エステルバンドとは

春分の日も過ぎて、本当に春麗らかというか、ちょっと暑いくらいで、コロナ騒動がなかったら、絶好の行楽日和でしたね。

お昼に クラブハウス にカレーを食べに行ったんですが、なんと、Lotus Esprit がいました。
そいえば、ケロちゃん號、いったいどうなったのやら。。。

そんなこんなで、倉庫の掃除を兼ねて、納品・出荷作業をこなしました。

この間 入札した MADE IN USA なドイツ製の梱包機ですが、無事に落札できました。

日頃の行いでしょうか、入札してから、5% 引きクーポンをゲットして、送料はそれで賄え、さらに 30% 引き(ただし上限は 3,000 円)のくじに当たりまして、結局 24,000 円ほどの支払いと相成りました。

よって、壊さなければ、いらなくなっても 20,000 円くらいは回収できるのではないかと思うわけです。
我ながら良い買い物をしたと思います、多分。

それで、出品者の方から、ハーレーショップの重松 さんですか、と聞かれたんですよ。

重松って、この辺だと、微妙によくある名字なんですよね。

全国には 2 万人弱いるそうです。
松山には、1,600 人いるそうです。
まあ、クラスに 1 人はいないけど、学年に 1 人はいる感じです。

話の中で、エステルバンドを使ったほうがいいですよ、ってな話になったんですね。
普通の PP バンドも使えなくはないけど、結束ミスがある、(純正の)エステルバンドがおすすめ、ということでした。
今使っているのは、司化成の PP バンドなんですが、コストの問題もあるので、とりあえずはそれを使ってみて、問題(結束ミス・強度不足)があるようであれば、バンドをより強度の強いエステルバンドにすることも検討しようと思います。

エステルバンドでの結束の様子ですが、かなり強そうです。
Brave の薪割り機も、このバンドで結束されて届くんですが、30kg 以上の梱包物は、エステルバンドを使ったほうがいい気がします。
通気バッグなども、届いたとき、エステルバンドでガチガチに締め上げられているんですが、薪のバッグもそれなりに重いので、普通の PP だと強度が足りない気もします。

帯鉄との使い分けですが、足場やメッシュパレット、アタッチメント等、金属で非常に重いものは帯鉄にしようと思います。
特に足場などは片付けの際、空気がないことがありますから。

今は帯鉄はメッキ品を使っているんですが、屋外であっても錆びる可能性があるし、エステルバンドは耐候性も高いようなので、使えるシーンは多そうです。

明日には発送してもらえるようなのですが、届くのが楽しみです。

Lodge(ロッジ)のクックウェア

かなり前から細々と扱っていたんですが、去年から力を入れてきた Lodge(ロッジ)のクックウェアですが、おかげさまで主力商品といえるくらい、多数のお客さんにご購入いただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

売れる商品というのは極めて偏ってはいるんですが、FISKARS 同様、マイナーなアイテムについても、極力品揃えしていきたいなと思っています。

とはいえ、Loaf Pan だとか、Muffin Pan だとか、扱ってみたんですが、全く売れないんですけどね。

Sportsman’s Grill に関しては、あまり売れませんが、全く売れない、というほどではないのですが、いかんせん仕入れが高すぎて、たくさん在庫をするのはちょっとリスキーかなというところです。

あと、Teppanyaki についても、品揃えしているんですが、今のところシングルバーナーサイズの LSRG3 はうちは扱ってなくて、次の船で入荷しますが、LDP3LPGI3 のみの扱いです。
まあ、たくさん仕入れる力がないので、比較的短期間で在庫切れしてしまうんですが、ということは少しは売れているということで、在庫の量を増やしていけたらなと思うところです。

それで、Lodge 自体、扱い始めてまだまだ日が浅いというのもあるんですが、メーカー自体、100 年を超える歴史があるわけで、当然その間に様々な商品が登場してきたわけですが、まだまだラインナップの全容すら把握できていない感じです。
最近気になっているのは、スキレットなどの裏面(?)のレリーフというか、少し前に Wildlife シリーズの オオカミスキレット なんかがそうなんですが、これ、ある程度の量をオーダーしないといけないんだろうとは思うんですが、オリジナルが作れるみたいんですよ。

