陳建一の麻婆豆腐

検品作業をしようと思ったんですが、17 号の規格ポリ袋がなくなってしまったので、モダンパックに買いに行きました。

ついでに新しくできたペットステップに行ったんですけど、ライオンの猫砂が 399 円(税別)で売っていて、いつもよりも 100 円近く安いので、10 袋もまとめて買ってしまいました。
安い〜とか思ったんですが、冷静になると、砂に 4,000 円払ってるわけですよ。
まあ、仕方ないっちゃあ、仕方ないんですが、おにゃ〜様、1 ニャンあたり生涯いくら使うんでしょうか。
猫又になるほど長生きして欲しいんですが、20 歳までは頑張ってくれるとしても、砂が毎週 3 袋くらい、1 袋 500 円で、月に 12 袋くらい、ご飯が 600g で、これは 5 回分なのですが、2.5 日で 1,500 円で、月だと 12 袋。
月に 2,000 x 12 = 24,000 円かかってますね。
おやつ、おもちゃ、グッズだとか、病院代ってことだと、多分、1 ニャン 1 万円くらいかなと思います。
年間 12 万、生涯 240 万くらい。
4 ニャンズを家族としてお迎えした時点で 1,000 万使ったことになります。
勤労意欲が湧きますね〜。

それで、せっかく街まで出かけたので、思い立って陳建一の麻婆豆腐を食べに、赤坂四川飯店に行ってきました。
いよてつ高島屋です。

本当にここは何を食べても美味しいですね。
今回は、麻婆豆腐(中辛)、四川ピリ辛チャーハン、棒棒鶏を注文しました。
しかしまあ、棒棒鶏があまりに美味しいのですよ。
油断をしていたら 5 号にガッツリと食べられてしまいました。
5 号が家でも作りたいとかいって、レシピを調べて、何やらうんちくを言っていたんですけど、棒棒鶏は鶏肉が棒状だからではなくて、棒で叩くから、とかいっていたような気がします。
あれだけの味、そうそう簡単に家ではできないように思うんですが。。。
写真を通ろうと思ったんですけど、料理ができた瞬間に食べてしまって、写真は撮れませんでした。

まあ、高島屋なんて、半年ぶりくらいだし、本当は、Y くんの後輩が地下の食品売り場にいるようなんで、様子をみようかとか、思ったんですが、お腹がいっぱいになるとねむだるになるんで、セールだったので、シャツとかを買って帰りました。

帰ったら、なんと 16 時過ぎ。
出荷だけ(5 号が)やって、本日終了になってしまいました。

それはそうと、ちょっと便利そうなものを facebook で見かけました。

製品の薪をパッキングするのに良さそうです。
人力でやっているんですが、生産性が大きく向上しそうです。
まあ、VEPAK よりは原始的ですし、その分、価格も安いでしょう。

Manitou のテレハンドラーには回転フォークアタッチメントがあるんですね。
Bobcat 用はないのかな。。。探しているんですけど。
これを見ているとテレハンドラーが欲しくなります。

そういえば、VEPAK が、ヨーロッパ以外、カナダに初めて出荷されたようです。
単相 240V/60Hz で動くようにカスタムされたカナダバージョンだとか。
ということは、単相 200V/60Hz の西日本カスタムもできるかも、ってことですね。

薪は全く儲からないので、設備投資できるかは分かりませんし、それ以前に、ViO-30 もかなり傷んできているので、そろそろ入れ替えを考えないといけなんですが。。。
まあ、ボチボチ頑張るしかないですね。

ハンマーナイフモアの値段

TITAN のスキッドステア用のハンマーナイフのエントリー にコメントをいただいたんですけど、あれ、ずっと売り切れのままなんですよね。
なんというんでしょうか、日本国内のアタッチメント類の値段って、かなり高い気がします。

久しぶりに eBay を散策してみました。
Bobcat で草刈りというのは、やはりシーンが限定されすぎると思うんです。
コンマ 1 クラス用のものを探してみました。
それで見つけたのがコレ。

