いよいよヤマト便の終了が目前に

ヤマト便がいよいよ終了します。
もう大部分をゆうパックに切り替えているので、影響は軽微ではあるんですが、それでもまとまった量の納品の際にはヤマト便は便利です。

一度に 99 箱まで 1 枚の伝票で送れるし、事実上、うちの場合は、容積重量換算をする必要がない品物がほとんどなので、単に重さを計って申告すればよいだけだったので、箱のサイズを気にせずに済みました。
このことは、120 サイズ, 25kg にまとめる、といった作業が不要で、使い古しのダンボールを納品に使い回せたりするわけで、120 サイズだと新品のダンボールは 200 円もしますから、100 箱なら 20,000 円の節約にもなるし、ゴミも減って良かったわけです。

あとは、薪の発送に便利かなと思っていたんですが、一度もヤマト便での発送の薪は売れたことがありません。

今後はゆうパックと佐川(トール)メインで発送することになると思います。

まあそんなこんなで、Amazon 納品分の発送準備をしていたら珍客が登場しました。
まだ子供ですね。

それはそうと、いい加減入荷しないとおかしいなと思っていて、ちょっと問い合わせの電話をしようと思っていた矢先、先方から連絡があったんですが、7 月米国出荷分ですが、14 日に松山に入港済みだとかなんとか。
ということはもうフリータイムは切れているんじゃないかと思うんです。
A/N を送ったと言っているけど、こちらは受け取っていないんですが、こういう場合、保管料ってどうなるんでしょうかね。
まあ、払わないと荷物が出ないということにはなるんでしょうが、誰が払うべきか、という問題です。

8 月分に関しても、そろそろのはずなんですが、こちらはまだわからないということでした。
来週通関、引き取りを済ませたいと思います。

個人的な荷物なんですが、KREG の馬等が入っていて、楽しみです。

ちなみに、注文したのは 5/3 ですから、5 ヶ月かかっている計算になります。

ほとんど忘れかけていたんですが、照明器具を作っていて、その時に黒い樹脂がどうしても気になって注文していた部品、なんていうんでしょうか、名前がわからないんですが、これも届きます。

でも、もう作っちゃってるから、今更感が半端ない。。。

あとはこの前買った硬貨の分別・計数機を使ってお賽銭を処理しました。

これ、非常に良いです。

何が良いかというと、バッチ数がセットされていて、500 円, 50 円はその枚数に到達しなかったのでわかりませんが、例えば 10 円玉なら 100 枚貯まると一旦カウントを中断してくれます。
この枚数は変更できるようなので、50 枚にしておけばコインケースに収納する分を小分けにすることができます。
それで、全ての硬貨のカウントが終了すると、合計金額や各硬貨ごとの枚数が表示されます。
なので、入金の際に、明細を記載するのが簡単ですし、釣り銭用に全部持ち込まない場合でも、バッチで枚数を小分けにしたものをまとめて抜くわけで、計算がラクです。

ただ、問題点がないわけでもない。
精度がとても低いです。
なので、硬貨のようなものであるとか、記念硬貨などがあると、おかしなことになりますし、それらを弾く機能があるといっているんだけど、コイントレーには、エラー排出用のものはないのですから、どこかに混ざり込みます。

これは良し悪しもあって、お賽銭の場合、錆びてしまったりして多少怪しい状態のものがあるんですが、これをエラーで弾かないので、一応、種類ごとに分けるのは逆にそこそこ正確です。
ただ、対人では使えても、金融機関の精巧な機械では当然エラーで弾かれてしまうわけですが。

15 時を超えてしまったので、郵便局に持ち込みましたが、エラーで弾かれたものは入金されず、返却されました。
なぜ?
日銀に交換に行かないといけないんでしょうかね。。。

夕方、カプラの修理に出して、本日は終了です。

カプラを損傷しました

今日は配達の予定で朝出かけて、連結しようとしたんですが、台車の高さを合わせ損ねて、カプラが損傷しました。
連結できないので、急遽配達はキャンセルです。
連結ミスは初めてです。

前回のカプラの修理は 95 万ほどかかったんですが、いくらかかるのか、ヤバいくらい心配です。
自損事故の保険は使えるのでしょうか。。。
自分が自分の車にぶつけた場合はダメな気がします。

それと、修理費用もですが、期間も心配です。
最悪、また 4t 車でちまちま運搬しないといけないかもしれません。

今回の件でですが、台車を切る時、リアを下げるなら、中途半端に下げず MAX 下げることで防げると思います。
横着せずに降りてカプラの真横から確認しろ、ということでもあるんですが。

