乾燥機の故障はまたもや原因不明に逆戻り

足りなくなると思って作っていたチップですが、乾燥機が調子が悪いので、放置状態でした。
ただ、明日から雨っていうので、片付けることにします。

大きすぎるものを工場に返品です。
とりあえず 3 台です。
あとまだ 10 台分くらいはありそう。。。
本来はこれも燃やせれば、かなり手間も減って、経費の節約にもなるんですけどね。
乾燥機も、自分で作っていないので、わからないことが多すぎるので、いっそ自分で作る方がいいのかななんって思ったりもします。

そうこうしていると、結構遅くなってしまったので、乾燥機の修理に出かけました。
チップは少し残りました。

チップビンにくっついている方の盤の中の写真を送って欲しいといわれたので、チェックしました。
なんでも、173, 174 がソレノイドに行っているとかなんとか。
試しに線を着脱してみたんですが、当たり前ですが、正しく接続されていました。
まあ、LED が点灯しているんだから、電気は流れているんですよ。
外すと消える、ごくごくわかりきったことではありますが、確認しました。
問題は、なんで常時点灯しているか、なんですが。

それと、製造機の方ですが、ネジザウルスごときでは歯が立ちません。
「あなたをヒーロにエンジンニア♪」って、全然、ヒーローになれません。
スタッドボルトのエキストラクターでもないと無理かも。

というわけで、何も解決しないで終了です。
なんかダメな時は、何かとダメなものです。
ボチボチ頑張るしかなさそうです。

ソレノイドバルブの仕様について調査中

なんか急に cross feeder が稼働しなくなって、燃料がうまく供給されず、乾燥が止まってしまいます。

それで、修理しないとなんですが、こんなこともあろうかと、交換部品はちゃんと注文してあったんです。
ただまあ、いつ壊れるかもわからないものを、コストのかかる航空便で運ぶほどではないかと、半年近くかかる船便にしたものですから、まだ届いてないのです。

そんなに頻繁に壊れるものなのか、という疑問はあるんですが、今後のことも考えると対策としていくつか思いつくのは、

  • チップの重さから考えて、そもそも油圧で駆動する必要はないので、電動アクチュエーター 等に換装する
  • 日本製に交換する
  • 壊れる前提で部品をストックしておく(今のパターン)

というところでしょうか。
良い解決方法と思う順です。
そして、もっとも初期に手間がかかり、後から楽になる順でもあります。

とりあえず、日本製に交換するケースも想定しつつ、今のパターンはそのまま継承するとしても、メーカの反応が鈍いことがたまにあるので互換品の手配を含めて、現状の仕様を確認することにしました。

今のバルブですが、POWER VALVE とあるので、バルブメーカーを調べます。

High Efficiency And Low Current Solenoid Directional Control Valve HD-G02-B/E SERIES が該当しそうです。

最も必要なのは sub plate の寸法なのですが。。。ありました。

Facebook で日本製(というか日本国内で流通しているもの)でも互換性があると思うという情報をもらったんですが、ダイキンのものがマッチするようです。
メーカに代理店さんを紹介いただいたので、そちらで見繕ってもらおうと思います。
とりあえず、問い合わせをしておきました。
ただ、納期がかかるような口ぶりだったため、自分で適当に調べたものを MonotaRO でも取り寄せておきます。
返品できるので、万一適合しなくても、送料の損害ですみますから。

それはそうと、少し気になることがあるんですが、PLC の Y12, Y13 がおそらくソレノイドの信号だと思うのです。

Relay outputs:

y0 Start frequency drives / Flue Gas Fan インバータ起動 / 排煙ファン
y1 Power Vent fan 強制ベント
y2 Screw conveyor forward スクリューコンベア 正転
y3 Screw conveyor reverse スクリューコンベア 逆転
y4 Ash/Grate – forward 灰/グレート 前進
y5 Ash/Grate –back 灰/グレート 後進
y6 Flue Gas Recovery Fan 排煙熱回収ファン
y7 Error output エラー出力
y10 Unload Chip Bin チップビン 排出
y12 Center load trough – forward センターロードトラフ – 前進
y13 Center load trough – back センターロードトラフ – 後進
y14 Ash waste screw 灰除去スクリュー(未実装)
y15 Water for holding tank 保持タンク用の水?
y16 Hydraulic By-pass closed (system) 油圧バイパス(システム)
y17 Hydraulic power (system) 油圧システム