お値段、EUR 1.149,00 です。

ハンマーナイフの大きさや、製品の重量(55kg)からして、クサカルゴンほどの能力はないと思います。
油圧モータは、直結のようです。
クッションバルブのようなものが見えはしますけど。。。

3t クラスでもそこそこいけそうです。
おそらく MADE IN CHINA でしょう。
ドイツ製なら、問題は出づらいと思いますけど、原産国は書いてないです。

もうちょっと(3 倍くらい)出すと、まともな原産国のものが買えます。

ちなみに、国内だと、カリアゲくんだとか、クサカルゴンに似た後発品もありますけど、定価の話をすると、100 万を軽く超えて、ちょっとした軽自動車の値段です。
どう考えても、軽自動車ほどの工作精度でもなければ、技術力も必要ありません。
明らかに売れないから高い、高いから売れない、そういう残念な状態です。

個人的には、JCB Hydradig が欲しくてたまらないんですが、ついでに言えば、fail mower ではなくて mulcher の方が太いものも処理できるのでいいかなとも思うんです。
日本じゃあ、タイヤショベルは流行らない気はするんですが、ヤードでの原木の積み下ろしがメインだったら、悪くないと思うんですけどね。
あと、公道を自走できるとしたら、大型特殊でいいんで、大型や牽引がいらないので、免許の敷居が低くていい気もします。

通関と引き取りと

今日は通関と引き取りでした。
朝一、検疫所から書類が戻ってきていたので、そのほかの書類を午前のうちに揃えて、午後から通関に出向きました。
ちょっと貨物の量が多いので、大型で行きました。
今回は、区分 2 で、小一時間ほどで審査終了です。
その後、引き取って、荷下ろし、大型を置きに行ったら、夕方になってしまいました。

それはそうと、倉庫のリフトにくっついていた便利グッズ。
車体とマストとの角度がわかるようになっています。
単に水平器をマストにつけたんじゃあ、地面が水平でないと、用を為しませんし。

これらは実にアナログというか、壊れようもないくらいシンプルです。
自作できそう。

これは、フレコンを吊る作業をするときに、滑り止めと、ベルトの保護とを兼ねたゴムマットのようです。
H 鋼に張り付いていることからも、強力な磁石が仕込んであり、爪にしっかりと吸着するようになっていると思われます。
マジックベルトと書いてありますね。

いろいろな種類があるようですが、写真のものは、マジックベルトフレドメ のようです。

色々知らない便利グッズがあるもんです。

明日は今日引き取った貨物の整理等をしたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

油圧チェンソーのバーオイルポンプ

今日は久しぶりに丸一日休みにしました。
ゴミ捨て以外、家から出ずにゴロゴロして、ゴロゴロしすぎて具合が悪くなるような気もしましたが、のんびりはできました。

それで、何をしてたかと言うと、YouTube を見てました。
出光の社内向けの映画らしいんですが、「日本人」というものです。

自分も、小さいながらお店をやっているのですが、お手本とすべき内容が多くありましたし、心底、こう言う商店で仕事がしてみたいと思いました。

あと、突然思い出したのが、表題の件です。

薪製造機 WP36 の欠点として、チェンソーオイルの供給が安定しない、というのがあります。
少し前に書いた HAKKI のバーオイル供給用バルブ を使う、という手もなくはないんでしょうけど。

それで 6K Products のことを思い出しました。
ここのチェンソーは確かポンプがあったよなと。

もう 10 年近く前になると思うんですが、薪製造機を自作しようと思った時にチェンソーをどうするかで、ここのものを使うつもりで色々問い合わせをしたのです。

やはりポンプはあって、油圧駆動です。
ただ、dump back と表現されていましたが、チェンソーの駆動用モータの回路にチーズを繋ぎ、そこから圧油をとってバーオイルポンプを駆動する構成になるのですが、ソーの駆動が終了した際にバーオイルポンプからタンクに逆流できないといけないようなのです。
チーズに圧力計を繋いでソーが駆動していない時に圧が抜けるようであれば、使用可能、ということなんですが。
ポンプ自体の値段は $540 くらいのようです。

