オイルポンプの仕組み

今日は神社の植木の手入れでした。

まあ、松の手入れなので、自分がやったら酷いことになったので、職人さんを呼んでいます。
なので、自分は掃除をしていただけなんですが。。。
というわけで、こっちは特筆することはないのもないのでした。

夕方戻ったら、明日の配達の準備をしました。
今年の原木で作った薪の初めての出荷です。
積み込みの状態が悪くて、荷台からはみ出したり、袋が変形していたりしていたので、一旦おろして積み直しました。
あと、計量もきちんとしました。
岡山まで行きますので、丁寧に積み込んでおかないと、途中で落としたりしたら大変です。
安全運転で頑張ります。
残りも今週末に配達に出かけたいと思います。

さて、表題のオイルポンプのことです。
薪製造機ですが、今は単に重力でオイルを供給しています。
そのため、非常に不安定です。

ふと思ったんですが、エンジンのチェンソーですが、普通のオイルって供給されますよね。
バッテリーのものでもそうです。
それで、どういう仕組みなんだろうと思ったんですが、とても原始的でした。

樹脂の部分を回転させるとネジが切ってあって、受け側の軸にネジが切ってあり、ウォームギアになっていますので、減速されて回転します。
軸が回転すると、バーオイルが吐出される、という構造のようです。

つまり、これを組み込めば、ソーモーターの回転に合わせて、バーにオイルが強制的に供給されるはずです。

とりあえず、Amazon で一つ注文しておいてみました。
適合とかは考えていません。
モノの構造を見たいだけです。

自分の考えが正しければ、これを組み込めば、大掛かりな変更なく差し当たってはバーオイルの問題を解決することができるんじゃないかなと思います。

ただ、このポンプを組み込むスペースが確保できるのかは問題です。
バーの取り付け側の厚みをこのポンプに合わせて厚くすると、スプロケットの掛り代がなくなる気もするし。。。
現物が来たら、考えたいと思います。

オイルの供給が安定してくれたら、切れ味の持ちが良くなって、作業性が改善するんですが。。。

クヌギはあと少し

今日は軽トラのタイヤ交換に出かけました。
というか、二度寝してしまって、起きたら 10 時を回ってました。
待つのもアレなので、預けておいて、帰りに取りに行くことにしました。
夕方、ホイルも新調して、足元がシャキッとすると、軽トラでもシュッとして見えます。
スタッドレスなので、冬の準備も万端です。

というわけで、スタートはお昼からになってしまいました。
昨日、長いままやったんですが、原木をセットするときにどうして 10cm くらい落とすことがあって、薪製造機が痛むといけないので、今まで通り 1.66m + 1.33m に造材するようにしました。

トレーラが邪魔なので移動する必要があったんですが、脚を巻くのも面倒くさいし、ケーブル類を繋ぐのも面倒くさいのです。
こういう場合は、まず、連結をして、連結が確実であることを確認後、エマージェンシーのみ繋ぎ、エアサスで持ち上げて、移動します。
エマージェンシーを繋ぐと、エマージェンシーブレーキは解除されますので、台車を移動することができます。
逆にいうと、脚を先に巻いたり、コントロールを繋ぐ前に、エマージェンシーを繋ぎ、連結が不確実な場合、傾斜地なんかだと台車を落とすことになるので注意しないとです。

夕方は、軽トラを引き取りに行く必要があるんですけど、道が混むので 16:30 くらいには出たかったので、早めに切り上げました。

3 時間ほどしか作業しなかったので、クヌギがあと少し残ってしまいました。
左側のちょっと残っている山がクヌギで、まな板台車は多分ですが、ほぼナラ、台車の後ろはナラです。