Y12, Y13 が点灯する時のみ、リレーで 100VAC が出力されて、コイルに電流が流れ、それでバルブが動かされる、そういう仕組みのはずです。
動作している様子をよく見てみると、確かに PLC の Y12, Y13 の LED は、cross feeder の操作に応じて、正しく点灯、消灯します。

ただ、ソレノイドバルブについている DIN コネクターには、信号が来ている時に赤くと点灯する LED が仕込んであります。
そして、5 番の側の LED が常時点灯しているのです。
システムに電源を入れた時からずっと点灯したままになるのです。

試しに 5 番の DIN コネクタを外して操作をすると、シリンダを縮める操作ができました。
伸ばす時は 5 番の DIN コネクタを繋いだ上で、伸ばす操作をする(そうしないと、油圧ポンプやバイバスバルブの操作が行われない)と問題なく動きました。
よって、ソレノイドバルブ自体は正常に動作するものと推認されますが、常にシリンダを伸ばす向きにコイルに電流が流れっぱなしになっているものと思います。

電気の配線的な問題、例えば、信号が出ている時にも届かない、というのなら断線とかシンプルな理由が思いつくのですが、ちょっとよくわからないのでメーカーに問い合わせてみようと思います。

それと製造機の調子が悪くて、うまく切断ができないのです。
バーを変えても改善しないのですが、バーを固定するネジが一本バカになっているので、交換しようと思います。
それと、他の 2 本も磨耗しているようなので交換しようと思ったんですが。。。
キャップボルトなので、なかなか抜けません。
明日、ネジザウルスで再挑戦しようと思います。

乾燥機の故障の原因を(ほぼ)断定

今日は薪製造機と乾燥機の修理です。

薪製造機はバーの摩耗と推測していたので、新品を持って行って、交換したら調子良くなりましたので、バーが原因でした。
ただまあ、バー、ものすごく高いのです。

ここで書いたかどうか、記憶が曖昧ですが、今使っている製造機と同じものを注文しようと思ったらできなくて、チャイニーズ品をオーダーしてあるのです。
来月くらいに出来上がる予定で、今までの経験からすると、おそらく月末くらいには届くんじゃないか、というところでしょうか。
こっちはバーが一桁安いのです。
機械自体も安いんですが、まあ、使えるかどうか、性能は全く未知数ですね。
海外ではそれなりに売れてはいるようなので、実用に耐えるクオリティがあればと思いますが、ダメなら、毎度のことですが、改造・強化しようと思います。

それで、乾燥機の方なんですが。。。

まず、異物の噛み込みを疑って、チップの山をかけ分けて粉まみれになって掃除をしたんですが、問題が見当たりませんでした。
次にシリンダのピンを外して負荷のかかってない状態で伸縮を試みたんですが、動きません。
圧力計を見る限り、圧油は送られているのですが、ホースを見ると、伸・縮、どちらも同じ動きをするのです。
ソレノイドバルブに信号を送る DIN コネクタにはパイロット LED があるのでそれを見ていると、5 番がずっと点灯してしまっていて、どうもコイルが焼損しているものと思われます。

上下逆ですが、まあ、この向きについているソレノイドバルブです。
銘板を見ての通りですが、複動シリンダ用で、closed center です。
SOLb のコイルが焼けたものと思われます。

さて、問題は、修理には部品の交換が必要だということです。

メーカの対応に時間がかかることがあるので、いつも部品屋さんから買っているのですが、以前、by-pass valve とメーカは呼んでいたんですが、poppet valve のコイルが焼損しました。

この時も難儀をしたんですが、cavity といわれる穴に、コイル(と弁)が突っ込んである、という作りなんです。
念のためにと、ボディごと取ったんですが、既存のものとは cavity のサイズが違っていたのです。

この時に、同じ仕組みの cross feeder や grate を摺動させるためにシリンダを駆動する DA Solenoid Valve の予備を持っていないので、念のために取り寄せておこうと、見繕ってもらったんです。
部品屋さんは、同じブランドのものは持ってなくて互換性があるものを用意すると、1 年前にやりとりした記録がったんですが、その後買ったのか、買ったと思っていたんですが、今日倉庫を探しても見当たらなかったんです。
買ってないのかな。。。

で、ついてない時って重なるもので、今日は Prisidents’ Day(祝日)です。

結局のところ、このタイプは、subplate の規格もあるし、コイルの互換性もあるので、同じブランドのものの方が良いかもしれません。

そして、実は、もう予備パーツはメーカーから取り寄せているのでした。
こんなことになると思わないので、船便で今まさに輸送中なんですが、2/7 に B/L が届いていたので調べてみたら、SEASPAN THAMES に乗っているようです。
んでもって、

