってない状態のものが 2 台あり、これらが動くかどうかはまだわかりませんが、現時点で言えば、不良発生率が 1/4 ということになりますね。標本数が少ないので、不良率に関しては、どれくらいかはわかりませんが、正直、不良品が交じるとは思っていませんでしたので、驚いています。

たま多々運悪く引き当ててしまった U さんが、動画を撮影し、youtube に投稿して状況を知らせくださいました。

考えられる原因としては、

  • ポンプの不良・接続ミス
  • コントロールバルブの不良・接続ミス
  • シリンダの不良・接続ミス
  • ホースの不良・接続ミス
  • キャップの不良
  • 作動油の不足

くらいです。

コントロールバルブ以降は全てバイパスしてあり、キャップも外してあるので、残る原因はポンプ部分と、作動油部分ですが、作動油については、満タンであるということですので、ポンプの不良ということ以外考えづらいです。

使用前の立ち上げて順については、PDF のマニュアルでは 6 ページ以降になり、この問題に関する記述は、Step Three になります。

1. Remove hydraulic oil dipstick.
2. Refer to the Specifications section for approximate hydraulic oil capacity.
3. Fill reservoir with 10 wt AW32, ASLE H-150, or ISO 32 oil. Use a funnel
4. Replace hydraulic oil dipstick and check that oil level reads full. Note: Do not thread in dipstick when checking oil level.
5. Start engine and use split control lever to extend and retract wedge 5 (five) times to remove air from the high pressure lines.
6. With wedge retracted, check oil level again. Fill if necessary.

Note: If the log splitter will be run for long periods of time in outdoor temperatures above 70F, we recommend changing the hydraulic oil to DEXTRON III.

HydraulicOilResovior

Hydraulic oil dipstick と記述されているのがキャップで、まあ、キャップを外さないとオイル入れられないのでいちいちいう必要はないのでしょうが、オイル容量は別に、24 ページに記述されていますが、3 ガロン(=11.3562 リットル)です。
32 番が推奨されています。

オイルの量は、ウエッジが引っ込んでいる状態で、キャップのネジは締めずに上から落とし込んだ状態で確認します。

トラブルシューティングに関しては、かなりアバウトなものしか記載がないので、これ以降は、メーカに問い合わせるしかなさそうです。

エアを噛んで吸わないだけ、とかならいいんですが、本当に壊れていると、油圧ポンプを米国から取り寄せないといけません。
送料に関しては、申し訳ないけど、引き当てた人の自己負担になります。
これは、一円も手数料を頂いていない共同購入はもちろんですが、手数料をいただく輸入代行であっても変わらない基本原則です。

組み立て会の時に少し話が出たのは、高額な機械なので、いきなり初期不良というのも大変だから、組み立て試運転まで済ませるサービスはないのか、という点です。これについても、対応を考えたほうが良さそうかなと思いました。

今回の件が、初期不良なのか、それとも何らかの手違いなのかはまだ確定ではありませんが、いずれにせよ、本来は、各自が直接ブレイブ社と折衝するべき内容なのであるんだろうけど、時間もかかるし、あらかじめ、不良に備えてエンジンやポンプ、ホース類などをストックしておくのがベストではあるものの、それにはコストがかかるわけです。

なので、例えば、次回 10 台くらいまとまるとすれば、本体価格を一割増しとして、その費用で 1 台スペアを購入するのが良いと思いました。予備を購入しておけば、個別にアメリカから取り寄せるコストも時間もセーブできます。

ただ、組み立てるとサイズが大きくなり、発送するには再度梱包が必要になります。
どこで組み立てるのか、という問題もあるため、現状は、愛媛に持って帰って組み立てて発送、ということになってしまうため、コスト面などで相当不利です。
これに関しては、関東にサポートをしてくださる農機具店さんなどを見つけないと難しそうです。

トラブルがないのが一番ですが、機械ものである以上、こういう不具合の発生は、避けては通れない問題です。

今回の問題から、サポート体制の充実、安かろう、悪かろうではなく、安いけれども「それなり」である必要は絶対であり、それなりとは、つまり、薪割りができる、ということにほかならないわけですから、U さんの機械が動き、薪割りを一日も早く楽しんでいただけるように、解決を図っていきたいと思います。

故障は、次に代行をするなり、販売をするなりの際にも、必ず発生するし、ヤフオクあたりの売りっぱなし商売に対して、ボッタクリのくせして、無責任だと思って始めたことですから、自分自身の考え方を試されている瞬間のような気がしています。

この件に関しては、ボチボチではなく、真剣に取り組み、頑張りたいと思います。

マシンカットの誘惑

マシンカットだと、本当に積み木状態で楽そうです。

加工機は、どうみても フンデガー ですね。

フンデガーでダブテイルノッチを加工すると、この動画にあるように五角形になるんだけど、日本向けだと、ダイゼン あたりが K2 でこういうノッチに加工したものを、持ってきたのを何処かで見たことがあります。

どうやって加工するかを考えればああいう形になるのはすぐに理解できると思うんだけど、最初に考えた人は本当にすごいひらめきだと思いました。

日本でやる場合、チンクダブテイルは建つはずがないのですが、確認がいらないようなところで、勝手にやるのは可能かもしれないけど、今は瑕疵担保やなんかの問題もあるんだけど、Hearth Stone さんはどうやって確認をとっているのか、とても興味深いです。

屁理屈を言えば、例えば、ラミとか、糊で貼ったものが一本ものとみなされているわけで、それを援用すれば、太鼓挽きのログに溝を切り、そこに雇い実を突っ込んで、それを糊で貼るなりすれば、一本物とみなされるのではないか、つまり、乱暴に言えば「H」型に加工した太鼓ログがあり、そこに雇い実を突っ込むことにより隙間はありませんと強弁するわけです。

