ポータブル冷蔵庫が届きました

今日は M くんが手伝いに来てくれました。
お宮の掃除をしようと思ったんですが、だんだん気温が上がってしまったので、掃除は曇りの日にして、倉庫の片付けをしました。
X27 の検品、梱包等を行い、倉庫もだいぶ片付きました。

散々悩んだポータルブル冷蔵庫ですが、ついに届きました。
思ったよりも 1.5 倍くらいデカイです。
早速明日からの配達に使う予定。

これで、お弁当とか、腐る心配が減るので、途中で買う必要がかくなります。
コンビニで買うと、お弁当も高いし、飲み物も高い。
駐車場が大抵狭いので、極力、寄り道は最低限にしたいんですよね。
それよりも何よりも、支那ウイルスの問題もありますから。

あとは電子レンジが使えるといいんですが、まあ、贅沢を言い出すとキリがありません。

それと、こんなものも届きました。
神社の授与品を作ろうと思います。
あと、レーザー彫刻用のゴムも買ったので、御朱印作りにも挑戦してみます。
まあ、おいおいと。

窒素系の汚染は 15ppm

井戸水の汚染の件の続きです。

結果を郵送で戻してもらえるということだったのですが見当たらないので、もしかしたら郵便事故かと思って、研究所に電話をしたら、蕎麦屋の出前のような話で、昨日出したらから、そろそろ着くでしょう的な話で、とにかく肝心の数字だけ教えてほしいということで、確認してもらったところ 15ppm でした。
環境基準は 10ppm です。

それで、一般的な RO の場合、60% 程度除去する能力があるということなので、25ppm 以下であれば、普通に売られている RO で対処可能になるかなと思うところです。

RO でいくとして、問題としては、RO をどこに設置するのか、それと水栓をどうするのか、ということを考えないといけません。米国製のものの場合、それなりに大きさがあります。

キッチン用の床下収納を取り付けて、その中に配置したら室内からメンテナンスが可能になるので楽だし、万一漏水等があっても、被害が室内に及びづらいかなと思うのです。
ただ、機密性や断熱性がどうなのか、という部分が気になります。

水栓は RO で処理した飲用に使う専用のものを追加して取り付けようかなと思います。
ただ、キッチンの天板など合わせて黒いものを使っているので、浄水用の黒い KVK のにしないと、色味が揃わなくてブサイクかなと思うわけです。
K1620GNMB という型番なんですけど、お値段驚きの ¥68,000(税込 ¥74,800)ですよ、奥さん。
実にお高い。

というか、キッチンの既存の水栓ですが、KM6061ECM5 で、これ、¥128,000(税込 ¥140,800)とか、すごい金額が書かれています。
確かに高かった記憶が。。。

それはそうと、この間の給水パイプ破損で砂が入ってしまい水栓が調子が悪いので、KVK のサービスマンを呼ぶ羽目になりました。
そういう値段の水栓なので、修理代も気になりますね。。。。
分解清掃で直ればいいんですが、サーモとかを交換することになると、買い直すくらいかかったりしそうです。

元に戻して、RO ですが、Amazon で買える iSpring Water Systems, LLC のものをとりあえず問い合わせてみようと思います。

ちなみに、同じものを米国で買うと、

と、半額くらいになります。
米国で買って、自分で FedEx で輸入した方が安いと思います。

配達と瓦パレットの引き取り

今日は配達でした。
下見も兼ねて 4t です。

帰りに瓦パレットを借りました。
計算上 30 枚、うまくいけば 32 枚積めると思うのです。
なので、3 x 10 枚で 30 枚積みたかったんですが。。。
見ての通り、8 枚でも結構な高さになって、まあ、もう少し高くても 3.8m は超えないのですが、峠道があるので、3 x 8 で 24 枚にしておきました。
一枚約 90kg ほどありました。
とりあえず、4t 車で一度納品させてもらって、似姿や品質等をチェックしてもらって、煮詰めてからトレーラーで配送したいと思います。
計算上ですが、きっちり積めると風体込みだと 700kg 程度になってしまいます。

コンテナの自重がいくつかわかっていないのですが、おそらく 3t 程度と思います。
そうすると、30 枚積むと、積荷で 21t になってしまうため、過積載となる可能性が濃厚です。
容積的にはもう少し積めるはずですが、パレットが重すぎるのです。
安全に運べる枚数ということになると、28 枚くらいでしょうか。
空いているスペースに、比重の低い物を積んで無駄なく運行する必要がありそうです。