Lehman’s っていうショップさんなんですが、ここのロゴの入った 10-1/4″ のスキレット、普通のやつの型番だと L8SK3 ですが、オリジナルで作っているようです。

自己満足でしょうけど、自分もこういうのを作ってみたいなって思います。
鋳物だから、型さえ作れば、あとはメーカーが対応してくれればつくれるんでしょうけど。

オリジナルはさておき、色々と新作も登場しているようなので、少しづつでしょうが、品揃えを充実させていきたいです。

ただ、カリフォルニア州では、外出が禁止されたりと、武漢肺炎Chinese Virus の影響が懸念されます。
実際、すでに FISKARS 社は、自宅勤務になっていますし、今後、工場が操業を停止したり、影響は拡大していく可能性があります。
今後、輸入が滞るかもしれません。

我が国でも 1,000 人を超える罹患者が出たということです。
一日も早い快癒と事態の沈静化を願わずにはいられません。
皆様も、くれぐれも、ご自愛ください。

特定自主検査

ViO30 ですが、特定自主検査でした。
明日は祝日らしく、整備工場は 3 連休ということで、今日引き取ってきました。

自主検査ついでに、というか、毎年のことなので、オイル類、フィルタ類を交換してもらい、温水で洗ってもらってそれなりにきれいになりました。
一応、たちまちどうこうしないといけないような、悪いところはないはずです。

ただまあ、2003 年式だったと思いますが、4,000Hr 近いし、ご老体です。
それで悩むこととしては、ゴム下駄をいつ履き替えるかということで、よほどのことがない限り履き替えたものの寿命の前に、本体の方がだめになりそうな気もしないでもないんですよね。
ざっと値段を調べると、117,410 円で 17% ポイント還元表示です。
Yahoo ショッピングの表示価格は、割引額に上限が設定されているけど、それを無視して単にパーセンテージをかけるだけの優良誤認表示なので、額面通り受け取ってはいけないんですが、10% くらいは戻ってくると思うので、替えるタイミングを悩むところです。
切れたら即替えいないとなんですけど。

まあ、そんなことを思いながら、回送しておきました。

薪の方は、結局 19 袋+400kg 分をみかんカゴに入れたので、都合 20 袋 = 8t の製品が取れました。
もともとカゴ自体 2 段で積んだので、仮に乾燥機に目一杯詰め込んだら、12t 程度できただろう、ということになります。
つまり、トレーラの積載が 24t で、コンテナ自体の風体が 3t 程度あると推定されるので、20t 強で満載かなと思うところですが、そうすると、乾燥機を 2 回で 1 台分くらい、ということになりますか。

なんだかんだで、乾燥機は空になったので、先延ばしにするのも限界なので、一度配達に出かけようと思います。

その前に、天日干ししてあったものですが、そのまま出荷すると、乾燥ムラ、というよりも、シートの掛け方に問題があって水が入っていたり、どうしても虫が入っていたりするし、折角乾燥機があるのだから、一日か二日かけるだけで、完全な乾燥を担保できるし、カビや害虫に関しても殺菌殺虫消毒できるわけで、熱処理をしようと思います。

現状、バッグに入っているんですが、バッグ自体の耐熱温度が低く風通しも劣るため、メッシュパレットに移し替える必要があります。

折角買った Hay Gripper ですが、これでバッグを反転して排出してみようと思います。
Hay Gripper というのは、本当は Hay = 干し草のロールを Grip = 掴むための per = もの(アタッチメント)です。