CA PRR
PRINCE RUPERT
ATD: 2023-02-18 03:45 LT (UTC -8)

KR PUS
BUSAN
ETA: 2023-03-01 02:00 LT (UTC +9)

という状態で、まだカナダの沖あたりですね。
KR PUS への到着はそうそう遅れることはないでしょうが、そこから積み替えて松山に来るまでに 2 週間程度かかるので、これを待っていたら次の巻の出荷は 3 月末くらいになってしまいます。

とりあえず、部品屋さんとメーカと、両方に問い合わせを送るだけ送っておこうと思います。

トレーラのバックカメラの配線問題を解決する天才を発見

今日は第 3 日曜日なので、神社です。

やらかしました。
壁代の裏にしまった鞄を取り出すときに、ストーブに乗ってしまい溶けました。
今、このサイズ、出力してもらうと結構高いんですよね。。。
なんとも。。。

お参りはそれなりでしたが、まだ、第 3 日曜日もやっているというのは、定着し切ってはいない感があります。

お宮はお昼すぎに早々に切り上げて、H ちゃんの応援にエミフルに出かけました。
が、後からわかりましたが、早々に敗退してまして、午後からでは間に合わなかった模様です。
まあ、仕方ない。
せっかくエミフルまで出かけたので、買い物をして、そそくさと帰ったのでした。

それはそうと、個人的備忘録ではあるんですが、表題の件です。
いや、世の中、天才っているんですね。

何が面倒臭いって、いちいちカメラの配線を繋ぐのが面倒臭いのですよ。
でも、この天才のアイデアを拝借すると、その手間が省けるじゃないですか。
さらにこの天才、トレーラ連結を自動的に検出して、カメラを切り替えるという技まで披露しています。

とりあえずジムニーでやってみたいと思うんですけど、そうです、まだトレーラ作れてないんですが、この 7 極カプラの配線をどうやってするのか、この時、リアの内張を剥がすわけで、リアスピーカーの取り付け(& デッドニング)もまとめてやろうなどと思って、先送りに先送りを重ねているのでありました。

それともう一つ、天才の仕事を見てしまいました。

この前、水道が凍結してしまったわけですが、それを勝手に防止してくれるという「ネ申」アイテムです。

動作原理はさておき、要するにこれをつけると、凍結しそうなくらい温度が下がると、水を勝手にチョロチョロと出して、凍結を防止してくれるということで、神社の手水舎など、屋外にもってこいかもしれません。
転ばぬ先のナントやら、来年の冬になったらとかいっていると忘れてしまうのは確実なので、早速導入していこうと思います。

愛媛輸入車ショウ 2023

今日は思い立って 愛媛輸入車ショウ 2023 に行ってきました。

といっても、もう買う車は決まっているというか注文をしてしまっているので、本当に冷やかしみたいなものですけど、まあ、来場者のほとんどは冷やかしみたいなものでしょう。

ベントレー。

アストンマーティン。

正直、他の車で、写真を撮る気になったのは、カリナンくらいです。
まあ、カリナンは前回見てますし。

フィアットの電気自動車です。
かわいいけど、値段はちっとも可愛くないんです。
月々 8 万オーバー、っていくらなんでも高すぎでしょ。

他にも軽タハムもありましたけど、なんと 600 万超えの値札がついていました。
もともと 200 万ちょっとのガレージキットと、完成車でも 300 万してなかった気がしたんですが。。。

まあ、そんな感じで、ざっと一周して、一時間程度でお腹いっぱいって感じです。

それはそうと、この間 15 日、神戸に行く必要があったので、神社の巡回ができていなかったんで、行ってきたんですが、またまた賽銭泥棒が出没しているようです。
本当に困った問題です。

明日は、第 3 日曜日なので、神社の祭日です。
ボチボチ頑張ります。

車検は不合格でした

今日は車検でした。

そういえば、整備の記録簿が見当たらないのでどうしたものかと思って、運輸局に確認ました。
なしでも受けられるのはわかっているのですが、原本を送ってもらうと間に合わないので、写しでいいのか、ということを確認したかったのです。
結論から言うと、写しで OK ということにはなったんですが、オチがありました。(後述します)
ディーラーさんに電話をして、FAX してもらって、それで、昼からの予約を取り、車検に出かけました。