尤も 700kg というのは、あくまでもクヌギを積んだ時の数字であって、ナラであれば 5% 程度軽くなるので、30 パレット積んでも過積載になることはないようにも思います。
コンテナのサイズ的に、積荷が薪であれば、どれだけ無理して積んだところで、内容積は 65.7m3 で、綺麗に手で並べて積んだとしても、32.85t くらいにしかなりません。
実際には、天井まで積むことはできない(入り口部分上部の框に干渉して積み込めない)ので、上部に 20cm くらいの隙間ができます。
ノーマルコンテナの天井高は 2,350mm ですので、そのデッドスペースだけでも 1 割に相当します。
パレットとパレットの間にも隙間ができます。
例えば、コンテナの内幅は 2,330mm なんですけど、瓦パレットは 1,100mm を切る程度であり、33cm を 3 列に並べてあるので、実際の薪の幅というのは 2,000mm ということになります。
ここでも 1 割以上のロスがあるんです。
パレットの前後にもほんのわずかですが隙間は生じます。
パレットのフォークを差し込むポケット部分だって、容積にすると、1 割以上のロスがあります。
なので、仮にトータル 2/3 が実際の品物の容積だとしても、22t しか積めないのです。
あとはパレットの重さ、ということになります。
台車を 3 軸にすれば解決するんですけど、コストが増大するわりに、運べる荷物の量がほとんど増えないため、今くらいの運行頻度だと全く見合わないので、当面は輸送する品物の量を調整して対応したいと思います。

乾燥 1 釜目、スタートしました。
次の配達には、2 釜か、3 釜、乾燥させる必要があります。
9 月半ばくらいまでかかりそうです。

センサの故障が目立ちますが、メーカーの担当者(ベラルーシ)と連絡がつかないんですよね。
ちょっと困っていますが、国内で調達できる同等品がないか、調べてみる必要がありそうです。

久しぶりの休日

そんなに働き詰め問うわけでもないんですけど、誰かが今日は休みですよ、といってくれるわけでもなく、普通にダラダラと仕事をしてしまうので、休むことにしました、午前中。

本当は午後からも休みにしようと思っていたんですが、日曜日なので、駐車場が空いていてトレーラを明るいうちに出すことができるため、午後からは回送をすることにしました。
16 時くらいにスタート、園についたら 17 時過ぎで、連結、戻っtara 19 時くらいになってしまったので、ご飯を作るのもアレなので、22 日だということを思い出して、味千ラーメンの日なので、ラーメンにしました。

というわけで、本日終了、と言いたいところなんですが、先週中にと言われていた輸出書類を作ってないことも思い出してしまったので、まだ寝られません。
今回、まだ待っていて届いていない荷物があるんですが、倉庫が溢れかえってしまって、カットしますよと言われてしまったのです。

とりあえず、Brave 37t と 20t は入荷しました。
20t に関しては、次回、11 月くらいまで生産されないようですから、そこから納品されて 12 月、日本に到着するのは春くらいになりますから、この 20t の 1 台が今年の冬に入ってくる唯一の 20t ということになりますか。
Brave 37t に関しては、国内にも 1 台在庫があるので、24t ともども、しばらくは品切れしてご迷惑をかけるようなことはないと思います。

それと、前回 7 月にカットした貨物がようやく 8/20 に船積みされて BL が届きました。
本船は HYUNDAI BRAVE/095W です。

調べたところ、USTIW を 8/20 に出ていて、次は KRPUS なので、CAVAN にはよらないルート見たいですが、Reported ETA: 2021-08-31 18:00 LT (UTC +9) ということです。

なもんで、そこからの積替えがあるので、早くて 9/6 — 9/10 に着く感じでしょうが、9/13 — 9/17 の週に通関が切れるといいなという感じですね。

ここには PREDATOR(予約入金済み)が 1 台乗っているはずです。
静岡の方(紹介)なんですけど、はてさて、配達をどうするのか、悩みどころです。
Brave の在庫が売れたら、一緒に配達に行くんですが、流石に 1 台だけで配達はちょっとアレなんで、それまでに大きな動きがないなら、発送するしかないかなと思います。

硝酸性窒素

井戸水が汚染されていた件です。
ちょっと調べているんですけど、イオン交換樹脂で除去する装置ですが、なかなか良いお値段(483,000 円)で売られていますね。
税金について書いてないから、税込だと思いますけど。
まあ、それ以前に定価でしょうが、50 万と書いてあるものが 5 万になることはないかなと。

それで、普通の軟水器に関しても、三浦のものでも 30 万くらいするし、それ以上の値段が書いてあるわけですが、米国だと $400 前後くらいが相場なんですね。
RO に関しても、もともとアメリカで開発された技術ですし。
それで、アメリカの様子を調べてみました。

Nitrate is a compound that naturally occurs and has many human-made sources. Nitrate is in some lakes, rivers, and groundwater in Minnesota. You cannot taste, smell, or see nitrate in water. Consuming too much nitrate can be harmful—especially for babies.