ただ、回転機能はないので、今思うこととしては 2 パターンあって、一つは Hay Gripper で掴んで持ち上げてやって、その状態で吊りベルトにスリングを下から回してかけて、そのスリングベルトを引き上げることによりバッグをでんぐり返す方法、もう一つは、Hay Gripper で掴んだ状態で、アタッチメントを前に 90° 回転(ダンプ)させて離し、アタッチメントを水平に戻してまた掴み、再度アタッチメントを前に 90° 回転(ダンプ)させることで 180°でんぐり返す方法です。
前者は玉掛けが必要になるため、てごがいります。
後者なら一人で済みますから、そちらから試してみようと思います。

Hay Gripper はボブタッチで固定するためのピンの位置とそれの受け口とが微妙にずれていたため、ガスで穴を刳るなり、暗いんだで削って調整する形が必要なのと、掴んだ時に当たる可能性ある補強板の角が鋭利なままなので、そこの対策は必要かなと思います。

来週早々にも作業しようと思います。

平々凡々な一日

今日は天気も良くて清々しかったです。

午前中は、ダンボールや古新聞なんかの片付けをしました。
武漢肺炎のデマのトイレットペーパー騒動で切らしていたんですが、情弱かと思われそうで恥ずかしくて買うことができなくて、でもまあ、交換で大量にもらえまして、一安心です。
とりあえず、母屋と丸太小屋と 5 号とお宮に 4 分配です。

それで、トラックなので、駐車場の広いマテラの森で豚丼特盛 1,000 円です。
天気もいいし、万一もあるので、屋外でいただきました。

その後、紐かけ機のことで、商社さんと修理業者さんが来てくださることになっていたので園に出向きました。
簡単に調整をしてもらって、極々普通の PP 紐で問題なく結束できるようになりました。
強く結束したいのなら、一つ太いものを使ったら良いかも、と言うことでその PP 紐の見積もりもお願いしました。
ただまあ、希望としてはそのまま燃やして問題のない紐なので、それは持ち帰って検討します、ということになりました。

それで薪の具合です。
見ての通りなんですが、後ろの 2 段に積んである部分が 4 パレットで、8 袋で、手前のバラが 5 袋、都合 13 袋なので、5.2t です。
あと仮に 5 袋できても、全部で 18 袋で 7.2t だから空気を運ぶようなものですが、一旦配達に行きたいと思います。

その後、戻って雑貨の梱包・出荷を済ませましたが、倉庫も少しづつは片付いて行っている感じです。
次の貨物が入ってくると、またしばらくは倉庫番状態になってしまいますから、ある程度のところまでは片付けてしまわないとと思うところではあります。

あと、PayPay にも対応しました。
とはいえ、雑貨の方はほとんどが通販で在庫がないので、事実上、薪ということになるので、シーズンが終わった今となっては今更感が漂いますが。。。
というわけで、ご利用お待ちしております。

それから、ちょっと Messenger で聞かれたので、全く詳しくないんですが、思いついたことをメモっておきたいと思います。

トラックのリアに原木を引っ張るウインチを取り付けたいんだけど、という内容なんですが、ウインチ自体詳しくないので、おすすめのブランドや相場などについては全くわかりません。

で、取り付けの方法なんですが、トラック自体、いわゆるアームロールというか、ヒアブなんで正式にはマルチリフトといって、着脱式のコンテナ車なんですね。
下手につけると、コンテナに当たったり、コンテナに当たらないまでもダンプした時に当たる可能性があります。

なもんで、まずヒッチレシーバを取り付けて、ウインチ自体はヒッチに取り付けるようにしたらどうかと思うのです。
こうすると、将来、ライトトレーラ(セミトレ)を連結することもできますし、ウインチを使わない時や干渉のリスクがある時には取り外すこともできます。

あと、繊維ロープのことも聞かれたんですが、自分は使っていません。
前に書きましたが、ダイニーマが軽くて強いようなんですが、記憶が確かなら T さんが使っていたと思うので、今度お会いした時にその辺のこともよくよく教えていただこうと思います。

【新商品】クランプ・オン・パレットフォーク

世の中には、マスクや消毒用品の転売屋など、儲かれば人の道に悖るような行為も厭わない、どこぞの県会議員センセーのお言葉をありがたく拝借すると、価格を市場に決めてもらうってなことになるらしいですが、正直、マスクを売っても楽しくないんですよね、自分は。