多分、あと、1 — 2 時間で全部片付いてキリが良かったんだろうと思います。
とりあえず、乾燥機をいっぱいにできる程度には割ったんじゃないかとは思うんですよね。

戻ったら、お札を配って、本日終了です。

明日はお宮の植木の手入れを頑張りたいと思います。

薪割り日和

今日は軽トラで出動です。
車検なので、タイヤ交換に出かけたんですが、混んでいたので明日にしました。
アルミもこの際なので、新調することにしました。

そんなわけで寄り道したので、スタートはお昼くらいになってしまいました。
今日は長いままで薪割りをしてみることにしたんですが、フォークで掴んで落とすので、ちょっと機械が傷みそうな気がしないでもないんです。
薪製造機には連動して動く油圧ローラーが一つだけついているんですが、このローラーをスプロケット付きにして、チェンを駆動できるようにすれば、そちらに原木を供給して、薪製造機には直接落とさないようにできるので、ちょっと検討してみようと思います。

できた薪はちまちま園に運びました。
今日は、軽トラで 6 台分くらいはできたんじゃないかなというところです。
クヌギは一山なくなってもう一山なので、明日には割り終えると思います。
トレーラに積んであるものは未選別なんですが、パッと見る範囲ではナラがメインかなというところです。

来週は、月曜日はお宮の植木の手入れ、火曜日は配達、水曜日は 15 日なので月次祭、木曜日は神社の祭日と、ほぼ薪仕事ができません。

木曜日までに積み込みが終われば、神社が終わった後すぐに配達に出かけて、翌日の金曜日に戻ってくることができるので、できればその日程で仕事を進めたいところです。

乾燥は月曜日の夕方にスタートできれば、木曜日の朝には仕上がるのですが、薪割りが追いつかない感じです。
乾燥機は極力連続運転させたいんですが。。。

ボチボチ頑張ります。

いわゆるユーザ車検

コンテナ台車ですが、車検が 12 日までです。
12 日は土曜日なので、今日 10 日が事実上最終日です。
落ちるとアウトで、背水の陣で臨みました。

コンテナは荷物なんで、降ろしてから出ないと受験できません。
当然ですが、合格です。
リアのサイドマーカー、みやすいように外に折り曲げていたのを見つかって、スケールを持って近寄ってきたので、素早く内側に折り曲げるというハプニングがありましたが。

一応、落ちるとどうなるのか、ということを書いておきますけど、まず、臨時運行許可証、いわゆる仮ナンバーを借りてこないといけないので 700 円と手間がかかります。
うちは田舎すぎて、村役場(今は支所という)では借りることができません。
なので、本庁舎が合併した隣の旧北条市の役場にまで借りに行く羽目になります。

そして、仮ナンバーを借りるためには借りる期間有効な自賠責が必要になります。
大抵は、ひと月程度余分にかけてあるので、自賠責を先にかける必要はない感じです。

そして、ユーザー車検の費用は 1 回いくらではなくて 1 日いくらなので、落ちてもその日の再受験だと無料です。
日を跨ぐと、全てリセットされます。
つまり、もう一回、費用が発生します。

タイヤですが、傷んでいるものを交換してもらいました。
2,000 円くらいで出張してくれるので、その間別の作業ができるので出張してもらいました。
タイヤがだいぶ古くなっているので、そろそろ交換時期のようです。
来年の車検前には交換しないといけないかもしれません。。。

車検の流れです。

今回は、車検のある車で、なんの変更もないので、継続検査ということになります。
なので、「最寄りの運輸支局」=どこでもで受けることができるんですが、普通に、「使用の本拠の位置を管轄する運輸支局」に行ってきました。

流れについても、上記ページに詳しく記載されています。

今年からだかどうかわからないんですが、予約サイトがすごく便利になっていました。
スマホの場合、車検証の QR コードを読み取って、それで情報を勝手に入力してくれます。
検査場では必要事項がおおむね印字された状態の用紙が渡されますから、手間も省けてミスも減ります。

まあ、普通(?)のユーザー車検の情報ですが、多分ネットにごろごろ転がっていると思いますので、台車の場合の話をしたいと思います。

台車の場合、まず、フレームの番号を確認されますから、事前に刻印の位置を調べておきます。
次にホイールの締め付けの確認(打音検査)があるので、ナットにキャップなどの装飾品がある場合は外しておく必要があります。
次に灯火類のチェックです。日常的におこなチェックと同等ですね。
ブレーキのテストですが、これは軸ごとに行います。
フットブレーキ、エマージェンジー、駐車ブレーキの順にテストします。
あとは下回りの打音検査です。