硝酸塩は自然界に存在し、人為的な発生源も多い化合物です。硝酸塩は、ミネソタ州の一部の湖, 川, 地下水に含まれています。水の中の硝酸塩は、味も匂いも見た目もわかりません。硝酸塩を過剰に摂取すると、特に乳幼児にとっては有害です。

How to Protect Yourself and Your Family
The U.S. Environmental Protection Agency (EPA) standard for nitrate in drinking water is 10 milligrams of nitrate (measured as nitrogen) per liter of drinking water (mg/L).

* Drinking water with levels of nitrate at or below 10mg/L is considered safe for everyone.
* One milligram per liter (mg/L) is roughly the same as 1 part per million.

自分と家族を守るために
米国環境保護庁(EPA)は、飲料水に含まれる硝酸塩の基準を、飲料水1リットルあたり10ミリグラム(窒素として測定)としています。

* 硝酸塩の濃度が 10mg/L 以下の飲料水は、誰にとっても安全であると考えられています
* 1ミリグラム/L(mg/L)は、100万分の1とほぼ同じ意味です。

この EPA における 10mg/L という基準は、日本の基準と同じじゃないかと思います。

それで、対策についても調べてみました。

The Best Water Filter for Nitrate Reduction

硝酸塩低減に最適な浄水器

Contaminated drinking water is widespread in the United States and throughout the public water system; the highest degree of contamination is in the Midwest, Texas, the Pacific Northwest and California. The U.S. Environmental Protection Agency (EPA) estimates that as many as 52 percent of community wells and 57 percent of domestic water wells are contaminated by a measurable amount of nitrates and nitrites. In Los Angeles and the San Joaquin Valley of California, it is estimated that one in every three domestic wells are contaminated with levels well over the EPA’s recommended guidelines for ground water. As a result, water softeners in Los Angeles and other Southern California areas are becoming increasingly popular as a solution to hard water and contaminants in tap water.

汚染された飲料水は、米国内の公共水道全体に広がっています。汚染の度合いが最も高いのは、中西部, テキサス, 太平洋岸北西部, カリフォルニアです。米国環境保護庁(EPA)は、コミュニティ井戸の 52%、家庭用井戸の 57% もが測定可能な量の硝酸塩や亜硝酸塩で汚染されていると推定しています。カリフォルニア州のロサンゼルスとサンフォーキンバレーでは、家庭用井戸の 3 本に 1 本が、EPA が推奨する地下水のガイドラインをはるかに超えるレベルで汚染されていると推定されています。そのため、ロサンゼルスをはじめとする南カリフォルニア地域では、硬水や水道水に含まれる汚染物質の対策として、軟水器の普及が進んでいます。

Nitrates and Nitrites are not all bad, in fact we need them to some extent to stay healthy, however excess consumption from elevated nitrate levels can cause serious health risks. Infants below six months of age are especially susceptible to nitrate contamination. The EPA states that if they consume water containing nitrates in excess of the maximum contaminant level, they could become seriously ill, and if untreated, may die from nitrate poisoning. Symptoms include shortness of breath and blue baby syndrome.

硝酸塩と亜硝酸塩は悪いものばかりではありません。実際、私たちが健康を維持するためにはある程度必要なものですが、硝酸塩濃度の上昇による過剰摂取は深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。特に生後 6 ヶ月未満の乳児は、硝酸塩汚染の影響を受けやすいと言われています。EPA(米国環境保護庁)によると、最大汚染基準値を超えた硝酸塩を含む水を摂取した場合、重症化し、治療を受けなければ硝酸塩中毒で死亡する可能性があるといいいます。症状としては、息切れやブルーベイビー症候群などが挙げられます。

Wondering how to remove nitrates from water? The only way to remove nitrates from drinking water is through a water filtration system. Many water treatment companies promote Reverse Osmosis (RO) systems as an immediate solution to provide nitrate and nitrite reduction. RO systems do in fact reduce nitrate levels, however even the best RO system can only reduce them by eighty percent. The most typical systems only have a sixty percent reduction rate. This sounds pretty good doesn’t it?

