TrueNorth TN20 入荷しました

今日は通関、引き取りでした。

朝確認すると 14 時に搬入ということだったんで、午前中書類を作って、午後から通関に行きました。
ところが、なんと、せっかく作った書類を家に忘れてしまいました。
それで、前回の通関の後で気になると書いた件

2 繰り返し輸出入申告をする方に便利です。 申告した情報を USB メモリ等に保存し再利用すれば、入力が簡単になります。 ※USB メモリ等(カードリーダー等を含む)は各自でご用意下さい。
4 通関関係書類をPDF等で提出することができます。

の「通関関係書類をPDF等で提出することができます」というのをやってみました。

出来はしたんですが、紙の場合は流れとして、

  1. キオスクの利用申請書を書く
  2. 通関関係書類を渡す → この時点で審査開始
  3. キオスクで申告する
  4. 検査等があれば検査、その後、許可
  5. 納税する
  6. 通関が切れる

という感じなんですが、USB メモリを使ってやると、

  1. キオスクの利用申請書を書く
  2. キオスクで申告する → 申告番号が割り振られる
  3. 割り振られた申告番号で通関関係書類を送信する → この時点で審査開始
  4. 検査等があれば検査、その後、許可
  5. 納税する
  6. 通関が切れる

というふうに変わります。

うちの場合、欄数がとても多く、それに伴って書類の枚数も多くて、ひどい時は 100 枚を越すので、キオクスでの申告作業にもかなりの時間がかかるし、審査もかなり時間がかかるのです。
紙の方が、早く審査にかかれる分、税関さんも楽みたいで、やっぱり紙にして、という話になりました。
保険的に USB メモリは持っていこうと思いますが。

それともう一つ、USB に接続していいということは、輸入申告のデータを作る際に、ある程度バーコードで出力しておいて、それをリーダーで読み込めば、各欄の内容をスキャンするだけで正確に入力できるのではと思うのです。

本来は、「申告した情報を USB メモリ等に保存し再利用すれば、入力が簡単になります」ということで、申告したデータを保存しておけば、共通部に関しても少なくともシッパーの情報などをいちいち入力しなくても済む気はするのですが、データのフォーマットさえわかれば、事前に作成して持って行って読み込ませるのでもいいかもしれません。

NACCS を導入すればいいという話もあるんですが、「結局ここ来るよね?なのにお金払う必要ないでしょ?」といわれて、まあ、その通りなんで、当面はキオスクを借りて少しでも楽をしつつ、正確に迅速に申告する方法を模索していこうと思います。

というわけで、TrueNorth TN20、無事引き取りました。

それはそうと、ダイヤモンドプリンセスが寄港していました。

せっかくなので見物でもしようかと思ったら、封鎖されていて、近寄ることはできませんでした。
ラムーの側から見たらよかったかも。
今回は伊予商運さんで FAZ なんですが、愛媛海運さんか、日通さんだったら、外港に立ち入れたんですけどね。

引き取り後、園に薪製造機の修理に寄りました。

M さん的には、ラムのコンバルのレバーの微調整を行うストッパーがずれているという見立てだったんですが、案の定ずれていて、その調整は行ったんですが、結論からいうと、改善しませんでした。
コンベアの張りすぎも疑ったけど、これも関係なし。

色々試していると、なにもしなくてもエンストして停止するのですが、様子を見ていると、ガバナがおかしな動きをします。
たしか、スプリングが一つダメになっていて、修理したということだったんで、エンジンは疑ってなかったんですが。
ちょっと調整が必要な気がしますので、対策を検討して出直すことにしました。

すっかり遅くなってしまったので、晩御飯は食べて帰ることにして、韓丼に寄りました。
最近は、スン豆腐ラーメンがお気に入りです。

最後に、ポストに入らなかった郵便を本局まで持って行って、本日終了です。

珍しく予定の仕事を全部こなしましたが、家に帰ったら 20 時に近い時間でした。
忘れ物をしたりと段取りが悪かったのが問題ですね。

明日は月末で、保険の切り替えをどうしてもしないといけないのですが、入荷した貨物の整理なんかも、ボチボチ頑張りたいと思います。