車検の際には重量税を支払わないといけないのですが、結構な額になるのです。
それで、コンビニ寄って、お金をおろしたんですが。。。
買い物をして、その間にお金をおろしたのを忘れて、コンビニにそのまま置いてしまったんですね。
結構な額なので、電話をしたんですが、見当たらないですと言われて冷や汗ものでしたが、取りに戻るとレジの前に普通におきっぱなしになっていました。
かなりの時間ロスしたんですが、予約の時間にはギリギリセーフで間に合いました。

ただ、表題の通り不合格で、内容としては、LLC 漏れです。
ディーラーさんには LLC が漏れているようだから見ておいてと伝えたんですが、漏れてないですよ、という話だったんです。
今朝、LLC の警告が出たので 5L ほど LLC を足しておいたんですが、どうもある一定以上入れると漏れるのか、というところですね。
LLC に関しては、過去、タンク、キャップ、ラジエータ本体を交換しています。
普通、そんなに壊れる?と思うんですが。
おいておけば漏れたいだけ漏れて止まれば、問題なしかなと思うんですが、今日中は無理そうで諦めました。

ちなみに、車検の費用は 2,300 円で、落ちてもその日のうちなら無料ですが、日を跨ぐと再度 2,300 円取られます。
重量税ですが、164,000 円でした。
自賠責については、仮ナンバーを借りた時点でかけ直しているので、今日の出費ではありません。
そういうわけで、整備費用を無視すると、車検に必要な額というのは 20 万弱、ということになります。

それで、オチってのがなんだったかというと、送ってもらった点検整備の記録の様式が乗用車用だった、ということなんです。
ディーラーさん、用紙を間違えていました。
まあ、月曜以降に再度車検を受けるので、その時に、正しい書式のものと差し替えてもらうことにします。

そんなこんなで、帰りにクロスフィーダーの修理です。
結論から書くと、リリーフと圧力センサ(スイッチ)の調整はしました。
そして、見た感じ、油圧ホース等の動きや圧力計からシリンダに対して、圧油は送られているように見えるんです。
油圧回路自体、ストーカーを動かすシリンダも同じシステムにあるのですが、問題なく動作しているので、クロスフィーダーのシリンダの問題である可能性が高いです。
クロスフィーダー内を掃除して、異物の噛み込み等がないか、確認する必要がある感じでしょうか。

その後、製造機の様子を見ると、ハーベスターバーの問題だと思うんですが、玉切りができなくなっていました。
バーが結構摩耗して、ダメになっているのだと思うんですが。。。
ものすごく高価なものなので、もう少し、気を遣って使ってもらえるとありがたい気がするんですが、消耗品なので、致し方ない部分もありますね。
予備のバーがあったとは思うので、新品に交換して、原因を切り分けたいと思います。

今度届く製造機はバーが安い(1/10 の価格)ので、園では新しい製造機を使ってもらう方がいいかもしれません。
ただまあ、これも使い勝手など全てが未知数なので、届いてから考えたいと思います。

そんなこんなで、全く仕事が進まなかった一日でしたが、溜まっていたチェンソーダストだけ回収して、お宮に帰ることにしました。
M 組の社長さん、カブトムシ養殖を始めて、チェンソーダストも欲しいみたいなことを言ってたので、もらってもらうことにしようと思います。

帰ったら疲れて寝てしまったんですが、IKEA で買ってきた断熱ブランド を取り付けてみました。

思いっきり足場の単管に当たって下がりません。

足場をずらして、無事完成!
いや、先に壁を塗って足場を撤去しろ、という話もあるんですが、なんせ、足場を組んだのは 1 年近く前ですから。

ブラインドは窓枠と同じくらいのサイズです。
吊り具の出の調整はできないので、窓枠と断熱ブラインドとの間に少し隙間があり、窓の周りの空気を固定することができていません。
なので、窓の周りの空気は冷やされると、その隙間から移動できてしまうので、断熱性はカーテン等と同等で、ハニカムになっている意味は皆無でしょう。
目隠し程度、でしょうけど、元々型ガラスだし、それ以前に、窓の向こうは山なのでした。

見た目を気にしないのであれば、窓枠にポリカ等で「コ」の字型のレールを設置して、ブラインドと窓枠との隙間を塞いでしまうのが一番簡単かなと思います。
もっと良い方法は、窓枠の内側にぴったりのサイズに切り詰めて、内に隙間がない状態で収めることでしょうが、構造的に左右に多少の隙間ができるため、本気で断熱性を考えるのなら、やはりインプラスなんかの内窓を設置するほうが、確実でしょう。

とりあえず、ブラインドは一つしか買ってないので、次に神戸に行った時にもう一つ買ってこようと思います。