思うに、どうしてもチェンソー用のバイオオイルを使いたい、と言う状況には無くなったので、以前のように作動油で潤滑・冷却してもいいんじゃないのかなとも思うわけです。
そうであれば、チーズの部分からごくごく少量づつリークさせるようにバーに圧油を送ればいいだけのことですから、流量を相当細かく絞れるニードル弁か何かを一つ追加すればそれで済む気もします。
これであれば、作動油が酸化したりで痛む前に潤滑用として消費できて、捨てる手間も省ける気がするんですよね。
今まで何年も作動油で問題なく使ってきているわけですし、バイオのように樹脂化したりして掃除が大変と言う問題もないですしね。

まあ、いずれにせよ、モータに行くホースをチーズで分岐することはしないといけないので、そこの部品の手当てはしておきたいと思います。

TrueNorth TN20 の値上げに伴う取り扱い終了

TrueNorth TN20 についてです。

低価格の入門機でありながら、堅牢さを備えて、性能も申し分ない名機ではありますが、じわじわ値上げが繰り返されて、ついに現地での価格が CA$1,300 を超えるようになりました。
これにさらにカナダ国内の配送料も必要で、CA$50 — $100 程度かかるんです。
たとえば、CA$1,400 で CADJPY が今のように 90 円ほどでしたら、為替手数料を入れて、大体 13 万になります。

国際送料(カナダから日本国内への運賃)も、混載便の場合、1m3 あたり 5,6 万円かかるようになっていて、このストーブの場合、0.6m3 程度あるので、3 — 3.6 万円かかります。
この運賃にも消費税が別途かかるので、4 万程度、輸入に経費がかかります。
通関だの、その際の検査だのは、他の貨物のついでと言えばついでにできるのですが、仕事をしていることには変わりはありませんから、経費がかからないというわけでもありません。

13 + 3.6 = 16.6 万(税別)で仕入れたものを、税抜定価 19 万円に合わせて、税・送料込の 19 万で売ってきたわけですが、送料も遠距離だと 2 万くらい簡単にかかります。
モールの販売手数料も 1 万近くかかりますしね。

これ以上説明する必要はないですね。

よって、正規品に比べて、競争力のある価格を提示することが難しいため、TrueNorth TN20 は終売とさせていただきます。
無論、在庫品の販売ではなく、輸入代行であれば、これまで通り対応いたします。
ただし、遠距離の場合、運賃で正規品の方が安くなる可能性が高いです。
正規品が工事や煙突と抱き合わせ販売で、そちらの費用が高額、というようなケースなら、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

また、正規品自体が価格を改定し、新価格に対して当方の提示額がメリットがあるようであれば、販売を再開するかもしれません。

これまで輸入した TrueNorth について、当方もユーザーですし、消耗品等は在庫品もありますし、在庫がないものは取り寄せ対応いたしますので、ご安心ください。

配達準備完了

薪の乾燥が終わったので、配達のために積み込み作業を行いました。
今回は、2 件回ります。

1 件は、薪を入れる大型の通気バッグのコストを削減するために通函として、メッシュパレットを導入しました。
前後に 11 カゴ、左右に 2 カゴ、積み上げると上下に 2 カゴ、都合 44 カゴ積載可能です。
今回は半分の 22 カゴ積み込みました。

その上に通気バッグの薪を積みます。
カゴは、1,100mm x 1,100mm なんですが、袋は形が一定にならないため、回転させたりしつつユニックで吊って積み込みます。
下ろす時も逆のことをしないといけないので、あまり効率が良くありません。
しかも、袋は 1 枚 2,000 円程度するのですが、数回しか使うことができません。(本来は 1 回限りですけど)

