乾燥機の修理

今日は区長会があるんですが、年末の神宮大麻の頒布の準備をお願いする必要があって、午前中はその書類等を作りながら、油圧ユニットの到着を待ちました。

そうそう、Pages って差し込み印刷ができるようになっているんですね。
各地区からハガキで返信をもらうのですが、地区名を差し込みたかったんです。

かなりどうでもいい話でしょうが、差し込み印刷は Mail Merge というようです。
使い方ですが、結構わかりづらい。。。

まず、差し込みたい箇所に Insert → Mail Merge Field から適当なフィールドを文章に挿入します。

次に、画面の右上に Document というボタンがあるのでそれをクリックして、サイドバーを開きます。
その一番下に、Mail Merge というボタンがあるので、それをクリックします。

今回は、地区名を差し込みたいので、Numbers で表を作っておいて、そのファイルから読み込むことにします。
この時、ものすごくハマったんですが、地区名だけ必要なので、列を一つしか作ってなかったんです。
そうすると、読み込まれません。
なんでもいいので、2 列以上あれば、読み込まれます。

あとは、Merge… をクリックして、Spreadsheet を選択し、フィールドが適合しているか確認して Merge を実行すると、新しく Numbers で作っておいたデータの差し込まれた新規ファイルが開き完了です。

正直 23 件なので、手でやった方が早かった気がしないでもないんですが。。。

そうこうしているうちに、お昼前に届いたので、早速出動です。

まず油圧ユニットを組み立てました。
気づいたんですが、ストレーナーが猛烈に汚れています。
考えなくても、リターンフィルタがありません。
フィルタですが、後で取り付けるとします。

組み立てた油圧ユニットを接続しました。

今までのホースですが、1/2″ NPT のキャップがなくて、なぜか 3/4″ NPT のプラグしかないんです。
仕方がないので、3/4″ NPT プラグ → 3/4″ NPT-F x 3/4″ NPT-F → 3/4″ NPT-M x 1/2″ NPT-F x 1/2″ NPT-M という具合に既存の戻りホースは潰しておきました。
多分、逆流してくることはないでしょうが、タンクへの戻り配管は、クロスフィーダーと共用なので、念のためです。

あとはモータを接続するだけなんですが。。。
今日は電気工具セットを持ってませんでした。

配線の色って、日本とアメリカと、同じなんでしょうか?

上の動画では L1, L2, L3 ですが、R, S, T はアメリカの場合、黒, 赤, 青のようです。
日本では、R = Red = 赤, S = Shiro = 白, T は残りで黒、ってことみたいですけど。
2 スケの 3 芯 VVF ケーブルを拾っておいたので、あとは接地の緑を探さないとなんですが。。。
まあ、なんとかなるでしょう、なんとか。

枝薪の積み込み

今日は M くんが手伝いに来てくれるので、枝薪の積み込みをしてもらいました。
当初は、自分は製造機のオイルクーラーの取り付けをしてもらい、その間に M くんに一人で作業をしてもらう予定だったんですが。。。
結局、3 人でやる羽目になりました。

朝はこんな感じで 4t 車に手で積み込んで、それをコンテナに手で積み込んでいたんです。
というのも、配達先にリフトがないので、パレットで積まないで、という話になったからなんですが。。。
小運搬もあるので、1 時間で写真の量くらいしか作業できません。
しかも二人でです。

お宮の幕を片付けに行っていた 5 号が合流です。
ハンドパレットに乗せて運んで、積み上げます。

コンテナには、縦 5 列 + 横 1 列でぴったりで、縦の 2 行に対して、横は 3 行できます。
コンテナの外寸ですが、523 x 365 x 303mm ということになっています。メーカーにより高さやコーナーの R 形状は多少違いますが、幅等はほぼ同じです。
縦の長さは 523mm なので、大体 1.05m の奥行きに対して (6 + 6 + 1) x 7 = 91 カゴ積めることになります。
今回は 600 カゴちょっとあったと思うので、7m 近く占有することになりますね。
コンテナの半分以上なので、製品が積みきれないかもしれません。。。

製造機の方なんですが、今ついているオイルクーラーを取り外しました。
フィルタに戻る部分を外して、蓋をしてオイルクーラーをタンクより高く持ち上げて、オイルが漏れないようにして外しました。
それで、一つ賢くなったんですが、ホース屋さんが作ったホース、横浜のようなんですが、口金に番号が書いてあります。
1004 とか、1005 とか。

ググってみました。

こっちの絵の方がわかりやすいですね。

要するにネジ自体は G(PF)で、シート面の角度が 30°, 1004 と 1005 については、オス・メスの違いです。
完全に理解しました。

同じものだと思っていたんですが、やはり JIC は別物です。
JIC については、オスはシート面もオスで、メスはシート面もメスしかないようです。
また、シート面の角度自体 37° ですし、ネジ自体も UNF なんです。