まあ、また、仕事を頑張るしかないですね。
でも、基本的に利益が出るような仕事ではないので、こういうミスはとことん減らしていかないといけないです。

オスバンを噴霧してみました

試験というか、流石にいきなりお宮で試すわけにもいきませんので、ウッドデッキにコンパネを置いておいたら、ちょっと水分が抜けなくて、カビっぽくなっている箇所にオスバンを噴霧してみました。
原液から 10 倍に希釈しましたが、原液自体が 10% ということなので、1% の水溶液、ということになりますでしょうか。
個人的には、ちょっと洗剤を混ぜて泡立てるとか、界面活性剤が入っていたほうがよろしいのではと思ったり思わなかったりです。
果たしてどの程度効果があるものか。
全く擦らず、噴霧しただけです。
洗い流すこともしていません。
しばらく放置して様子を見たいと思います。

まあ、確実なところで言うと、木部なら CPR を使ったらいいんすけどね。

それはそうと、噴霧するために、スプレーを買いに行ったんですが、その時にちょっと面白いものを見かけました。
Scotch の flex and seal という商品で、プチプチのようなものなんですが、それで包むだけで梱包できるというものです。
ダイキ価格だと、FS1510, 380mm x 3m で 1,958 円です。
仮に A4 サイズのプチ封筒を作るとすると、250mm くらいでカットする必要があるため、24 枚取れる計算です。
1 枚あたり 80 円ちょっとということになりますから、ちょっと高いと言えば高いですね。
1m だと、653 円です。

パッケージは明らかに向こうのまま、JAN は 45 スタートなんで、日本版みたいではあったんですが。
Amazon.com を見てみました。

FS1510 というのは、Flex Seal 15″ – 10′ の略だと思いますが、米国だと、送料込みで $7.9 ですね。
大体 900 円ほどなので、倍くらいの値段です。

長さ(ft) Amazon.com 実売 1m あたり単価
10′ $7.90 $2.59
20′ $14.74 $2.42
50′ $32.42 $2.13
200′ $96.56 $1.58

さすがに 200′ = 60m 買うと、それなりに安くなりますね。
斧の柄の保護とか、活用できるのではないかと思います。
試してみたいなと思います。

配達の準備 & コインカウンターを新調しました

今日はユニック車の点検整備が終わったものを朝イチ引き取りに行って、仕上がっている薪を配達のためにコンテナに積み込む作業をしました。

計算上、30 パレット詰めるかなと、取らぬ狸の皮算用をしていたわけですが、蓋を開けてみると 1 段目は左右に 2, 前後に 7 の 14 パレットでいっぱい。
2 段目は 1 段目の上に積み重ねようとしたんですが、コンテナの内寸ギリギリすぎて、積み込めませんでした。左右もギリギリなんですが、高さがギリギリ過ぎるんです。
仮に積み込めたとしても、今度は釣り上げるためのフックをかけることができないので吊り上げることもできず、フォークリフトで持ち上げる隙間もなくて、荷下ろしができそうにありません。
なので、7 パレットだけ。
都合 21 パレットです。
中身は 600kg 程度ですので、12.6t しか積めなかったことになります。
ユニックに 3 パレット積んで、都合 24 パレット、14.4t といったところです。

一応、先方とも打ち合わせをして、合理的な方法を考えていかないとと思うんですが、現時点では、まな板でサイド部分が薪が落ちないか不安があるので、コンパネ等でしっかりと蓋をして、それで納品すれば、こちらは計算上 20 パレットは積めると思われるので、20 パレット単位で出荷するほうが良いのではないかと思うのです。
まな板であれば、両サイドからフォークリフトで積み下ろしできますから、ユニックは必要ありません。
ただ、雨が降ると濡れてしまうという問題があります。
その辺のことも含めて、煮詰めていく必要がありますね。

Facebook で紹介されていたコインカウンターを新調しました。
多分同じもので、OEM 先が違うだけだと思いますが、以下のものを購入しました。

表示の納期よりもずいぶん早く、Prime ではないのですが、帰ったら届いていました。
注文が 20 日なので、1 日で届きました。

早速使ってみたんですが、まあ、だいたいレビューに書いてあった通りです。

一番不便なのは、コインケースの固定が微妙な点ですね。
動作音が大きいというのは、国内メーカの物を使っていましたが、もっと五月蝿いですし、大きさも以前に比べれば小さくなりました。
重さはかなり軽くて、これは部品が樹脂だからでしょう。
耐久性がちょっと心配ではありますが、そこそこの規模の神社で数年間故障なく稼働しているということですし、価格が価格ですから、壊れたら交換、という商品かなと思います。

既に選別済みのものの計数自体はかなり遅いのですが、仕分けられたり、まだマニュアルを熟読していないのですが、一定枚数に小分けにする、というような機能があるようです。

新しい 500 円玉がどうなるかってのは少々気になる部分ですね。
もっとも 500 円玉をお賽銭で納める方というのはほぼいないのです。
なもんで、対応していなくても、たいした手間ではないし、そのうち壊れるでしょうし、そうしたら、対応している新しいモデルを買えば済むかなというくらいですね。