水に含まれる硝酸塩を除去するにはどうすればよいのでしょうか?飲料水から硝酸塩を除去する唯一の方法は、浄水器を使うことです。多くの水処理会社は、逆浸透(Reverse Osmosis — RO)システムを、硝酸塩や亜硝酸塩を除去するための即効性のあるソリューションとして宣伝しています。RO システムは実際に硝酸塩を減らすことができますが、どんなに優れた RO システムでも 80% しか減らすことができません。最も一般的なシステムでも 60% 程度の削減率です。なかなかのように感じますか?

Well in some cases this reduction rate is just fine, however not all water has the same level of contamination. The EPA recommended guidelines for nitrates are a maximum 10 parts per million (ppm). Let’s say for example that your water has 30 ppm nitrate contamination, a sixty percent reduction would only bring it down to a 12 ppm nitrate level – still more than the recommended guidelines. At eighty percent reduction it would be 6ppm, which does falls within the guidelines, however there are only a select few RO’s that have an eighty percent reduction. Now let’s say your water starts at a 60 ppm contamination level, even at an eighty percent reduction rate it would only bring it down to 12ppm, which is too high and can cause some health complications.

しかし、すべての水が同じレベルで汚染されているわけではありません。EPA(米国環境保護庁)が推奨する硝酸塩のガイドラインは、最大 10ppm です。例えば、あなたの水に 30ppm の硝酸塩が含まれていたとすると、60% の削減率では 12ppm の硝酸塩レベルまでしか下がらず、推奨されるガイドラインよりも多くなってしまいます。80% の削減率では 6ppmとなり、これはガイドラインの範囲内ですが、80% の削減率を持つ RO は限られています。例えば、水の汚染レベルが 60ppm から始まったとすると、80%の削減率でも 12ppm までしか下がらず、これは高すぎて健康被害を引き起こす可能性があります。

The LINX Drinking Water System is the best solution to nitrate pollution. It doesn’t matter how much nitrate contamination your water has, 200ppm or 20ppm, it still reduces it down to non-detect levels – every time. These reduction rates are far superior to a traditional RO water filtration system for nitrate removal. This superior nitrate filter has earned them the WQA Gold Seal for Nitrate / Nitrite Reduction as well as being certified and approved for nitrate reduction in the state of California.

LINX 飲料水システム は、硝酸塩汚染に対する最高のソリューションです。200ppm や 20ppm といった硝酸塩汚染の度合いに関係なく、毎回検出されないレベルまで低減されます。この還元率は、従来の RO 浄水器による硝酸塩除去よりもはるかに優れています。この優れた硝酸塩フィルターは、WQA の硝酸塩・亜硝酸塩低減のゴールドシールを獲得し、カリフォルニア州の硝酸塩低減の認定を受けています。

If your water has a problem with elevated levels of nitrate contamination, don’t take the risk of being exposed to excess contamination, install the one and only water filtration system that can reduce your high nitrate levels to non-detect levels and create safe drinking water.

お使いの水に高いレベルの硝酸塩汚染の問題がある場合は、過剰な汚染にさらされるリスクを取らずに、高い硝酸塩レベルを非検出レベルまで低減し、安全な飲料水を作ることができる唯一の浄水システムを導入してください。

というわけで、なんとなくわかりました。
当たり前ですが、まず、現状、どの程度の硝酸性窒素で汚染されているのか、このことが一番肝心ですね。
あまり高くないなら一般的な RO システムで除去できるわけです。

国内でも Amazon で米国の会社が直販しています。

消費税等が海外発送のため別途かかった、というレビューも見られますが、10 万円はかからないと思います。
ただ、なかなかの大きさですね。
炊事場を作る前なら、こういうことを考慮して設計もできたのですが。。。
うちは免震構造なので、床下に簡単に設置することが難しいため、RO システムを導入する場合、よく考える必要がありそうです。

それと、RO システムを延命するためにも、飲用以外のミネラル分による水栓等の詰まりなどの問題を解決するためにも、軟水化する必要があるように思います。
そうなると電気的に水を処理するのではダメで科学的に除去する必要がありますね。
まず、全ての水をイオン交換樹脂で処理して、飲用水のみ、RO で処理する、というのが良いように思いました。
ただ、RO システムのコストによっては、ウォーターサーバーを導入した方が良いのではとも思います。
水道を引くのは最終手段かなと思います。

