いわゆるユーザ車検

コンテナ台車ですが、車検が 12 日までです。
12 日は土曜日なので、今日 10 日が事実上最終日です。
落ちるとアウトで、背水の陣で臨みました。

コンテナは荷物なんで、降ろしてから出ないと受験できません。
当然ですが、合格です。
リアのサイドマーカー、みやすいように外に折り曲げていたのを見つかって、スケールを持って近寄ってきたので、素早く内側に折り曲げるというハプニングがありましたが。

一応、落ちるとどうなるのか、ということを書いておきますけど、まず、臨時運行許可証、いわゆる仮ナンバーを借りてこないといけないので 700 円と手間がかかります。
うちは田舎すぎて、村役場(今は支所という)では借りることができません。
なので、本庁舎が合併した隣の旧北条市の役場にまで借りに行く羽目になります。

そして、仮ナンバーを借りるためには借りる期間有効な自賠責が必要になります。
大抵は、ひと月程度余分にかけてあるので、自賠責を先にかける必要はない感じです。

そして、ユーザー車検の費用は 1 回いくらではなくて 1 日いくらなので、落ちてもその日の再受験だと無料です。
日を跨ぐと、全てリセットされます。
つまり、もう一回、費用が発生します。

タイヤですが、傷んでいるものを交換してもらいました。
2,000 円くらいで出張してくれるので、その間別の作業ができるので出張してもらいました。
タイヤがだいぶ古くなっているので、そろそろ交換時期のようです。
来年の車検前には交換しないといけないかもしれません。。。

車検の流れです。

今回は、車検のある車で、なんの変更もないので、継続検査ということになります。
なので、「最寄りの運輸支局」=どこでもで受けることができるんですが、普通に、「使用の本拠の位置を管轄する運輸支局」に行ってきました。

流れについても、上記ページに詳しく記載されています。

今年からだかどうかわからないんですが、予約サイトがすごく便利になっていました。
スマホの場合、車検証の QR コードを読み取って、それで情報を勝手に入力してくれます。
検査場では必要事項がおおむね印字された状態の用紙が渡されますから、手間も省けてミスも減ります。

まあ、普通(?)のユーザー車検の情報ですが、多分ネットにごろごろ転がっていると思いますので、台車の場合の話をしたいと思います。

台車の場合、まず、フレームの番号を確認されますから、事前に刻印の位置を調べておきます。
次にホイールの締め付けの確認(打音検査)があるので、ナットにキャップなどの装飾品がある場合は外しておく必要があります。
次に灯火類のチェックです。日常的におこなチェックと同等ですね。
ブレーキのテストですが、これは軸ごとに行います。
フットブレーキ、エマージェンジー、駐車ブレーキの順にテストします。
あとは下回りの打音検査です。

エンジン等がないので、調べることも少ないんで、時間も大してかかりません。

検査費用は 2,200 円、自賠責保険は 5,250 円でしたが、牽引自動車の場合、基本的に軽でも大型でも、値段は変わりません。
かかった費用は 7,450 円、ということになります。

自分は車検に出かけたので、薪作業は 5 号一人でした。
正直、なんか事故があっても、自分は自分のことだからいいんですけど、5 号はそうもいかないので、ちょっと不安ではったんですが。。。

バーオイルの供給不良ですが、チーズをかませば空気が抜けるんじゃないの作戦は失敗でした。
それで、物入れを整理しているときに見つけた純正のオイル供給チューブを引っ張り出して、それにつなぎかえたんですが、そっちだとうまく流れて、とりあえずの修理はできた感じです。

いずれにせよ、チェンソーオイルの粘度にもよるんでしょうが、重力て落とす程度の圧力ではチューブの内径がとても重要だとわかりました。
純正品は外径 φ8mm なので、内径としては φ5mm くらいでしょうか。
油圧モータ側のタケノコのサイズが大きすぎるしストレートなので、元々使っていたもののようなスイベルのエルボがあればいいんですが。。。

チェンのキレがイマイチですが、とりあえず仕事になる程度の切れ味は復活したようです。

そんなこんなで 16 時過ぎに少し早めに切り上げて帰ることにしました。
岡山の M さんに配達する薪の積み込みをして本日終了。

帰ったら、点火。
コロも注文をいただいている分がまだ納品できていないので、うちは皮や木端ばっかりですが。。。
頻繁に焚べないといけないですが、しっかりと暖かいです。
今まで捨てていたのがもったいない。

明日は軽トラの車検のための整備をしたいと思います。
軽トラは 14 日までなんですよね。。。
薪割りも遅れ気味なので、ボチボチ頑張りたいと思います。
ボチボチ。