怪我の功名というわけじゃないけど、ものすごく知識が増えました。
多分、JIC に関していえば、国内だと 6013 になるんだろうと思います。

NPT や SAE に該当すると思われる国内の金具が見当たらないので、JIC にしておけばホースは比較的に手に入りやすいのかな思わなくもないんですよね。
ただ、円安とは言え、向こうの既製品のホースの値段と比べると国内のホースはかなり高いので、あらかじめ予備ホースを持っておけば良いということになっちゃうんですよね。

昼からは、手でやっていたら埒が開かないので、向こうでもリフトを借りることができたので、パレットを持っていって、パレットに積みつけて輸送して、パレットのまま積み込み、奥までハンドパレットで移動して、最終的に手で積み上げる、というやり方に切り替えました。
真っ暗になりましたが、なんとか、全部、積み込むことができました。

それにしても、手作業はあまりも効率が悪いです。
3 人で丸一日かかりましたので、正直積み込み費用は少なくとも人件費だけでも 3 万円はもらわないとだし、本来は小運搬の費用だとかもかかっているんですが、パレットのまま運んだらどれくらい輸送効率が低下するのか、というのが気になりました。

パレットですが、1.1m 角のものの場合、1 段に 6 カゴ積むことになります。
523 x 2 = 1,046mm と 365 x 3 = 1,095mm という寸法になるのですが、問題は 5 センチくらいカゴの方が小さいことなんです。
あと、コンテナの内幅は 2.3m くらいあるので、中央に都合 20cm くらい、スペースが空いてしまいます。
ここをうまく埋めてあげないと、中でカゴが崩れてしまうかもしれません。
この問題がないとして、パレット自体の厚みもありますし、6 カゴも積み上げられないので 3 カゴ積んだパレットを 2 段積む、というのが現実的だと思います。
そうすると、左右に 2 パレット、前後に 10 パレット、そして 2 段なので、40 パレットです。
1 パレット 18 カゴなので、720 カゴということですね。
バラで手積みしたら、大体 1040 カゴ積めるので、70% の積載効率、ということになります。

手積みすると、当然手で下ろすようになるわけですが、大型をチャーターした場合、片道の運賃が関西までで概ね 7 万くらいでトレーラで運んで自前なので同じ運賃とすると、つまり、パレットで楽をした場合でカゴ一つ 100 円くらい、これに対して、積み込み費用を 3 万とすると、やっぱりカゴ一つあたり 100 円になるし、積み込み費用は本来はもっと高くもらわないといけないので、経済的に意味がないということになりますね。
次回からはパレット積みで対応してもらうようにお願いしようと思います。
下ろすのは別に手でバラして下ろせば同じことでしょうから。

手積みする場合、こんなものもあるようなんですけどね。
ここまででないにしても、上下に移動させるのは不毛なので、ローラーコンベア等で、極力水平移動で積み込まないとなんでしょうけど。
ところで、ウイング車って、こういう積み方をして、箱は壊れないものなんでしょうか?
気になります。

薪乾燥機の件ですが、あれから色々考えていて、構造的に三相の油圧ユニットがあればいいだけだと気づきました。
レンタル屋さん、ジャンク屋さんに問い合わせるも、持ってないということです。

そういえば、園に空き缶潰しがあったなあと思い出しました。
コンロールバルブがプリンスだし。

でも、トロンメルの油圧ユニット、元々エンジンだったものを K さんが三相モータにすげ替えているのを思い出しました。
あれは自分が作ったものなので、金具類などが全て 1/2″ NPT に統一してあり、乾燥機も全て 1/2″ NPT に統一してあるので、容量は少し足りないのですが、ほぼ確実に取り付けることができます。
K さんに送ってくれるようにお願いしたところ、夕方には発送してもらえました。
明日届くと思うので、届き仕出し組み立てて、回路を切り替えたいと思います。

まな板台車の引き取り

秋祭りも終わって、午前中は雑貨屋さんでした。

午後から、薪仕事スタートです。
まずは薪乾燥機の修理、ということで、届いた部品を持って出かけたんですが。。。ポンプが合いません。

元のポンプの軸は 0.75″, つまり 3/4″ です。

ポンプを外しました。
ポンプのマウントは、SAE A です。

ポンプは、HONOR, 型式は 2GG9U07R です。
メーカーの資料を当たります。

2GG

pump family

9

shaft number, φ0.75”

U

UNF port, inlet UNF#12 and out UNF#10

07

displacement 7 cubic centimers per rotation = 0.43 cubic inch per rotation

R

shaft rotation, R is cw (Clock Wise)

新しいポンプのシャフトは、

Shaft 5/8″ dia. x 1-1/4″ long keyed with 5/32″ wide keyway

なので全く適合しません。
逆ならば、旋盤で穴を大きく加工して、フライスでキー溝を切れば済む話なんですが。。。
完全に見落としていました。

とりあえず、カップリングを手配しないことにはどうにもなりません。
というか、外径が 3/4″, 内径が 5/8″ のパイプを作って、これにキー溝を掘って、という細工をすればアメリカからカップリングをとる時間を稼げるんですが。。。