エンジン等がないので、調べることも少ないんで、時間も大してかかりません。

検査費用は 2,200 円、自賠責保険は 5,250 円でしたが、牽引自動車の場合、基本的に軽でも大型でも、値段は変わりません。
かかった費用は 7,450 円、ということになります。

自分は車検に出かけたので、薪作業は 5 号一人でした。
正直、なんか事故があっても、自分は自分のことだからいいんですけど、5 号はそうもいかないので、ちょっと不安ではったんですが。。。

バーオイルの供給不良ですが、チーズをかませば空気が抜けるんじゃないの作戦は失敗でした。
それで、物入れを整理しているときに見つけた純正のオイル供給チューブを引っ張り出して、それにつなぎかえたんですが、そっちだとうまく流れて、とりあえずの修理はできた感じです。

いずれにせよ、チェンソーオイルの粘度にもよるんでしょうが、重力て落とす程度の圧力ではチューブの内径がとても重要だとわかりました。
純正品は外径 φ8mm なので、内径としては φ5mm くらいでしょうか。
油圧モータ側のタケノコのサイズが大きすぎるしストレートなので、元々使っていたもののようなスイベルのエルボがあればいいんですが。。。

チェンのキレがイマイチですが、とりあえず仕事になる程度の切れ味は復活したようです。

そんなこんなで 16 時過ぎに少し早めに切り上げて帰ることにしました。
岡山の M さんに配達する薪の積み込みをして本日終了。

帰ったら、点火。
コロも注文をいただいている分がまだ納品できていないので、うちは皮や木端ばっかりですが。。。
頻繁に焚べないといけないですが、しっかりと暖かいです。
今まで捨てていたのがもったいない。

明日は軽トラの車検のための整備をしたいと思います。
軽トラは 14 日までなんですよね。。。
薪割りも遅れ気味なので、ボチボチ頑張りたいと思います。
ボチボチ。

原木が入荷しました

今日はまずお宮に行きました。
コンテナシャーシの車検が今月までなので、修理して車検を受けないといけないのですが、タイヤが傷んでいるので、その交換用のタイヤが太陽電池小屋の脇に積んであるので、それを取りに行く必要があったからです。
奥まった、隙間のようなところに置いてあるので、擁壁の上からユニックで吊り上げて取り出しました。
それと、ボブキャットのバケットも薪を積んであるものを移動するのにあったほうが便利なので積み込みました。
それと、コンテナにはみかんカゴを 3 パレットほど積み込みました。
そんなこんなで、やはり園に到着すると午後になってしまったわけです。

午後からは原木を引き取りに行きました。
電話をしたら大して溜まっていないということだったんですが、また他所に持って帰られては堪たものではありません。

お昼は安定のこぶしの家です。
というか、他の選択肢はありません。
広田名物自然薯の山かけ蕎麦 850 円(食べたのは大盛りだから 950 円)です。

住友の 0.45 ですが 5 号が南星のグラップルソーがついていると気づきました。
オペさんに聞いたんですが、比例が通じませんでした。。。
どうも、新人さんようので、積み込みも丁寧というか、ゆっくりというか、時間がかかりました。

カンカンに乗った後、固縛していると、別のトラックの運転手さんが近寄ってきて、「どこまで帰るの」と聞かれて、「松山」と答えると、「ヤバいよ、落とすよ、途中で何度も止まって点検したほうがいいよ」と声をかけてくれましたが、まあ、そういうことです。
忠告の通り、何度も止まって何度も締め直す羽目に。。。
ついたら、案の定、ヤバい状態でした。

あ、原木の重さは、7.8t でした。

園に戻ると、だいぶ荷造りができていました。

それはそうと、先日注文していたメッシュパレットですが、B/L, commercial invoice, packing list が届きました。
ETA 12/18 だそうです。
土曜日なので、早くて 20 日に搬入確認が取れるんじゃないかと思います。
今の所の手筈では、CY 搬入後に申告をしてみて、許可になればそれはそれでよし、検査になれば、ドレーしてもらって、デバンするタイミングで現地で検査、ということになりました。
でも、素朴な疑問として、検査になったとして、検査結果は例えば薬品検査とかならその場で結果が出るものなのか、その場で出るとしても、納税はそのタイミングでしないといけないと思いますし、マルチペイメントを選択していれば、その場でできなくもないんですが、その辺どういう具合になるのかなと。