メッシュパレットなりの通函は、お客さんの負担にさせてもらいました。

過去、なかなか返してくれない、返してもらうために 10 万以上の費用をかけて回収に行ったら全部返してもらえなかった、という具合で、もちろん、ちゃんと返してくれる方もいらっしゃるんですけど、そうでない方が複数で、こちらも必要なので、買い揃えているわけですし、同業なら、その辺のことも分かりそうなものですが、生産に支障が出てしまったため、貸し出すのはリスクが多すぎる、ということになりました。

とりあえず、今回は袋も価格は据え置くんですが、荷役時の負担がかなり増大するので、通気バッグの納品は今後は 2,000 円程度の割増をお願いしようと思います。

まあ、実際、そうしないと、通函としてメッシュパレットを構えてくれた K さんとのバランスが取れません。
安くない投資ですから、当然に投資以上のメリットが必要です。
メッシュパレットは、中古になっても 1/2 くらいの価値を保ちます。
なので、6,000 円程度が回収できれば良いので、1 回 2,000 円の節約ならば、3 回です。
K さんのところは、1, 2 ヶ月おきの配達なので、半年で元が取れると思います。

あと、K さんのところは、コロ薪や、B 品(節などの部位)も引き取っていただけるので、他の業者さんの巻きを選別する際に発生したそういう品物をメッシュにストックして保管しておけ、とても生産効率が向上しました。
塞翁が馬というか、うちで使っているものは 1,200 x 1,000 x 900mm で、K さんのものは 1,100 x 1,100 x 1,000 とサイズが違うので、誰のカゴかわからなくなることもありません。
積み込みも、正方形なので、向きを考えなくも良く、背丈が 100mm 高いので、今までよりも 5% 程度余分に入ります。

今回、新商品?というか、今まで捨てていた焚き付けに使える板状のものを 2 カゴ作ったんですが、積みきれませんでした。
これは、次回に持ち越したいと思います。

来週、通関・引き取りののちに配達に出かけたいと思いますが、7/4 の日曜日は祭典があるので戻りたいところです。
7/1 の巡回については、どう考えても無理そうなので、5 号に任せようと思いますが、7/4 も無理そうなら、これは弟に頼もうかなと思いますが、いくらお金にならないとはいえ、自分の本業は神主なので、多少無理をしてでも、日程を調整したいと思います。

それと、フォークの金物が折れてしまった、ということで見に行きました。
ガッツリ折れてますね。

3/8″ なのか、1/4″ なのか。。。
テーパーだと思うのですが、NPT なのか R(Rc)なのか。
そこのところをハッキリさせておいて、口金は在庫をしておいた方が良さげです。

たとえば、1/4″ NPT Male x 1/2″ NPT Female Straight 5405-04-08 Adapter なら、$3.3 しかしませんし、3/8″ NPT Male x 1/2″ NPT Female Straight 5405-06-08 Adapter なら $2.45 なんですよ。
こんなものの修理に、今回いくら取られるかわかりませんけど、国内でホース屋さんに頼ると、口を開いた瞬間に 1 万はかかります。

まあ、水道のマグネットシールの業者と同じで、いつあるかわからないことに備えて仕込んでおくわけですから、高いのは仕方ないと言われたらそれまでですし、業者さんにもある程度修理を依頼して付き合っておかないと、という部分はありますが、いかんせん、薪は儲からなさすぎるので、土木工事だののように、業界としてある程度積算などができるような成熟した産業ではないので、こういう部分から節約していかないといけないわけです。

一番いいのは、ネジ自体を 1/2″ NPT でタップしてもらうことなんでしょうけど、変換金物の値段が値段ですからね。
一番高いのは人件費ですから、自分でできることで対処しないとです。

あと、エキストラクター。
チャイニーズものはウンコすぎたので、ちゃんとしたものを買った方が良さげな気もします。

買うなら、これかな。

明日は神社です。
ボチボチ頑張ります。