というわけで、大好きなものしか扱いたくなんで、品揃えが相変わらずきもいことになりそうですが。。。重機用のアタッチメント類の扱いを始めてみました。

まあ、見たままの商品で、SSL やホイールローダー、あるいはトラクタのフロントローダなんかに取り付けて、簡易的なフォークリフトとして使用しよう、みたいな横着道具です。

仕入れ価格は $160 ちょっとなのですが、長いのに、普通サイズのパレットに乗せて持ってくるもんだから、容積が増えて増えて、運賃がかなりかかってしまいました。
なもんで、いくらで売り出そうか、勘案中です。

箱サイズが、1.8m x 0.2m x 0.2m だと、0.072m3 で、倉庫でパレタイズしたりする費用などを含めると、こういうバラものは 1m3 あたり 6 万とか、簡単にかかってしまいます。
当然、ピッタリ組み合わさるわけでもないし、パレットの費用、パレット分の容積に対しても運賃もかかるため、3 割りくらいのロスが発生するんです。
仮にその数字を採用すると、0.072m3 x 6 x 1.3 = 5,616 円程度は、運賃がかかっていることになります。
実際にはもっとかかっていると思いますから、手取りで最低でも、25,000 円は残さないとダメそうです。
そうすると大体 29,999 円(税込)+送料といったところでしょうか。

もう一度箱のサイズとか、よく確認して、ヤフオクに出品しようと思います。

やっつけ仕事

見ての通りであります。

新春大祭は 1 月の第 3 日曜日、春季大祭は 4 月の第 3 日曜日に変更になったため、毎年日付が変わります。
なので、毎年書き換える必要があるんですが、いちいち消して書くのも面倒くさいので、100 均でマグネットシートを買ってきて、それにカッティングシート を貼ってみました、5 号が。

ただ、看板自体ももうくたくたで薄汚れてしまっているので、そちらも新たに作り直さないとなと思っているところです。

とりあえず、シートはこの看板に必要な、黒・青・赤は買い揃えました。

さくらの花びらの部分をどうしようかなと思っています。
ピンクっぽい色が 3 色程度必要になるんですが、これ以外にそんな色のシートを使う当てはありません。
なので、今思っているのは、マグネットシートでステンシルを作って、スプレーで吹く方法です。
ピンクの濃さは、重ね塗りの回数か、上から白を吹く等で調整できるのではと思います。
まあ、試してみようと思います。

それと、神門の提灯ですが、前回のものと比べて 10cm 程度小ぶりになったので、上が空いてちょっと不細工なのです。
それで、提灯が真ん中に来るように MonotaRO でスペーサーを買ってみました。

ただ、ちょっと問題があって、図でいうところ L3 寸法が短すぎというか、既存のボルトが長すぎました。
手で締められるように ノブスター を使っているのですが、最初のボルトが短すぎたので、大は小を兼ねるで長いものを買ってきたんで、今度はちゃんと計算しないとまずそうです。

まず、六角スペーサー M6 100mm の L3 寸法ですが、16mm です。
そして、ノブスター M6 の A 寸法が、3.5 ±0.25mm で、最小は 3.25mm です。
よって、16 + 3.25mm = 19.25mm なので、20mm だと NG, 規格品だと 15mm ということになりそうです。
今は長いので削ってもいいかなと思いますが、いくらもしないものなので、買った方が楽そうです。
念には念を入れて、削って現物合わせをしてから、長さを測ろうと思います。

しかし、こうやって色々と準備を進めてはいるんですが、武漢肺炎騒動で、行事自体どうなるか、予断を許さない状態です。
オリンピックですら 7 割の人が無理と判断している現状ですから、例年通りということは現時点でもあり得ず、規模を縮小するのは確実ですが、何を中止し、あるいはどう変更していくか、慎重に検討して、今週中くらいには結論を出したいと思います。