明日は車検等で時間が取れなさそうなので、火曜日以降にも、よく相談してこようと思います。
月曜日は、お宮の植木の手入れです。
ボチボチ頑張ります。

バーオイルの供給不良

今日も昼から薪割りスタートです。
なんか朝から作業をしようと思うのですが、なんだかんだで毎日お昼からになってしまうのです。

最初にチェンを交換したんですが、その時、念入りにバーの溝を掃除して、オイルが出ているのを確認したのです。
しかし、ごく短時間で切れなくなりました。
漏れているようで、バーに全然給油できていません。
よくよく確認すると、ろう付けしたような跡があり、そこからダダ漏れです。

交換用の部品の在庫がありました。
交換しようと思ったんですが、ホースが合いません。
純正のホースでないとよろしくないようです。
元々はタケノコを突っ込んであって、そこにホースを止めてあったのですが、まあ、仕方ないので買い物に出かけました。

同じものはコンプレッサ用のものがあったんですが、流体が空気です。
それと、なんでか外径 φ6mm のホースが売られていません。
ウレタンホースだと思うのですが、これは差し込むだけでロックしてくれるのでいいかなと思ったんですが。。。
とりあえず、ネジが R 1/8″ であろうということはわかりました。

それで、エルボになっていない、ストレートのタケノコがあったんですが、R 1/8″ のものは、ホース側が内径 φ7mm とかなり太いものしかなかったんです。
まあ、仕方ないので、それを買って帰りました。

とりあえず、交換してみたものの、ホースの途中にエアを噛んでいて、オイルが入ってきません。
オイルを点滴する部分で溢れてしまうのです。
それで、ドリルで穴を開けて空気を抜いて、ろう付けして塞いだようです。
オイルなどの流体の粘度と、ホースの内径のバランスなどがあり、ちょうど都合がよろしくない太さ、というものがあるのではないかと思います。

とはいえ、もう一度買い物に行くのは時間の無駄なので、そのままジェットオイラーでたまに給油しながらとりあえず作業を継続することにしました。

が。。。

また、切れなくなりました。
結論から言うと、デプスゲージの調整不良です。

基本的にデプスゲージは適当にやっていたんですが、ちゃんジョインターを買ってきて、正確にやったのです。
それがよくなかったのです。
0.6mm だと、切れすぎるんですよ。

思うに、30° で 0.5mm くらいが良くて、いつもはズボラだから、あまりまめに調整しないことが功を奏していたようです。
でもまあ、そこら辺の数字のこともわかったので、怪我の功名、というやつでしょう。

上刃の角度ですが、これは調整するとカッターを削る量が増えて、チェンも砥石も勿体無いので、今後入荷するものの含水率が下がったり、割るのが遅れて硬くなったものは、さらにギャップ(?)というか、デプスゲージを高くして切削量を減らすことで、切断速度を保つことができるのではないかと思います。

ただまあ、エンジンの出力不足というか、オイルクーラーが抵抗になって製造機自体の効率が置いている影響も否めないので、そこの手当も早めにしたいところです。

神社庁に寄った後に、再度買い物に出かけました。
ホース自体を細くする、と言うか、もともとが外径 φ8mm なので、そのサイズに戻せば多分うまくいくんでしょうが、差し当たってはチーズを買いました。
自分が思うところによると、それでそこからエアが抜けて、うまいこと供給されるのではないかと思います。

あとは R 1/8″ とわかっているので、MonotaRO でもで取り寄せるとして、将来的には、やはりバーオイルポンプを追加するべきだなと思います。
これ、注文しているんですが、先月は明日作業するという返事で、その後梨の礫なので昨日連絡したら、来週作業するに変わりました。
まあ、気長に待つとして、これに備えて圧入できるように、ホース類は耐圧・耐油で構成したほうが良さげです。
オイルが安定して供給できるようにり、チェンやバーの持ちが良くなって、作業性が向上してくれたらなと思います。