あとは、お賽銭は、ゴミなどが入っているため(屋外だと、雨水でぬれていたり、風で砂や落ち葉, 花粉などの汚れが付着します)、洗浄して、乾燥させなければなりません。

特に大変なのが乾燥なんですが、ふと思いついたのがオーブントースターで焼いたらどうかということです。
ステンレスのバットにでも入れて、100°C 以上に熱してやれば短時間で乾いて、錆の発生などを防げると思いますし、硬貨はとても不潔ですから、殺菌・消毒にもなるかなとも思うのです。
流石に食品を温めるものとの共用はしたくないので、それ専用のものを用意したらと思うんですが、使い物にならなかったらという思いもあって、こちらはまだ試していません。

オーブンだと、火傷の心配があるので、卓上の食器乾燥機にメッシュのばんじゅうにもで効果を薄くのばして、それで乾かしても良いのかもと思ったりもします。

こっちはおいおい試していきたいと思います。

明日は、雨のようなので、配達には明後日、出かけたいと思います。
ボチボチ頑張ります。

赤坂四川飯店

YouTube で陳建一さんのビデオを見ていると、どうしても食べたくなって、お宮の仕事が早く終わったので、いよてつ高島屋の赤坂四川飯店 に行ってきました。
陳建一さんの直営店です。

5 号は冷麺(棒棒鶏)を食べたかったようなんですが、8 月いっぱいで終了ということで、ただの棒棒鶏。
お約束の麻婆豆腐(中辛)。
そして、四川ピリ辛チャーハンです。
最後はレストランからの眺めです。

レストラン街も、2 店舗閉店してしまいました。
寂しい限りです。

M くんのお店も地下の食品街に出店したとかなんとか、同僚の R くんがいるので覗きに行きたいところですけど、あまりウロウロするのもアレなので、まっすぐ帰りました。

安くはないですが、高くもないと思います。
直営店は日本に 5 店舗しかありません。
松山の人はぜひ一度食べに行ってみてください。

オスバンでコケは取れるのか

今日は少し時期外れなんですが、七五三のお参りがありました。

前々から気になっていたんですが、日当たりや風通しの関係でしょうか、かなり木部の苔やカビが発生してしまっています。
今までは、高圧洗浄をしたり、キシラデコールを塗ったりしていたんですが、古くなっていると高圧洗浄だと、傷んでいるところは弱くなっていて、削れたりしてしまいます。
また、ここは水圧が弱くて、給水もままならないので、何か良い方法はないものかと思っていました。

そうしたところ、オスバンで苔が取れるという動画を見ました。
複数アップされていて、どれも効果てきめんという触れ込みなので、まあ、試してみようと思い立ったわけです。

近所のコスモスで買ったら、Amazon よりも高くて、クソでした。
コスモスって、怪しい系の安いものは安いんですが、安くないものはむしろ高いくらいで、張り紙を見てもお客を泥棒扱いするような脅迫じみた文面でとても感じが悪いんですよね。
一番近いので仕方なく使っていますが、レジのおばちゃんは親切なんだけど、社員がとても高圧的で、個人的にイメージは最悪の部類の店です。
別のドラッグストアが来てくれるといいんですが。。。
15 日に買おうと思ったら、ロハコは品切れしていたんすが、次からは、Amazon やロハコで買おうと思います。
そんなにコケ退治が必要なのかって話もあるんですけど。

それで、気になっているのは、これは本来、手指などの消毒用だということです。
結構強力みたいで、屋外で苔取りに使っていいのか、ということが気になるのです。
メーカーに問い合わせたという人がいて、何事も加減はあろうと思いますが、アホのように撒くのでなければ、環境に悪影響を及ぼす可能性は低い、という回答だったそうです。
まあ、目的外使用ですから、結果は自己責任ですね。

それと、もう一つ気になっているのは名前です。
オスバンというのは商品名で、ベンザルコニウム塩化物液というのが長ったらしい方の名前だそうですが、「塩化物」って塩が入ってるんじゃないの、ってことです。
トラックの遮熱パネルがよくわからない綿みたいなものでできていて、これもカビているんですが、塩を撒いたら錆びちゃうと思うのです。

オスバンSのメーカーさんによると、ベンザルコニウム塩化物液は、塩分を含んでいないそうです。

塩化ナトリウムは入っていないし、名前に塩がついているのは、単に塩化物液という化学式の名前だからである。
ベンザルコニウム塩化物液は揮発しにくい液体なので、水分が乾いたからと言って何かが残る、例えば、塩素系の洗剤のように、放っておいたら成分が分解していって、乾いたら塩がそのまま残ってしまった、というような事態なるとは考えにくい。

とのことです。

従いまして、オスバンS(ベンザルコニウム塩化物液)にはそもそも塩分が入っていないわけですから、塩分によってお墓が錆びる、傷むなどの心配はないでしょう。

お墓がこれだけ綺麗になるのなら、神社の石畳とか、石柱だとか、効果が期待できますね。
苔が生えていると、滑って危ないですし。

お風呂のカビとか、いろいろ試してみたいと思います。