とりあえず、乾燥機の修理は一旦棚上げにして、エア漏れの修理が完了しているまな板台車を引き取りに行きました。
修理代は 4 諭吉さんとちょっとでした。

帰りにコンビニに寄ったんですが、5 号が下手くそだと写真を送ってきました。
反対はまっすぐなんですけどね。
枠が歪んでいるんでしょうか。
まあ、1 台だけなので、許してください。

そんなこんなで、結局、乾燥機の修理は完了せず、です。
薪製造機のオイルクーラーは明日やろうと思います。

北条祭り最終日

北条祭り最終日です。
本来は、体育の日は各地区の神輿渡御なんですが、今年は 1 地区のみです。

宮入りの前、顔に蜘蛛の巣が引っかかりました。
油断をすると一晩で巣が出来上がってしまいます。

蜘蛛の巣掃除に困っていたんですが、facebook で火炎放射で焼き切ると簡単と教えてもらったので早速実践です。
バーナーでキンチョールに点火!
火が一瞬で広がって蜘蛛の巣が綺麗になくなります。
これは楽チン。

箒などで取ると、箒に絡まって、箒の掃除がかなり大変なことになるし、高いところは腕がだるくなるんですよね。

火炎放射といえば、この前、驚きのタイヤのビード上げの方法をこれまた facebook で見かけたんですけど、シェアしたら、パーツクリーナーでもできるよってことで、今度、ボブのタイヤを組んだときに試してみようと思っています。

まあ、どっちも髪の毛とか焼かないように注意しないとですね。

そういえば、子供の頃、シュロの木にいたカマキリに火炎放射を浴びせようとして、シュロの木が丸っと炎上したことを思い出してしまいました。
火事にも注意。

そんなこんなで無事にお祭りも終了です。
明日はゆっくりしたいと思います。

北条祭り 2 日目

今日は北条祭の 2 日目です。
本来は子供神輿の渡御なんですが、こういう社会情勢なので、中止となりました。
運動会とかは実施できたようなので、なかなか判断が難しいところではなかったのかなと思います。

今日の宮出しは 1 地区のみでした。
宮出しの際に竹がないのに気づいてしまったんですが、総代さんがすっかり忘れてしまっていたようです。
竹自体はあったんですが、ノコギリがない。。。
仕方がないので、竹は無しになりました。

午後からは兼務社 2 社の祭典です。
子供神輿が中止になったので、本来は第一日曜に行う祭典がずれてきました。

こちらはスムーズに終了、といいたいところですが。。。なんということでしょう。
蚊取り線香でちょっと焦げてしまいました。
正服でなくてよかったと思うことにしいます。

残すところ後 1 日です。
ボチボチ頑張ります。

北条祭りスタート

今日から北条祭りです。
例年は午前中に祭典なんですが、今年は午後からに変更になりました。
祭典自体は無事に終了しました。

それで本殿が傷んでいて、修理をしないといけないという話を以前からしていたんですが、この前の台風だと思うのですが、千木に伸びた枝が当たったのか、折れてしまいました。

千木というのは、神社の本殿の屋根の上、両端に配される X 字型に交差させた部材のことです。

千木の形は、先端が「外削ぎ」(先端を地面に対して垂直に削る)になっているものと、「内削ぎ」(水平に削る)になっているものがある。これは神社によって違い、外削ぎの千木と内削ぎの千木が同じ社殿に両方ついた神社もある。

まあ、場所が場所だけに、風の影響も受けますし、まして、枝が当たったりすると破損しても致し方ないな、というところです。

兼務神社なのですが、社殿のメンテナンスについて、一切考慮されていない作りのため、手入れが行き届かず、また修理などの際にトラックが入らないため個運搬費用などが発生してしまいます。
かれこれ 20 年近く勤めている間に、幾度となく修繕などの機会もありましたから、その都度、道路を舗装したり拡幅したり、改善はしているつもりなんですが、なかなか追いつかない感じです。

そうこうしている間に自分も歳をとりましたし、この間は木からも落ちたりもしましたから、万が一にお金に余裕があるようなタイミングがあれば、クローラタイプの高所作業車を買ってしまいたいなと思います。
クローラータイプなら、ある程度幅さえ確保すれば、屋根にかかる枝の手入れや、雨樋の手入れなどを、日常に安全に行えます。
ただまあ、中古でも 100 万は軽くするし、最新の良いものだと、桁が違うので、おいそれとは手が出ない感じです。

色々やらないといけないことは山のようにあるんですが、その作業をしたところで給料が出るわけでもないですから、どうしても時間に余裕があるタイミングでどんどん先送りになってしまいますが、さすがに屋根が痛んでいる状態で放置し、雨漏りでもしたら大ごとですから、早めになんとかしたいと思います。

北条のお祭りは、あと、明日と、明後日です。
ボチボチ頑張ります。