それにしても、日本語の情報を検索するんですが、なかなかまとまったものがありません。
DIY でなんとかしようという人が少ないのでしょうかね。
そうなると、簡単に 50 万とか、100 万とか、すぐに取られてしまいそうな気がしないでもないんですが。。。
みなさん、お金が余ってるんでしょうかね。

蔓防になりました & 安い往復タイプの薪割り機 PREDATOR の件

愛媛・松山でも連日支那ウイルスの感染者が増加しており、蔓防が再適用になりました。
それで、M くんのお店も休業になってしまいました。

千葉真一さんが療養中に容体が悪化し、亡くなるというニュースがありました。

その反面、

官僚トップの杉田和博官房副長官(80)が入院したことが19日、分かった。関係者によると、発熱したため大事を取っての検査入院で、新型コロナウイルスには感染していないという。19日は通常通り、首相官邸で公務を行っていた。

というニュースを見て、違和感を禁じ得ません。

支那ウイルスに感染しても入院できずに亡くなったり、容体が悪化し、たらい回しというのも医療者さんに失礼とは思いますが、逼迫している中やりくりしてようやく入院というのが市中の様子だと聞いています。
交通事故などでも受け入れが困難なケースもあるというツイートなども見ます。
いちいちファクトチェックしているわけではないのですが。

政権を担っているので重要な立場ということはあると思います。
ただまあ、世間一般の感覚からは随分とずれた方だなとは思うのです。

気をつけてどうなるというものでもないとは思いますが、ワクチンもまだなので、とにかく気をつけたいと思います。

というわけで、M くんがバイトに来たので、久しぶりに倉庫の片付け等をしました。
ずっと放置してあった PREDATOR ですがようやく組み立てました。
作動油は園に持って行ったままなので、そのうちに始動試験をしようと思います。

それで、作動油のフィルタ等を追加しようかと思ったんですが、タンクの戻り受け側の金具が NTP ではありません。
サイズはどうも 7/8″ のようですが、O リングがあったので、平行ネジですね。
マニュアルを見たんですが、ネジの種類は書いていません。

コントロールバルブ側は NPT と明記してあり、NPT から謎 7/8″ 平行ネジに変換してあります。
IN/OUT については 3/4″ で、WORK A/B は、1/2″ NPT です。
コントロールバルブについては、ごく普通のものですね。
なので、作動油フィルタを追加する場合ですが、コントロールバルブのすぐ後ろにフィルタを追加するのが楽かなと思います。
そのためには、3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-M のフィッティングが必要ですが持ってないので、取り寄せようと思います。
まあ、取り付け作業時、多少作動油が漏れると思いますが、ないとたちまち使えないわけではないので、そのうちやろうと思います。

致命的とまでは言いませんけど、どうにかしたほうがいいと思ったのが、作動油の注入口です。
普通にプラグで塞いであるように見えたんですが、良く見ると穴が刳ってあります。
多分 T 字型になっているんだと思いますが、要するに空気穴です。
フィルタ機能は全くないし、下手をしたら水を吸い込みそうです。

ZINGA の高機能フィルタの手持ちがあったのですが、これは 3/4″ NPT で、プラグ自体は平行ネジに見えたんですが、そもそもサイズ自体が違いました。
マニュアルにもネジの種類は書いてありません。

ふと思ったんですが、強度も大して必要ない箇所なんですが、取り合う部分の謎ネジとか、耐油性の樹脂で 3D プリンターでさくりと作れないものなんでしょうかね?

3D プリンタといえば、LaserPecker 2 ですが、ようやく発送されたようです。
しかしまあ、実にインチキ臭いクラウドファンディングでしたね。
事実上の販売であるにもかかわらず、返礼品という形を取ることで総額表示を回避し、かつ、海外からの発送で消費税自体も着払いになるというとんでもない詐欺まがいの手口でした。
海外発送ですから、製造物責任も取らないということです。
完全に消費者保護の法律や課税制度の抜け穴を突いている、極めて悪質な手口なので、今後規制されて然るべきかなというのが率直な印象ですね。
レーザーでも火災・失明だとか、そういう事故が起こりかねませんし、最近は大型のバッテリー商品のクラウドファンディングが目立ちますが、これなんか、爆発炎上とか、互換バッテリーでよくあることなので、本当に注意が必要かなと思います。
ちょっと脱線しました。

PREDATOR は、動作確認等をしたら、随時報告したいと思います。