今日も乾燥機の修理です。
といってもずっとやってるわけではなくて、作業自体は数十分程度なんですが。
作業内容は FGF frequency drive のプログラムと、STARTUP モードの解除、あと、油圧システムのテストです。
結論から書くと、Flue Gas Fan 周りのエラーは全て解決したっぽいですが、油圧システムは沈黙したまま、というところです。
PLC の状態ですけど、システムが立ち上がっただけの時は、y0, 17 が点灯しています。
FIRE GRATE/ASHES の FORWARD を押したら、y0, 4, 16, 17 が点灯しています。
REVERSE の時は、y0, 5, 16, 17 が点灯しています。
タッチスクリーン的には、こんな感じで、FORWARD を押すと、HYDRAULIC SYSTEM が ON になり、続いて HYDRAULIC BYPASS が ON になります。(少しタイムラグがある, 1 秒未満)
ただ気になることとしては、最初から y17 は点灯している、ということです。
それを除いて、HYDRAULIC BYPASS の必要性はさておき、y4, 5 の点灯が切り替わるという点は、操作通りなので、そこから先の問題ではないだろうか、と思うわけです。
- 油圧モータが起動しない
- 起動しない理由としては、SC-E05 の破損ではなさそう(リレーは交換済み)
- ソレノイドにも信号が行ってないように見える
- PLC の LED 点灯具合からすると、信号を送ろうとはしているようだ
現状を整理すると、こんな感じです。
なので、PLC からの信号が届いているのか、という部分を調べるのが先決かと思います。
まだ、少しかかりそうです。
それはそうと、ヤフオクのカブトムシの餌の件です。
DCM の 140 サイズのダンボールを買ってきて、充填してみました。
計算上 20 — 24kg くらいの間かなと思っていたんですが、上の方は乾いていたので、風体込みで 20kg ほどでした。
作業は思ったよりも手間がかかりますし、なによりも汚れます。
物はタダでもいいんですが、手間を考えると 1,000 円くらいは残らないときついかもしれません。
たくさん売れる物なら、予め袋に詰めておけばいんでしょうけど、乾燥していないのでダンボールが湿気でやられるだろうから、その都度作業となると効率がとても悪いです。
現時点では、継続して出品するかというと、難しいように思いました。
もしやるとしても、脱気シーラーでもで、空気をある程度抜いて、密閉してストックしておく必要はあるかなと思います。
本当にカブトムシの餌にするとしたら、変な虫が混入するリスクもあるので、いったん加熱殺菌するなり、真空にするなり、何らかの処理をした方がいいのではと思うのです。
それで思い出した脱気シーラーですが、フジインパルスのものは結構いいお値段なので、朝日産業のものはどうかと思っているんです。
でも、HIPPO もかなりのお値段。。。
無論、カブトムシの餌のためではありません。
今後どうなるかもわかりませんが、神社では春祭りの時に餅つきをするんですが、もちは生もなのですぐに痛むんです。
なので、袋詰めの際にアルコール消毒をして、エージレスを入れてシールすることで、かなり改善したんですが、この時に真空と葉まではいかなくとも脱気すれば、さらに良い状態になるのではと思うのです。
あとは、LODGE 製品の出荷時にも、脱気することで、製品に酸素が触れないので錆を軽減できると思うのです。
現状は、0.08mm の食品衛生法に適合したポリ袋に入れているのですが、空気が入っているため、ハサミで空気抜きの穴を開けて空気を抜いています。
脱気すれば、空気抜きの作業はシール時に同に行われるわけで、工数は減るわけですが、まあ、脱気速度が遅いと意味がありません。
高い真空到達度を必要とするわけでもありませんが、速度は重要です。
高い物なので、おいおい調べていこうと思います。