まあ、その理屈が通用するかは謎ではあるんですが。

あと、ダブテイルでやる場合、ノッチの部分とログの部分の痩せ方が違う問題があって、グリーン材でやれば、特にその影響が大きく出るんですが、この動画を見るにつけて、KD 材でやっても、かなりのシーリング材やパッキンを使っていることから、住宅としてそれなりに気密を保つには、こういう副資材であるとか、工夫が重要そうだと思いました。

例えば、うまい工夫だなと思ったのは、ノッチの交差部分にパッキンを接着したり、発泡ウレタンを注入したする部分です。

さすがに素人にはこういうことは思いつかないので、マシンカットだと、こういう部分までお膳立てしてくれて、ある程度のものが楽にできそうだから、キットも悪くないような気がしてきました。

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ネットをさまよっていると、色々なログのバリエーションがあって、マシンカットは、人工的で画一な印象がありましたが、ラスティックなものもあるのだと気づき、選択肢として悪くないのではと思えます。

また、国内だと山からの輸送の都合などで、長尺物が得づらいため、北米で調達したほうが安くつくのではという考えもあります。

雑貨のお店やさんの場合、自宅のようにじっくりと時間をかけることが難しく、低予算で拙速に完成させる必要もあるので、いろいろと考えてみたいと思います。

油圧ポンプが機能していないようだ、という問い合わせ

共同購入した薪割り機ですが、油圧ポンプが機能していないようだ、という問い合わせがありました。

具体的な組み立て手順、諸々、まだ未確認なので、当然、原因も確認しきれていないのですが、一般論として、油圧ポンプがどのようなものであるのか、ということを示しておきたいと思います。

薪割り機で使用されている油圧ポンプは、基本的には、ツーステージ型と言われるギアポンプです。

ギアポンプとは、歯車が噛み合い、それにより作動油を高圧で送り出す仕組みですが、Wikipedia にアニメーションなどがあり、仕組みが優しく解説されています。

ツーステージ型とは、通常は、低い圧力で流量が多い状態で運転をし、負荷がかかると自動的に高い圧力に切り替わる(当然流量は減る=パスカルの原理)機能を有するものです。

薪割り機でいえば、ラムやウエッジが割ろうとする薪に当たるまで、要するに無負荷の状態ですばやい動作をすることと、薪を割るその瞬間に大きな力が必要になる、という相反するニーズを満たすためのポンプになります

油圧ポンプには、他には、アキシャルピストンポンプなどがよく使われます。
こちらは、可変流量(容量)ポンプともいわれますが、重機など、一定の圧力が必要で、複合動作(複数のシリンダを協調させて動作させる)際に、操作感・操作速度を保つために必要な流量をダイナミックに得ることができるポンプになります。

さて、今回のようなトラブルに対して、どのように対処すればいいのか、ということが問題です。

油圧ポンプが壊れている確率は低いですが、ゼロではありません。

まず最初にするべきことは、ポンプが本当に不良品なのか、組み立てで何かミスがなかったのか、その切り分けになるわけですが、残念なことに Brave 社のマニュアルには、そういうチェックポイントなどの記載は一切ありません。

なもんで、仕方ないので油圧ポンプ単体のマニュアル(Brave で使われているものではないのですが)を見てみます。

Northern Tool+Equipment は、油圧用部品なども含めて売っているネットストアなんですが、マニュアルなんかを公開してくれているので、とても参考になります。

上記 PDF に、Trouble Shooting Chart があります。

今回の事例は、Will no pump oil に該当しますね。
症状としては、Motor runs but cylinder does not move, or moves slowly ということです。

原因として上がってるチェックポイントは次のとおりです。

  • No oil in reservoir(リザーバにオイルがない)
  • Motor operating wrong rotation(モータの回転方向が逆)
  • Oil level low(オイルが少ない)
  • Suction strainer is clogged(サクションストレーナが詰まっている)
  • Double acting cylinder pinton seals are cut or worn out(複動シリンダのシールが切れたか古くなっている)
  • Reservoir breather is dirty or clogged(リザーバブリーザが汚いか、詰まっている)

エンジンなので、回転が逆になることはないし、ストレーナ自体は存在せず、シリンダやブリーザキャップも新品です。
ですから、基本的にオイルが足らない、ということしか原因はないことになりますね。

オイルの規定量は 10L なのですが、これは、ポンプやシリンダ、そして、各ホース類を満たした状態なので、いきなり 10L 入るかどうかはわかりませんが、ブリーザキャップに油量計が付いているので、溢れない範囲で入れて、作動油が回れば、適量の範囲に補充するということが必要にあります。

調べてもらった範囲では、高圧ホースを外した際にそちら側に全く作動油が回ってきていなかった、ということなので、吸えていないのだと思います。

Brave の薪割り機のポンプが空気を吸えるのか(呼び水、というか、呼びオイルというかが必要かどうか)、という問題に関しては、すでに一台組み立てて、不要であることは確認が取れているわけです。

とりあえずは、ポンプ吐出口からコントロールバルブを繋いでいる高圧ホースを外した状態でリコイルを引き、油が出てくるかどうか、ということでしょうか。

こうすることで、コントロールバルブが壊れていて、リリーフが働かず油が送れない、あるいは、シリンダが不良で油が送れない、という問題を切り分けることができます。

また、エンジンを掛けるわけではないので、作動油が大量に連続して噴出して大変なことになる心配も低いですし。

いずれにせよ、原因は徹底究明したいと思います。

共同購入者各位、あるいは、通りすがりで、何かお気づきの方、コメントでお知らせください。